(ひとこと)辺野古地区が移設受け入れに転じるかもしれないというニュースを見て
- 2010/05/24
- 21:00
沖縄タイムスより
沖縄VS国 深まる溝 普天間移設
県・市そろって反発 振興策 論議もできず
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-05-24_6726/
別の記事にも書きましたが、
こういう札束で横っ面を張るような政府の分断工作を見ていると、政府というものは、国民の幸福だとか、国民主権とか民主主義とか、そういうものを全力で潰しにかかってくるモンスターにしか見えません。
他の国でも、政府とは国民の敵という存在なのでしょうか。
どうか、政府とは最大多数の最大幸福と少数者の人権尊重を実現する、そういう存在であって欲しいと強く願わずにはいられません。
沖縄VS国 深まる溝 普天間移設
県・市そろって反発 振興策 論議もできず
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-05-24_6726/
(引用開始)
容認の動きも
名護市内では5月に入って、政府関係者と移設容認派の有力者との接触が頻繁に確認されている。辺野古区は金銭補償などの条件付きで移設容認を決議した。
「辺野古回帰は想定内。昨年12月に決断していればここまで迷走しなかった」辺野古区出身の島袋権勇市議会議長は鳩山首相の決断を冷ややかに受け止めた。
「市長選は1588票の差。(辺野古移設は)1万数千人が容認しているということだ」。市議会の決議は陸上案反対にとどまっている。
一方、稲嶺進市長は鳩山首相と北部市町村会の会談で辺野古移設に「断固反対」を示した上で、鳩山首相に、北部の11首長を同席させたことの真意を問うた。鳩山首相は「アメをやりながらムチをふるようなことをするつもりはない」と基地受け入れとリンクした振興策を否定したという。
市内の容認派の動きに、「裏に利権がいろいろ絡んでいて、逆に利用されているのだと思う」と警戒感を強める稲嶺市長は月内に市民大会を開き、辺野古移設の撤回を求めて抗戦する構えだ
別の記事にも書きましたが、
こういう札束で横っ面を張るような政府の分断工作を見ていると、政府というものは、国民の幸福だとか、国民主権とか民主主義とか、そういうものを全力で潰しにかかってくるモンスターにしか見えません。
他の国でも、政府とは国民の敵という存在なのでしょうか。
どうか、政府とは最大多数の最大幸福と少数者の人権尊重を実現する、そういう存在であって欲しいと強く願わずにはいられません。
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