2015年7月25・26日に東京グローブ座で行われた、光田康典&Millennial Fair「THE BRINK OF TIME」を観てきました!
クロノ・トリガー、クロノ・クロス、ゼノギアス、ゼノ・サーガ、あげればキリがないほど多数の作品の音楽を世に生み出してきた、作曲家・光田康典さんの作家デビュー20周年記念コンサートとあって、告知があった瞬間からずっと心待ちにしていました。
僕が曲を作る大きなきっかけとなったのは光田さんの楽曲に出会ったことでした。
作品のテーマやシーンに合わせたBGMのゲーム音楽でありながら、情景を引き立てるだけでなく曲のみでも十分すぎるほどの聞き手に訴える力、キャッチーなメロディライン、オリジナリティのある楽曲の数々。
聞けば聞くほど、作品によって様々な色が見え、光田さんの曲の虜になってしまいました。
何十周もしたあのクロノトリガーから20年、光田さんが作家として駆けてきた集大成を、今回のコンサートで見ることができました。
東京グローブ座とは
「THE BRINK OF TIME」の会場は新大久保にある東京グローブ座。
赤字経営により一時は閉鎖されたが、その後ジャニーズ事務所が買い取り、所属タレントの公演を主にしている劇場です。(もちろん他の公演やコンサートも行われている)
新大久保駅から商店街の道を抜けた線路沿いにある東京グローブ座は、元々イギリスにあるグローブ座を参考にして作られた、円筒状の劇場。いくつかピックアップされた会場のなかから、この劇場を気に入って、光田さんは決めたそうです。
座席数は703席。当初発表された光田さんの本公演にはなんと10倍の応募があったそうです。ということは7000人の応募・・・すごい。
初動7000で、追加公演や若干のキャンセルも発表されましたが、そちらも間もなく完売。この公演を求めた人は、もしかしたら1万を超えていたのかもしれない...
改めて光田さんのファンの数が多く、楽曲の人気が高いことが頷けました。
奇跡の当選
コンサートに応募し、見事当選しました。しかも最前列・・・!!!
高倍率のなか最前列の席を取れるだなんて、今まで生きてきて初めてのことで、それがずっと追い続けていた光田さんのコンサートだったので、もう何年分かの運を使ってしまったのかもしれません。
しかし、このコンサートはそれでも全然構わないと思えるくらい待ち望んでいたものだったのです!
僕が当選した土曜の夜の回は、当初の予定では初回公演でしたが、土日両日ともに追加公演が用意されたため、初日2回目の公演となりました。
出演者・セットリスト
【出演】
光田康典(Piano, Guitar, Bouzouki, Percussion etc)
サラ・オレイン(Vocal, Chorus & Violin)、霜月はるか(Vocal &
Chorus)、井上愛(Vocal &
Chorus)、吉良知彦(Guitar、Bouzouki)、本橋昭宏(Drums)、Akira(Bass)、神永大輔(尺八)、壷井彰久
(Fiddle)、梅田千晶(Irish Harp)、野口明生(Uilleann Pipes & TinWhistle)、藤野由佳(Accordion)、Mariam Abonnasr(Piano & Keyboard)
下村陽子(友情出演)、谷岡久美(友情出演)
【セットリスト】
M01. 予感 → CHRONO TRIGGER → 時のみる夢
『クロノ・トリガー』『クロノ・クロス』より
M02. MELKABA
『ゼノギアス アレンジヴァージョン - CREID』より
M03. Sailing to the World
『Sailing to the World』より / Vo 霜月はるか
M04. ヴォルフィノーの市
『kiRite』より
M05. 風の約束~花片の行方
『kiRite』より / Vo 井上愛
M06. SMALL TWO OF PIECES ~軋んだ破片~
『ゼノギアス』より / Vo サラ・オレイン
M07. 風の憧憬 - Piano Only
『クロノ・トリガー』より / Piano solo 谷岡久美
M08. Lime Odyssey - Piano Only
『Lime Odyssey』より / Piano solo 谷岡久美
M09. Beyond the Sky
『ゼノブレイド』より / Vo サラ・オレイン、Piano 下村陽子&谷岡久美
M10. 人が語り継ぐ限り
『SOUL SACRIFICE』より / Vo サラ・オレイン
M11. 邂逅~闇の帷
『kiRite』より
<休憩 - Pause>
M12. オープニング → つぐない → 魔王決戦
『an cinniuint』より
M13. 黒執事 Book of Circus メドレー
『黒執事 Book of Circus』より
M14. - Ring - → 炎を駆けるラルゴブリッジ
『ソーマブリンガー』より
M15. astaroth-8-minute-note-mix
『SHADOW HEARTS』より
M16. Dream As One
『SARAH』より / Vo サラ・オレイン
M17. Radical Dreamers ~盗めない宝石~
『クロノ・クロス』より / Vo 霜月はるか
M18. BALTO
『ゼノギアス アレンジヴァージョン - CREID』より
M19. Pain
『ゼノサーガ エピソード I』より / Vo サラ・オレイン、Piano 谷岡久美
M20. 希望の名は
『kiRite』より / Vo 井上愛
<アンコール - Encore>
M21. CHRONO CROSS~時の傷痕~
『クロノ・クロス』より
M22. 遥かなる時の彼方へ → クロノとマール
『クロノ・トリガー』より
M23. LAHAN
『ゼノギアス アレンジヴァージョン - CREID』より
もう最高のメンバーで最高の楽曲たちを奏でてくださいました。
興奮して舞台上の編成図も作ってしまいました(笑)。
野口明生さんが演奏されたUilleann Pipesの場所は本当はTin Whistleもあるのですが、枠に収まりませんでした、すみません汗
正面のVoの場所はサラ・オレインさん、霜月はるかさん、井上愛さんがリードを取る曲と、サラさんがバイオリンを弾く際に立っていました。
Choの並び順は左からサラさん、井上さん、霜月さんです。
霜月さんはコーラスをしながらパーカッション楽器を担当することもありました。
左端のKeybordは楽曲によって尺八の神永大輔さんが弾かれていました。
あと舞台の真ん中でマリンバを演奏する曲もありました(魔王決戦)。
そしてコンサートに来られた方はおわかりかと思いますが、金色の丸印の場所が光田さんが演奏された楽器です。近くにMacBookが置いてあり、楽曲によって、原曲にある音を流して演奏と合わせていたように見えました。パーカッション楽器も多く、ギターを担ぎながらパーカッションを弾く姿も見られました。
ちなみに光田さんが使っていたシンセサイザーは今回のコンサートのためにKORG社が貸してくれたもの。その名もクロノとかかっている「KRONOS」。
こういうセンスのある気遣いがとても素敵です。
初日夜公演レポ
すべての曲に関して感想を書くにはうろ覚えの部分もあり、膨大な量にもなるので、個人的に印象に残った曲をピックアップしながらコンサートを振り返ります。
M01. 予感 → CHRONO TRIGGER → 時のみる夢
公演前に公式パンフレットを買い、中身をのぞき見してしまったので、何の曲から始まるかわかっていたけれど、それでも予感が流れた瞬間にテンション爆上がり。
クロノ・トリガーのオープニング前、「予感」の音楽とともに揺れる時計の振り子を見ながら何度胸を踊らせたのかと思うと、熱い気持ちがこみ上げました。
サラ・オレインさんのボーカルとともに始まり、原曲で感じた、何かが始まるような大きなワクワクとドキドキを感じさせてくれました。
CHRONO TRIGGERはバンド編成ということもあってワン・トゥー・スリー・フォーのカウントでサラッとメインメロディから入る構成。コード感がとてもすきです。この曲があったからこそ原作のクロノトリガーの素晴らしいストーリーがさらに栄えたのでしょう。
時 の見る夢はドラムとハープのイントロで始まり前の2曲とともにコンサートの始まりを盛り上げてくれました。サラさんのバイオリン(超うめえ)と壷井さんの フィドル(超うめえ)と神永さんの尺八(超うめえ)のリードが際立っていて、ワクワクドキドキ3連発のメドレーでした!
M03. Sailing to the World
実は今回のコンサートでボーカルの3人の生歌を初めてお聞きしたのですが、3人とも抜群のピッチ感と透明感をもっておられます。
ボーカルの3人が光田さんの楽曲をカヴァーしているのですが、各ボーカルと楽曲がちゃんとマッチしていたのがとても良かったです。さすが光田さん、ナイスチョイス。
Saling to the Worldを歌われたのは霜月はるかさん。彼女の歌声はまっすぐと伸び、どこか暖かさを感じるものでした。この曲、だいすきだったのでとてもマッチしたボーカルの方(もちろんバンドも笑)に演奏して頂けてとても嬉しかったです。
霜月はるかさんもメジャーデビュー10周年を迎えられる(おめでとうございます)ということで、ベストアルバムに光田さんが提供する楽曲や、今回のバンドの方々も参加されています。
M05. 風の約束~花片の行方
故・河井英里さんのボーカルをカヴァーされたのは井上愛さん。
彼女の声は霜月さん同様まっすぐ伸びるのですが、声の消え方が儚げでとてもすきです。
その儚さがとても美しい。
この曲のサビ、女性ヴォーカルだとかなり高い音(高いミ)を地声で出さないといけない上に、その音が発声上、高音をうまくだしづらい母音「い」「う」「え」などの歌詞で構成されているため、すごく難しいんです。
そんな曲をものともせず、井上さんはサラッと歌いこなしていました。スゴイ!
MCのときに彼女がのど自慢大会で優勝したと紹介されると、フィドルの壷井さんがサラッとのど自慢のテーマを弾き始め、会場に笑いが起こりました。
そのあとギターの吉良さんが井上さんに対し、「(のど自慢)チューブラーベル?」と尋ねたのですが、サラッと笑顔で流されていたのに笑いました。
※チューブラーベルとは、のど自慢の合格不合格の鐘を鳴らすあの楽器である。ちなみに光田さんが好きなアーティストであるマイク・オールドフィールドのアルバム名にもあります。
M06. SMALL TWO OF PIECES ~軋んだ破片~
ゼノギアスの名曲、ジョアンヌ・ホッグさんのヴォーカルをサラさんがカヴァーしました。
もう圧巻。圧巻圧巻&圧巻。
圧倒的な歌唱力、表現力に度肝を抜かれました。ゾクゾクしました。
僕は総合的な演出やパフォーマンスで鳥肌が立つことはありますが、歌のみの力で立ったのは数えるほどでした。
どちらかと言うとこの曲はボーカルを張り上げる楽曲ではないのですが、表現のメリハリがものすごくて感動しました。
サラさんに対して光田さんはもちろんバンドのメンバーもみんな口々に「すごい」とつぶやいていたのが印象的でした。
その後に歌ったBeyond the Skyでさらにまた度肝を抜かれるのですが、もうすごすぎて僕の少ない語彙では表現できません笑
理屈抜きにすごかった。
M11. 邂逅~闇の帷
ああもうこの曲ずっと好きだったのです。kiRiteのなかで一番好きな曲。
前半を締めくくるにふさわしいラジカルトラッドで、めちゃめちゃかっこいい曲。
吉良さんのギターイントロから始まり野口さんのイーリアンパイプ、コーラス、どんどん楽器が重なりメロディが交差し、世界観に引き込まれる曲。
生で聞けて本当に感激。また聞きたい。
M12. オープニング → つぐない → 魔王決戦
きたきたきたーアンキニュントメドレー!
このアルバムもとてもお気に入りで、高校生の頃ヘビーローテーションして聞いていたのを思い出します。
光田さんのTwitterで惜しくも今回セットリストから落ちてしまったのがアルバム・アンキニュントからだと「昼下がりの町」がありました。残念...。
「戦闘レベル1」もいつかどこかのコンサートで生で聞きたいです。
コンサート後半ののっけからハイテンションな楽曲「オープニング」が始まりました。この曲は弦が光っておりました。
つぐないで一旦落ち着き、最後の魔王決戦でまた盛り上がる!
メドレーもそうですが、このコンサートのセットリストは本当にバランス良く練られてると思いました。そういった部分からも光田さんのこだわりを感じます。
魔王決戦のメロををピアノを練習したり、シンセサイザーでマリンバパートを弾いたりしたことを思い出しました。
コンサートでももちろんマリンバの印象的なリフは演奏されていましたよ!
原曲のように何周かループせずに、けっこうサラッと終わりました。
サビの部分をもっと!もっと聞きたい!と思いながら客席でウズウズしていました笑
M17. Radical Dreamers ~盗めない宝石~
パンフレットには記載されていませんでしたが、やってくれると信じていたこの曲。
吉良さんと光田さんの素敵なギターも霜月さんが歌を乗せてくれました。
Chrono Cross Guitar Arrangementという公式のギター楽譜を買って、練習した曲でもありました。
この曲についてのエピソードもパンフレットに書いてありましたね。
シンプルに心に染みる素敵なナンバーでした。
M18. BALTO
アルバム・CRIEDで一番すきな曲!!!
会 場も大盛り上がりでした。Twitterでのレポを見ると、初日の夜は他の公演よりも客席の反応が落ち着いていたような気もしますが、この曲で はそんなおとなしい客席が自然にワッと声を上げてしまうほどの、圧巻の、そして何より音を楽しめるパフォーマンスでした。
尺八の神永さんはゲーム音楽を演奏するために18歳から尺八を始めプロになったという、スゴイ方なんですが、CRIEDがきっかけのようなものだとMCで光田さんに伝えておられました。
光田さんの曲がきっかけ(すべてではないかもしれませんが)で、尺八に目覚め、時を経て今、同じ舞台に立っていることが、ものすごいことだと思いました。
光田さんの音楽の力の強さ、影響力を改めて感じるエピソードでした。
この曲ではそんな神永さんと、フィドルの壷井さん、アコーディオンの藤野さんたちのソロプレイが目立ちまくります。
神永さんの激しく動きながら尺八を吹き、それがまったくブレない技術はとんでもないものでした。
壷井さんのフィドルは踊っていました。ソロパートではさらに激しく踊る踊る。
後のMCで2回目公演のソロが初回の倍になったから、明日は倍々だとおっしゃっていました。結果はどうなったのでしょうか笑。倍々でも倍々々々でも聞きたいくらいの超絶テクでした。
藤野さんのアコーディオン演奏は流れるような手さばきで、抜群の安定感。
普段、壷井さんとユニットを組んでいる(オオフジツボ)ので呼吸もバッチリでした。
この曲は光田さんも他のバンドメンバーも、そして会場の客席も、何より楽しく、音楽を感じていたのだと思いました。
M21. CHRONO CROSS~時の傷痕~ <アンコール - Encore>
ウワアアアアアアアアア!
ウワアアアアアアアアア!
ウワアアアアアアアアア!
ウッ!
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
取り乱しました。
絶対にやってくれると信じていた、時の傷痕。
クロノクロスのCMで音楽に感動してゲームを買い、プレイステーションのスイッチを入れて何度も何度もオープニング映像を見ながら一人で興奮したあの曲をやっと生で聞けた・・・!
こんなにもエモーショナルなゲーム音楽があっただろうかと思うほど、心を掴まれる楽曲でした。何回コピーして曲を打ち込んだかわかりませんし、この曲のおかげでコピーしたギターのアルペジオもピアノもリコーダーも上達しました。20歳くらいの時の僕のコピー演奏がdwangoさんから配信されたのもこの曲あってのことです。
吉良さんと光田さんのギターをバックに神永さんの尺八がもうかっこいいのなんの!
サラさんのバイオリンと壷井さんのフィドルで、この曲の印象的なストリングスのリフを演奏されていて感動しました!編成的にもう一本弦があればサビ(大サビのゆったりしてるとこじゃないよ)のミシ↑~ミラ↑~~ソラソファ♯ソファ♯レミシ↓のメロ(ひどい説明)をバイオリンで聞きたかったなあとも思いつつ、それでもものすごくカッコ良くて、光田さん、そしてその光田さんが選んだ珠玉のバンドの演奏が心に響きました。
でも、もう1周サビを聞きたかった~~~~!
M22. 遥かなる時の彼方へ → クロノとマール <アンコール - Encore>
僕は、ゲームはファミコンに始まり、一番遊んだのがスーパーファミコンだった世代でした。初代ファミコンは3音+1ノイズ、スーパーファミコンは8音し か、同時に音を鳴らすことができなくて、作曲家はああでもないこうでもないと試行錯誤して作り上げたものがゲーム音楽であり、そのサウンドが僕ら世代には 耳馴染んだものです。
8bitサウンド、いわゆるピコピコ音やシンセサイザーで作られたデジタルの音がゲーム音楽というイメージでした。
そんな制限のなか、スーファミで数々の名曲を生み出した光田さんの存在に大きな衝撃を受け、好きになったきっかけがクロノ・トリガーでした。
コンサートでは原曲に忠実な雰囲気で演奏されました。
前後の盛り上がる曲との兼ね合いで落ち着いたアレンジだったのかもしれませんね。
今まで追いかけてきた光田さんやクロノトリガーの情景を思い出して、目頭が熱くなりました。
M23. LAHAN <アンコール - Encore>
THE BRINK OF TIMEの最後を締めくくるのはゼノギアスアレンジアルバムCRIEDより、LAHAN!
この楽曲は奏者の合図に乗ってお客さんみんなで拍手をしたり合唱をするのですが、この曲拍子がどんどん変わるので、タイミングが取りづらく、客席が四苦八苦しながら拍手するのに、笑ってしまいました。かくいう自分もアワアワしました笑
合唱部分はおもいっきり歌いました。
まだ終わって欲しくないという思いと、会場がひとつになって終わりを迎えて良かったという思いが交錯し、気づけばあとわずか...。
舞台上も、客席も、みんなが音を楽しみ体を動かし、笑顔で迎えたフィナーレでした。音楽は、これほどまでに人の心と心を結びつけるものだということを改めて実感しました。
最高潮の盛り上がりを見せて、コンサートは終演。
最後に出演者全員が横1列に並び、深々とお辞儀をし、はけて行きました。
最後の最後まで、会場には大きな拍手の音が響き渡っていました。
あとがき
レポートは以上になりましたが、書ききれなかったことをいくつか箇条書きします。
・光田さん「基本的に僕は飲んでから(相手が)大丈夫か判断するんですよ」
・MCの時間はチューニングの時間。合言葉は「吉良さん、(MC)お願いします」
・吉良さんの客席へのピック投げの飛距離
・サラさんと光田さんの約束
・壷井さんが足元のエフェクターでフィドルの余韻をウニョウニョさせていた
・メロディラインが交差する美しいコーラスワーク
・コーラスの音が上がっていき、フィドルの音に繋がるアレンジワーク
会場で販売していたパンフレットは、楽曲解説あり、インタビューあり、懐かしのファンクラブ会報復活あり、裏話ありと、超盛りだくさんの内容でした。
そして織り込まれていたチラシを見て、また心が踊りました!
アレンジアルバム発売だってー!?
こんなんの絶対期待するし、買いでしょう・・・
コンサートが終わった寂しさはありますが、楽しみが増えました。
クロノ・トリガー&クロノ・クロス アレンジアルバム/ハルカナルトキノカナタへ
Amazonで予約も始まっているので気になった方はぜひチェック!
僕ももう予約しました^^
というわけで、このへんでレポートを終えたいと思います。
長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。
僕の音楽の根幹を形成したのはまぎれもなく、光田さんの曲でした。
自分の人生の一部である光田さんの音楽を生で聴けて本当に幸せでした。
この先もずっと応援し続けます。
そしていつかまたお目にかかれる日を楽しみにしています。
光田康典さん、Millennial Fairの皆さま、今回のコンサートのため力を尽くした沢山のスタッフの皆さま、本当に良い舞台をありがとうございました。