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2006.08.04

宮台真司は「強制連行の嘘」を踏まえて話をしている

あちこちのブログで話題になった、毎日新聞7月31日付朝刊 にっぽんに思う1 ネット右翼「国の自信が自分の自信」。(記事の画像はmumurさんのところのモノです)


98年出版の「戦争論」は、3部まで計役180万部売れた。この時代、インターネットの利用者も爆発的に増加。若者たち が、自らの主張を不特定多数の社会に発信する手段を得た。愛国や反中国反韓国を訴える書き込みが激増し、「ネット右翼」の言葉も生む。社会学者の鈴木謙介さんは「不況で雇用不安の中、若者が不安定な自己を守るために排他性を高め、普及したネットで排外的、愛国的な主張を発信している」と指摘する。




鈴木謙介は在日による「強制連行の嘘」についてどう思っているのかな。「強制連行の嘘」については、あんたの師匠の宮台真司先生も認めていることだからな。



(02:00?あたりから。なかなか含蓄深い話をしてる)


不況・雇用不安が若者の自我意識を不安定にしたということは、確かにあるかもしれない。
でも少し考えてみ? なぜこうした社会不安が(あんたやあんたのお仲間が期待する) 左傾化の方向に作用しないのかを。 いままでの常識なら普通そうなるだろ?

多くの人は最初は「強制連行の嘘」なんて信じられなかったと思う。
最初は「また右翼がデマ宣伝してるよ」と冷笑的な態度をとっていたかもしれない。

でも民団青年部による資料等々を突きつけられて認めざるを得なくなった。サヨクに分かりやすいように表現すれば“コペ転”を迫られることになったわけ。
若者だけじゃなく、ネットリテラシーを身に着けた多くの人々にソレは同時多発的に起きたワケ。

政治に興味の無い人でも、W杯での韓国人の行動や北朝鮮による拉致事件の事実認定、サッカーアジアカップでの中国人の反日暴動が価値観の転換をより強固にしていったのではないかと思う。

鈴木謙介さん、ちゃんと上記の経緯も分析してくれよ。
やらないなら天邪鬼根性のカタマリで一般大衆にレッテル貼りしたいだけのデマゴーグということになるよ。

サヨク業界からホサれて仕事なくなっちまいそだから金太郎飴的な「ネット右翼」批判しかできない、師匠みたいに「強制連行の嘘」に触れられずじまいなのか?

サヨク業界のタブーを破れずじまいなら、鈴木さん、あんたお師匠さんのいう「(ギョーカイの)同調圧力に呑まれてるヘタレ」だよ。

己に学問的良心がヒトカケラでも残っているなら「強制連行の嘘」から逃げるな。在日が嘘をつきつづけ、サヨクがそれを顕揚して利権としていたことがバレてアノミーが発生したことから目を背けるな。

最後。宮台が待望している都市型リベラルというのは「差別と逆差別を峻別し、逆差別に対する批判をためらわない」ことが備わっていなくてはならない。要するに、お師匠さんが求める方向性も「ネット右翼」が求める方向性も大して変わらないんだよ。表現方法が違うだけ。

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この記事へのコメント
馬鹿は死ななきゃな直らねーな
Posted by 名無し at 2006.10.21 03:13 | 編集
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Posted by at 2011.06.13 18:35 | 編集
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