2回目の更新です!
写真を撮ったSDカードが故障してしまい、
ご報告が遅れてしまいましたが、
7月19・20日に
小江戸蔵里さんのギャラリーにて
『捨猫 野良猫 地域猫』
飼い主のいない猫の写真展を開催しました。
無責任な飼い主によって捨てられた猫たち
野良猫となって生きていける猫なんてごくごく僅か。
哀れな、本当に悲惨な末路を辿ります。
まず、写真集『捨猫』(アニマルクラブ石巻 提供)により
野良猫の現状を知っていただき、
そしてどうすればいいのか?
ねりまねこさんの『カッパ』ちゃんの
写真展も一緒に見ていただきました。
2日間で約500名の方に
足をお運びいただきましたm(u_u)m
ツラくて全部見ることができない。。。
という方。
泣きながらギャラリーを出て行く方も
見受けられました。。。
でも、
目を背けてばかりでは
何も変わりません。
一部ですが、ご紹介します。
邪魔者と 人の心を 捨てに来る
怖い目と 汚れた体でゴミと化す
我は忘れん 君がいたこと
楽しい日 覚えておいで 母さんが
いなくなっても 頑張るように
うまい物 あったかい部屋何もない
母さんだけが ぼくらの頼り
愛なんて おいしいなんて 知らぬまま
消えてゆくのも 確かに命
待っててね そう言ったきり 母さんは
帰ってこない いくら呼んでも
いもうとは 誰かに連れて行かれたよ
しあわせになれ ぼくのぶんまで
ぼくはもう 生まれたくない 母さんの
悲しい顔を 見たくないから
秋口に 連れし子猫は 息絶えて
春に向かひて また子が宿る
腹の子を 闇に葬り良かったと
胸撫でおろす 割り切れなさよ
そして『カッパ』ちゃんの写真展
『カッパ』ちゃんの写真展は
『カッパ』ちゃんという変わった模様の猫を
愛でる写真展ではありません。
『カッパ』ちゃんという一匹の猫の
登場から現在に至るまでの写真を通して
正しい『地域猫活動』を紹介する写真展です。
忌み嫌われ、虐待され、あるいは餓死していく
捨猫や野良猫たちが
『地域猫活動』によってどう変わることができるのか?
知っていただくことができたと思います。
助けよう 可哀想なら できること
始めることが 僕の約束
野良猫に なぜそこまでと 問う人に
なぜ平気かと 聞き返したい
『りんりん』のお母様より
福島のご飯をいただきましたm(u_u)m
スタッフのおやつなどをいただきましたm(u_u)m
『ダン』『僧』『おけい』
ご飯などをいただきましたm(u_u)m
写真集『捨猫』パネルの貸出は
『アニマルクラブ石巻 』までm(u_u)m
ポチっとひと押しお願いしますm(u_u)m