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漫画「はだしのゲン」を松江市の全小中学校が閉架措置とした問題で、
鳥取市立中央図書館も2年前からゲンを事務室に移し、 自由に手に取れない状態にしていたことが19日、分かった。 先日から、マスコミで取り上げられてる話題です・・・・・。 昔、かぎっ子だった俺は、児童館で遊んでる小学生でした。 この、はだしのゲンはその当時、児童館で置いてある唯一の漫画で(今は、まぁ美味しんぼやら漫画が置いてありますが。) 小学生当時・・・正直この漫画は衝撃的でした。 島根・松江市内の隠してる言い分は、 「容姿が過激で、子どもが見るには不適切」 だそうです。 確かに、しょっぱなから。。原爆が投下後、家の下敷きになり、家族3人が焼け死んでいく過程を描いています。 これが、今でも目をつぶると思い出される光景です。 もちろんトラウマではなく、悲しみとしてです。 この時、ゲンのお父さん、下駄職人大吉だけでも生きていれば、どんなに話的には心強かっただろう・・・と感じたものです。 その後も、原爆での被害者の描写など、確かに気持ち悪いと思うかもしれませんが、それは実際にあった状況を描かれていて、うわ~!気持ち悪い!!などと思わず、悲惨と原爆の恐怖(小学生ながら怖い)しか感じませんでした。 ゲンは、その後母親とその時に生まれてしまった友子と、遠い親戚に苛められたり(この時の親戚のガキ2人が憎くって仕方が無かった!)と波乱で悲劇しか無い道を進んでいきますが、懸命に正直に(時にはズルもありましたが・・・人ですから)生きていく姿も覚えています。 友子が、栄養失調でわずか1歳で死んでしまう時も、児童館で涙したことを覚えております。 (泣いてやんの~!と言われた様な気が??) 上記の思いや感想は、小学生の時に感じたことを(ここ最近読み直したりしたのでなく記憶のみで記入)この40代が思い出して書いてみました。(最近コンビニ本で復刊してますね。) 30年以上経ってますが・・・小学生でも心で感じ取れる(とてつもない、今も馬鹿な俺ですら内容や感情を覚えてる)戦争の悲しみが伝わる素晴らしい漫画だと思います。 (2部は政治的に対するな話になったり、児童館になかったりで、書きません) なんで、事務所奥地(昨日TVで奥の棚に置いてあった・・・校長の許可??で出せて読めるらしい) に隠すの??? 確かに描写なども怖いかと思うし、萌えも無い! でもね、事実を基づいて描いてる漫画こそ、今の子供達に読ませるといいんじゃないかな? これは、フィクションじゃなく戦争を知らない俺(昭和46年生まれ)にも、戦争を教えてくれた漫画です。 それを、伝えないで隠すなんて、戦争のあった事実まで隠してるのと同じこと!馬鹿じゃねーの?と思いましたよ。 ちょっとはだしのゲンから外れますが、関連で。 先日、ラピュタがまたまたTVで放送されて、バルスで盛り上がっていました・・・ 昨年ぐらいからかな?ほとんど夏の皆勤賞で放送されていた、「火垂るの墓」が放映しなくなりました。 (去年?やらないね?って会話したの覚えてる) 今年は、高畑勲監督が新作を秋に公開するので、今年は9月ごろ番宣でやるかもしれません。 清太の妹 節子が作中終盤で、死んでいく理由も、上記友子と同じく、栄養失調で亡くなりました・・・(これは、今でも観たら泣いてしまう作品・トトロと同時上映なんて信じられん!) これを、読んだ方は、もう一つ・・・・ 食事を残さないでください・・・全部食べて、その食材の命と上記2作品の友子と節子の分まで ごちそうさまでした。 と外食で言うのが恥ずかしいなら、心の中で呟いてください。 そのとき食べられなかった方のことを(これは上記2作品で、実際にあったことです。フィクションで書かれた物ではありません。)ちょっと考えて食事をしてみてください。 おまえは、やってるの??と思う方へ。 ちゃんと、俺はやってますよ!ごちそうさまでした!と。 この記事は、伝えたいことを一方的に書いてるので、ランキング参加、無しです! |
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