秀丸エディタと VSCode(Visual Studio Code) でどこまでアウトライナーできそうかを調べた
総評
- アウトライナー的に使いたければ、お好きな方で頑張ってみると良い
- ただし どちらも 1 ペインのアウトライナーは実現できない
要約
- どちらも 1 ペインのアウトライナーには遠く及ばない
- 特に 折りたたまれた行を(折りたたまれた状態を維持したまま)移動させることができない のが痛い
- VSCode が優れているところ
- level folding をレベル 7 までサポートしている(秀丸は4)
- Chords などショートカットキーが柔軟に使える
- ただのインデントされたテキストなど「特定のファイルタイプでなくても」折りたためる
- 秀丸エディタが優れているところ
- 独自単位を設定するのが用意(アウトライン解析を自力でつくる)
- 前後の単位に移動する操作がある(「見出し」単位になるが)
比較
Yキーボードショートカット一発で可能y一部制約がある-未サポート
| カテゴリ | 機能 | Hidemaru | VSCode | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| folding | 現在行の配下を fold | Y | Y | |
| folding | 現在行の配下を unfold | Y | Y | |
| folding | 現在行の配下を toggle fold | Y | Y | |
| folding | ファイル内のレベル n 以下すべてを fold | y | Y | 秀丸はレベル4まで |
| folding | ファイル内のレベル n 以下すべてを unfold | y | Y | 秀丸はレベル4まで |
| folding | ファイル内のレベル n 以下すべてを toggle fold | - | - | |
| folding | すべて を fold | Y | Y | |
| folding | すべて を unfold | Y | Y | |
| folding | すべて を toggle fold | - | - | |
| cursor | 一つ上/下の単位に移動 | Y | y | VSCodeは ctrl+shift+o による一覧からの移動になる |
| swap | 現在行を配下ごと一つ上/下に移動 | Y | - | |
| swap | 現在行を配下ごと一つ上/下に移動した後、折りたたみが保持される | - | - | |
| swap | 折りたたまれた行をコピペ後、折りたたみが保持される | y | 秀丸は直接的な操作を用意してない | |
| leveling | 現在行を配下ごと一つレベルを上げる/下げる | y | y | unfold 状態で全選択する必要あり |
| focusing | Focus | - | - | |
| customize | 独自単位の作成 | Y | y | VSCodeは拡張機能開発が必要でハードルが非常に高い |