二次元日和

前話が鬱展開だっただけに今回は大丈夫かと思ってたのですが・・・やってくれました。
Ａパートで星野が突拍子もなく過去を語り始めるのは驚きましたが、さらに驚いたのはその内容！

朱里に憧れていて告白したことがあったらしいです。まさかあの星野が百合キャラだったなんて・・・。想像の斜め上をいく展開ですよ。あげくの果てに修輔と朱里のラブホテル疑惑の犯人も自分だと明かします。

しかしそのことは反省はしていないようです。逆恨みもいいとこですね。
そして家に帰った朱里を待っていたのはロンドンへの出発日時の報告。こんなダメ親のもとで育ってきた２人が、ちゃんと成長できたのは死んだ母親のおかげなのでしょう。不幸キャラが多いマイユアの中でもこの２人は一際、薄幸な気がします。

家出当日、佐菜は２人の異常に感づいて駅に走り出します。駅にいたのは朱里、修輔。しかし、ちょうど電車が来てしまい会話すらしないまま２人は出発してしまいました。すでに走り出した電車を自転車で追いかける佐菜。

そして橋の下で追いついた佐菜は、最後の言葉を叫びます。「おまえがどこに行っても、俺たちいつまでも友達だから」
これで第一話の修輔のシーンの伏線を回収されました。それにしてもこの脚本は最高ですね。自分のなかではマイユア一の名シーンです。かなり感動しました(T_T)

あと２話で終わりのマイユアですが、この調子でいってほしいです。

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