夏休みに速さを手に入れた瑞沢一同。
いきなり体育祭が始まって驚きましたが、
あのシーンだけで彼らがどれだけ頑張ったのか十分に理解できました!
肉まんくんがテニス部時代の体力からか、
意外と速かったのには驚きましたねw
この作品は、説明にあたるシーンでも視聴者を楽しませてくれるのがいいですよね。
そして体育祭という、学生のビッグイベントをそれだけで済ませてしまう爽快さ!w
不必要なエピソードをぐたぐたと描く作品とはやはり比べ物になりませんw
今回気になるのは、西田先生に言われた「速さを捨てろ」という本当の意味ですね。
性格さや試合の流れを読む能力が千早にら欠けていることは
既にわかっているのですが、突然長所である速さを捨てろと言われても
理解できないでしょう。多分、今回たどり着いた
他の人の良さも取り入れるという答えも
間違いではないのでしょうけど、まださらに何かがありそうな気がします。
机くんとかなちゃんに関しては、経験と強さこそまだまだですが
別の方向で秀でたことがあるのは今後も強みになりそうです。
個人的にショッキングだったのは太一ですねw
彼女さんとの別れ話はいつか来るだろうなーとは思っていたのですが
まさか数秒で終わらされてしまうとは(笑) 切り替えの早さからは
彼が今、如何にかるたのこと以外は考えていないという事が見て取れますw
それでもやはりA級への壁は大きいようですね…。
さて、個人的に今後も注目していきたい三角関係ですが、
過去に新が「お前、卑怯やな」と言ったのを太一はちゃんと覚えてるんですねw
思えばあの時から既に三角関係は始まっていたのですよね。
状況としては完全に太一が有利なのですけど有利だからこそ、
今千早と特別な関係になろうとすることが卑怯であることを理解し、
自重する太一は昔と変わりました。たまに、千早を独り占めしようとしてしまう部分も
あるようですが、それは近くに好きな人がいるから仕方ないことなのですよね。
そこまでは新も卑怯だとは言わないでしょうw
ただ、千早が新と太一をどう思っているのかが微妙なのですよね。
太一と接する態度は時折好きな人に見せる態度にも見えなくはないのです。
でも、多分千早には全然そんな気ないんですよね(苦笑)
どちらかというと、現時点では新に対する憧れの方が恋心に近いような気がします。
視聴者からすれば、太一はこんなにも千早を想ってくれていて
しかも頼れる部長…となるとこれは一択だろ!と言いたいところなのですが、
千早にとって新の存在は大きすぎるのでしょう。
太一は一度居なくなりでもしない限り、その存在の大きさに気づいてもらえなさそうですねw
近江神宮は終わりましたが、今回も安定の面白さでした!
この作品ってクオリティの低い回や、いらないだろっていう回ありましたっけ…?w
今後もこの面白さを維持し続けてほしいですね♪