【乙女はお姉さまに恋してる】 # 6話 夏の日の狂想曲 # を見た。 | Mix Fruit Strategy

Mix Fruit Strategy

日々の徒然と、遊んでいるゲームや深夜アニメの短い感想など記載予定。
書きたいことを適当に書いてます。気に入ったらまた来てください。
スパム行為が多いのでコメントは認証後に公開となります。

*貴子vsまりや*
竜虎相打つ…。


【乙女はお姉さまに恋してる】6話「夏の日の狂想曲(カプリッツィオ)」の感想。


原作の美味しいエピソードを摘みつつ、
アニメオリジナルエピソードの挿入。
悪くないと思う。



◆6話ストーリー概略◆
梅雨が明け、夏。
夏といえばプール。
女子高で水泳の授業に出るわけには行かない瑞穂。
(男なので、スク水を着たらモッコリ隠せん)
そこで、プールの授業を休むことにした。
まりやの入知恵で【女の子の日】として水泳を休む瑞穂。
2回・3回と続けて休む瑞穂に対して
「意図的にボイコットしている」という噂が広がる。
そんな噂を聞きつけた生徒会長貴子の腰巾着の君枝は、
貴子に告げ口すると、
貴子は瑞穂に「カナヅチなのでサボっているのでは?」
と勘違いして食って掛かる。
その勘違いを利用したまりやは、
【貴子vsまりや】の水泳対決に持ち込み、
瑞穂の水泳サボタージュの件を有耶無耶にしてしまう。

対決が決まると貴子もまりやもお互いに猛練習をはじめる。
貴子を心配した瑞穂は息抜きを兼ねて昼食に誘うと、
そこで疲れと熱射病で倒れてしまい瑞穂は膝枕で貴子を介抱する。
そんなシーンを目撃した君枝は
腐女子妄想を爆発させた勘違い発言で糾弾するが、
瑞穂の一喝で畏まってしまう。

勝負の日、
真剣勝負から圭のアイデアで
アイドル水泳対決のようなイベントに変更させられる。
それでもお互いに引くに引けない2人は対決をし、
なんとなく和解できそうな雰囲気になるのだった。

夏休み…
寮のメンバーと紫苑・圭・美智子を加えたメンバーで海に行き
その時の写真を添えた手紙を貴子の別荘(?)に送る瑞穂と、
それを楽しそうに見る貴子がいた。


◆次回 
小っちゃな妹(かな)と大きなリボン


◆感想◆
水泳エピソードは原作だと、
とあるファンタジーが起こり
思いっきり瑞穂が泳ぐわけだが、
アニメ版はそこを有耶無耶にした形となった。
一子の活躍の機会の消滅が残念か。


加えて、プールを休む時の報告を
先生に告げに行く時の瑞穂の恥ずかしがる様子を見る
紫苑とまりやがカットされたところは不満かな。


それ以外は概ね満足のいく内容だった。



サービスショットも多く、
意味も無くローアングルからのパンチラ連発。
とりあえず揺らす胸。
水着の着替えシーンや、
プールへの飛び込みシーンの臀部のアップ。
オープニングの瑞穂の水着ショーなどもサービスなのだろうが、
瑞穂の胸パットが本物にしか見えないような…
本物の胸とパットの境界線が全く見えない。
最近のパットはそんなに高性能?



貴子が陸上部にスカウトされたものを断って
生徒会に集中したという
アニメオリジナルの追加エピソードは
個人的には不要に思えた。
原作では幼稚舎だか小学校から続く因縁だったはずなのに、
このエピソードにより、
貴子とまりやの因縁が浅いものになってしまった印象がある。


次回は原作でも屈指のイベント、【十月革命】と思われる。
瑞穂の凛々しさが際立ち、
ここからの瑞穂はエルダーとして恥ずかしくない活躍が続く。
奏の生い立ちなども明かされて、
ここでpity的な観点から奏ファン急増の予感もする。
原作でも好きな話だし、
アニメ版もここまで大きな落胆もなく楽しんでいる私としては
次回はかなり楽しみだったりする。


先生の夏休みエピソードはバッサリとカットされてしまったようだ。
あの子は一人で成仏したのか、発見されずにいるのかな。
先生のミントキャンディーについても、
ただ好きな飴ということで片付けるのか。
肝試しエピソードをカットしたことを考えると
寮の3人のルートのエンディングでは無さそう。
やはり本命の紫苑か貴子で、紫苑が優勢かな。


**********************************************************