コメント
ちょっと違うな
“もし業者が暴行脅迫を用いて連れてきた(略取)騙して連れてきた(誘拐)ことを知りながら解放しないなら、不作為による共犯である。”
「もし」なんて話してもしょうがないでしょ。事実があるなら提示してくれ。
“「本人の意に反している」ことを「強制連行」と呼ぶのであり”
日本語を知らないならそう言って欲しい。韓国側の定義、「詐欺または、暴行、脅迫、権力乱用、その他一切の強制手段」は正しいけど。
はじめまして。
> 「もし」なんて話してもしょうがないでしょ。事実があるなら提示してくれ。
あなたが引用されたのは「業者が勝手にやった(要約)」という「慰安婦」問題における旧日本軍の免責を図る言説に対するカウンターです。もし、仮に、その言説を認めたとしても、という文字通り仮定の話です。要するにハナから事実ではありません。それもそのはず、「業者が勝手にやった」という言い分そのものが非現実的な、事実に反する言い分だからです。
「慰安婦」問題に対する旧日本軍の免責を図る言説に従って、仮に(もし)業者が勝手にやったとしても実際に「詐欺または、暴行、脅迫、権力乱用、その他一切の強制手段」で「慰安婦」にされた人がいた事に対して、旧日本軍には責任がある、つまり「仮に旧日本軍が直接的に慰安婦を集めなかったという事実とは違う仮定を前提にしたとしても、旧日本軍は免責されない」というのが、あの文の意図するところです。
要は「業者が勝手にやった」としても、じゃあ旧日本軍は何してたの?業者の犯罪を見抜けないほど間抜けだったの?それとも知っていて放置していたの?という事です。
そしてご所望の「事実」については以下のURLをご参照ください。
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-855.html
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-1262.html
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-1264.html
> 日本語を知らないならそう言って欲しい。
えっと…笑うところですか?
「詐欺または、暴行、脅迫、権力乱用、その他一切の強制手段」これらってすべて「本人の意に反している」事ですよね?”それを「強制連行」という”と言う、ということはですね…
1.韓国側の定義(A)=詐欺または、暴行、脅迫、権力乱用、その他一切の強制手段(B)
2.本人の意に反している(C)=強制連行(D)
3.詐欺または、暴行、脅迫、権力乱用、その他一切の強制手段(B)=本人の意に反している(C)
つまり
A=B
C=D
B=C
ゆえにA=C=D
こういう等式が成り立ちませんか?
要するに“「本人の意に反している」ことを「強制連行」と呼ぶ”と”詐欺または、暴行、脅迫、権力乱用、その他一切の強制手段=強制連行”という韓国の定義は同じことを言っているのですよ。
論理が飛躍し過ぎでは。
慰安婦についての共通認識事実を整理してから書かせてもらいたいです。
・慰安婦は存在した。
・慰安所は地元の民間業者が運営していた。
・慰安所の監督に軍は一部関与・管理していた。
・慰安婦は公式には(表向きには)公募で集めていた。
・慰安婦を軍が直接的に(狭義の)強制連行した事を示す証拠は見つかってない。
・朝鮮以外で軍の関与した強制連行はあった。(スマラン事件)⇒軍が慰安所を閉鎖・責任者を処罰⇒その後責任者は出世。
・民間業者が騙したり脅したり暴力をふるったりした強制的な連行はあった。
・親が娘を業者に売った等のケースもあった。
・慰安婦の中には稼いで大儲けした人もいたし、悲惨な扱いを受けた人も亡くなった人もいた。
・慰安所から逃げ出そうとすると強制的に連れ戻されたり、監禁されたりしたケースがあった。
大体こんなところですかね?
抜けがあったら御指摘ください。
それで、重要になるのは行為の主体が誰であったかだと思います。順番に行きます。
・慰安所の運営は民間業者が主体です。
・慰安所の監督は軍が主体。
・公募は軍と業者が主体。
・騙したり脅したりして連れてきたのは民間業者が主体。
・娘を売ったのは親が主体。
・慰安婦に稼がせたのは民間業者、悲惨な扱いをしたのも民間業者。
・慰安所から逃げ出した者を強制的に連れ戻したり、監禁したりした主体は民間業者。
これらをまとめると、
慰安婦の強制連行は
朝鮮の民間業者が、朝鮮人女性を騙したり脅したりして強制的に連行したり、朝鮮人の親が娘を人身売買したりして集めてきた事をいい、慰安婦は慰安所で朝鮮の民間業者により、悲惨な扱いを受けたケースもあり、結果亡くなった方もいた。
慰安婦が逃げ出した場合、朝鮮の民間業者により強制的に連れ戻されたり監禁されたりした。
軍は慰安所の監督を行っていたので、監督責任が発生する。
こういう事で良いのではないでしょうか?
これをもっと要約すると、朝鮮人による慰安婦強制連行・奴隷狩り・女性の性奴隷化(SEX SLAVE)は頻繁に行われており、日本軍には慰安所の監督責任があったので、日本軍の責任もゼロではない。
これを『日本軍には監督責任があったから、日本軍は強制連行を行い女性を性奴隷として扱った極悪集団だ』とするのは論理の飛躍、屁理屈でしかありません。
例えると、
AさんはB社に勤めていた。
AさんはB社の規則を破って、犯罪を行った。
B社はAさんの監督責任がある。
でも犯罪を行ったのはあくまでAさんで、
B社が負うべきはあくまで監督責任です。
同様にスマラン事件の件もそうです。
朝鮮以外で軍による強制連行は事実ありました。
結果、慰安所は閉鎖、責任者は処罰されています。
責任者はその後出世しているから実質的に処罰されていないというのも先程と同じ論理の飛躍です。
処罰とその後の出世には何も関係はありません。
確かに厳罰に処していないという根拠にはなると思いますが・・・
軍追放や処刑等の厳罰を課せば、その後の出世もなかったわけですから。
こういう無関係な事柄を関連付けて論拠とするのは、
屁理屈・陰謀論によく見られる手法ですが、
論の信憑性そのものを怪しくする行為だと思います。
最近では脱原発論やらオスプレイ反対論等もそうですが。
コメントは以上です。
長々と失礼致しました。
Re: 論理が飛躍し過ぎでは。>上野さん
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-855.html
ここで私がお勧めしている書籍1,2冊は読まれることをお勧めします
またこのサイトがリンクしているHP先にも行ってみて下さい
Re:Re: 論理が飛躍し過ぎでは。
いくつかリンク先を見てみましたが、
同じように論理が飛躍し過ぎてる内容ばかりで、
読むに堪えませんでした。(一応目は通してます)
どうしても理解できないのが、前のコメントにも書きましたが、
『日本軍には監督責任があったから、日本軍は強制連行を行い女性を性奴隷として扱った』という論理と、
スマラン事件の件で、
『責任者はその後出世しているから実質的に処罰されていない』
という論理です。
この部分は記事中でも、強制連行があった事の(強制連行がなかった論に対する反対意見)根拠として強調されていると感じました。
私の意見を抽象論として無視されるのは結構ですが、
そのように言われるのであれば、
この部分だけでも明確に回答いただけるとありがたいです。
いっそのこと
その件にかかわった人物を可能な限り調べ事実であれば
処罰も含めて再認定したらどうか?
ちゃんと軍管理の慰安所かそこにかかわった衛生管理の軍医はだれか今まだ証人が少なからずいる間に調査して公表するべきではないか?
実像としてもっと正確に分析するのがいいと思う、
その過程で明確に軍の管理下でない売春宿などはふるいおし、
判然としないものは強制慰安婦ではないが善意として戦後補償する但しはっきりしたものとそうでなし者は区別すべきであろう。
いわゆる直接国家としての軍命令による強制された慰安婦はいないが、現地の軍 官憲 などがかかわった騙されて強制されたものはいると思う、本来なら今までの講和条約やアジア女性基金などで保証済みとしたいところであるが、それでも何度おも、ここまで問題視されるのであるから、はっきりとした公開された調査として記録されるべきであろう。