Fox village by aki310

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Google Certified Professional - Cloud Architectに合格しました。(20時間くらい)

Google Certified Professional - Cloud Architectに合格したので、合格体験記を書いてみます。

(これから受ける人の参考になれば幸いです

cloud.google.com

どんな試験か

Google Certified Professional – Cloud Architect(プロフェッショナル クラウドアーキテクト)は、
Google Cloud 認定のプロフェッショナルレベル資格のひとつで、次のように公式で定義されています:

Google Cloud Certified – Professional Cloud Architect 認定資格は、Google Cloud 上で安全・スケーラブル・効率的なソリューションを設計・開発・管理する能力があることを証明します。受験者はビジネス要件を技術要件に落とし込み、最適なクラウドアーキテクチャを構築するスキルを持つことが期待されます。

試験の基本情報(スタンダード試験)は次の通りです:

  • 試験時間:2時間(120分)

  • 問題数:50〜60問(選択式・複数選択含む)

  • 合格基準:公式では数値公開なし(Pass/Fail 判定のみ)
    → 一般的な目安として 約70%前後の正答率 と言われています(非公式)。

  • 👩‍💼 推奨経験:業界で 3年以上の経験、そのうち Google Cloud を使った設計・管理経験が 1年以上 を推奨。

受験した経緯

会社でスキルチャレンジ企画の案内を受け、プロフェッショナル資格の受験費用が無料!!ということで参加しました。

業務でAzureは結構触っており、AWSは過去にSolutions Architect - Associateの資格を取得(+業務で少し触る)、じゃあ次はGCPを触ってみようというノリもありました。

受験する資格は

  • Professional Cloud Architect

  • Professional Cloud Network Engineer

  • Professional Cloud Security Engineer

  • Professional Cloud Developer

  • Professional Cloud Database Engineer

  • Professional Data Engineer

などいくつか選択肢があったのですが、その中で

  • アーキテクト寄りの方向でスキルを伸ばしたい

  • 他の試験もあり時間制約が厳しく、勉強量を抑えれるものが良い

という理由から、
Professional Cloud Architect を選びました。

元々のスペック

受験時点でのバックグラウンドはこんな感じでした。

  • AWS ソリューションアーキテクト:過去に取得(現在は失効)

  • 情報セキュリティ安全支援士

  • 応用情報技術者試験

  • AWS / Azure:業務で触った経験あり

  • Google Cloud:ほぼ未経験

    • 個人開発で少しだけ。Firebase メイン。

ただ、業務的には、

  • 社会人2年目くらいから
    システムデザイン・アーキテクチャ設計に関わる仕事をしていて

  • トータルで 6年くらい

  • 主に AI システムの構築を通して設計経験を積んできた

という背景があります。

GCP 固有の知識は薄い一方で、システム全体をどう組むか、という経験値はそれなりにある状態でした。

また、アーキテクトの話が好きで、以下のようなSystem Design系の本/サイトも結構読んでいました。

 

github.com

受験までにやったこと

試験2週間前~1週間前

会社のスキルチャレンジで指定されていた Google Cloud のラボを4つ実施しました。

ただ、GUI でポチポチ操作するのが正直面倒だったので、

  • Cloud Shell 上で

  • Gemini に自然言語で指示

  • 実行コードを生成してもらって、そのまま実行

という進め方をしていました。

結果として、
ラボ4つは 合計5時間くらいで完了。

操作をほぼ自分でしていないので、ハンズオンとしての学習効果はそこまで高くなかったですが、「GCP自然言語操作を前提にしてきている」というのを体感できたのは面白かったです。

1週間前~2日前

Associate Cloud Engineer の教科書を流し読み

『徹底攻略 Google Cloud認定資格 Associate Cloud Engineer 教科書(徹底攻略シリーズ)』を、GCP の全体像を掴む目的で、1時間くらいでかなり雑に流し読みしました。

感想としては、

  • AWS と考え方は大体同じ

  • サービス名は正直覚えきれない

という感じで、細かく覚えるというより「AWS ならこれに近いな」という読み替え確認がメインでした。AWSのサービス名→GCPのサービス名の対応をいかに覚えるかが鍵だと認識し、問題演習をこなしながら覚えようと方針立てました。

Gemini を使った問題演習

この期間のメイン学習は完全にこれです。

  • Gemini に Professional Cloud Architect 向けの 予想問題を作ってもらう

  • 解く

  • わからないところをその場で解説してもらう

これをひたすら繰り返しました。問題数は体感で 200問くらい

Geminiさんチャット内でCanvasから演習アプリ作ってくれるの神すぎる。難易度調整もできます。

あわせて、

といったこともやっていました。このフェーズが一番効いたと思います。おそらく10時間くらいだったと思います。

(勉強時間少ないなと突っ込まれそうですが、京都芸術大学のオンライン講義受けたり、友人とゴルフ+飲みいったり、キュンキュンなイベントがあり、がっつりは出来ませんでしたね、、

試験前日~当日

geminiの問題が少し実践より簡単な気がした+より本試験に沿った問題を解きたいと思っていたところ、KindleUnlimitedで本が見つかったので、

『Professional Cloud Architect 試験対策模擬問題集:200問速習 2025/26』

を解いていきました。多分100問弱、5時間くらい動画を見ながら解いたと思います。

感想

正直な感想は、

「合格できちゃった。。!」

という驚きの方が大きいです。

(実はAWS SAAは数年前にかなり苦しんで勉強し、1回落ちてました。成長したのか。。?

特に感じたのは、

  • システムデザインの経験はそのまま効く

  • GCP 固有の暗記がなくても、設計判断ができれば対応できる

  • 日本語の癖は、個人的にはあまり気にならなかった

  • 時間はかなり余った(半分くらい)

という点です。

また、今回一番面白かったのは、

Gemini を使った自然言語操作が、すでに実用レベルで組み込まれている

という点でした。

資格対策というより、
今後のクラウド構築のやり方が変わっていくんだなというのを実感できたのが、
個人的には一番の収穫だったと思います。

AWS/GCP/Azureがわかるエンジニアが誕生しました!!??お仕事下さい

2026年の抱負!

2026年の抱負を書きます!

基本的には2025年の継続だけど、芽が出る転機の年にしたいです。

akisatooo.hatenablog.com

akisatooo.hatenablog.com

 

理念的な方針

  • ふるさと(土地・コミュニティ)を増やす
    • 仕事やコミュニティ活動を通して仲間・戦友を作る
  • 2027年の宇宙飛行士試験に向けて相応しい人になる
  • 専門性を確立し世界に貢献していく
    • 論文か技術的に凄いことをして代表作を作る。
  • 人と世界に愛を与えられるようになる。
    • 自分から好意を伝えられるように。
    • 今年は厳しそうだけど、来年再婚できると良いなあ

月別目標

1月~3月

4月~6月

  • 保育士試験 実技リベンジ?
  • トレッキング
  • 人間ドックやる
  • SWカンファレンス運営ボランティア
  • 英会話始める
  • 仕事頑張る
  • 技術書展目指す。
  • ラソン(10km走でOK)出る
  • (余裕あれば)ダイビング入門
  • (余裕あれば)ネットワークスペシャリストのリベンジ
  • (余裕あれば、キメれてなければ)婚活
  • (余裕あれば)予備自衛官補 技術
  • (余裕あれば)情報教員免許

7月~9月

  • Spajam出る
  • ハッカソン出る
  • 海釣り
  • 発表や討論スキルを磨く
  • 取りこぼしを回収しつつ、人生を豊かに遊ぶ
  • (余裕あれば)ロシア語初級
  • (余裕あれば)天文学検定

10月~12月

  • 宇宙飛行士試験向けに準備
  • SWカンファレンス運営ボランティア
  • (余裕あれば)第2種電気工事士

マンダラート

 

2025年の振り返り

振り返る!

akisatooo.hatenablog.com

総評

去年は復活の1年という形で、ようやく離婚沙汰の対応が一区切りつき人生を楽しむことが出来ました。回数は少ないけれども、娘と会えたのは何よりの喜びでした。

心に余裕が出来たからか、プライベートも心から笑ったり楽しめることが増え、一緒に飲んだりゴルフする仲間が出来て、素敵な時間を過ごさせてもらったと思います。誘ってくれた同期くん、後輩ちゃん、ありがとう。こういう時間が人生の幸せだなと嚙み締めてて、2026年も一緒に行きたいです。

また、別れてはしまいましたが一時再婚を考えてお付き合いした方とも過ごせ、彼女と過ごした数か月は、離婚後に初めて幸せと言いきれた期間でした。人生の何処かで恩を返せれたらなと思いますし、幸せになって欲しい。

仕事面は組織的な転機があり、次の道を探しています。「自分を育ててくれたSWコミュニティへの貢献を仕事にしていきたい」「やっぱり宇宙好き」という大義は見つかったので、近づけていけるように頑張りたいです。

2024年末に「次の宇宙飛行士試験を目指す」と決めた結果、面白そうと思った事で宇宙飛行士の資質に繋がるものは全て挑戦できたのも良かったです。2026年はいよいよ公募予定の年。良い準備となるラストスパートを詰めていきたいです。

この生き様を見ててくれて、人生の仲間が増えますように!!

やったこと

エンジニア活動

  • Google Summer of Codeに申し込んだ
    • 落選したが、Robotics Achademyを習得した
    • 提出できるCVを準備した
  • SRE NEXTのNOCスタッフをやった
  • Open Source Summit Japanのボランティアスタッフをやった
  • Sechack365修了生講演をした。
  • AIと半導体(松尾研)講義を終了した
  • compassで毎週?勉強会に参加した。
  • TechWorld Hackathonに参加した
  • Web技術書の勉強会をしていたら、話を聞いた著者さんが来社して下さり、飲むことができた。
  • 生成AIでアプリを数個開発し公開した
    • MCPサーバ開発含め、社内で詳しい人ポジになれた
    • 「生成AIに従って1か月株取引してみた」といった企画も実施した。
  • ポートフォリオサイトを更新した
  • サービス運営化を進めたい「きっかけポータルのエンジニアor理系版」の準備を進められた

運動

  • スキーに3回行き、中級コースなら滑れるように戻した。
  • 10kmマラソンに2回出た。キロ5分30秒で走れる体力をつけた
    • 朝週3~4ほど30分走る習慣ができた
    • 皇居ランにデビューした
  • ゴルフを始めた。打ちっぱなしに6回ほど行った
    • 教えてくれた同期くんに感謝!

研鑽

  • 保育士試験を受けた。
    • 筆記は合格。実技はおちた(はず)
  • 星新一賞(ショートSFコンテスト)に応募した
  • TOEICは785点。来年900超えたい。
  • 日本の伝統工芸に興味を持ち、見学に行った
  • 工場見学に何件か行った。
  • 仙台市DXツアーに参加した。

人生

  • 面会交流調停を終わらせて、面会交流を再開!
    • ただ、履行不足があり一部相談中。しんどい。
  • 高校からの友人の結婚式に行った
    • まさかのSWカンファレンス運営している同期がいる嬉しい出会い
  • mixi2婚活をして、そこから紹介を受けた婚活サービスを使ってみた
  • withで彼女ができ、別れた。
  • 宇宙飛行士試験と鼻炎対策に、鼻中隔湾曲症の手術をした。
  • 万博に3回行った。
  • 月1回ペースで、新幹線でどこかに行った。
  • カラオケを月2くらいで行き、歌は少し上手くなった(?
  • 去年計画した競技資産形成の予定通りに、資産は形成できた。
  • 久しぶりに恋をしている気がする。しっかり考える。

反省点(来年に向けて)

  • 1つずつの内容がクオリティ低くなってしまった。もう少し絞るか事前準備して、しっかり採択や入賞を目指したい。
    • 自分が本当に運営したいサービスへかける時間があまりとれなかった。
    • でも「道草を大いに楽しめ(byハンターハンター)」は大事にしたい
  • 仕事でもしっかり立場を得ていけるように取り組みたい。公私の両方で発信できるように。
  • もっと人を誘ったり告白できるようになりたい。言わずに距離が出来たり、もう会えなくなるのは勿体ないこと。元々人や世界が好きなんだから。
    • 「愛してる。何もかもみんな愛してるのよ(byプラネテス)」

TECH WORLD HACKATHON2025に参加してきました!

12/12(金)~12/14(日)に開催されたTECH WORLD HACKATHON2025に参加してきました!以下,体験記です。

(総じて最高なハッカソンで次回も開催されますように+参加しましょう!という願いでの執筆です✊

luma.com

ハッカソンの概要

TECH WORLD HACKATHON2025 は、2025年12月12日(金)〜14日(日) に、東京都中央区築地の 株式会社LayerX 東京本社 を会場に開催されました。

テーマは 「日本が抱える社会課題を、事業として解決せよ」 で、少子高齢化や観光、若年層の生活課題など、さまざまな社会的テーマに対して技術・ビジネス両面からアプローチするプロダクトの立ち上げが求められました。

審査は最終日のプレゼンテーションで行われ、以下の観点が評価基準として設けられていました:

  • 社会課題にどれだけ本質的に切り込んでいるか

  • 技術的な完成度

  • 事業としての実現可能性(収益性)

優勝チームには 賞金 50万円 、他にもスポンサー企業からの特別賞が授与されました。

エンジニア向けメディア TechWorld が主催していることや、審査員に著名なエンジニア/起業家である中島聡さんが審査をされることでも話題になりました。

x.com

note.com

 

x.com

www.youtube.com

参加した経緯

きっかけは Twitter(X) でした。

昔参加したSechack365というハッカソンの修了生が投稿したツイットを見て、面白そう!知り合いがいるなら参加しても大丈夫そう!と勇気をもらい、参加登録しました。

(僕自身の投稿を見て「じゃあ参加してみようかな」と決めた人もいたりして、 こうした横のつながりの強さを改めて実感しました。

sechack365.nict.go.jp

スケジュール

1日目(12/12(金))

初日は 20時集合

があり、その後はチーム結成。今回は 4〜5人チーム という制約があり、

当日現地でSechack365修了生同士で DM やり取りして 「一緒にやりませんか!」と声をかけてもらい、チームが組めました。

夜はピザを食べながらアイデア出しをして、22時以降も議論継続。 最終的には 23時半頃まで Mac を囲んであーだこーだ話していました。

この時点で「観光」というテーマが浮かび、

  • 新婚旅行でわからない観光物があり、自分向けに解説して欲しかった

  • 台湾旅行で治安的にスマホを取り出せなかった

など、メンバーの実体験から課題が見えてきました。たまたま(?)ARグラスを持っていたチームメイトがいて、「これ、AR グラスで解決できるんじゃ?」という話になり、 AR(XR)× 観光 をテーマに進めるのが第一方針になりました。

※この日の夜はピザとお惣菜がでました!美味しかった!!

2日目(12/13(土))

11時に会場集合し、昨日に続けてテーマについて議論。

お昼のお弁当を食べ終わったあたりで、おおよその開発物を決定しました。

メンバーは5人いて、以下のような役割分担になりました。

  • プレゼン・リサーチ

  • スマホアプリ+リーダー(なんでも)
  • VLM+RAGサーバ開発
  • データ基盤開発+組み込み
  • 各種サポート(スマホアプリのデザイン、組み込み開発、プレゼンなど)

全員がハッカソンの参加者としても運営者としても経験あり、Vibe Codingにも慣れていたので、開発自体はかなり順調に来ました。とりあえずのデモはこの日動くところまで持っていけたのは良かったなと思います。

20時に会場が閉まった後、24時くらいまではDiscordでやり取りしましたが、しっかり7時間ほど寝ました。

お昼に出たお弁当が美味しくてテンションあがる。

なんと間食におにぎりが!!

(確か元エンジニアの方が立ち上げたおにぎり屋さんと説明ありました。無茶苦茶おしゃれで美味しかった。御礼も兼ねてお店行きたい。。!

あと、スタバのコーヒーも飲み放題で最高でした。

3日目(12/14(日))

この日は10時開場。

12時くらいまでは仕上げ開発し、その後に

  • デモ動画撮影

  • スライド構成作成(notionで文章骨格を作成)

  • Genspark(+Manus)で一気にスライドを生成

という流れで進め、14:30にスライド、デモ動画、Githubリンクを提出しました。

お昼に出たひつまぶし弁当。地元食!!

懇談会のお寿司!!

自チームの作成物

僕たちのチームが作ったのは、

①観光地の情報DBを容易に作成するデータ基盤と、②観光地の情報を個人の嗜好を考慮しながら提示するARグラス向けアプリケーション です。

github.com

全体構成

  • 観光地情報を容易に収集するデータ基盤

  • VLM(Vision-Language Model)を使ったサーバ@さくら高火力サーバ

  • スマホアプリ(電脳コイル的なかっこいいデザイン表示)

自分の担当

① 観光情報データ基盤

WikipediaGoogle Maps、Web Search などの情報を組み合わせ、 LLM に観光地説明を生成させる仕組みを実装しました。

LLMによる生成は素早く手間いらずですがハルシネーションが怖く、 情報ソースを明示的に混ぜる形で精度も担保する観光地説明DB作成一気通貫のコードを実装しました。

以上を基に、ハッカソンの開催された銀座周辺のデータベースを作成しました。

(ちなみに近い試みが論文で発表されており、中国チベット周辺での観光DB作成の事例がありました。

RAG-Optimized Tibetan Tourism LLMs: Enhancing Accuracy and Personalization

https://arxiv.org/pdf/2408.12003

② ボツになった案(組み込み系)

途中まで検討していたのが、 AR グラスではなく 肩乗り音声デバイス 案。

M5Stack の LLM 音声モジュールを使い、 サーバーと通信して指定テキストを喋らせる実装まで行いました。

最終的には「今回のプレゼンには不要」と判断し、 自分から提案してこの案は止めて、データ基盤に集中しました。

docs.m5stack.com

他のチームのテーマ

雑多なメモですが

・絵に英語で命を吹き込み
・AI会話ファシリテーター
・海外からの旅行者向け地震時サポート
・介護の計画自動作成
・ごみ捨てを楽しくするゲーム

・窓口手続きを楽にする
・地方移住人生ゲーム(双六)
・政策選択ゲーム
・荷物の積み込みシミュレーション
・自撮りから魅力的な写真生成
都道府県対応歩数計アプリ
などでした!Slerよりの内容からゲーム的な内容まで様々でした。

感想

結果として 受賞はできませんでした

ただ、審査はとても誠実で、 事前に公開されていた通り

「どれだけ社会課題に切り込んでいるか」

が重視されていた印象です。

派手さはなくても、 しっかり課題に向き合ったチームが優勝していて、 とても納得感のある結果でした。

正直、自分たちは

  • 自分たち自身の強いペインではないテーマ

  • 5分で伝え切るストーリー設計

の部分が甘かったな、と反省しています。

一方で、

  • バイブコーディングを教え合えた

  • スライドも爆速で作れた

  • 「また一緒にハッカソン出よう」という関係ができた

という点は大きな収穫でした。

環境面も本当に素晴らしく、

  • 食事・飲み物の提供

  • さくらの高火力サーバーが使える

  • 各種ツール使い放題

ここまで整ったハッカソンはなかなか無いと思います。

参加者層も非常に良く、 技術・発信・コミュニティ活動に積極的な人が多く、 良い縁がたくさんできました。

スポンサーの方々とも話せて、 LayerX さんのオフィスに初めて行けたのも嬉しかったです。

 

ぜひ 第2回の開催 を期待していますし、 迷っている方がいたら 全力でおすすめしたいハッカソン です。

 

Open Source Summit Japan 2025にボランティアスタッフとして参加しました!~ボランティアスタッフは良いぞ~

Open Source Summit Japan 2025にボランティアスタッフとして参加しました!

以下、簡単な体験記となります。

(結論としてはとても良かったです。是非来年一緒に参加しましょう✊

events.linuxfoundation.org

Open Source Summit Japan 概要

Open Source Summit Japan(OSSJ)は、The Linux Foundation が主催する、日本最大級のオープンソース系カンファレンスです。

2025年は 12月8日(月)〜12月10日(水)の3日間 開催され、時間はだいたい 9:00〜18:00。会場は虎ノ門エリアでした。

今回の特徴は、以下の 3系統のカンファレンスが同時開催 されていたこと。

複数トラックが同時並行で進んでいて、どこを見てもオープンソースの最前線の話題ばかり。

来場者は 1,000人超 と聞いており、海外から来日して発表・参加している方も多く、英語セッションも普通に飛び交う「国際カンファレンス」感のあるイベントでした。

ボランティアスタッフとして参加した経緯

今年から同じグループ会社の方がボランティアリーダーを担当されたみたいで、社内でカンファレンス紹介とボランティアスタッフ募集の案内が流れてきました。

元々自分は各種ハッカソンや技術コミュニティイベントに育ててもらった経緯があり、

  • 「そろそろ参加者側だけじゃなく、運営側もやってみたい」

  • 「コミュニティに返す側に回りたい」

という気持ちをぼんやり持っていたタイミングだったこともあり、今回ボランティアとして参加することにしました。

※実は今年の夏にもSRE NEXTというイベントでNetwork Operation Centerボランティアスタッフとして活動しており、そこで知り合った界隈からもお誘いがありました。

※もう1つ、会社の仕事がひと段落して次のキャリアを考える中で、漠然とオープンソースを扱う仕事をしたいなという気持ちもあり、偶発的な出会いがあれば良いなとも思っていました。

※ボランティアだとチケット代が無料!というのもありました笑

 

ボランティアスタッフとしての活動

OSSJ のボランティアは、当日だけでなく 前日準備から参加 します。

前日

  • 会場設営

  • 受付や動線の準備

※自分は試験あり欠席でした🙏🙏

当日(3日間)

やったことは、ざっくり言うとこんな感じです。

  • 入場受付

  • セッション会場の管理・誘導

  • お弁当配布

  • Tシャツ・ノベルティ配布

  • チケットや資料配布

  • 参加者からの質問対応

いわゆる「カンファレンスが回るための全部」です。といいつつ、Linux Fundationの中の方々がメインの運営で、基本的にはサポートを行っていた形です。

ボランティアは 全体で50人前後。全員が毎日出られるわけではないので、シフトを組んで運営していました。

イベントあるあるですが、初日・朝が入場もあり忙しめでした。

感想

イベントのわいわい運営する感じも、講演も、企業ブースも楽しかったです!隙間時間で企業ブースも回ることが出来ました。

一番印象に残ったのは、

オープンソースコミュニティの熱量の高さ です。

多くの人がボランティアベースで関わりながら、これだけ大規模で国際的なイベントを成立させている。その事実だけでも、かなりグッときました。

一緒に運営した人たちも、

  • 技術への情熱が強い人

  • いろんなカンファレンスを渡り歩いている人

  • 実は過去に別のイベント、インターンで知り合っていた人

などなど、話していてとても面白い人ばかりでしたし、嬉しい再会もありました。

(変わらない情熱は嬉しいなと思いますし、成長していて嬉しいなとも!

個人的な収穫としては、

  • 英語を使う良い練習になったこと

  • 技術トレンドを広く把握できたこと

がまずあります。

それに加えて、セッションの中で Google Summer of Code(GSoC) のような「オープンソース初心者向けの育成プログラム」を紹介する講演を聞けたのも印象的でした。

内容としては大げさな話ではなく、「オープンソースに関わる入口はちゃんと用意されているんだな」と再確認できた、という感覚に近いです。

また、ボランティア同士での

「次はこのイベントおすすめですよ」 「このカンファレンスも面白いですよ」

といった情報交換も、かなり貴重でした。

さらに個人的に良かったのが、同じグループ会社でも OSSJ に仕事として関わっている部署の話を聞けたこと です。

OSSJ のような場に、

  • 業務として参加する

  • コミュニティ活動と仕事を接続する

といったキャリアパスの実例を知れたのは、今後を考える上でとても参考になりました。

ボランティアはいいぞ(まとめ)

改めての記載になりますが、

ボランティアスタッフは、いいぞ。

  • コミュニティに貢献できる

  • 人とのつながりが増える

  • 視野が広がる

  • 技術と情熱に直接触れられる

ちょっとでも興味があれば、ぜひ一度やってみてほしいです。

参加者として行くのとは一味違う景色が見えますし、新しい世界とその繋がりがきっと財産になります。

ぜひ次のカンファレンスで、ボランティアスタッフとして会いましょう!

 

暦本研・石黒研オープンハウス講演で話題に出たSF作品20個の概要とリンクを纏めてみた

暦本研究室オープンハウスの講演

「SF的思考で未来のAI/HCIを考える」で話題にでた作品メモです。

 

暦本先生の「研究のためにSFを読んでいるのではなく、SFを実現したくて研究者になった」という言葉が印象的でした。1人のSF好きとして、全部読んでいけたらなと思います!

(自分自身、SF作品から思想に影響を受けた要素は強く、暦本研の研究が好きな理由もそこにあるのかなと思いました。

rkmtlab.github.io

講演者のおすすめSF作品

ディアスポラ

30世紀、人類のほとんどは肉体を捨て、人格や記憶をソフトウェア化して、ポリスと呼ばれるコンピュータ内の仮想現実都市で暮らしていた。ごく少数の人間だけが、ソフトウェア化を拒み、肉体人として地球上で暮らしている。“コニシ”ポリスでソフトウェアから生まれた孤児ヤチマの驚くべき冒険譚をはじめ、人類を襲う未曾有の危機や、人類がくわだてる壮大な宇宙進出計画“ディアスポラ”などを描いた、究極のハードSF。

誰の息子でもない

二〇二八年市民皆武装立国法により各家庭には携帯型対空ミサイルが配備。その保守システム管理と故人となった市民のネット内人工人格を消去することが安曇平市役所電算課で働くぼくの仕事だ。家族を捨て出奔した父が孤独死して十数年。ぼくの目の前に現れたのは死んだはずの親父のアバター=ネットファントムだった。

クララとお日さま

子供の成長を手助けするAF(人工親友)という人工知能搭載のロボットのクララは、ジョジーという病弱な少女の家庭で暮らすことになる。やがて二人は友情を育んでゆくが、一家には隠された大きな秘密があった……
愛とは、知性とは、家族とは? 生きることの意味を問いかけ、読者の心を揺さぶる感動作。ノーベル文学賞受賞第一作。

話題に出た作品一覧

未来は予測するものではなく創造するものである ――考える自由を取り戻すための〈SF思考〉

「ここではないどこか」への想像力を解放せよ。気鋭のSF作家であり、ITコンサルタントである著者が贈る理論と実践の書!――形骸化したルールや管理指標に絡めとられ、日本社会はいま停滞の中にある。イノベーションの経験も、その記憶すらも失われつつある。意味や価値のわからない仕事を再生産し続ける「制約事項」を爆破し、「本当のイノベーション」に向かって考える自由を取り戻すための思考法。

AIを生んだ100のSF

2001年宇宙の旅』『ブレードランナー』『攻殻機動隊』『鉄腕アトム』『ドラえもん』『マトリックス』『三体』――SFの名作は、現在のAI(人工知能)にどのような影響を与えてきたのか?
AI研究者にインタビューを重ね、SFがもたらした影響を探った〈S-Fマガジン〉の連載企画「SFの射程距離」に、松尾豊×安野貴博の対談など数篇を追加して新書化。巻末にはAIの発展史に著名なSF作品100点を附載した年表を収録。生成AIが飛躍的な進化を遂げるいま、SFの意味を問い直す一冊。

ソフトウェアオブジェクトのライフサイクル

「息吹」という本の中にある、短編とのこと。テッド チャン作。

プロトコル・オブ・ヒューマニティ

BEATLESS』の著者が日本SF大賞星雲賞を受賞した最高傑作
不慮の事故によって右足を失ったダンサーの護堂恒明は、AI制御の義足を身につけることで人間性プロトコルを追究するが──。

われはロボット

ロボットは人間に危害を加えてはならない。人間の命令に服従しなければならない…これらロボット工学三原則には、すべてのロボットがかならず従うはずだった。この三原則の第一条を改変した事件にロボット心理学者キャルヴィンが挑む「迷子のロボット」をはじめ、少女グローリアの最愛の友である子守り用ロボットのロビイ、ひとの心を読むロボットのハービイなど、ロボット工学三原則を創案した巨匠が描くロボット開発史。

東大教授の超未来予測

AI・脳・半導体量子コンピューター・地球温暖化など、第一線で活躍するスター東大教授たちが縦横無尽に語る。未来が楽しみになる教養が身につく1冊。

地獄の黙示録

1960年代末、ベトナム戦争が激化する中、アメリカ陸軍のウィラード大尉は、軍上層部から特殊任務を命じられる。それは、カンボジア奥地のジャングルで、軍規を無視して自らの王国を築いているカーツ大佐を暗殺せよという指令だった。ウィラードは4人の部下と共に、哨戒艇でヌン川をさかのぼる。

戦闘妖精 雪風 

SFマガジン〉(1979年11月号)に第1話「妖精が舞う」が掲載されてから約半世紀――。長きにわたり読み継がれてきた、神林長平のライフワークたる《戦闘妖精・雪風》。南極大陸に突如出現した謎の異星体ジャムと人類の闘いを、「言葉」「機械」などのテーマを絡みあわせ重層的に描いたシリーズは、第1作『戦闘妖精・雪風〈改〉』から最新作の『インサイト 戦闘妖精・雪風』までの5作が刊行されている。

火星3部作

神林長平によるSF小説のシリーズ。 『あなたの魂に安らぎあれ』、『帝王の殻』、『膚の下』の三作からなる。

月と地球の戦争によって地球が荒廃し、人類が滅亡の危機に立たされた遠未来。地球の復興が完了するまでの250年の間、テラフォーミングによって居住可能になった火星へと移送され、冷凍睡眠下に置かれる事となった人類の、火星への旅立ちから地球への帰還までを描いている。

あなたのための物語

西暦2083年。人工神経制御言語・ITPの開発者サマンサは、ITPテキストで記述される仮想人格《wanna be》に小説の執筆をさせることによって、使用者が創造性を兼ね備えるという証明を試みていた。そんな矢先、サマンサの余命が半年であることが判明。彼女は残された日々を、ITP商品化の障壁である“感覚の平板化”の解決に捧げようとする。いっぽう《wanna be》は徐々に、彼女のための物語を語りはじめるが……。

クーデター入門

「クーデターはやる気と材料があれば素人でもできる! 」
事実上タブー視されていたクーデターの研究に真正面から取り組み、クーデターのテクニックを紹介するという驚きの内容。

超限戦 21世紀の「新しい戦争」

戦争の方式は既に大きく変わっている―。中国現役軍人(当時)による全く新しい戦争論。中国だけでなく、米国、日本で話題を呼びつつも、古書価格3万円を超えて入手困難となっていた戦略研究書の復刊。

光速エスパー1967

濃いスモッグが関東一帯を覆い、通信・レーダーが狂う異常事態が発生する東京。異端の科学者・古代博士は謎の組織に命を狙われ、瀕死の重傷を負った少年を助ける。少年の名はエスパー。宇宙侵略を企む独裁者に支配されるバシウト星から父母と共に脱出してきたという。独裁者との対決にむかう父母を見送ったエスパーは、古代博士の作った強化服に身をまとい、七つの力を駆使し、地球を狙うバシウトの企みを打ち砕く!!

接続された女(ジェイムズ・ティプトリーJr.短編)

民衆に無駄な消費を促進するとして、広告が禁止された近未来。企業に雇われた主人公が電極に繋がれて美女のアバターを遠隔操作で操り、セレブ界に潜入してこっそり商品の宣伝をする

Brainstorm(ブレインストーム)

人間の体験した記憶や感覚を、そのまま他人に追体験させることのできる装置、ブレイン・スキャン。リリアン・レイノルズ博士をチーフとする複合未来産業エヴァンス電子研究所の研究チームは、ブレイン・スキャンの完成に向けて知覚伝達の実験を続けていた。しかしその技術を軍事利用しようと、軍部が介入してくるようになる。リリアンは研究の軍事転用に強く反対する。やがて、ブレイン・スキャンを巡って事件が巻き起こる…。

Deja vu(デジャヴ)

543名もの犠牲者を出した凄惨なフェリー爆破事件。捜査官ダグは手がかりを握る一人の女性の遺体を見た瞬間、強烈なデジャヴに襲われた―「私は、彼女を知っている…」。彼は特別捜査班の一員として、政府が極秘に開発した【タイム・ウィンドウ】と呼ばれる映像装置を見せられる。その正体は、現在時間から《4日と6時間前》の映像を自由に見ることができる、驚くべき監視システムだった!まるで生きているかのように美しい彼女の姿を見続けるうちにダグは再びデジャヴを感じ、さらに「彼女を救いたい」と強く願うようになる…。

(ハリウッド映画でPoint Cloudを使った最初?)

月は無慈悲な夜の女王

2076年7月4日、圧政に苦しむ月世界植民地は、地球政府に対し独立を宣言した! 流刑地として、また資源豊かな植民地として、月は地球から一方的に搾取され続けてきた。革命の先頭に立ったのはコンピュータ技術者マニーと、自意識を持つ巨大コンピュータのマイク。だが、一隻の宇宙船も、一発のミサイルも持たぬ月世界人が、強大な地球に立ち向かうためには……ヒューゴー賞受賞に輝くハインライン渾身の傑作SF巨篇。

その他めも

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暦本研・石黒研オープンキャンパス講演で話題に出たSF作品の概要とリンクを纏めてみた

暦本研究室オープンキャンパスの講演

「SF的思考で未来のAI/HCIを考える」で話題にでた作品メモです。

 

暦本先生の「研究のためにSFを読んでいるのではなく、SFを実現したくて研究者になった」という言葉が印象的でした。1人のSF好きとして、全部読んでいけたらなと思います!

(自分自身、SF作品から思想に影響を受けた要素は強く、暦本研の研究が好きな理由もそこにあるのかなと思いました。

rkmtlab.github.io

講演者のおすすめSF作品

ディアスポラ

30世紀、人類のほとんどは肉体を捨て、人格や記憶をソフトウェア化して、ポリスと呼ばれるコンピュータ内の仮想現実都市で暮らしていた。ごく少数の人間だけが、ソフトウェア化を拒み、肉体人として地球上で暮らしている。“コニシ”ポリスでソフトウェアから生まれた孤児ヤチマの驚くべき冒険譚をはじめ、人類を襲う未曾有の危機や、人類がくわだてる壮大な宇宙進出計画“ディアスポラ”などを描いた、究極のハードSF。

誰の息子でもない

二〇二八年市民皆武装立国法により各家庭には携帯型対空ミサイルが配備。その保守システム管理と故人となった市民のネット内人工人格を消去することが安曇平市役所電算課で働くぼくの仕事だ。家族を捨て出奔した父が孤独死して十数年。ぼくの目の前に現れたのは死んだはずの親父のアバター=ネットファントムだった。

クララとお日さま

子供の成長を手助けするAF(人工親友)という人工知能搭載のロボットのクララは、ジョジーという病弱な少女の家庭で暮らすことになる。やがて二人は友情を育んでゆくが、一家には隠された大きな秘密があった……
愛とは、知性とは、家族とは? 生きることの意味を問いかけ、読者の心を揺さぶる感動作。ノーベル文学賞受賞第一作。

話題に出た作品一覧

未来は予測するものではなく創造するものである ――考える自由を取り戻すための〈SF思考〉

「ここではないどこか」への想像力を解放せよ。気鋭のSF作家であり、ITコンサルタントである著者が贈る理論と実践の書!――形骸化したルールや管理指標に絡めとられ、日本社会はいま停滞の中にある。イノベーションの経験も、その記憶すらも失われつつある。意味や価値のわからない仕事を再生産し続ける「制約事項」を爆破し、「本当のイノベーション」に向かって考える自由を取り戻すための思考法。

AIを生んだ100のSF

2001年宇宙の旅』『ブレードランナー』『攻殻機動隊』『鉄腕アトム』『ドラえもん』『マトリックス』『三体』――SFの名作は、現在のAI(人工知能)にどのような影響を与えてきたのか?
AI研究者にインタビューを重ね、SFがもたらした影響を探った〈S-Fマガジン〉の連載企画「SFの射程距離」に、松尾豊×安野貴博の対談など数篇を追加して新書化。巻末にはAIの発展史に著名なSF作品100点を附載した年表を収録。生成AIが飛躍的な進化を遂げるいま、SFの意味を問い直す一冊。

ソフトウェアオブジェクトのライフサイクル

「息吹」という本の中にある、短編とのこと。テッド チャン作。

プロトコル・オブ・ヒューマニティ

BEATLESS』の著者が日本SF大賞星雲賞を受賞した最高傑作
不慮の事故によって右足を失ったダンサーの護堂恒明は、AI制御の義足を身につけることで人間性プロトコルを追究するが──。

われはロボット

ロボットは人間に危害を加えてはならない。人間の命令に服従しなければならない…これらロボット工学三原則には、すべてのロボットがかならず従うはずだった。この三原則の第一条を改変した事件にロボット心理学者キャルヴィンが挑む「迷子のロボット」をはじめ、少女グローリアの最愛の友である子守り用ロボットのロビイ、ひとの心を読むロボットのハービイなど、ロボット工学三原則を創案した巨匠が描くロボット開発史。

東大教授の超未来予測

AI・脳・半導体量子コンピューター・地球温暖化など、第一線で活躍するスター東大教授たちが縦横無尽に語る。未来が楽しみになる教養が身につく1冊。

地獄の黙示録

1960年代末、ベトナム戦争が激化する中、アメリカ陸軍のウィラード大尉は、軍上層部から特殊任務を命じられる。それは、カンボジア奥地のジャングルで、軍規を無視して自らの王国を築いているカーツ大佐を暗殺せよという指令だった。ウィラードは4人の部下と共に、哨戒艇でヌン川をさかのぼる。

戦闘妖精 雪風 

SFマガジン〉(1979年11月号)に第1話「妖精が舞う」が掲載されてから約半世紀――。長きにわたり読み継がれてきた、神林長平のライフワークたる《戦闘妖精・雪風》。南極大陸に突如出現した謎の異星体ジャムと人類の闘いを、「言葉」「機械」などのテーマを絡みあわせ重層的に描いたシリーズは、第1作『戦闘妖精・雪風〈改〉』から最新作の『インサイト 戦闘妖精・雪風』までの5作が刊行されている。

火星3部作

神林長平によるSF小説のシリーズ。 『あなたの魂に安らぎあれ』、『帝王の殻』、『膚の下』の三作からなる。

月と地球の戦争によって地球が荒廃し、人類が滅亡の危機に立たされた遠未来。地球の復興が完了するまでの250年の間、テラフォーミングによって居住可能になった火星へと移送され、冷凍睡眠下に置かれる事となった人類の、火星への旅立ちから地球への帰還までを描いている。

あなたのための物語

西暦2083年。人工神経制御言語・ITPの開発者サマンサは、ITPテキストで記述される仮想人格《wanna be》に小説の執筆をさせることによって、使用者が創造性を兼ね備えるという証明を試みていた。そんな矢先、サマンサの余命が半年であることが判明。彼女は残された日々を、ITP商品化の障壁である“感覚の平板化”の解決に捧げようとする。いっぽう《wanna be》は徐々に、彼女のための物語を語りはじめるが……。

クーデター入門

「クーデターはやる気と材料があれば素人でもできる! 」
事実上タブー視されていたクーデターの研究に真正面から取り組み、クーデターのテクニックを紹介するという驚きの内容。

超限戦 21世紀の「新しい戦争」

戦争の方式は既に大きく変わっている―。中国現役軍人(当時)による全く新しい戦争論。中国だけでなく、米国、日本で話題を呼びつつも、古書価格3万円を超えて入手困難となっていた戦略研究書の復刊。

光速エスパー1967

濃いスモッグが関東一帯を覆い、通信・レーダーが狂う異常事態が発生する東京。異端の科学者・古代博士は謎の組織に命を狙われ、瀕死の重傷を負った少年を助ける。少年の名はエスパー。宇宙侵略を企む独裁者に支配されるバシウト星から父母と共に脱出してきたという。独裁者との対決にむかう父母を見送ったエスパーは、古代博士の作った強化服に身をまとい、七つの力を駆使し、地球を狙うバシウトの企みを打ち砕く!!

接続された女(ジェイムズ・ティプトリーJr.短編)

民衆に無駄な消費を促進するとして、広告が禁止された近未来。企業に雇われた主人公が電極に繋がれて美女のアバターを遠隔操作で操り、セレブ界に潜入してこっそり商品の宣伝をする

Brainstorm(ブレインストーム)

人間の体験した記憶や感覚を、そのまま他人に追体験させることのできる装置、ブレイン・スキャン。リリアン・レイノルズ博士をチーフとする複合未来産業エヴァンス電子研究所の研究チームは、ブレイン・スキャンの完成に向けて知覚伝達の実験を続けていた。しかしその技術を軍事利用しようと、軍部が介入してくるようになる。リリアンは研究の軍事転用に強く反対する。やがて、ブレイン・スキャンを巡って事件が巻き起こる…。

Deja vu(デジャヴ)

543名もの犠牲者を出した凄惨なフェリー爆破事件。捜査官ダグは手がかりを握る一人の女性の遺体を見た瞬間、強烈なデジャヴに襲われた―「私は、彼女を知っている…」。彼は特別捜査班の一員として、政府が極秘に開発した【タイム・ウィンドウ】と呼ばれる映像装置を見せられる。その正体は、現在時間から《4日と6時間前》の映像を自由に見ることができる、驚くべき監視システムだった!まるで生きているかのように美しい彼女の姿を見続けるうちにダグは再びデジャヴを感じ、さらに「彼女を救いたい」と強く願うようになる…。

(ハリウッド映画でPoint Cloudを使った最初?)

月は無慈悲な夜の女王

2076年7月4日、圧政に苦しむ月世界植民地は、地球政府に対し独立を宣言した! 流刑地として、また資源豊かな植民地として、月は地球から一方的に搾取され続けてきた。革命の先頭に立ったのはコンピュータ技術者マニーと、自意識を持つ巨大コンピュータのマイク。だが、一隻の宇宙船も、一発のミサイルも持たぬ月世界人が、強大な地球に立ち向かうためには……ヒューゴー賞受賞に輝くハインライン渾身の傑作SF巨篇。

その他めも

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