まぁ、何も言わずにとにかくアクセスしてみてください。コンテンツ、ヤバスギデス。なかやまきんに君、もう中学生、鉄拳の3名が「生命保険」をネタにコントを展開してます。
リリースによるとですね、こう書いてあります。
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ライフネット生命は、このような現状を変えるべく、“お笑い”と“生命保険”をコラボレーションさせることで、少しでも多くの方々に保険を身近なものに感 じていただき、「生命保険はわかりやすい」「生命保険は自分で選ぶもの」という感覚を持っていただきたいと思っております。また、昨今の景気後退の中、 「お笑いで“心”を」「生命保険の節約で“家計”を」少しでも満たし、みなさまの日々の生活の後押しができればと思っております。
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最後の辺りかなり強引につなげていますが、保険業界に激震走らせまくってますね、ライフネット生命。僕も昔保険企業のウェブ広告を担当していましたが、こういうプロモーションはタブー、でしたよ。
コレ見ると広告業界の人間に的には「芸人を使うことで保険業としての信頼を失うのではないか?」みたいな視点で考えてしまうんですが、どうなんですかね。
もしかしたらまだまだ相対的に信頼性の薄い(失礼!)新興のライフネット生命のようなポジショニングではやるべきではなかったのかもしれませんが、僕自身がいち生活者に戻って考えてみると、別に芸人を使うことで信頼を失うようなことはないのかな、とも思ったりしてみました。これは業界人特有のリスクヘッジ習性が悪い意味で作動してしまっているのかもしれません。保険だからって「家族愛」とかをテーマにプロモーションしなければいけないルールはないわけだから。クレディビリディをどう考えるか、だけ。
別に「芸人」=「信頼ない」ではないものね。「信頼ある」でもないけど。個人的には「普通に笑えるコンテンツ」という感想以上でも以下でもありません。普通に好きです、ハイ。
※こちらに制作秘話が書かれているようです。
http://staff-blog.lifenet-seimei.co.jp/2009/01/post_173.html
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http://ameblo.jp/adman/entry-10184791227.html
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アドマン