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里帰り・食べ物ジャーナル Week1

   3週間の里帰りを終えて帰ってきたのが木曜日。。。翌日の金曜日には仕事に戻りました。機内で眠れない私は 実家から自宅まで丁度24時間かかって疲れ果て、お隣ですやすや眠っている乗客を見てどんなに羨ましかったことか。でも休まずにすぐに仕事に戻ったおかげで時差ボケもなかったように思えます。

それにしても片道4か所の空港(乗り換え2回)セキュリティを通ったり、国際線・国内線ターミナルの移動があったり、モノレールやシャトルにのったり、かな~り歩きました。これっていったい私の体力であと何年できるんだろうか。。。などと考えていました。
今回は両親や家族、親戚、そして友人達、会いたかった人に合う事ができて充実した時間でした。
後で読み返して鮮明に思い出せるようにジャーナルとして残そうと思います。 写真はほとんどが食べ物です! 誰と会ってもいつも何かしら食べていたから。。。笑

後々、鮮明に思い出す事ができるようにジャーナルとして書き残しておこうと思います。

Day1:
到着した日はもう日付が替わる時間だったので翌日を1日目としよう。
私がずっと食べたいと言っていたのを母が覚えていてくれて到着に間に合わせてこちらえてくれた てぃびち(沖縄の郷土料理で豚足、又は豚足を煮込んだ料理)。
早速朝ごはんからいただいた。 大根や昆布と一緒に煮たてぃびちはとても懐かしい母の味がした。
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食後はパルコシティというモールに メガネのオーダーを目的で行ってきた。
このモールは前回来た時にはまだ建設中だったから 入るのは初めてだけど、すごく大きい!
とにかくメガネを二組オーダーしたあと、眼鏡屋さんのすぐお隣の無印良品とユニクロに入って そのまま帰った。それだけでも母は疲れたようだった。
両親とも60代までフルマラソンを走っていたのでそんなフットワークの軽いイメージしかなかったのに、さすがに80半ばともなると、特に母は腰痛がひどいようで ここ数年で歩く時に腰が曲がるようになっていた。 どこかお店やショップではすぐにカートを押して歩く。こういう些細な事で”老い”を感じずにはいられなかった。 
自分だって80代になる頃、歩けるかどうかもわからない。

帰りに家の近くのスシローで夕ご飯をして帰り、積もる話をして眠りについた。

Day2:
2日目は雨模様なのでどこにも出ずに家でゆっくりすることにした。
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朝ごはんに出されたヘチマのサラダ。。。沖縄では昔からナーベーラーンーブシー(ヘチマを煮た物)というこれまた郷土料理があって、ヘチマを食べる習慣がある。
でも今までナーベーラー(へちま)を生で食べた事はなかった。 実はこれ、サラダヘチマという品種で売りに出されていて 普段ンーブシーにするヘチマより太目。。。 皮を剥いて薄くスライスすると 醤油をかけるだけ。たんぱくな味だけど食べやすくて美味しいので驚いた。

家に居ようといっていたのに、結局は近所の中華っぽい食堂でお昼ご飯。 父はエビチリを、私は久しぶりにレバニラ炒めを、母はラーメンを食べた。 午後からは夜にかけては家でゆっくり。昔私が贈ったカラオケマイクの使い方がわからなくなったと箪笥の肥しになっていたようだったので また一からマイクの使い方、iPadにブルートゥースでマイクをつなげ方、Yoububeで曲の探し方などをゆっくり教えながら 二人とも結構ホームカラオケを楽しんだ。 パンデミック前までは夫婦揃って仲間とカラオケボックスに行っていたのに パンデミック後はめっきり行かなくなったと寂しそうだったから 家で楽しんでる姿を見て私も嬉しかった。

Day3:
母が アメリカの孫や曾孫にプレゼントを買って持たせたいとのことで 午前中、コンベンションシティーモールに買い物へ。
午後から兄家族の通う教会でバザーがあるからと誘われ行ってみた。 義姉(私より年下だけど、兄の奥さんだから義姉だよね?)のお母さまもいらっしゃって 一緒にバザーで買い求めたスナックやらを食べながら少しお話した。
バザーの売り上げは寄付されるとのことだので カレーやらおでん、ぜんざいなどを買い込んで持ち帰って夕ご飯にした。どれも美味しかった。

Day4:
今年の夏に沖縄にオープンしたCostco。私のアメリカの会員カードが使えると聞いていたので両親と一緒に行ってきた。
アメリカで行った事のある両親だけど、さすがに沖縄でオープンしたところも行ってみたい様だったし、私もどんな商品があるのか気になっていたのだ。
土地の確保が難しかったのか 結構辺鄙な場所。。。
開店10時に間に合わせて出発して 丁度10時に到着したら 開店したばかりなのに駐車場は車でいっぱいだった。私の見る限りアメリカでも売っている商品が60%ほどであとは日本の商品っぽかった。 店内ですごい列ができていて、何ごとかと思ったらローストチキンを買うのに長い列ができていたのには驚いた。
一通り全ての売り場を見て、ベーグルやらクリームチーズやら果物やらをいろいろ買った両親は満足したようだった。
コストコのある南城市からの帰り道に見る海。。。
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一旦 家に戻って荷物を降し、ランチは焼き肉いちばんへ。。。
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お肉を焼くのは父の係。。。お釜で炊いてでてくるご飯の美味しい事。

夕方には兄家族が実家に来てしばしのゆんたく(おしゃべり)

Day5:
幼馴染のYが仕事お休みを取ってくれてお出かけ。 名城ビーチリゾートホテルのランチバイキングが美味しいからと予約を取ってくれた。
小学校から一緒に学校に通っていた彼女は 小学校、中学校、高校の前を通って見せてくれたけど、私が覚えている学校はほとんど影も形もなく、見覚えがない建物ばかりだった。。。さすがにこれだけの年数が経つと、建て替えられたりして新しい校舎になっているみたい。
YはJAや道の駅、ファーマーズマーケットを見て回るのが好きらしく、さすが私の小学校からの親友。気が合う! 
JA 糸満うまんちゅ市場を覗くのがこれまた楽しい。
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沖縄で売っている弁当には繊細さのかけらもないのがほとんど。なにもかも具材がくっついている。 でもこういうので育ったので気にならないし、それがまたいい味だしてると思う。私も少し 大好きなサーターアンダギー(砂糖天ぷら。。。オールドファッションのようなドーナツの味)などを買い求めた。冷めてもあとでトースターで温めると揚げたてみたいに美味しくいただける。  大好物の島バナナ。。。随分値段が上がったのは気のせいではないだろう。
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そこから 糸満と名城ビーチホテルへ向かった。また新しいホテルのようで、とにかく綺麗。どんより曇っているのが残念。
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ホテル内の ビュッフェダイニング・Nashiroでいただくお料理はどれを食べても いちいち わぁ~。。。っと声が出てしまうほど美味しい物ばかりだった。。。こういうところでいかにアメリカで大味の食べ物に慣れているかを痛感してしまう。
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一口サイズのデザートもどれも繊細で美味だった。。。お腹さえいっぱいにならなければ期限時間内、ずっと食べていたいほどだった。
私には3人、男の子の孫がいるけど、彼女の孫3人は女の子ばかり。。。これもまた面白い。お互いに孫の話になると やっぱ男の子と女の子って成長過程ややる事が違うんだなって実感する。 その日は孫の保育園でのお迎えをして世話をしないといけないと言って 私を実家まで送って帰るばあばは忙しいのだ。
Yが両親にとお土産に買ってきてくれた トリュフ入りの塩パンというのがものすごく美味しかった。両親もとても久しぶりにYの顔を見て喜んでいた。

Day6:
朝ごはんには 昨日Yがくれた塩パンをまた温めていただく。。。前日買った島バナナも。 両親共に早起きなので朝食も朝の6時だったり結構早い。
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私の滞在中は なるべく私が朝食を作ることにしている。 コーヒーを淹れるのだけは父の係。 実家の朝食は、というか日本の朝食(洋食の場合)はサラダが食卓にのる確率多し。これはアメリカでは滅多にみない図なのだ。 今更だけど私もこれからは朝食にサラダを取り入れようとさえ思った。

この日は 高校時代の同級生のお友達とお出かけ。沖縄って電車が走っていなくてバスも時間的にあてにならないからとにかく車社会なのです。今回もお昼前にお友達が実家までお迎えに来てくれて ちょっとばかし彼女の家に寄って、そこからパルコシティモールへ。
早速 ランチで腹ごしらえしたのは ピアーベーカリーというイタリアンのお店。
前菜(?)のこのパンが驚くほど美味しかった!
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美味しいお昼で満足したところで あとはモールを歩きながらショッピング。
モールが大きいだけによく歩きました。疲れたのでカフェに入ってコーヒーで一休みしながら1時間ほどゆんたくして帰りました。
家に帰って携帯見たら一万歩ほど歩いてた。

Day7:
この日は従弟夫婦が訪ねてきてくれた。
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庭でできたパパイヤでこしらえたというパパイヤチャンプルー(炒め)がすごく美味しかった!
ちなみにパパイヤは沖縄では結構庭で生っているお家があります。
うちのすぐお隣もこの通り。
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サンニン(月桃)の葉も傍に沢山生えている。 パパイヤは黄色くなるのを待ってフルーツとして食べるよりも 沖縄では青いうちにとって、サラダや炒め物に使う事が多い。 
従兄弟夫婦と話ははずみ、4,5時間があっという間に過ぎた。今まで知らなかった親戚の話とか、いろいろ聞けてよかった。

一週目はこれで終わり。




# by Ziggyus | 2024-12-16 14:32 | Food...Yum! | Comments(2)

ただいま~!
   昨日 故郷、沖縄より戻りました。。。が今日は早速仕事でした。
コメントを残してくださった方には長く返信もせず大変失礼いたしました。 落ち着き次第返信させていただきます。
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# by Ziggyus | 2024-12-14 09:33 | Travel | Comments(0)

変わるもの、変わらないもの
  只今故郷、沖縄に里帰りしています。
前回夫はもちろん、娘、息子、お婿さんに2人の孫(孫3号はまだ存在しなかった)と カナダに住む妹一家も家族全員で沖縄に行ったのがパンデミックが始まる前の年だったから私は5年ぶり。 パンデミックが終わったあたりに新しい職に就いたり勉強したりで落ち着いて帰れるのが今になってしまいました。

那覇空港到着が日が暮れた時間で 80代後半の父に空港に迎えに来てもらうのは気が引けたので空港からモノレールで実家の最寄り駅まで行って 後はタクシーで、って思っていたら 帰る事を伝えた小学校からの幼馴染兼親友のYが間髪入れずに空港にお迎えに行くと、こっちが何も言わずとも立候補してくれたり 彼女の言動から私の帰りを待ち侘びてくれていた事を察する事ができて やっぱり持つべきものは友だ、って思いました。
出発日は自宅を夜中の3時ちょっと過ぎに出て夫に空港まで送ってもらい、今回はサンフランシスコで乗り換え。国内線ゲートエリアから国際線に移るのに私が覚えていたよりもかなりの距離を歩かないといけなくてびっくり。これならロス経由にしておくんだった、なんて考えながら歩いていました。
そこから羽田空港行きの飛行機に搭乗して 飛行機が動き始め、離陸寸前でスピードが弱まって 機長から降着装置の車輪に不備が見つかったからターミナルに戻るとアナウンスがあり、それから二時間弱、全員機内に座ったまま待機してやっと再出発でした。幸いキャンセルになることもなく良かったのだけど、羽田空港での乗り換えが2時間予定されていた私は その間に入国手続きや荷物の受け取り、税関を通って 再び国内線のチェックインするはずだったので 二時間も出発が遅れた時点で沖縄行きの便を逃す事が確定。そんな心配をしながらも隣の席に座った、日本に初めて訪れるという方との会話が弾んでどうにか11時間後に羽田に到着。
税関を通って再度チェクインと荷物を預けるカウンターに行ったら どうにか沖縄行き最終便にチェックインできて第二ターミナルへ移動。 今までの里帰りは関西空港か成田が主で 羽田空港で乗り換えるのは初めての私。再度セキュリティを通って空港敷地内のバスで移動なのだけど、その距離にまたびっくり。沖縄行きの搭乗口では キャンセル待ちの客に満席だという由がアナウンスされて スケジュール通りではなかったもののその日のうちに搭乗できる事て安心したのはいうまでもありません。 結局は最終目的地の那覇空港に到着したのが夜の11時で 荷物を受けとって出てきた時点で11時半。その時間だとその日のモノレールはすでに終了していたから 翌日仕事なのにこんなに遅くにかけてくれて笑顔で迎えてくれたYには感謝しかない。
実家に送ってもらい到着した時には12時を過ぎて日が変わっていたけど 両親の待っていてくれた家に入ると私が昔から知っていた懐かしい匂いがしてすごく ホッとしました。
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少し時差ボケ気味で夜中の3時には目が覚めてしまって 1階に降りて シャワーを浴び、ひとりリビングで髪をタオルで乾かしながら部屋を見渡すと そこにあったのは昔とほとんど変わらない、慣れ親しんだ風景だった。 
沖縄を代表するアーティスト、名嘉睦念さんの版画作品のすぐ横に孫(私の息子)が描いた絵を飾ってくれているのがとても両親らしくて微笑ましい気分で この空間が心地良い。匂いもずっと変わらない。 年間を通して乾燥気候に住む私には この湿気さえもが懐かしい気がします。
もちろん 年と共に変わったこともあります。私の中では元気なマラソンランナーだった両親が確実に老いていた事。週に数回フェイスタイムで顔を見て会話をするのとは訳が違う。 歩く時に少し腰を屈めて歩く母を初めて見た気がする。 まあでも両親からすると、私が感じているように同じ様に 年と共に老けてきた娘を見て老けたと思って思ってるんだろうな、って思います。

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実家の近所の廻る寿司、スシロー。さすがに以前の様に基本一皿百円というわけではなく、ここでもインフレを感じずには居られなかったけど美味しく頂きました。
食べ物と言えば、今回ベガス〜羽田間は全日空とユナイテッドの共同運行便に乗ったのだけど 食事は全然口に合うものではなかったのがすごく残念に感じました。もちろんファーストクラスやビジネスクラスだと食事も全然違うのはわかっているけど、3千ドルも払って、かなり減少された食事の量もさることながらこの低過ぎるクオリティには閉口せずにはいられない。愚痴を言ってはいけないのはわかっていてもどれも完食する事はありませんでした。
2時間の遅延は安全な飛行のためにまあまだ仕方ないとして、次回は違うルートで違う航空会社にしようと心に決めた日。。この投稿、なんだか愚痴がほとんどになっちゃいましたけど あとで読み返したら 笑って思い出せるはず。。。
これからの滞在中、美味しい物を食べまくりますよ〜,!




# by Ziggyus | 2024-11-23 04:17 | Family | Comments(10)

美味しいものとクリスマスの準備
   水道の蛇口を捻ると お湯が出るのに数分かかるようになりました。 来週は最低気温1度とか2度のようなので そろそろ暖房をつけようか。

さて、11月も半ばを過ぎて そろそろクリスマスの準備をしないといけない時期になりました。 毎年、孫達へのクリスマスの贈り物は何かしら私達の手作りのものが含まれますが今年は夫が👇の写真の3Dプリンターで作ったフィギュアに色を付けています。
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後ろのHulkは夫が塗っている途中。。。手前のバスケをしているスパイダーマンとVenomはこれから私が色付けをします。
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孫3号、Gちゃんが好きなスパイダーマンはもう少しで仕上がるはず。
映画を観ながら・聞きながら 孫3人が喜ぶ顔を想像しながらゆったり週末の作業、楽しい時間です。 

   こないだ 仕事が終わって映画を観に行きました。 Red Oneというクリスマス仕様の映画です。
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ちゃんと道徳的な内容を含んでいて、ここ数年 ”他の宗教の人を考慮してMerry Christmasと言ったり書いたりせずに Happy Holidayを使いましょう”的な雰囲気になったのを腑に落ちない気分でいた私には クリスマスはやっぱりメリークリスマスでいいのだ!と思わせてくれるものでした。 孫達も観に行って楽しんだようです。

   映画を観る最中にポップコーンとコーラ(夫は水)でそれほどお腹が空いているわけでもなく、満たされているわけでもない中途半端な状態だったので 結局はメキシカンレストランに入ってコーヒーとデザートで満足。
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夫はメキシカン・ホットチョコレートとフラン、私はコーヒーとチュロス・ドーナツです。
揚げたてのチュロスドーナツの美味しい事。。。これがコーヒーとよく合って 健康的でないと分かっていてもついつい手が伸びてしまう。 フランの方も美味しかった。

   そして 冷蔵庫のお掃除にはちょうどいい炊き込みご飯。
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今回は生椎茸、人参、糸こんにゃく、油揚げをぶっこんで、白だし、塩昆布とごま油を垂らしてご飯を炊いたら 焼き肉のたれに絡めて焼いた薄切り牛肉を炊き立てに混ぜただけ。これも美味しすぎてアブナイ。。。

   仕事でも監査プロジェクトがやっと完了して、1年を通したプロジェクトも全て無事に終われそうでホッとしています。 あとは気分的にもゆったりとした気分で年末を過ごしたいな。 このブログを読まれている皆様もどうか 風邪をひかぬよう気を付けてお過ごしください。







# by Ziggyus | 2024-11-17 03:43 | Food...Yum! | Comments(5)

将来
   月曜日がベテランズ・デーの祝日で今週末は3連休。
最近、右目の乱視がひどくなった気がしていたので眼科に検査にいってきました。 瞳孔を開く散瞳薬を落とさなくても 眼球をスキャンして見る事ができるのはすごいですね。ドクターによると、眼球の状態は極めて健康らしく問題ないようで、新しく作るメガネの処方箋をいただいてきました。 平日は毎日八時間 コンピュータのモニタと睨めっこしているのはもちろん原因のひとつだと思うけど、瞬きをしたり、窓の外に目線を剥ける癖を付けないといけないのかも。

アメリカの大統領選挙の結果が出ましたね。
投票用紙の郵送は別にして、ワシントンDCを始め、大都市 ニューヨークやカリフォルニアを含めた13もの州が選挙会場で票を入れるのにIDをチェックしないというのは驚きです。 私の住むネバダ州もそれに含まれています。ボランティアをした方は 選挙に訪れた人達にIDをリクエストしてはいけないと指示されたとのことです。 なんでそうなるのか不思議です。
   あるテレビ番組では 教養のない白人女性がハリスに投票しなかったせいだと発言したり、ブログでもそれぞれご自分の気持ちを表現するかなり痛烈な記事があったりしますが、実際に 皆自分の意見があっていいと思うし、あって当たり前だと思います。。 そして人それぞれ自分が正しいと思っている事も確かですよね。  
私は国民の一番の敵は主要メディアだったのではないかと考えます。 ジャーナリストという立場の人達がどこもなんだかかなり偏った意見をテレビを通して拡散するのはいかがなものかと。 

私自身、両方の言い分(ポリシー)を聞くと賛成も反対もあるのは確か。 悲しいかな、 移住権は持っても市民権を持たないので選挙に参加できない私がどうこう言ってもどうかと思うけど、ここは私のブログなので書かせてもらおう。
まず 今のオープンボーダーに関しては怒りしかない。ちゃんと法的にここに住み、働いて税金を納めている側としては、今の政権になって以来2千万人もの人があってないような国境を渡って 住居、食事、健康保険も無料な上に携帯電話まで支給されて至れり尽くせりの状態には閉口せざるを得ない。 ここは移民の国なんだからどんどんだれでも入れたらいいという意見もあるけど 国民の税金で賄われるこの皺寄せは大幅に国民にくるはず。 それだけではなく、だれかれ構わず入れてしまうから 犯罪者も多く、麻薬や殺人、強姦、誘拐の魔の手は過去最高の数になっているのも確か。  自宅には日々鍵をかけて招かれぬ客が入ってこれないようにするのに国の玄関はあけっぴろげというのはおかしいと思う。この件に関してはトランプ氏は移民を入れないのではなく、ちゃんとした合法なステップをふんで移民するのは大歓迎ということなので私はそれには賛成。

堕胎問題に関しては、ここ、ネバダ州の今回の上院選挙でも 民主党のジャッキー・ローゼンは選挙日直前にこの件に関するコマーシャルを多々出していて、大統領は共和党が選ばれても 州の上院は最後の最後に彼女が選ばれた。この問題もとにかく両者ともかなり極端だと思う。 民主党は生まれる直前まで堕胎の選択を妊娠した女性が決める法律が希望で トランプ氏は基本的に堕胎は不法、後は州に決定権があるという風に言っている。 これがね、日本と違って 連邦の法律と州の法律が別というややこしさがあるのも確か。 私としては時と場合によるような決め事をしたらいいんじゃないかと思うのですよ。それぞれ状況も違うだろうしね。 ただ母体に危険が及ぼす事例は別にして、ある程度経ってからの中絶は反対。世の中には子供が欲しくても授かれない人が大勢いるんです。スティーブニックスが自分が何度も中絶を選んだおかげで世の中に良い曲を作って提供できたと自慢気に話していたけどその神経を疑ってしまった。 
 
まあ、他にもいろいろな政策プランがあって、それぞれの意見はありますが、結局のところ、この国に住む人々が望む事ってそんなに両極端でもない気がするんです。まずは戦争のない世界の平和。子供、夫・妻、兄弟や友が戦地に向かうのを見送らないといけないのは本当につらいものだから。。。そして 憲法が守られ、国民が安全に暮らせる国、安定した経済など。。 そしてぬるま湯に浸って育った私達と若いの世代はこの国の先代が残してくれたフリーダムを改めて感謝しないとね。
私自身が望むのは子供達、孫達を含むこれからの世代の人々が安全に、幸せに暮らせる将来。私一人の力なんて何にもならないけど、真っ二つには分かれた今の状態がせめて前向きに、少しでも同じ方向に向かっていくといいな。 そのために誰もが心を開いて自分以外の人の意見に耳を傾け、ああ、そんな考えもあるのかと知る事も必要なのかも、って思います。きれいごとに思えるけど。。。理想です。






# by Ziggyus | 2024-11-10 12:08 | Just Because