コメント
三人の男たち
国家主義者で反TPPで反反原発の中野剛志
国家とかホントはどうでもよくてTPP推進派で似非反原発の橋下徹
三人の中で誰に一番似ているかと問われれば、私は迷わず小林よしのり。
(いやまあ全体的には全然似てないんだケド)
それでも、中野剛志の経済議論に一聴の価値はある。
小林よしのりの脱原発論にも一聴の価値はある。
橋下徹は、ヤツが公人でさえなければと思うくらい、全てが時間の無駄。
>ふなぼりすたさん
橋下氏が反応したといわれる小林よしのり氏と中野氏の対談にさっと目を通してみましたが、やはり橋下氏の構造改革路線、TPP推進を批判していましたね。
とにかく批判されたとあらば、どこをどうして批判されたのかも考えずに脊髄反射的に「100倍返し」に走っちゃうバカ殿。どうせ100倍返しするなら、自分は既定の構造改革路線ではないとか(または構造改革路線で正しいんだとか)、TPPの必要性とか、きちんと論拠をあげて反論すればいいんです。
ところが橋下氏はもともときちんと論理だった政策論ができない人なので、どうしても説得力ある「小さな政府批判」に対しては「官僚のクセに」「税金で飯食ってるクセに」という、小学生みたいな悪態しか返せないわけです。しかも二日にわたって粘着して、ね。
まともな反論ができないからその分下品さと攻撃性と悪態の分量でカバーしようとしてるみたいですね。
死ぬ気にならないと、生きられない異常な国、ニッポン…
冗談じゃない!!!!。死ぬ気にならなければ、生きられない異常な社会状況を改善するのが、国会議員をはじめとする政治家の重要な責務ではありませんか!!!。この松田議員の言葉は看過できません。皆が皆、起業できる筈ないじゃないですか!。会社経営のセンスやノウハウなどなど、皆が持っている筈ないのは誰でもわかりますよ…。彼の言葉は、若者を追い詰めるだけ!!!。
製造業の大企業(資本金10億円以上)の内部留保1%程度で、失業が予測されている非正規労働者約40万人を1年間雇用できると言われています。ここ数年、製造業の有形固定資産は減少しましたが、「投資有価証券」は倍増しています。新規投資は設備投資を金融資産が上回っているのです。大企業は赤字と言いながら、内部留保を雇用に充てず、チャッカリ先物取引や、海外金融商品に投資しているのです。パナソニックや東芝などは、テレビ事業部門の不調により4000億円以上の純損失(赤字)が出たなどと発表しましたが、騙されてはいけません。今まで積み立ててある、莫大な額の利益準備金・株式配当金・剰余利益金・繰り越し利益などの所謂“内部留保”があります。これに手を着けない限り、デフレ不況・デフレスパイラル(悪循環)からは、いつまで経っても脱却できません。因みに、大企業全体の内部留保は、266兆円とも270兆円とも言われています。その数パーセントを雇用に充てれば、若年層の自殺を防ぐことは、可能だと思います。日本経済を支えている中小零細企業(大企業による下請けいじめによる…)の危機的経営環境も深刻なのです。
石原都知事!!!尖閣を買う金を中小零細企業振興策に補填しろッ!!!
橋下市長!!!教育に競争を持ち込み、“君が代”で教員をグビにすることに、血道を上げる暇があるのなら、若者の雇用確保のために、経団連の米倉に、『雇用を増やせ!!!』と、直談判しろよッ。 女性記者を袋叩きにするのではなく、米倉会長を袋叩きにしろッ!!!。
因みに、米国の世論調査では、富裕層増税に6割以上が支持しています。わたしら日本の主権者も、怒りを表さないと…。 当分、フランスのオランド大統領の様な、反新自由主義・市場原理主義論者は、日本には現れそうもないところが、不幸なところです。
秋原葉月さん…、庶民の暮らし向きや、福祉の向上を真剣に考え実行する政治家に一票入れれば、暮らしが安定し、今より安心を手に入れることができるのになぁ…、と日々歯痒い気持ちに苛まれています。いつも価値あるエントリーに感謝します。
橋下が敵視したい官僚とか大学教授は「自分のことを1ピコでも批判している人」ということは言うまでもないですね。
「公務員ガー」と言っておいて市の税金で雇っている「太鼓持ち」がかつて就いていた仕事を考えると自明のことですから。
橋下は「手弁当でやっている」と言いそうですが、さてさて。
内部留保の「一部」取り崩しとか消費税増よりも直接税に手を付けることに反対しているのが「富裕層とは言えない人」に頭が痛くなります。
ましてや「消費税増よりもやることがあるだろ」と言うのが議員定数削減ということで腹立たしさも出てきます。
転載ありがとうございます!!
↑正直、この松田公太議員に関しては、この中野剛志さんの一言が全てを表しているように思います・・・「そもそも、国会議員は何のために存在するのか?その役割は何なのか?」といった最も基本的な問題についてすらロクロク考えもした事のないような人間なんじゃないかと・・・
ええと、それから、こちらのブログの橋下批判の記事いくつか読ませていただきました。橋下の論評に関しては気持ち悪い橋下マンセーの提灯記事や、左翼系の連中の幼稚で感情的な反発が多い中、こちらでは、しっかりした批判記事が書かれており、大変参考になりましたm(_ _)m
>不肖の弟子 様…
全く同感です。何か日本の数多くの主権者が、喜び勇んで破滅の道を猛進している様に、わたしの目には映ります。まるで喜劇を観ている様です。
>カツトシさん
> ↑正直、この松田公太議員に関しては、この中野剛志さんの一言が全てを表しているように思います・・・「そもそも、国会議員は何のために存在するのか?その役割は何なのか?」といった最も基本的な問題についてすらロクロク考えもした事のないような人間なんじゃないかと・・・
同感です。松田議員こそ税金の無駄かと。
こちらこそ転載させていただきありがとうございました。
留保付きで
ただし、小林の南京事件否認論はもちろんのこと、中野のTPP批判その他の議論の中には支持しがたい、ハッキリ否定されるべきものが含まれることも確認しておかないといけません。
中野剛志は西部邁らのグループに所属しているようですが、彼らはいち早く大阪都構想や橋下に批判的な特集を月刊誌『表現者』で組んでいたので注目はしています。
彼らのような保守派がまともにみえてしまう現況に恐ろしさを感じます。とはいえ、橋下に危機意識を持つ人が保守派の中にも少なくはないとも言え、一筋の明かりを感じます。
批判じゃなくてタダの非難になってません?
数値的根拠が示せなければタダの非難か否定ですよ。