コメント
金満日本の貧弱な人権…
余りに、お粗末…。この国は、最も大切な“日本国憲法”を愚弄し過ぎているように思えます。マスコミの大罪…許せませんねぇ。自分の首を自分で絞める…本当に愚かな行為です。
>ちなみに公務員の給与を基準として給与を定めているところも多いですから、公務員の賃金カットは必ず民間へも波及します。そして、皆財布のひもが固くなり、内需が更に冷え込み、デフレスパイラルは加速する・・・という悪循環陥るのは避けられないでしょう。
ファンダメンタルズという言葉があるのですが、これは、国際・国内経済を安定させるための基礎的条件です。経済成長・物価・国際収支など。また、一国の経済状態を判断するための基礎的条件。経済成長率・物価上昇率・失業率・国際収支などのことを指します。
その他に、 売上高、利益、純資産価値など、企業の価値を評価する基礎的な財務データのことも含みこのデータを用いてファンダメンタルズ分析を行うんですね。
日本のファンダメンタルズは、ザックリ下記の通りであると考えます。
・個人金融資産
1500兆円
・国の金融資産
5500兆円
・対外債権(米国債100兆円含む) 250兆円
・外貨準備金
100兆円
・民間資産は定かではありませんが、わたしが想像するに国の金融資産と同等はあると睨みます…。
以上の様なオールジャパンの金融資産を見るだけでも、政治屋やマスゴミが騒いでいる“国の借金約1000兆円”も内訳を見ると、大銀行(個人の富裕層)や大企業が保有する国債が、95%を占めており、対外債務は無きに等しく、前記の総資産と比べたら微々たるものなんですね…。大企業など“円高の影響で赤字決算”とマスゴミは報道してますが、それは一期の決算に過ぎず、実態は皆さんご存じの通り、非正規労働者をゴミの様に使い棄て、貯め込んだ内部留保が約266兆円もあるんですね…莫大なストック資産があるんですよ…。
>私たちは公務員、民間にとらわれず、同じ労働者として同じ方向を向いて連帯しないと将来の展望は開けないと思います。
この様に日本には潤沢なお金があるにもかかわらず、政治・経済が非民主的が故に、市民の怒りや不満が頂点に達し、公務員との溝が深まるばかりなんですね…、ほんとうに不毛で不幸な状態にあるのですよ…。 秋原さんご指摘の通り、連帯し、富の再分配をはかり、労働者の懐を温め暮らしを安定させ、“共生社会”を目指すべきでしょうね…。
共生社会が実現すれば、日本社会に蔓延している妬み・ソネミからくる無用な公務員バッシングや、ブラック企業もなくなり、労働者の地位が向上すると考えます。
橋下市長がやっていることは、こちらのblogの秋原さんや、優れた論客コメンテーターの皆さんのご指摘の通り、公務員バッシング・労働組合バッシング・日本国憲法バッシングをして“真の敵”“根本問題”を隠蔽していることを、わたしたちは冷静になり深く認識すべきと考えますが…。
“お金”は“水”(H2O)ではないんですね、蒸発なんかしないんですよ…どこかに集中しているんです。強欲資本主義と決別し、民主的経済に転換すべきと考えます。
日本では今、一人ひとりの労働者が分断されています。それは、自分たちの権利を共有しているという認識がないためです。それは、憲法で認められた労働者の権利を教えないという、歴代政府の教育政策があったからで
す。秋原さんがおっしゃるように「分断して統治せよ」です。
今、憲法や労働基本法で定められた条項に、労働者が団結すべきです。自分たちの労働条件が何によって守られているかの認識を広める行動が求められています。それを実践している運動も知っています。もっと大きくなればいいなと思っています。
はじめまして
旧国鉄のスト権ストがそうだったってよく聞きます(マスコミの取り扱い方にも問題があったんでしょうが)
なんというか日本人は奴隷根性逞しいというか、厳しい現状に文句をつけるより、黙ってひたすら耐えるというのが美徳みたいになってるような
若者が我慢強くなくなった、って今日日よくいわれますが、(一概にはいえませんが)むしろそういう若者の感覚の方が人間としてある意味正常なのかもしれませんね
「日本の若者は牙を抜かれた」
発言者は福島菊次郎。
現況、諸外国だったら暴動が起きてても不思議じゃないのですが、全く起きていないという事で。
代わりに、どうでもよさそうな韓国排斥運動ばかり力を持っている。
考えさせられるツイートを紹介
久保田裕之(社会学者) 氏、2012年2月23日もツイートから
http://goo.gl/UYAtY
<引用開始>
1)「ワタミを叩いても社会は変わらない」いう諦観と、2)「ワタミを叩くことは社会を変えない力学の一部ではないか」という、異なる社会改良モデルからの批判を注意深く区別せよ。問題を「彼ら」の側に帰属して「問題の彼ら」を叩くのではなく、「我々の問題」へと水路付けるべき。
<引用ここまで>
他にも労働問題や憲法、公務員、社会保障の問題など、なかなか考えさせられるツイートがあります。
労働法規と人権の意義を知って「まともな人間」になるべし
見事に完全スルーですがね。
>ちなみに公務員の給与を基準として給与を定めているところも多いですから、公務員の賃金カットは必ず民間へも波及します。
具体例を示して「ガツン」と言ってやりますか。
>日本の公務員は労働基本権が制限されており、ILOから度重なる勧告を受けています(海外では公務員もストをします)。
「外国の公務員はストをしない」という嘘を言っているのもツィッターで見かけたものです。
山川の教科書を買い直さないと具体的には言えないのですが、警察か消防署にスト権を付与している国があったと思います。
経営者向けに解雇や就業規則の変更方法を指南した本があります。ご丁寧に「労組、弁護士、労基署対策」とか「経営者以外は読まないでください」とかいう帯が付いていますので、大きな書店やアマゾンで買い求めることをお勧めします。
公務員に労働三権を認める国など山のようにある
アメリカでもブラジルでも警察官がストを打てます。映画「ロボコップ2」、観た事ありませんか?
こんな事例も。
http://www.cnn.co.jp/world/30005524.html
日本がおかしいんです。
>青い鳥さん
ありがとうございます、勉強になります。
こんなにしこたま貯め込んで金がないから消費税増税だってサギじゃないですか
>jeanvaljeanさん
>くたにさん はじめまして
そうなんです。
これが欧米だとストは正当な権利行使、自分たちも同じ労働者だからストを応援する、という考えになるみたいなんです。
似たようなことはデモの時でも言えます。
日本だとデモに対して「通行の邪魔」「周りへの迷惑を考えて欲しい」などデモをする方に冷たい目が向けられるのです。
この日本人の国民性は根深いものがありますね
国鉄職員は“労働者”ではなく“公務員”だった
国鉄のストが批判されたのは標題の理由によります。
公務員は1946年の「政令201号」、国家公務員法(1948年改正法)により労働三権を制限されたままです。
>>国鉄職員は“労働者”ではなく“公務員”だった
その辺は誤解を招くような書き方で申し訳ないです。
一応「スト権スト」と書いてますし、その辺は理解しているということを読み取って頂きたかったです。
ただ公務員だからストが批判されたといいますが(意図が違ったら申し訳ないです)、個人的にことさら公務員だからということを強調する必要性をあまり感じません。
確かに公務員だから一般庶民に迷惑をかけてまで運動を行うのは批判されて然るべきという考えが、件の旧国鉄のストに関してはあったでしょうが、他国であればその公務員のストライキすら一般の人々の応援の声の方が大きくなったのではないでしょうか。
つまり何がいいたいかというと、偶々私が例にあげたのは旧国鉄の「公務員」によるスト権に関するストライキ運動ですが(今更ですが例としてはあまり相応しくなかったかもしてませんね)、国民の批判の目がそういった運動に於いて、雇用者(権力者)側でなく被雇用者(労働者)側に向かいやすいという、今なお変わることのないこの国民性を例示するのには問題ないと考えるのですが。如何でしょうか?
秋原さん
“テレ朝が「スクープです」と報道した交通局のリストその後の顛末 (03/02)”
に対するコメントです。m(__)m
ロボコップは「民営化された警察」の話だと思っていましたが、その描写もあったのですね。
機会を見つけてDVDを借りてきます。
リンクの紹介にも感謝します。
例によって今週の週刊新潮は大阪市交通局の件で「ダメ記事」を書いていました。
それから今日の朝日夕刊に市職員の処分について書いてありましたがこれもまたお粗末な限りです。