医療・介護施設向けソリューション

働き方改革の深化や医療DXの本格的な推進により、医療・介護の現場では多様なデバイスがネットワークに接続され、診療や業務の効率化、患者サービスの向上に活用されています。

また、医療機関を標的としたランサムウェアなどのサイバー攻撃が深刻化しており、行政も医療機関向けのセキュリティー対策支援事業を強化しています。患者・利用者の医療情報を守るためには、外部ネットワーク接続点の安全性検証、施設内のネットワーク分離など、複合的なセキュリティー対策が求められています。

ヤマハでは、これまで多くの医療機関様のネットワーク構築を支援してきた実績をもとに、快適かつ安全なネットワーク環境の構築はもちろん、医療DXの推進に対応したインフラ整備やセキュリティーまで、充実したソリューションでご支援いたします。

医療・介護現場の業務効率化を後押しするWi-Fi環境とセキュリティー整備

  1. 無線アクセスポイント接続検証済みサービス・IoT機器一覧
  2. 各種IoT機器とも途切れず接続可能なWi-Fi
  3. 患者・利用者情報を守る充実したセキュリティー
医療・介護現場の業務効率化を後押しするWi-Fi環境とセキュリティー整備

1.無線アクセスポイント接続検証済みサービス・IoT機器一覧

製品カテゴリ メーカー名 製品名 WLX323 WLX322 WLX222 WLX212 WLX413
見守りセンサー パラマウントベッド 眠りSCAN/
眠りSCAN eye
バイオシルバー aams(アームス) 検証予定 検証予定 -
キング通信工業 シルエット見守りセンサ
積水化学工業 ANSIEL - -
トーテックアメニティ 見守りライフ 検証予定 検証予定
インカム
ナースコール
ティービーアイ クリアトークカム 検証予定 検証予定 -
サイエンスアーツ BuddyComm - -
ジーコム ココヘルパ 検証予定 検証予定 - - -
見守りシステム リコージャパン けあマルシェ - -

※スイッチの設定変更 (IGMPスヌーピングOFF) が必要

※SCSK株式会社による接続検証を実施しています。

2.各種IoT機器とも途切れず接続可能なWi-Fi

近年、医療・介護現場では、PHSに代わる内線通話サービスや、ベッドに内蔵された体動センサーなど、さまざまなIoT機器の導入が進んでいます。これらの機器は、業務の効率化や患者・利用者の安全性向上に大きく貢献する一方で、安定した無線通信環境が不可欠です。

ヤマハでは、自社製無線LANアクセスポイントと各種サービス・IoT機器との接続検証を実施し、快適かつ安定した通信が可能であることを実証しています。これにより、現場でのサービス・IoT機器利用における信頼性が大きく向上します。

さらに、ヤマハの無線アクセスポイントは、Wi-Fiのローミング性能を高める「IEEE 802.11k/v/r」に対応。施設内を移動しながらの通話でも音声が途切れにくく、ストレスのない内線通話環境を実現しています。

シームレスな高速ローミング

医療・介護の現場に求められる「つながる安心」を、ヤマハのネットワーク技術が支えます。

3.患者・利用者情報を守る充実したセキュリティー

近年、医療・介護施設では、不正アクセスやランサムウェアによる被害が拡大しており、ネットワークの安全性確保が喫緊の課題となっています。こうした施設では、外部からの侵入防止、不正な端末の接続制御、そして院内ネットワークの適切な分離が重要です。

ヤマハでは、これらの課題に対応するため、以下のようなセキュリティー機能を提供しています:

• 境界型防御による外部からの侵入防止

ヤマハ製UTM(統合脅威管理)により、インターネットなど外部からの不正アクセスを強力にブロックします。

セキュリティー機能

• 不正端末の接続防止

ヤマハ製スイッチおよび無線LANアクセスポイントには、内蔵RADIUSサーバーを搭載。認証機能により、許可されていない端末の接続を防止します。
*ヤマハ製無線LANアクセスポイントのRADIUSサーバー性能についてはこちらをご覧ください。

不正端末接続防止

• ネットワーク分離の可視化と管理

ヤマハ製ルーターおよび一部スイッチに搭載された「LANマップ機能」により、VLAN構成を視覚的に把握可能。患者情報を扱うネットワークと外部接続用ネットワークの分離を支援し、情報漏洩リスクの低減に貢献します。

「LANマップ機能」VLAN構成

医療・介護施設における安心・安全なネットワーク環境の構築を、ヤマハの技術が力強くサポートします。