本日はコミPo!の発売日。唐沢なをき先生のコミPoマンガも有ります!
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現在、ニフティのデイリーポータルZでウェブテクノロジの「コミPo!」の先行体験版プレゼント&1こままんがコンテストが開催されております。今回の体験版プレゼントは2000名様だそうで、今応募すればまだ間に合うとか。といっても定員になったら締め切るそうで、希望者はお早めに!
http://portal.nifty.com/1koma/
↑ディリーポータルZ×コミPo! ひとこままんがコンテスト開催
詳しくは↑のサイトをご覧ください。
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うー。忙しさにかまけて更新が鈍っている「たけくまメモ」ですが、こういう作品を見てしまっては見過ごせません。
ニコニコ動画の常連投稿者であるコーチPさんが作成したものですが、コミPo!を動画作成ソフトに取り込んで、初音ミク(MMD)と共演させてます。BGMも、ミクを使ったオリジナル曲です。
※読者の空中Dさんからご指摘があり、コーチPさんが使用したソフトはDacne×MixerでMMDとは別物だそうです。よく分からずに書いて申し訳ありませんでした。
実は田中圭一さんから、コミPo!を使って動画サイトにも投稿できるように、アニメーション機能を付けることを検討していたと伺っていましたが、製品版では割愛されていました(将来のバージョンアップで復活するかもしれません)。
田中さんは当然、このような作品が現れることを想定していたのです。最初のバージョンでは時期尚早ということで見送ったようなんですが、ユーザーのほうが一歩上手だったということですね。
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と、タイトルの言葉とともに田中圭一さんがメールで「PCエンジェルNEO」編集部の公式ブログのエントリを教えていただきました。
http://moepickup.blog129.fc2.com/blog-entry-65.html
↑PCエンジェルNEO公式「最近話題のコミPoに触ってみた」
http://moepickup.blog129.fc2.com/blog-entry-66.html
↑最近話題のコミPOをさらに触りまくった。
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15日の金曜日にネットで話題騒然の「コミPo!」が正式発表されました。すでにASCII.jp×デジタルを始め、多くのネットニュースで取り上げられております。
http://ascii.jp/elem/000/000/561/561166/
↑ASCII.jp「絵心ゼロでもマンガはできる! 田中圭一、『コミPo!』を語る」
俺は当日多摩美の講義でしたので発表会には顔が出せませんでした。土曜日も多忙でブログが更新できなかったため、発表会の様子は各種報道に譲ります。またマスコットキャラクター「こみぽちゃん」の詳しいプロフィールについても公式サイトをご覧ください。 なお公式サイトには出ていませんが、田中さんから補足情報をいただいていますので、ご紹介します。
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先日の精華大学での講演で当日参加者のみに限定公開された田中圭一氏企画・制作総指揮によるマンガ作成ソフト「コミックシーケンサー コミPo!」ですが、正式なマスコミ公開は15日に予定されています。ところが昨日、関係者限定で公開されたコミPo!のデモサイトのURLが、伊藤ガビン氏によってツイッターに流出、これを村上隆氏がリツイートしたことから、あっという間にネットで話題になり、なんと田中氏が勤務するウェブテクノロジ社のサーバーが落ちる事態となりました。
田中氏とウェブテクノロジ社は、急遽情報を解禁することとし、公式サイトおよびデモムービーを載せたYOUTUBEのURLを公開することにしました。「たけくまメモ」でも公開してよろしい」との許可が出ましたので、予定より10日ほど早く公開することにします。百聞は一見にしかずで、下のデモ映像をご覧ください。
http://comipo.jp/
↑コミPo解説サイト
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2000年代初頭からWEBサイト「活動漫画館」で超絶技巧を駆使した趣味のGIFアニメーションをを発表していた淡路島の八百屋さん兼アニメ作家・のすふぇらとぅさんの6年がかりの新作『海からの使者』がついに完成、この夏コミで自主DVDをたけくま書店より頒布開始することになりました!
本日、DVD公式サイトも立ち上がりましたのでご報告します。
http://umikara.jp/
↑「海からの使者」公式
これから8月15日の夏コミに向けて一切のコストパフォーマンスを考慮せずにたった一人で作り込みまくった超ド級ハイパー・アニメーション映像を小出しにしていきますのでお楽しみに!ちなみに夏コミに参加する俺のサークルアドレスは以下の通りです。
●時間藝術研究所
8月15日 日曜日 西“ぬ”-01b
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今回の都条例改正は、なにやら議決が先送りになるのではという観測が流れていますが、決議は明後日19日であり、また仮に19日に結論出なかったとしても、単に先送りになるというだけなので、予断を許さぬ状況が続いていることは間違いありません。
この種の表現規制を法的に行おうとする動きは大昔からありまして、だいたい15年から20年周期で繰り返される問題であります。90年代初頭にもいわゆる「有害コミック規制問題」が巻き起こったことは記憶に新しいところです。
このときは、1992年に大阪府の「青少年健全育成条例」が改正されました。これは「府知事が有害と認めたマンガを含む出版物やビデオ等を「有害図書」として指定することができるというもので、今回の東京都の条例改正と非常によく似ていました。このときも、マンガ家や有識者の間から「曖昧な基準で表現の自由を制限できる条例は、違憲の疑いがある」として、疑問や反対の声が多くあがりました。
今回の東京都の条例改正は、「非実在青少年」という、マンガ・アニメの表現規制に狙いを絞ったかのような極端なもので、出版やマスコミの多くが集中している東京でこれを制定することは、18年前の大阪府条例改正以上にマンガやアニメに対する影響が大きくなると危惧されております。
92年のときは、ちょうど俺と相原コージ君の『サルまん』第三巻の作業に取りかかっていた時期でしたので、さっそく「条例のできるまで」というマンガを、単行本のオマケとして描きおろしました。現在刊行中の『サルまん・下巻』に、モノクロ版として収録されております。
今回の都条例改正の動きを受けて、昔の『サルまん』で描いたあの作品の記憶がまざまざと蘇りました。読み返しても、今、描かれたとしてもおかしくない作品だと思いましたので、相原コージ君と相談して、「たけくまメモ」にノーカット・オールカラー完全版を再録することにしました。「続きを読む」をクリックしすれば読むことができます。どうかお楽しみください。
なお文字が細かいと思われる人は、画像をクリックするともっと大きく読むことができます。
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えー、ネットですでにご存知の方も多いと思いますが、この2月24日に、東京都議会で「青少年健全育成条例」の「改正案」が出され、この中に「非実在青少年」の性的描写を取り締まろうという条例が入っていて、それがこのまま黙っていたら議会を通過してしまいそうだというので、大騒ぎになっています。
この問題については、わざと議論の余裕を持たさずにスピード採決に持ち込もうとするかのような動きがあり、「イメージを取り締まる」という前代未聞の条文は、拡大解釈による恣意的な運用が懸念されていまして、表現の自由に抵触する重大な結果をもたらす危険があります。
この問題につき、すでに明治大学准教授・藤本由香里さんから詳しい経緯の報告と、条例の危険性を訴える見解が出されています。京都精華大学でも、昨日の教授会でこの問題が取り上げられ、マンガ学部を擁する大学としての、公式な反対声明を出すことで議論がまとまりました。
藤本由香里さんがmixiのご自分の日記で書かれた文章が、この問題を理解するうえでよくまとまっていますので、藤本さんの了解を得て、ここにその全文を転載させていただきます。精華大学の声明は遅くとも来週頭に発表される予定なので、ここにも掲載します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●【重要】都条例「非実在青少年」の規制について (藤本由香里・明治大学国際日本学科准教授)
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いよいよ明日(26日)はオリンピック女子フィギュアのフリーですね。ショートではキム・ヨナが異常な高得点で浅田真央に勝利しましたが、明日のフリーでは浅田真央が逆転勝利すると俺は予想しています。
なぜなら、マンガ的には、「先に技を出した方が負ける」というセオリーがあるからです。『美味しんぼ』などを見ましても、究極のメニューと至高のメニューでは、先に出した方が負ける確立が高いでしょう。
それはもちろん、ドラマの盛り上げを考えたら、先に技をかけた方が最後まで高得点で逃げ切ってしまったら、つまらないからです。やはりここはライバルが先に技を出して、主人公が大ピンチになったところで思わぬ火事場の馬鹿力を発揮して逆転勝利しなければ盛り上がらないですよ。
昨日のショートプログラムでは、真央ちゃんが先でキム・ヨナが後だったので、俺は内心「まずい……」と思っていました。そうしたら案の上、真央の完璧な演技の直後にヨナがボンドガールになって最後にバン!と銃を撃つ真似をするなど、憎いまでの挑発的な演技で真央を圧倒しましたね。
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すでに告知しましたが、この22日(日曜日)に、17時から東京・お台場にある東京カルチャーカルチャーというイベントスペースで、西島大介氏の「ひらめき☆マンガ学校公開講義~消えたマンガ原稿67ページ」が開催されます。
『魔法なんて信じない。でも君は信じる。』刊行記念
ひらめき☆マンガ学校 公開講義 ~消えたマンガ原稿67ページ~
Open 17:30 Start 18:00 End 21:30 (予定)
前売り券2000円 当日券2500円(共に飲食代別途必要 ビール¥590など)※おサイフケータイ(R)前売券購入ならファーストドリンク無料!!
生中継あり!先着100名限定配信 \1,000 中継予約はコチラで受付中です。イベントに来られない方は是非ご利用下さい。
http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_091027202650_1.htm
↑「消えたマンガ原稿67ページ・告知ページ」
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-abf4.html
↑たけくまメモ:マンガ原稿紛失とその賠償額について
予約チケットにまだ若干の余裕があるそうです。お忙しい方、地方在住の方のためになんとインターネットで生中継するという至れり尽くせり! 当日の出演は西島大介、大谷能生、さやわか、伊藤剛、泉信行、竹熊健太郎であります。よろしくお願いします。
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11月のコミティアと、年末のコミケのブース番号が決まりましたのでお知らせします。
●11月15日 コミティア90
11:00より 有明ビッグサイト 西“ふ”-08b
●12月31日 コミケット77
10:00より 有明ビッグサイト 東“ヤ”-37a
いずれも「時間藝術研究所」で参加します。現在「マヴォ3号」を鋭意編集中ですが、今月のコミティアには間に合いません。すみません。しかし大晦日のコミケには新刊で参加しますので、よろしくお願いします。
「マヴォ3号」につきましては、先日ご紹介した佐藤菜生さんの『少女地獄 第一部』をはじめ、気鋭作家の新作が目白押しであります。内容につきましては、おいおい告知していきますので、お楽しみに!
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-8d64.html
↑【マヴォ】夢野久作『少女地獄』、マヴォ3号よりマンガ連載開始!
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えー、これは珍しい本ですよ。どう珍しいかと言いますと、マンガ家が入稿前の生原稿を編集者に紛失され、その顛末をマンガにして出版したという、たぶんマンガ史上初めての本だからです。
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すでにマスコミで大々的に発表されましたので、ちと出遅れましたが、今年の3月にエントリをあげた「米沢嘉博記念図書館と明治大学の野望」の続編であります。くだんの米沢嘉博記念図書館は、当初の予定であった8月の終わりは無理でしたが、めでたく今月末に開館の運びになったようです。そして、それに合わせて明治大学が長年構想していた「東京国際マンガ図書館」の建設が正式に発表されました。
http://www.meiji.ac.jp/manga/
↑明治大学・東京国際マンガ図書館公式
http://
↑明大が漫画図書館を開設へ 2百万点、世界最大級 - 47NEWS
http://
↑世界最大級のマンガアーカイブ施設を設立へ
http://
↑明大が世界最大級マンガ図書館 200万点収蔵計画
http://
↑明大がマンガ図書館計画、資料200万点保存
http://
↑東京国際マンガ図書館:明治大学が新設へ アニメやマンガ200万点「こちらは中身が先」と
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かねてよりお知らせしていた、伊藤弘二監督・撮影・編集によるドキュメンタリー『グワシ!楳図かずおです』が完成、11月23日より下北沢トリウッドで公開の運びとなりました。映画には俺もちょこっと出演しております。詳しくは映画特設ページをご覧ください。
http://gwashi.com/
↑「グワシ!楳図かずおです」公式
それからたけくま書店にて特製ウメズタオルと金子デメリン著『ウメゾロジー』を扱っておりますのでこちらもよろしく!
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んー、来月の25日に新宿の朝日カルチャーセンターで東浩紀・伊藤剛・俺というある意味豪華なメンバーで「ヱヴァ・破」をめぐっての公開トークをやります(有料・申し込みは以下のサイトからお願いします)。
http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=49647
この三人は、今から14年前の旧作公開時(TV版および劇場版)からの因縁の関係でして、そもそも「エヴァ」がなかったら出会わなかった三人だったとも言えます。たとえば、東浩紀氏は最初の劇場版『デス&リバース』(通称“春エヴァ”)の試写会を見て、量産型エヴァシリーズがネルフ上空を旋回して「これから」というところでエンディングテーマが流れた(映画が未完成で公開された)ことに絶望し、その晩俺にメールを寄越して吉祥寺のルノアールで会ったのが初対面でしたし、伊藤剛氏は、俺が庵野インタビューをおこなった「クイック・ジャパン」でやはりエヴァ関係の記事を執筆したことが、仲良くなったきっかけだったわけです(※)。
※追記:さらに付け加えれば、東氏と伊藤氏の初対面は、97年当時、吉祥寺にあった俺の家だった。
今やっている「新劇場版」については、最終的に完成しなければ、作品について断定的なことはまだ語れないのですが、過去14年間の「エヴァ」と俺たちの因縁についてであれば語ることができます。それを踏まえたうえで「新劇場版」について現段階ではどう考えるか、という感じの鼎談になるでしょう。
「ヱヴァンゲリヲン」は現在進行形の作品であり、総括的に語ることはできませんが、この14年間、「いろいろあった」というか「ありすぎた」というか、そういう意味では、興味を持たれる人もいるのではないかと思います。
ちなみに俺は脳梗塞後、初めての朝カル出演となります。
それで俺は翌日、大阪・難波でまたしても「マンガの黙示録」トークをやるので、結構ヘビーなことになるかもしれませんが、がんばりたいと思います。大阪のイベントについては明日改めて告知いたします。
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昨日見てきましたよ「ヱヴァ」。最初は南町田にある109グランベリーモールで12時20分の回を見て、それから渋谷で用事を済ませて、帰りに歌舞伎町の新宿ミラノでもう一回見ました。グランベリーモールは八分程度の入りで少し心配しましたが、新宿ミラノは夜の回も超満員で、どちらの映画館でも終了時に拍手が出ました。グランベリーモールでは終わって駅に向かう途中で多摩美の教え子に出くわしたんですが、「先生、ヱヴァどうでしたか」と訊かれたものですから、
「旧作とは全然違う。確かに大筋は一緒だし『エヴァ』には違いないが、もう別作品と言っていい。前回の『序』であえてテレビ版の序盤そのままをなぞって見せたのは、これをやるための前振りだということがよくわかった。確かにこういう“リメイク”は見たことがない。テレビ版や旧劇場版も傑作だったけれども、今度の『ヱヴァ』がもしこのテンションのまま完結するようなら、おそらく50年後も語り継がれるような大傑作になると思う」
と答えました。こないだラジオで宮台真司さんや氷川竜介さんと共演したわけですけれども、氷川さんはともかく宮台さんや俺はまったく内容を知らなかったので非常に話しづらかったわけですが、事前に関係者以外には試写も見せないという徹底した報道管制を敷いた「真意」は、この初めて見る驚きを大事にしたゆえだろうと理解しました。
『ヱヴァ』はまだ初日を迎えたばかりで、これから見る人もたくさんいるでしょうから、今回はネタバレに触れずに書きたいと思います。
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次の日曜(6月21日)に東京で日本マンガ学会が開かれます。実は俺、これまで学会に所属しておらず、会合には何度かお誘いを受けましたが、一度も行ったことがありませんでした。それが今年は京都精華大の教授になったということで、行くことになったばかりか壇上でしゃべることになり、慌てております。あと4日しかないではありませんか!
今年のマンガ学会のテーマは「大学教育とマンガ」とのことで、日頃考えていることを話そうと思います。俺の他に東京工芸大学の伊藤剛准教授、同じく東京工芸大学の秋田孝宏非常勤講師、司会を京都精華大学の吉村和真准教授が担当して基調講演とパネル・ディスカッションを行うのですが、たぶん俺の話だけ浮き上がりそうで、今から恐々としております。
それというのも、現在マンガ学科やマンガコース、アニメ学科を置いている大学は全部で40数校あるそうなんですけれども、「実作系」と「理論系」ではかなりの隔たりがあります。俺のいる精華大は実作系の牙城みたいになってますけれども、明治大学国際日本学部などは「日本文化」としてのマンガ・アニメの研究拠点を目指していて、「理論系」の牙城になる感じ。少なくとも、マンガ家やアニメーターを輩出する目的ではないでしょう。
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昨日、無事にTBSラジオ「ヱヴァンゲリヲン・破」深夜の緊急鼎談の収録を終えました。放送は今夜、日付変わって深夜1時半から4時まで放送されます。週明けに、ポッドキャストでもネット公開されますので、地方の方はそちらをお聞きください。
http://www.tbsradio.jp/life/2009/06/post_119.html
↑TBSラジオ公式ページ
氷川竜介・宮台真司・俺の三人が雁首揃えて正味2時間のトークをしましたが、映画の中身について具体的なことは何ひとつ触れていない(触れられない)という、異様な鼎談になりました。まあ僕と宮台さんに関しては、試写会すら見ていませんからもともと「知らない」わけなんですが、今回はインサイダー的位置にいる氷川さんの口からも、具体的な情報はまったく出ていません。プライベートでの会話においてもそれは同じでした。
普通、公開前の作品について関係者と話していると、うっかり口が滑って「あ、今のは公開までは伏せておいてください」ということがあるものですが、今回はそれは一切ありませんでした。ただ氷川さんの「察してくれ」と言わんばかりの表情から考えるに、どうやらかつてないレベルの箝口令が敷かれている模様です。ここまで関係者の口が堅いと、かえって胸騒ぎがしますね。
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6日からずっとメビウス漬けでしたが、明日の明治大学までまだ続いてます。今は8日朝ですが、まだ京都にいます。午前中に新横浜まで移動し、それから多摩美で講義をやります。
それで詳しい報告は明日以降になると思いますが、とりあえず6日に京都国際マンガミュージアムで行われた歓迎パーティでのメビウスさんです。
このTシャツは、京都市内のTシャツ屋さんで、その場で文字を入れるサービスがあると知り、急遽作ったものだとか。これは別にオタク向けに狙ったわけではなく、フランス語の発音では「メビウス」ではなく「モエビウス」になるんだそうです。
娘さんに「ナウシカ」(フランス式発音では“ノジカ”)と名づけたり、さまざまな意味でポイントが高いですね。
昨日、俺も司会をした精華大学のイベントがありましたが、今は書く時間がありません。壇上でメビウスと大友克洋のツーショットが拝めるとは夢のような光景でした。
では、また明日。
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精華大学の公式サイトに「メビウス展」の告知がアップされましたのでお知らせします(これ書いている現在、京都国際マンガミュージアムのサイトでの告知はまだみたいです)。
http://www.kyoto-seika.ac.jp/index.php
↑京都精華大学top
http://info.kyoto-seika.ac.jp/event/2009/04/post-3.html
↑メビウス展告知ページ
精華大学の告知ページには、メビウス本人が描きおろしてくれた「メビウス展」の公式ポスターがアップされていますが、なんと! 京都国際マンガミュージアムの上空にメビウスのキャラクターの翼竜と鉄腕アトムが飛んでいます(ジェッターマルスではありません)。ちなみに地上に描かれている黄色いのはマンガミュージアムが誇る公式ゆるキャラクターの「マミュー」くんです。
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うっかりしていましたが、本日朝9時半から11時までのワイドショー「サタデースクランブル」(テレビ朝日)で「まことちゃんハウス」が紹介されるようです。
それから3月23日の日本テレビ『NEWS リアルタイム』の芸能ニュースにて、やはりまことハウスが放映される模様。ぜひ皆さんで楳図先生自ら案内される新居をご堪能ください。(情報はウメズドットコム→★より。 )
ところで「たけくまメモ」では、この週末はまことちゃんハウスのおかげで、アクセスログがすっかり大変なことになっています。昨日(20日)はなんと、17時と18時のアクセスがそれぞれ1万を超え、アクセス画面のグラフレイアウトが崩れるという事態に陥りました。どうやらココログのグラフは、1時間あたり5桁に達するアクセスを想定していないようでして、23時台のグラフが別の表示に隠れてまったく見えません。
※17時台になっていきなり1万を超えたのは、どうやら2ちゃんねるのどこかにリンクが張られたからみたいです。
おととい昨日は、1日あたりの総アクセスも9万を超え、「たけくまメモ」の新記録を二日続けて更新。これはひとえに「まことちゃんハウス効果」だという他はありません。
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←楳図邸外観。 何人もの通行人が「わ!まことちゃんハウスだ!」とケータイで写真を撮っていた。すっかり吉祥寺の観光名所となっている。
おととい16日、フジテレビの『とくダネ!』にて、噂の楳図かずお先生の新居「まことちゃんハウス」の内部が初公開されましたが、ご覧になった方もいらっしゃると思います。
これを受けまして、俺が2月1日に参加した「楳図邸新居完成披露パーティ」の際に撮影した内部写真の公開が解禁されました。なので一挙掲載したいと思います。披露パーティを仕切っていたウメズドットコムの人から、「新居がマスコミで公開されるまでは、ブログ掲載は控えて欲しいと楳図先生は希望されている」とのことでした。
http://umezz.com/jp/
↑UMEZZ.COM
ここに掲載いたしましたのはすべて俺がデジカメで撮ったものですが、素人写真であることもそうですが、改めて確認しましたら「あ。あの大事な部分を撮ってない!」といちいち舌打ちしてしまいました。ほかの部分は、今後ウメズドットコム等にも載ると思いますのでご勘弁ください。
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かねてより噂されていました、明治大学が設立する「米沢嘉博記念図書館」の公式サイトがオープンしましたのでお知らせします。(今回はウェブサイトのオープンであって、図書館そのものは今年の夏に開館予定です)
http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/index.html
↑米沢嘉博記念図書館TOP
2006年に惜しくも逝去された故・米沢嘉博氏の業績(マンガ評論・コミケット代表等)を記念し、明大OBでもある米沢氏が生前に蒐集した段ボール数千箱とも言われる膨大なマンガ・サブカルチャー書籍を中心に、現代マンガ図書館等の協力も仰いだ日本有数のマンガ図書館として明治大学が正式に設立するものです。
これに先駆けて2008年に明治大学は、マンガとサブカルチャー研究をその中心に据えた国際日本学部を開設し、マンガ評論家の藤本由香里氏・建築学者でオタク・秋葉原研究家の森川嘉一郎氏をそれぞれ准教授に迎えて、サブカル・オタク研究の陣容を着々と整えていました。
明治大学と遺族との間で、故・米沢嘉博氏の蔵書を引き取る話が進んでいると俺が聞いたのは昨年のことでしたが、ついにこの夏、オープンさせるメドがついたということです。
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三池崇史監督の実写版『ヤッターマン』を見てきました。見たら、感想を書こうと思っていたのですが、正直、困りました。
http://www.yatterman-movie.com/
↑実写版『ヤッターマン』公式サイト
三池崇史は好きな監督です。俺と同い歳ですが、年に5~6本は監督すると言われる通り、すでに膨大な作品があって、すべてを見たわけではありませんが『極道恐怖大劇場・牛頭』は映画史に残る傑作だと俺は思いました。
アウトローを主人公にしたハードボイルドな娯楽作品が多いですが、ノリが良すぎる演出で暴走することが持ち味で、ひとたび暴走するとあり得ない超現実的な領域にまで突っ走るので、カルトなファンも獲得している監督です。時に「やりすぎ」と思えるサービス過剰な演出が、マンガ的だったりアニメ的だったりするので、『ヤッターマン』のオファーも来たのでしょう。
三池監督はかつて『ゼブラーマン』という「ヒーロー物」を撮っています。俺も見ましたが、いつもはカッコイイやくざ役の哀川翔が、気が弱くさえない教師を演じて、これが正義のヒーローになってムリヤリ怪獣と戦うというヒーロー・パロディ。たいへん面白かった覚えがあります。
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「マンガ雑誌に『元をとる』という発想はない」の続きであります。前回俺は、「マンガ誌単体では最初から大赤字で、版元も折り込み済み」であること、「雑誌は大赤字でも、単行本が売れるので、版元も作者も、そこではじめて利益になること」を書きました。ここから導き出される「マンガ雑誌の目的」とは、
(1)単行本を出すための、原稿プール機能
(2)単行本が出たときの、作品の宣伝機能
のふたつあることがわかります。これは版元・作者ともに共通のメリットでしょう。実はこれ以外の大きな目的として、
(3)新人の発掘と育成
があるのですが、これはとても大きなテーマですので、今回は項目を挙げておくにとどめます。今回俺が考えてみたいのは、これまで機能していた、こうした雑誌のあり方に亀裂が生じてきたこと(要するに雑誌ばかりでなく単行本も売れなくなった)で、今後のマンガ雑誌とマンガ界(出版界)はどうなっていくのかということです。
まあ話がでかくなるので、結論は出ないかもしれませんが、問題提起だけでもしておきたいと思います。
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本日、いやもう昨日になりますが、有明ビッグサイトで開かれた「コミティア86」に行ってきました。来年2月に開かれる「コミティア87」にも「マヴォ」を出品する予定で、売り子要員である町田の凸凹コンビを従えて、視察を兼ねて行ったのです。
コミティアは創作中心の即売会ということもあり、俺が大昔に参加した80年代初頭のコミケくらいの規模で、懐かしい感じがします。とにかく4時間くらいあれば一通りのブースを回ることができるので、ふらふら歩きながら同人誌を吟味しつつ購入することができます。「コミケよりコミティアが好き」という人も多いと聞きますが、なんとなく頷けますね。コミケは、人が多すぎますもん。
会場では、丸山薫さんのブースと、創刊35年目という老舗同人誌「楽書館」のブースにいって主催の水野流転さんとお話したり、コミティア主催者の中村公彦さんとお話したりしました。
今年で同人誌歴35年という水野さんは、コミケが生まれる以前から同人誌を作っていることになります。70年代の「楽書館」にはアマチュア時代の高野文子さんや高橋葉介さんが寄稿していたなど、実はもの凄い歴史と実績がある本なのですが、温厚な水野さんは一貫してアマチュアの姿勢を崩さず、ニコニコと売っていらっしゃいます。頭が下がる思いがします。
http://rakugakikan.main.jp/
↑楽書館公式サイト
コミティア主催者の中村公彦さんとは、以前も書きましたが、81~2年頃の「ぱふ」の編集部でお会いしたのが最初なんですよね。その時から全然雰囲気の変わらない人です。
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昨日、映像温泉芸社のはなぴくさんからのメールで知ったのですが、この冬コミに自作DVDを出品する予定だった伊勢田勝行監督が落選していたそうです。
伊勢田監督は冬コミに会わせて上京する予定で、日頃から伊勢田監督の上映会を行うなどの支援をしている映像温泉芸社の皆さんが、その前日に新宿ロフトプラスワンで「大伊勢田博」を開催するつもりで日程(12月29日 夜の部)も組んでいました。今さら中止にもできないし、どうするのか? と思っていたら、伊勢田監督はロフトイベントだけのために神戸から上京してくるとのこと。
俺も12月29日のロフトにはゲスト参加するのですが、俺は翌日のコミケに出品するので、29日は早めに帰って30日早朝に自宅(神奈川県)を出る必要があり、慌ただしいことになりそうです。
もし、よろしければ伊勢田監督作品のDVDの委託販売を受けてもいいのですが、映像温泉芸社の皆さん、監督にご伝言願えないでしょうか。(※伊勢田監督はパソコンも携帯電話も所有されてないので、当然このブログを読めません)
30日のコミケには、売り子を手伝ってくれる町田の凸凹コンビの車で会場入りする予定です。そのため本日、コミケット準備会に駐車場料金2500円を郵便局から振り込んで来ました。「マヴォ」は、一応宅配便で搬入してもらおうと思っているんですが、売れ残りがたぶん出ると思うので、凸凹コンビの車でウチまで運ぼうと思っているのです。
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恒星社厚生閣という出版社から『どこか〈問題化〉される若者たち』という本が出ました。10人の若手社会学者・研究者による論文集なんですが、この中に友人である松谷創一郎さんの「〈オタク問題〉の四半世紀」が収録されています。本そのものは昨日入手したばかりで、まだ松谷論文しか読んでいないのですが、松谷さんのブログ「TRiCKFiSH」でも関連エントリが立てられていましたので、あわせて紹介したいと思います。
http://d.hatena.ne.jp/TRiCKFiSH/20081104
↑TRiCKFiSH「〈オタク〉の階級闘争:『どこか〈問題化〉される若者たち』より」
この中でも俺の著作やブログエントリにも触れられていて面はゆいのですが、俺がかねがねオタクについて主張していたことに対する「反応」が、ようやく出たという思いもあって、紹介します。
詳しい内容については上の松谷ブログをお読みください。松谷さんの意図は本人が以下のように書いています。
《 僕が分析したのは、簡潔に言えば、問題視されてきた〈オタク〉の25年史です。83年に中森明夫さんが『漫画ブリッコ』誌上で〈オタク〉という語を使ってから、今年はちょうど25年目、四半世紀のスパンを検証しています。
具体的にいえば、中森命名を起点に黎明期だった80年代、宮崎勤事件と宅八郎の登場によって一気に一般化した90年代前半、『エヴァ』人気・岡田斗司夫によってポジティブイメージに変わっていった90年代中期から後半、そして、「ひきこもり」や「非モテ」などに分化・多様化していった2000年代という流れを描いています。 》
↑TRiCKFiSH 2008/11/04
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先日開催されました「第四回・吉祥寺アニメーション映画祭」ですが、俺は受賞作の発表の際、特別に「裏入選作」も発表するというようなことをチラリと書きました。それをこれから発表したいと思います。以下書く内容は、審査員の一人である竹熊の「独断」によって、あくまで「たけくまメモ」のみで発表するもので、吉祥寺アニメーション映画祭の事務局や他の審査員の意見とはまったく関係がないことを強くお断りしておきます。
●裏入選作『チェーンソー・メイド』(長尾武奈) ★グロ注意★
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昨日、ミクシイのメッセージでDさんという方から、「アニメマニアについて扱った、古いテレビ番組をネットで見つけました。これについて伺いたいことがあります」と、ニコニコ動画のURLを送ってきました。そのURLが以下のものです。
http://
↑ニコニコ動画「元祖腐女子・高画質版」
これは1983年3月12日(おそらく)の「ズームイン朝」からのもので、前半が劇場アニメ『クラッシャージョウ』初日に前日から徹夜した若者たちにマイクを向けたもの、後半が前年開店したばかりの大阪のSFマニア・ショップ「ゼネラルプロダクツ」に訪問取材しているものです。
店内には1981年制作の「DAICONⅢ」のキャラクターグッズが映っています。これを制作した団体が今のGAINAXの前身であるDAICON FILM。これとゼネプロの代表はどちらも岡田斗司夫氏で、ご本人がインタビューを受けています。もう25年くらい前なので、当然若いですが、今とは体型もまったく違うので完全に別人みたいです。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%BC%E3%83%8D%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%80%E3%82%AF%E3%83%84&oldid=20324887
↑wikipedia ゼネラルプロダクツ
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シリーズ物の娯楽映画の中にあって、「特別な作品」として突出してしまう一本がおうおうにしてあります。たとえば「007シリーズ」の『ロシアより愛を込めて』であるとか、「ルパン三世」における『カリオストロの城』のような作品です。シリーズというわけではありませんが、中川信夫監督の『東海道四谷怪談』も、芝居を含めて同じ原作が何百回もリメイクされている中での「特別な作品」だと言っていいでしょう。
いずれもシリーズ物に本来内包されている「設定とキャラクターの面白さ」に加えて、スタッフや役者の才能が絶妙のタイミングで絡み合って、シリーズでも二度と再現できないような、奇跡的傑作になってしまったものです。
現在公開中のクリストファー・ノーラン監督『ダークナイト』もまた、「特別な作品」であります。『バットマン・ビギンズ』に続く、「新生バットマン」シリーズの最新作。これも60年代のTVシリーズや、ティム・バートン監督からの旧バットマン映画すべてをひっくるめた中にあって、たぶん誰もが認める「特別な作品」となりました。
特別な作品は、冒頭の5分くらいを見たらすぐにわかります。同じシリーズの他の作品と比べても、画面に流れる「空気感」が違うのです。今年の夏映画は『スピードレーサー』や『崖の上のポニョ』のような問題作が目白押しなのですが、どれも人にお勧めするには言い訳を用意しなければならない作品ばかりでした。
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本日(19日)、コミケの参加申し込み用紙を郵送しました。コミケはちょくちょく行っていたんですが、自分のサークルで参加を申し込むのは1981年以来ですから、恐ろしいことに27年ぶりということになります!
昨年・一昨年と桑沢ゼミで作った同人誌で参加していますが、桑沢は俺のサークルというわけでもないし、申し込みしたのは学生で、手続きのことは俺は何もやってませんでした。今年俺は桑沢のゼミを降ろさせてもらったので、今回の同人誌は単独でサークル作って参加ということになります。描いていただく人選も多摩美の女子大生を中心に一応決まっているんですが、もう少し内容が固まるまで内緒にしてください。
ひとつだけ書いておくと、以前「たけくまメモ」で紹介した文乃綺(ふみの・あや)さんの「城」も載ります。ただし彼女としてはいくつか描き直したい箇所があるそうなので、今度のは最新完全版になります。それからもちろん新作も描いてもらってます。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_b62c.html
↑【多摩美】文乃綺『城』完全版
文乃さんをはじめ、過去に俺の講座の受講生の中から個人的に引っかかった作者を選んだら、なぜか女性ばかりになってしまいました。純粋に作品本位で選んだらそうなってしまっただけなので、他意はありません。多摩美生ばかりでなく、武蔵美の女学生さんや、プロ・セミプロの女性作家さんも三人ほど参加します。詳しいことは後日、また。
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えー、夏休みもたけなわですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。俺は一日家に閉じこもっているので冷房病になりそうです。省エネ温度にしているんですが。
それで少しは外出しなければいけないと思い、明日夕方6時に阿佐ヶ谷ロフトプラスワンで開催される「伊勢田大博覧会2」に行ってきます。今回はコミケ開催中ということもあり、伊勢田監督本人が来られるとのこと。俺も会うのが楽しみです(前に一回会ってますが)。
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/
伊勢田博は夜遅くまでやるので、もし打ち上げにまで参加すると、俺は神奈川県の家にまで帰れません。翌日はコミケ3日目に行くので、しょうがないから一泊しようと思います。
お金がもったいないので新宿のネカフェはどうかと思いましたが、コミケに備えてちゃんと風呂に入っておこうと思い、サウナに泊まろうかと思います。大阪のルンパロさんが定宿にしている新宿のサウナが前から気になっていましたので。
そこはたぶん大丈夫だと思うんですが、新宿のサウナというと昔、俺の友人が間違ってハッテン場に入ってしまい、ヘブン状態のお兄さんがたにジロジロ見られて生きた心地がしなかったそうです。いくらコミケに行くからといって、そんなリアルBLな目には遭いたくないので、皆さんもいきずりのサウナに入るのは十分気をつけましょう。
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さっきM腰くんからメールが来て、YOUTUBEのURLがあったのでなんだと思ったら、「飛雄馬が鼻をかくところを見ろ」とのこと。うーん。1分06秒くらいで確かに鼻をかくシーンがあるが、別に何の変哲もない場面です。しかし、よく目を凝らして見ると……ああああ!
http://jp.youtube.com/watch?v=uRCB23R_50c&feature=related
俺も『巨人の星』世代で、これについてはマンガもアニメも知り尽くしていると自惚れておりましたが、まだまだ知らないことがあったんですね。反省しきりです。しかしM腰くんも、こんなしょーもない作画ミス見つけたからって早朝メール寄越すことはないんじゃないかと思います。
M腰くんも俺と同世代で、『巨人の星』ネタだけで一晩語り明かすことが可能なんですが、わざわざこんなメール寄越すところみると、彼にも新発見だったのでしょう。
予備校時代の友人にやはり『巨人の星』マニアがいて、彼は研究の結果「明子ねえちゃんと結婚した花形満は7歳も年が離れている!」とスッパ抜いていました。もちろん明子ねえちゃんが年上なんですけど、本当かどうか俺は今もよくわかりません。
俺は俺で、一徹の住む長屋に飛雄馬から電報が届いたときに、電報屋さんの手元がアップになり、そこに「東京都荒川区町屋五丁目」と書いてあったんですよ。それで本当に荒川区町屋に行ってみたことがあります。
でも町屋に五丁目はありませんでした。千代田線の町屋駅から三ノ輪方面に歩いていったら、いかにも一徹が住みそうな長屋はありましたが……20何年前の話なので、今あるかどうかは知りません。
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ネットで話題の「アリゾナの老人」を早速見てきました。YOUTUBEにディープなアニメ批評をアップしているアリゾナ在住の「グランピーじいさん」というのがその人で、日本アニメの大ファンらしく、YOUTUBEにもう50本くらいのアニメDVDの感想をアップしているのです。
http://jp.youtube.com/user/GrumpyJiisan
↑YOUTUBEのグランピーじいさんの投稿動画
http://www.j-cast.com/2008/05/16020057.html
↑グランピーじいさんのことを伝えるJ-CAST記事
見ると、毎回アリゾナの荒れ果てた砂漠にビデオカメラが設置されていて、向こうから白髪にヒゲモジャのじいさんがやってきて、「今日は涼宮ハルヒだ」とつぶやきながらDVDデッキにソフトを入れる。そして映像を眺めながら淡々とアニメのストーリーや、見所、自分の感想を語り出すのです。
たとえばハルヒのことは「バカげた内容のアニメだが、私は笑った。星4つだ」とニコリともしないで評価を下すのです。ニコニコ動画のほうに日本語字幕つきがアップされていました。そっちを見ても本当に最後まで作品を見て評価しているようで、技術的な解説を含めたコメントが的確なので、ネットには「アメリカの氷川竜介だ」「このおじいさん、萌える」と大人気になってます。
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今月の17日にあの伊勢田勝行監督のイベントと新作上映を新宿ロフトプラスワンでやるそうです。先日、主催の映像温泉芸者社の人からメールがあり、俺もゲストで参加することになりました。
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渋谷のシネマライズで現在上映中の『ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で』を見てきましたよ。試写会のお誘いもいただいてたんですけど、なかなか都合が合わずに映画館で見ることになりました。渋谷ではまだやるみたいですが、大阪梅田のガーデンシネマは今月18日までみたいなので大阪の人はお早めに。下の公式サイトで予告編も見られます。
http://henry-darger.com/
↑映画「非現実の王国で」公式サイト
映画は、幼くして天涯孤独の身となり、極度に内向的な性格から精神薄弱の施設に入れられた経緯、そしてそこを脱走して病院の清掃夫をしつつ膨大な「作品」を描き続け、81歳で没したダーガーの生い立ちを忠実に追っています。
数十年間一度も発表することなく、1万5千ページに及ぶ小説と挿し絵を描き続けていたダーガーの「妄想世界」。これと彼の実人生が寄せ木細工のように編集されているので、知識がないと最初は面くらうかも。でも彼の人生のほとんどすべてが「空想」で占められていたといっても過言ではなく、結局こういう構成にするしかないわけなのですが。
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「まんコミ」71年6月号に掲載された、斉藤次郎編集長の手によると思われる「コミュニケーション405」には、こういう文章もあります。
《まんがをまんがで語る
“まんがブームの終り”の寸劇が街で評判をとっている。一時の頂点、「少年マガジン」誌百五十万部突破は、すでによきムカシバナシとして出版界の酒宴の酒の肴になりきろうとしている。(中略)
おびただしい数の読者がまんが雑誌から、無言に別離した。その別離の距離が狂おしいまんが雑誌のたそがれに向かって告知している。その距離のなかに、表現欲求の延長上にまんがを表現メディアとする層が定着した、まんがを表現の武器として、しかも、まんがの内側から、まんがでまんがを語り、絵ときするものと「まんコミ」は、グルになり、その鼓動を伝え合う。そのとき“まんがブームの終り”がある》
これも晦渋な文章ですね。少し説明すると、文中の「少年マガジン」が売れなくなったというのは、1970年に150万部を記録した「マガジン」が翌71年になって、とつぜん部数が大幅に落ち込んだことを指しています。同時に「サンデー」の部数も激減しました。原因としては、「マガジン」「サンデー」は創刊時(59年)に小学校高学年だった団塊世代をターゲットにしていたため、70年には主要読者が大学生から社会人になり、人気連載だった『巨人の星』の終了と、『あしたのジョー』でライバル力石が死んで連載のテンションが一時的に失速、『天才バカボン』がいきなり「サンデー」に移籍する事件もあって、読者離れを起こしてしまったことにありました。
少年読者は新興勢力の「少年チャンピオン」「少年ジャンプ」に流れ、ハイティーン層は「マガジン」「サンデー」に見切りをつけて、「漫画アクション」「ヤングコミック」「ビッグコミック」などの新興青年誌に流れたということがあります。マガジン・サンデー両誌ともあわてて読者年齢を下げようと試みましたが、読者は戻らず、以降80年代にラブコメ路線で盛り返すまで両誌の長期低迷が続くのです。しかしこれはマンガが多様化しはじめただけで、必ずしも総体としての読者数は減ってはいなかったと思うのですが、「まんコミ」編集部はそうは見ていなかったということでしょう。
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本来なら今回は『「まんがエリート」と「おたく」の間に』の続きで、1975年の第一回コミックマーケットの開催と同じ年に、パロディサブカル誌「ビックリハウス」が創刊されて、70年代サブカル状況が整備されてきた話を書こうと思っていました。ところが昨日本棚を整理していたら、大昔に入手していた「まんがコミュニケーション」(略称「まんコミ」)71年6月号というミニコミがひょっこり出てきました。今となってはかなり珍しいシロモノです。71年に実質休刊した「COM」と、75年に始まったコミケとをつなぐミッシング・リンクのような雑誌なんですよ。読み返したら、団塊直下=プレおたく世代の気分がそのまま真空パックされたような内容でしたので、予定を変更して紹介したいと思います。
「まんコミ」については、2005年に発行された『コミックマーケット30'sファイル』(有限会社コミケット)という本の「コミケ前史」について書かれた箇所に、名前だけが出てきます。同書冒頭では、60年代末の「COM」が、いかにマンガファンの心のよりどころとして機能した重要な雑誌であったかについて触れた後、次の文章が続きます。
《しかし、70年に実質的に『COM』は休刊、71年に再刊するが、虫プロ商事の倒産とともに完全に消えていった。拠点を失ったマンガファンたちは、『COM』以後のマンガ状況をどう生きるか、様々な道を探っていくことになる。コミュニティの再構築を目指す“マンガコミュニケーション”(原文ママ)、大阪という地でミニコミ的マンガ誌を刊行する「あっぷるこあ」、ちょっと遅れるが東京の同様の自前のマンガ誌を作っていこうとする『漫波』『不思議な仲間たち』。そして、SF大会にならったファンイベント「日本漫画大会」、それに続く形での「マンガフェスティバル」、などなど。戦後マンガ世代による、運動体的マンガ活動は72年から75年にかけて、様々な形で起こり、活発化していった。》(コミックマーケット30'sファイル 太字は筆者。本文中の「COM」実質休刊は71年。73年に再刊の間違いと思われる)
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えと、以下書いた文章はおとといアップした「まんがエリートとおたくの間に(2)」のために書いた文章から、本筋から逸脱して長くなるのでカットした部分です。でも読み返したら、これはこれで発表する価値はあるかも、と思い直しました。本筋の「おたく」話からは離れているんですが、俺が中学から高校時代を過ごした70年代って、こういう時代だったよなあというあくまで俺の印象であります。補遺エントリとしてお読みください。
◆
昔ライターの山崎浩一さんと話したとき、山崎さん(俺より6歳上。世代的にはサブカル=プレおたく世代に入る)が「73年くらいまでは60年代なんだよ」という話を俺にしたことがあるんですね。これはつまり、70年代に入ってからもけっこう長い間60年代的な意識をみんなで引きずっていて、それがだいたい73年で終わったということです。俺は子供だったけど、山崎さんはもう高校から大学くらいだから「政治からサブカルへ」という時代の変わり目を、リアルに目撃していたのだと思います。
それで70年代はのんびり・まったりした時代だったと前に書きましたが、一番そういうムードだったのが確かに74年から76年くらいでした。鈴木ヒロミツがCMで「のんびり行こうよ」と歌ってたりとかね。(※註) ……あ、すいません。今調べたらこれ、意外と早くて71年だった。でも70年代中盤までの気分を象徴するCMだったと思いますよ。
http://www.youtube.com/watch?v=AWAqeKAZLz4
↑モービルガソリンCM「気楽に行こうよ」(1971)
※コメント欄で指摘されましたが、この歌を歌っていたのはマイク真木だそうです。CMに映っている太っているのがモップスってGSバンドやってた故・鈴木ヒロミツ。このCMに出たあたりから役者に転向したのかな。ちなみに高校時代のユーミンはモップスのおっかけやってたそうです。
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前回は、1967年1月(発売は66年12月)に「COM」が創刊され、「ガロ」とともに「いくつになってもマンガを卒業しない」当時のハイティーン(現在の50~60代)を主要読者として開拓したと書きました。なかんずく「COM」は、新人発掘に力を注いただけではなく、マニアへの連帯をよびかけて読者組織を作り、これが75年からのコミックマーケットへと発展していったことはほぼ間違いないところです。今あるマンガ状況、マニア状況は、「COM」を抜きにしては語ることができないといえます。
前回も書きましたが、「COM」は創刊号から68年いっぱいくらいまで「まんがエリートのためのまんが専門誌」というキャッチフレーズを表紙に掲げていました。60年代は日本中が「政治の季節」であって「若者の反抗の季節」であり、左翼大学生がキャンパスの中心にいて、バリケードを作ったりデモ行進をやって反権力のメッセージをアピールしていました。現在では考えにくいことですが、大学生が交番を焼き討ちしたり、キャンパス内でゲバ棒や刃物を振りかざして対立セクトを半殺しの目に遭わせたりすることが「日常風景」であったわけです。団塊世代のテリー伊藤には学生運動の過去がありますが、彼が斜視になったのはデモ中に投石を顔面に受けたからだと本人が語っていたことがあります(最近になって手術を受けて治しましたが)。
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←写っているのは「フルメタル・ジャケット」の1シーン。(ワーナー・ブラザース)
正月からPCのシステムを一気に三台入れ替えてるんですが、ハレルヤ3号(動画専用)にブルーレイとHDDVDのコンパチドライブを思い切って導入、ついにわがシステムもハイビジョン再生に突入いたしました。
といっても地デジ対応のチューナーボードとか入れたので、悪名高い例のコピーワンス(基本的に一回録画したらそこからのコピーが一回しかとれない)とかがあってなんかこれで遊ぶには敷居が高い感じであります。
コピーワンスに関しては最近規格が変わって、コピー10回までOKになったけど孫コピー(コピーのコピー)ができないので編集して名場面集とか作ろうとするといろいろ面倒なことになる。しかもコピーではなく「ムーブ」ということになる(ハードディスクからDVDに書き込んだら、ハードディスクの元データが強制削除されてしまう。また基本的に録画した機材でないと再生できない、等)と、著作権保護のためとはいえ規制でがんじがらめになってしまって、いろいろ遊ぼうという気になれないわけです。それ以前にシステムが複雑すぎて未だによくわからないんですが。
別に海賊版作って売りさばこうなんて考えてないんですけどねえ。まあそれはともかく、初めて我が家で見たハイビジョン映像はなかなか綺麗でありましたよ。うちのシステムはフルのハイビジョンではなくて画素を押さえた疑似なんですけどね。それでも従来のDVDとは次元が一段違う感じであります。
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もう少し「オタクの起源」の話題を続けます。
実は俺の本棚には虫プロ商事発行の「COM」がほぼ全冊揃っているんです。時々取り出してパラパラと眺めているんですが、創刊号(1967年1月号)の表紙を改めて眺めて、そこに大きく載っているキャッチフレーズを見て感慨深いものを感じました。
←「COM」1967年1月創刊号・虫プロ商事発行
左がその実物ですが、タイトル下に大きく水色の文字で「まんがエリートのためのまんが専門誌」と印刷されているわけです。
歴史的に見ると、まず1964年に青林堂から「ガロ」が創刊され、看板連載の『カムイ伝』が左翼大学生を中心に人気を博します。この頃、手塚治虫の虫プロはすでにテレビアニメ『鉄腕アトム』を制作放映しておりましたが、同時に視聴者向け会員誌「鉄腕アトムクラブ」を発行していました。
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昨日のエントリは反響がありました。ありがとうございました。コメント掲示板にもさまざまなご意見や証言が多数寄せられていますが、俺のmixi日記にもオタク第一世代の同業者から貴重な意見が寄せられました。そのうちアニメ評論家のロト(氷川竜介)さんと某大手出版編集者のボタQさんの証言を、本人の了承が出ましたので転載したいと思います。
●氷川竜介(ロト)さんの証言(アニメ評論家)
《 70年代中盤~末、80年代初頭の話を聞かれていると思うので、自分なりの体験を。
基本的にオタクの源流になったのは1974年の「宇宙戦艦ヤマト」TV放送、1977年の劇場公開です。74年時にはヤマトの視聴率が悪いと知った年明け以後、高校で友だちとつるんで「みんなでヤマトを見よう!」的な紙を貼ったりしました。まあ、奇異な目で見られていたと思いますが、校風が幸いしてそれでいじめられるということはなかったと思います。
つまりそういうムーブメント自体が全国区であるという以前のことになるので、「変わった人もいるねえ」ですまされていたのでしょう。
77年の劇場版時には大学生ですから、ポスターを大学に貼ったりしても、まあ自主性のうちみたいに放置されてたと思います。ってか第一「クラス」とか厳密にあるわけじゃないから、友だちグループ同士で疎遠になるとか、そういうことなんでしょう。
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以前から疑問に思っていたのですが、最近それが再び話題になり、みなさんに聞きたいこともあってエントリしてみます。
それは「オタクは本当に差別されていたのか?」「差別されていたなら、それはいつ頃からか?」という疑問であります。
こないだの月曜日にやったロフトのイベントで、会場の参加者から壇上の我々に向かって質問がありました。どういう発言だったかディティールを忘れましたが、オタク差別に関する内容でした。どなたか補足してくだされば幸甚です。
それを受けて東浩紀君が
「確かにオタクは差別されていた。それは認めよう。でもオタク差別といっても、女性差別や人種差別のような差別とは違う。よくオタク遺伝子というものがあって、世界のどこへ行ってもオタクはすぐにわかるという議論があるけど、本当にそんな遺伝子なんてあるのか」
というような発言をしたんですよ(※記憶で書いてます。間違いがあれば訂正します)。
「オタク差別は女性差別や人種差別とは違う」という意見じたいは、俺もその通りだと思います。女性であることや、黒人であったりすることは生まれつきのもので、そうした選択の余地がない立場の人間を「自分と違う」という理由で差別するのが本当の差別なので、これは道義上許されないだろうと思うわけです。
「オタク遺伝子」については、確かにオタクにとって、世界のどこに行ってもオタクがいればすぐに「仲間」だとピンと来ることはあります。人種を越えたオタク特有の雰囲気というものが、確かにある。人類普遍の人格類型としてそれはあるように思われるので、遺伝子と言いたくなる気持ちもわからないではない。しかしこれはあくまでも比喩なので、そんな遺伝子は発見されてないし、たぶんないんじゃないかと思うんですよ。
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あいかわらず忙しくて死にそうです。多摩美の採点はほぼ終わりました。明日の講義が今年度最後になりますが、講評をやりますので今日はそれ用の作品を選びに大学へ行ってきます。『サルまん』の締め切りも今週いっぱいといわれました。どうすればいいんでしょう。
それでもう昨年の話になりますが、31日のコミケ最終日に『ラブコメッサー』の伊勢田勝行監督のブースでご本人にお会いしてきたことを書きたいと思いました。どんな人かと思ったら、ごく普通の人でした。コスプレしてましたが、まあコミケですからそれを含めて普通です。当日は監督のマンガ同人誌と、膨大な伊勢田アニメと特撮のDVDを販売されてましたので、思わず1万円ぶんほど購入しました。
そしたら、「じつは竹熊さんにお渡ししようと思って」と渡されたのが『ラブコメッサー』の原画。監督の許可を得ましたので、ここにその一部を公開したいと思います。俺用にセレクトされたものだそうですが、かなりたくさんありました。
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森川嘉一郎・伊藤剛、竹熊の三人でやっている桑沢デザイン研究所「桑沢キャラクターメディア研究ゼミ」が、この冬コミもコミケに出品しますので告知します。
12/31月曜日、西館 "や"ブロック 15a
桑沢キャラクター研究会
今回俺は講師としてたいしたことをやってないんですけども、生徒がかなり優秀で助かりました。昨年はゲームとマンガの二本立てでしたが、今年はアニメとマンガが二本柱になっています。
本当は同人誌にアニメDVDの付録を付ける予定だったんですが、諸般の事情でアニメはWEB公開のみになりました。同人誌にはアニメ班の紹介記事とメイキングが載っています。
▼ショートアニメ「帰り道」
http://homepage2.nifty.com/akihabara/cmr/anima_web/index.html
↑クイックタイム再生です。ウィンドウズ環境の人は、アップルのサイトからクイックタイムのWIN版(無料)をインストールしてください。
▼桑沢ゼミ公式サイト
http://www3.to/kuwasawa/
かなりの力作揃いですので31日、コミケに行かれる人はぜひお立ち寄りください。当日は俺も顔を出します(たぶん午後に)
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いや、俺自身はまだ初音ミク使ったことがないんですけど、ボーカロイドって言うんですか? クリプトンが発売している人工音声歌唱ソフトの名称。元はヤマハが開発した技術だとか。まあよくわかりませんが、あれの「水木一郎」版が出来たら、絶対買いますね、俺だったら。たぶんこういうアイデアはとっくに出ているでしょうし、ひょっとするとクリプトンさんあたり既にサンプリング収録の交渉に入ってるかもしれませんが。この際ドワンゴでもいいですから、どこか発売してくれませんかねえ。絶対売れると思うんだけどなあ。
だってあの水木アニイの声で、なんでも歌わせられるんですよ。ミックミクにしてあげるでも、なんでも。これが売れたら、子門真人、ささきいさお、尾藤イサオ、熊倉一雄、森進一、チャーリー・コーセイ、左卜全、と続々と発売して、全員男らしい声で合唱させたいものです。「君が代」とか。夢が広がるなあ。
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またぞろ「初音ミク」界隈が騒がしくなってますね。この前もグーグル検索で初音ミク画像がいきなり表示されなくなったり、ウィキペディアの初音ミクの項目での著作権侵害疑惑で、ややこしい騒動が起きたりしたばかりですが、今度はニコニコ動画に絡んだ問題ですよ。
騒動は今月頭からみたいですけど、騒ぎが大きくなったのは昨日みたい。俺はこの件ではネット見てなかったので今日気がつきましたよ。とっくに2ちゃんねるのニュース速報+などではスレッドが乱立して祭り状態になってます。出遅れてすいません。
とりあえずわかっているのは、クリプトンの社長と「ニコニコ動画」を運営しているニワンゴの親会社であるドワンゴが、「契約した・しない」「オリジナル曲作者に使用許可をもらうのはどちらだ」「ドワンゴは、勝手に初音ミクをJASRACにアーティスト登録するな」みたいなことで揉めているということです。
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※「伊勢田勝行監督の新作の一部が」のタイトル変更しました。
あの『恋戦士ラブコメッサー』の伊勢田勝行監督の新作(の一部)が、パソコンを持っていない伊勢田監督の許可を得てニコニコ動画にアップされましたのでお知らせします。 この冬コミ三日目に、伊勢田監督のサークル『嗚々~関学漫同伊勢田勝行支部』 が監督の自主DVDを販売するそうで、それのプロモーションだそうです。当日は伊勢田監督もコミケに来るそうですよ。ニコニコにアップされたのは今年の新作◆『風色スイーツ』(主題歌パートのみ)それと旧作の◆『ロザリオにおねゲッCHU!』(主題歌パートのみ) ◆『出前指令シャリダマン 』の三本です。完全版DVDは、コミケで販売されるそうです。
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本当は文化庁の「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会中間まとめ」に関する意見募集の実施について書こうと思っていたんですが、17日未明あたりから著作権問題絡みで、「初音ミク」関係のネットでの動きが慌ただしいことになってきました。
最初は「たけくまメモ・コメント掲示板」の書き込みで知ったんですよ。はじめは「グーグルの画像検索で初音ミクの画像がヒットしなくなった」というものでした。これ書いてる18日夜現在、グーグルで画像サーチするとちらほらヒットするようにはなってるみたいだけど、18日早朝あたりは確かに本家の画像はまったく検索できなかったです。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/18/news065.html
↑「ITmedia」の報道記事
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ちょっと古くて平成15年の経済産業省の公文書なんですが、こんなのを見つけました。ちょうど『千と千尋の神隠し』がヒットしたあとのものみたいです。
http://www.meti.go.jp/policy/media_contents/downloadfiles/kobetsugenjyokadai/anime200306.pdf
↑経済産業省 アニメーション産業の現状と課題(pdf)
注意して読んで欲しいのはこのPDFファイルの5ページ目。「テレビアニメーション番組ビジネス(例)」の部分。一応「例」ってなってるんですけど、経産省のれっきとした公文書ですからね(上記ファイルから引用・左図)。有名な資料かもしれませんが、恥ずかしながらさっきネットサーフィンしていて初めて見ました。
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マイミクさんから教えていただいたんですが、まあ、なんてステキな土建屋さんなんでしょう。
この土建屋さんでは各種保険も取り扱っており、「守られてるってし・あ・わ・せ」な感じです。
「ご意見ご感想おまちしておりますわ」だそうなので、みなさんもご意見ご感想を出してあげたらいかがでしょうか。
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こちらではうっかり告知が遅れてしまいましたが、今年の10月13日に第三回吉祥寺アニメーション映画祭が開催されます。アマチュア中心の公募式映画祭で、去年はレベルの高い作品が集まり、たいへん盛り上がりました。もちろんプロの応募も歓迎してます。アニメであればアート系でも商業系でもなんでもいいです。他の映画祭に出品しているものもOK。ただし30分以内の作品に限ります。なお今年は武蔵野商工会議所内ゼロワンホールで開催されますのでお間違えなきよう。
▼吉祥寺アニメーション映画祭
http://www.kichifes.jp/wonderland/event/filmfestival.html
▼募集要項(9月18日までですが20日くらいでも大丈夫です)
http://kichifes.jp/animation/yoko.html
▼武蔵野商工会議所(一番下にアクセスマップあり)
http://www.musashino-cci.or.jp/sitemap/index.html
▼2006年(去年)の吉祥寺アニメ映画祭受賞作品
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_32e8.html
すでに作品が多数来ていますが、応募はまだ間に合います。なお翌10月14日には俺と『クレヨンしんちゃん』『マインドゲーム』の湯浅政明監督のトークショーがあります。(場所・吉祥寺美術館音楽室にて)
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http://www.tbsradio.jp/life/2007/09/post_31.html
http://www.tbsradio.jp/life/2007/09/post_28.html
http://www.tbsradio.jp/life/2007/09/post_29.html
9月3日未明にTBSラジオで放送された俺と宮台真司さんとの「ヱヴァ」トークのポッドキャスト配信が始まっている模様。音楽抜きですが、よければ聴いてください。長時間なので、全体を序・破・急に分割して配信するようです。
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本日早朝の宮台さんとのラジオの補足です。番組ではカットされた俺の発言なんだけど、個人的に残念だったので。もちろん編集権は局にあるのだし、カットしたことを問題にするつもりはまったくありません。ただ、自分の責任でこういうフォローができるのも、ネットの利点ではありますね。
最近、元公安調査庁長官が朝鮮総連ビルの買収(をすることによる総連救済)に一枚噛んでいた事件があったじゃないですか。「あれって、ゼーレと使徒が、実は裏でつながっているのと同じようなものですね」と俺、収録では言ったんですが、さすがにそこはカットされてました(笑)。少し残念ですが、これはしかたがないです。
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昨日収録した、宮台真司さんと俺の「ヱヴァ対談」が、今日の深夜1時40分からTBSラジオで放送されます。
http://www.tbsradio.jp/life/2007/08/post_24.html
http://www.tbs.co.jp/radio/present/0902_sun.html
実は収録前に別件で東浩紀氏と会っていたんですが、東くんは「僕は今度のヱヴァ、見たくありません」と言ってたんですよ。10年前にあれほど入れ込んだ作品だけに、いい思い出を壊されたくないという不安心理が働いたのでしょう。
その気持ちはわかります。「庵野監督が新会社を作って、ヱヴァの新作を作っている」と聞いたとき、一瞬「大人の事情か?」という疑念が頭をよぎりましたもの。会社を立ち上げて第一回の作品ですから外すことはできないですよ。確実に当たる作品といえば、庵野監督には今のところエヴァしかないわけで。でも旧『エヴァ』についていえば、その作られ方を含めて、あれくらい「大人の事情」から遠く離れた作品もなかったのは事実なので。なにせ、制作会社の監督とスポンサーサイドのプロデューサーが結託して、テレビ局をだまくらかして作っちゃった作品ですからね。放映したテレビ東京からすればテロに逢ったようなものですよ。
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さっきmixiで何人かのマイミクさんから「お誕生日おめでとう」とメッセージがあり、あ、そういえばと気がつきました。メッセージくださった方、この場を借りて御礼申し上げます。
そんなわけで47になりました。1960年生まれなので計算が速いのが利点です。男の厄年は前厄が41、後厄が43なのでとっくに過ぎているんですけど、去年の脳梗塞入院で最後の厄が過ぎていることを願います。
でも夏目房之介さんによれば「50代の厄はもっと辛いよ」とのことなので(氏の友人の言葉だったかもしれない)、今から戦々恐々といったところです。
気がついたら人生の折り返し点をとっくに過ぎてしまいました。たぶん。それを考えるとちょっぴりブルーではありますが、20歳の頃、ある占い師から「あんた、70歳で大成功するよ!」と言われましたので、それだけを心の支えとして生きていきたいと考えています。
でも70で成功していなかったら俺の人生はどうなるのでしょう。まあいいか。そんなわけで今後ともよろしくお願いします。
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もう日が改まって昨日ですけど、つい数時間前に五反田の○○○○でアレのマスコミ向け○○を見てきました。今度宮台真司さんとアレについてラジオで対談するので○○に行けることになったのです。
なぜこんなに伏せ字だらけなのかというと○○会社の人から○○終了後、「9月1日までブログ等には書かないでください」とお願いされたので、はっきりとしたことが書けないのです。
アレに関しては○○本人からは何もきいてはいないのですが、公式パンフの取材をされていた氷○竜○氏からは「すごいクオリティです。昔、不満を感じていたファンでも、俺たちこういうアレが見たかったんだ!というようなものになってます」と伺っていたのですが、なるほど確かにすごい完成度のアレになってました。しかも続編への布石も随所にあって、まさか■■■■が×××ではなくて△△△△▲▲▲となっているとは思わなかった。
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ニコニコ動画で発見。もう一部で話題になってるみたい。見て、俺の高校時代に文化祭でやってた、映研の奴らが作っていた『太陽にほえろ!』のマカロニ刑事ことショーケンの殉職、ジーパン刑事こと松田優作殉職シーンをただ真似しただけの映画とか、『燃えよドラゴン』を真似しただけのチープな8ミリ映画を思い出してしまいました。
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たった今、夏コミから戻りました。今年は三日間すべて行ってしまった。こんなのは初めてであるうえに、病み上がりで杖ついていたのでどうなることかと思いましたが、午後から行く、水分をとる、人混みに1時間以上滞在したら休憩する、知り合いのところだけ廻る、以上を厳守しましたので、大過なく過ごすことができました。
三日目は東浩紀氏や森川嘉一郎氏らインテリ組のブースに行きましたが、皆さんオタク丸出しで楽しそうに同人誌を売られていました。あとこないだメールをいただいた、BL作家の水戸泉さんのサークルにご挨拶してきたり。水戸さん、同人誌ありがとうございました。その場で読もうとしましたら「BL作家の目の前で同人誌を読むのは禁止」と言われましたので、これから読ませていただきます。
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昔の『サルまん』でも、実は一回「やおい」ネタやってるんですよね。91年頃ですが。作中の『とんち番長』が大ヒットして、担当の佐藤が野望の二人に「どうしましょうか?」と同人誌持ってくるんですよ。二人は、当時は作品が当たって余裕しゃくしゃくですので、タバコふかして「いーんじゃないの、ほっとけば」みたいなことを言う。で、ここにある『TONCHI伝説』、じつは俺がよくわからずに描いたんですよ。「こんな感じかな」と考えながら。
今もそうなんですが、やおいのことを何も知らずに描きましたので、「一冊読めば皆同じである」などと失礼なことも書いてます。今思うと、大変申し訳ありません。まあこの後、この二人はマンガ家として没落の一途をたどっていくわけですが。
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次の『サルまん2.0』では「やおい、腐女子」ネタを取り上げることを先のエントリで書きましたが、一応、知り合いに腐女子の中の腐女子というか、「貴腐人」みたいな人がいますので、その方にいろいろ教えていただくことにしました。
こないだ「ユリイカ」から「腐女子マンガ大系」という臨時増刊が出たんですけど、その監修をやられた法政大学非常勤講師の金田淳子先生です。
専門は社会学の学者さんなんですけど、これがもう年季の入った腐女子で、「やおい」の歴史や現状についてはたぶん日本有数に詳しい人かもしれません。2年くらい前、マンガ評論家のヤマダトモコさんの家で2日がかりで「初代ガンダムを全話鑑賞する会」というのがあったんですが、来たのが30~40代のものすごい腐女子ばかりでして、その中で金田先生が「シャア様~!!」と絶叫されていました。(※)
※本人からコメ欄で指摘がありましたが、彼女はシャアに「様」をつけないそうです。
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それも夏コミの1日目と2日目に。いつもは3日目に行って、批評系同人誌をあさることが多かったんですが。3日目も、いきたいのですけど、体力が持つか微妙。たぶん杖ついて行くことになるでしょうし。去年は入院して行けなかったので、コミケに参加するのは2年ぶりくらいかも。
1日目は、桑沢ゼミの連中がブース出してるし、終わってからゼミの会合も予定しているので、これは行くつもりなんですが。ちなみに桑沢ゼミのブースは下記の通りです。
金曜日、東地区、Oブロック、21a 「桑沢キャラクター研究会 フェスカン」
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先日から当ブログでもたびたび取り上げていた「著作権侵害の非親告罪化」ですが、いくらなんでもこの方向での法改正は無理があると判断したのか、文化審議会著作権分科会法制問題小委員会においては、従来通り「親告罪」として行く、という方向で意見がまとまってきたようです。もし通ったならば稀代の悪法になるでしょうから、賢明な判断といえます。
●愚直なまでも著作権 著作権法の非親告罪化と捜査の実情
http://blogs.itmedia.co.jp/kubota/2007/07/post_ab0d.html
↑ACCS久保田裕氏のブログ記事
●同人誌生活文化総合研究所
http://www.st.rim.or.jp/~nmisaki/
↑7月20日日記。三崎尚人氏の報告。
三崎氏の日記は「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会」の第6回会合傍聴記録ですが、ヤフーオークションをめぐっての質疑応答で、委員会事務局長の応答がメチャクチャで笑った。
どうやら今回は、「非親告罪化」は見送られる公算が高くなってきましたが、今後のこともあるので監視は怠らないようにしたいものです。三崎さん、ご苦労さまです。
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ニコニコ動画に、動画じゃないんだけど、俺と東浩紀君が10年前(1997年)に出演したTBSラジオのトーク番組がアップされてました。懐かしさに思わず聞き入ってしまいましたよ。85分もあるんですけど。ひまがあれば聞いてみてください。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm492126
↑ニコニコ動画はメアド登録制ですが、無料で見られます。
放送されたのは97年8月16日。ちょうど『もののけ姫』と『新世紀エヴァンゲリオン』の二度目の劇場版(夏エヴァ)が公開された直後で、俺も東君もこのふたつについてかなり興奮してしゃべっています。正確にいうと、俺が東浩紀の10倍はしゃべってます。東君も本来、相当におしゃべりな人なんですが、俺はおしゃべりな上に人の話を全然聞いてません。
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X氏の部屋は2階で、1階にはヤクザが住んでいてたいへんでした。ちょっとでも物音立てると怒鳴り込んでくる。それ以上に困ったのは、土曜日になるとXの彼女が部屋にやってくるんですよ。「クマさん…次の土曜、悪いんだけどさ……」なんて言われると、こっちは部屋あけるしかない。
それでしかたなく毎週土曜には池袋の文芸座行って、1000円くらいのオールナイトで「大島渚5本立て」とか「タルコフスキー5本立て」とか見に行くわけですよ。サウナや安宿にとまるより全然安かったし。ビデオが普及してなかったから、当時は週末に一晩中、映画を見せる名画座がたくさんあったんです。それで20代前半は猛烈に映画を見てましたよ。年間200本は見てたな。だんだん彼女が欲しいとかいう気が麻痺して、「土曜は朝まで映画」というのがいつのまにか習慣になってた。完璧に喪男でしたね~。何やってたんだか。
X氏のアパートは三ヶ月が限界でした。向こうの態度にそろそろ出ていって欲しい感がでてきたし、こっちも肩身が狭いんだけど、行き場所はないしで、しばらく悩んでました。
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ええと、前のエントリ「フジでオマイラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」(リンク→★)で、「俺も昔はネカフェ難民みたいなものだった」みたいなことを書きました。ネカフェ難民のニュースを見ると、どうもそのことを思い出してしょうがないんですよ。俺の 『私とハルマゲドン』(ちくま文庫)にも出てくるエピソードなんですが(※注)、あの本は現在入手困難ですので、ミクシイ日記にそのことをちょっと書いたんですね。そしたらわりと好評でしたんで、加筆してあらためて「たけくまメモ」に掲載することにしました。
なんで俺が「難民」になったかというと、これはブログでも書いたと思うけど、直接的には親(母親)との確執が理由で、このままだと家庭内暴力に発展しかねないので自分から家を出たわけですね。1981年の初春、俺が20歳の時です。
でも家出た理由はそれだけではなくて、文筆とか編集のようなクリエイティブ方面に進みたかったというのもありました。普通はちゃんと大学出て出版社に就職するものなんでしょうが、俺の場合は高校時代から趣味(ミニコミ製作)にはまって学校の勉強を全然しなかったので、成績は惨憺たるもので、大学はどこも全滅でした。
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さっき放映されたフジテレビの「プレミア5」という番組で「格差社会」の特集やってたんだけど、例によって「携帯で日雇い派遣」とか、いかにもオタク風な36歳の「ネカフェ難民」とか始まったんで、さっそく2ちゃんの実況板にアクセスしたんですよ。フジ専用の板に。そしたら、歳いったオタクの人が映ったのを見ながら、例の
オマエラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
……は実はあんまりなくて、
おまいらキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
が連呼されてました。やっぱり「オマエラ」が「おまいら」になってましたねみんな。前にこのことに触れたエントリ書いたときも、「おまいら」じゃないのって指摘があったと思うけど、このAAがはじまった2年くらい前は「オマエラ」が主流だったように思う。まあ、そんなことはどうでもいいんですが。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_1c15.html(前のエントリ)
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『日本ブレイク工業社歌』や蛙男商会『ザ・フロッグマン・ショー』の音楽監督でも有名な、萬Z(manzo)さんのベストアルバムが出ましたよ。いや、なんで俺がこれを紹介するのかというと、もちろん音楽が素晴らしいからですが、それとは別に、これのジャケットのオビに推薦のキャッチフレーズを寄稿してるのもあるんですが。
本の推薦文頼まれることはわりとあったりするんですが、音楽CDは初めてですのでちょっぴり緊張しました。「年金はもらえなくともこのCDがあれば大丈夫!」とか、原稿がどこか行ってるのでどう書いたかわすれちゃったけど、ウケを狙ったしょうもないのをいくつか出したんですが、結局「愉快痛快、血湧き肉踊ってちょっぴり泣ける漢(おとこ)のCDだ!」という、わりと無難めなものが選ばれました。
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珍しいことです。中森氏とは知り合ってからたぶん23年くらいになると思いますけど、会うのは数年に一度くらいで、手紙や電話、メールを交わしたこともありませんでした。つまりそんなに親しかったわけではないので、俺の側から献本したこともなく、なのでいきなりサイン本をお送りくださったので面くらいました。どうもありがとう、中森さん。
添えてあった手紙には俺のことを「同世代の気になるライター」と書いてくれて、大変光栄に思っております。俺のほうこそ中森氏は「ずっと気になるライター」でありました。この本『アイドルにっぽん』にしても、もっと早くブログで紹介しようと思っていたのですけども、なかなか読むヒマがとれずに1ヶ月近く経過してしまいました。少しでも売れていただきたいので、最後にアフィリエイトを張っておきます。
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ここんとこずっと9月25日連載開始予定の『サルまん2.0』について、「始め方」をどうするかと考えています。ある程度決まっている部分もあるのですが、全体としてかなり複雑な企画になると思うので、なるたけ慎重に始めなければなりません。
『2.0』というタイトルからもおわかりの方もおられるかも知れませんが、今回はwebとマンガを完全連動させて、いろいろ読者のご協力を仰ぎつつ展開させていきたいと考えてます。ウィキペディアほどではないですが、場合によってはwebで皆様のご意見や投票を募りつつ、展開が決まる局面もあるかもしれません。いずれも逐次「サルまんブログ」や「たけくまメモ」で告知しますので、そうなったらよろしくお願いします。ブログは連載にあわせて立ち上げるので、それまでは「たけくまメモ」を告知の中心にしようかなと思っております。
ただ「ネット連動型企画」というのは、どれも「商売の仕掛け」がほの見えることが多いですよね。あらかじめ用意された「仕掛け」にそのまま乗せられるというのは、俺自身も抵抗感があるし、ネットユーザーも白けてしまう可能性があります。
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5月13日に神田で平田弘史先生のサイン会が行われましたが、それにはフランスのテレビ局の取材が入っていました。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_aaa3.html
↑平田先生サイン会のことを書いたたけくまメモ
で、その番組ができて、仏国営テレビ・France 2でこないだ放映されたんですが、フランスのユーチューブみたいな「DAILY MOTION」にアップされているのを日本の関係者が教えてくれましたので、ここにもアップします。会員登録もなく、そのまま見られるようです。フラッシュは入れておく必要があるかも。二つに分割されてますが、フルに見られます。
http://www.dailymotion.com/video/x2exmj_mangasfr2envoye-specialpart12_creati
http://www.dailymotion.com/video/x2eyf2_mangasfr2envoye-specialpart22_creati
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秒速5センチメートルとは、桜の花びらが散る速度なのだそうです。
昨日は桑沢ゼミの帰りに、渋谷の映画館で新海誠の『秒速5センチメートル』見てきました。俺がまだ入院していた3月に公開された作品なので、なんとなく見逃した気になってたんですが、たまたま劇場前を歩いてて「まだやってたんだ」と気がついたしだい。それまでDVDが出たら見ようと思って、忘れてました。
結論からいって、劇場で見ておいてよかった。過去の新海作品すべての中で、個人的にベストでした。画面も劇場でみるべき密度に仕上がっていたと思う。思春期の男女の伝えきれない気持ちがテーマという意味では、『ほしのこえ』と同じところがあるんだけど、今度はSF的な仕掛けを一切使ってないぶん、監督のリリカルでセンチメントな資質がストレートに伝わってきたと思います。青春映画として傑作でしょう。
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が来ました。この7日に行われた「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会」を傍聴してきたそうです。詳しいレポートが三崎尚人氏のサイト「同人誌生活文化研究所」6月8日付け日記にあげられています。俺は行けなかったんですが、さすがは三崎さん、律儀な方です。ありがとうございました。
●同人誌生活総合文化研究所
http://www.st.rim.or.jp/~nmisaki/
上記を読めばおわかりですが、「非親告罪化」について取り上げられたのは2時間の会議の30分程度だったそうです。レポートを読んだ俺の感想ですが、委員会としてもこの問題は議題に取り上げてはみたものの、対応に苦慮している印象を受けました。詳しくは三崎さんのレポートをお読みください。
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昨日、入院前から頼まれていた、筑摩書房のPR誌「ちくま」に向けた、『オタク文化の現在』という連載原稿をようやく送信しました。(締め切りは週明けだったんですが)
これは桑沢で一緒にゼミをしている森川嘉一郎・伊藤剛両氏と交代で執筆する「持ち回り連載」でして、暮れに俺が入院してしまったため、その間森川・伊藤の二人だけで執筆していたものです。いろいろご迷惑をおかけしました>両氏
で、この3人では俺だけが「オタク第一世代」(二人は第二世代)なので、「オタク文化の現在」を語るには、少しトウがたちすぎております。したがって俺だけ「昔語り」が多くなると思いますけど、ジジイの繰り言だと思って大目に見てやってください。
それで、何を書こうかなと思ったんですが、以前から2ちゃんを見てて気になっていた、
オマエラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
について書くことにしました。
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もうすでにあちらこちらで報道されているのでご承知の人もいるかもしれませんが、例の「著作権違反の非親告罪化」が法案制定に向けて着々と動いているようです。
●「知財推進計画2007」正式決定、ファイル交換ソフトからの複製禁止など
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/06/01/15920.html
↑ちょっと前にネットで話題になった「ダウンロードを違法にする」話と「非親告罪化」が、セットで報道されています。
●知的財産推進計画2007(PDF・63ページが問題箇所)http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/kettei/060531keikaku.pdf
↑ほんの数行であり、新しい情報は書かれていませんが、審議が進んでいることは確かなようです。
※追記・うっかりしてましたが「2007」は去年作られた文書に見えますね? ファイル名の日付が060531だけど、今確認したら今年(2007)の5月31日で間違いありませんでした。紛らわしいファイル名だなあ。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/kettei/070531keikaku.pdf
※6/8追記:首相官邸も気がついたみたいで、コッソリとファイル名を直していました。上のRLが正しいリンク先です。
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前のエントリのコメント欄で話題になったんですけど、WEB2.0という言葉も旬が過ぎているし、『サルまん2.0』というタイトルは古いのではないか? というご意見が寄せられました。
俺も「古い」と思うんですけど、そこはわざと狙いたい気持ちもあったのです。ただ2.0という表現はネットをやってない人にとってはまだ「新しい」と思うので、その意味では中途半端かもしれません。でも考えるのが面倒なので、まあこれでいいか、とも思っています。
前にも書きましたが、今度の野望の二人は現実の相原・竹熊と同じ年齢という設定にしますので、中年男の悪あがきをどう表現するかがポイントになります。とにかく出だしは、とことん追いつめられた二人の姿を描かなければなりません。
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この5月13日(日)、東京・神田小川町にある「時代屋・神田小川町店」にて平田弘史先生の大サイン会が開催されます。すでに青林工芸舎(協賛)のサイト等で告知されており、ご存じの人もいるでしょうが、まだ整理券(100名)に若干余裕があるとのことで、たけくまメモでも告知することにしました。
生の平田先生が見られる滅多にないチャンスですので、なにとぞ時代屋にて予約券(整理券)を入手のうえ、ふるってご参加ください。なお、サインは当日も販売されている平田先生の単行本(またはもののふ謹製平田Tシャツ)を購買の人に限られるそうです。お問い合わせは時代屋フリーダイヤルまでどうぞ。
※追記:整理券は時代屋店頭で平田グッズを購入した人のみに配布するそうです。ただし、フリーダイヤルで整理券の配布状況を問い合わせることはできます。
0120-37-5460(時代屋神田小川町店)
http://www.jidai-ya.com/index.html(時代屋公式サイト)
http://www.jidai-ya.com/contents/kyanpen.html(時代屋・平田弘史フェア告知)
http://www.jidai-ya.com/contents/store.html(時代屋アクセスマップ)
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こないだの月曜、新宿で『パプリカ』観てきたんですが、すぐに感想が書けませんでした。
それで今日、二回目観たのですけど、ちょっとこれ原作読まねば…という気分に。それで、今読んでいるのです(映画館のロビーで原作も売ってた)。「映画と原作は別物」と普段考えている俺にしては、珍しいことです。
いや映画は、嫌いではないんですよ。むしろ好きだと言ってもいい。ただ引っかかる点があって、手放しで誉める気持ちになれないのです。そういう場合、俺は無視することが多いのだけれど、それもできないという奇妙な感覚。
かなり好きな映画で、傑作という言葉が喉元まで出かかっているのですが、それにしては「引っかかる」ことがいろいろあって、言葉にできない。もう少し考えてから、感想書きます。明日は締め切りが一個あるので、しばらくお待ちを。
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ある人からメールで教えてもらって知ったんですが、2004年に「PCで漫画を製作する方法」の特許が下りたんだそうですけど、これって本当? それとも手の込んだフェイクなんだろうか。
http://banba.de-blog.jp/wadachi/2006/08/post_d8e5.html
http://banba.de-blog.jp/wadachi/2006/11/post_fad3.html
↑のWADACHIさんのブログで紹介されてます。特許庁の公式サイトでちょっと調べてみたんですが、よくわかりませんでした。検索方法が悪かったのかな。
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杉浦茂先生については、俺も毎年、多摩美の講義で必ず紹介するんですけれども、ここにきて青林工藝舎から素晴らしい復刻がでましたよ。杉浦先生が一番脂の乗りきっていた時代(1950年代)に「漫画王」や「少年画報」に連載されていた、『怪星ガイガー』『八百八狸』がそれです。特に『怪星ガイガー』は、このたび直筆のオリジナル原稿が発見され、それを収録した奇跡の復刻です。過去に出ていた杉浦漫画の文庫本などは、原稿が紛失していることが多く、掲載された雑誌や単行本などから複写するしかなかったわけですよ。
なにしろ50年代というのは俺が生まれる前ですので、ほとんどの杉浦作品は後追いで読むしかなかったんですが、それでも一度はまると病みつきになる変なパワーが杉浦漫画にはありました。時代に関係ないというか……。
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の2回目が、更新されてました。
http://web.soshisha.com/archives/otaku/index.php
↑連載としては4回目にあたります。
前回俺が話した「オタク密教」についての続きです。内容は、10年前から折りに触れて話してきたことで、ここらで「先に進みたい」思いも個人的にはあるんですが、ここのところ改めて「オタクについて語ってくれ」という依頼が多いです。ただ、俺は自分の世代(第一世代)について語ることがせいぜいなので、第二世代・第三世代については正直、よくわかりません。ともあれ、ここで語っているオタク論は、これまであまり語られなかった領域の話ではないか、とは思います。
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そういえば告知し忘れてましたが、現在、草思社の「WEB草思」というサイトで、ノンフィクションライターの大泉実成さんからインタビューされてます。テーマは「オタクとは何か?」ということで、久しぶりに大泉さんとオタク談義をしてしまいました。
http://web.soshisha.com/archives/otaku/index.php
大泉さんは、エホバの証人の内部に潜入取材をしてまとめた『説得 エホバの証人と輸血拒否事件』や、オウム真理教にやはり「入会」して内部から取材した『麻原彰晃を信じる人びと』などの著書で名をはせた硬派社会派ライターであるだけでなく、俺と一緒にエヴァンゲリオンにはまって庵野監督にロングインタビューを行い、『スキゾ・エヴァンゲリオン』『パラノ・エヴァンゲリオン』という共著を出すなど、アニメやマンガに関するルポも多い人なわけです。
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なんか、すごくヤバイものを見た気がする。
これは……もしかして有名? 削除されるかもしれないのでお早めに。
(アクセス殺到? のせいかかなり重いです)
変な裏ビデオよりもショッキングでした。
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明日の吉祥寺アニメーション映画祭のノミネート作品と詳細が決まりましたので、再度告知します。なお整理券は出しませんので、なるべくお早めに会場までお越しください。
●第二回吉祥寺アニメーション映画祭
●日時:10月13日(金) 17:00~21:00くらいまで
●場所:吉祥寺シアター
●料金:無料 (ただし先着200名様で入場を締め切りますのでお早めに来場してください)
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7日午後1時30分から3時まで、港区元麻布の善福寺にて故・米澤嘉博氏の葬儀・告別式が執り行われました。前日のお通夜は台風にもかかわらず1200名が焼香に訪れたそうですが、本葬のこの日もおそらく2000名を越えると思われる人々が焼香されました。

善福寺の参道にはコミケスタッフがズラリと並び、ありし日の米澤さんと奥さん(ベルさん)との仲むつまじい写真を手に持って、われわれ参列者を出迎えてくれました。予想通り大変な人出でしたが、さすがコミケ準備会、行列捌きは手慣れたもので、混乱もなく葬儀はすみやかに進行しました。参列者の多くにとってコミケは青春そのものだと思われ、その中心人物であった米澤さんの人徳に、あらためて一同感じ入った次第です。
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そうそう、舞子さんだけではなくて、本日はTBSラジオ初日じゃないですか。予定では7時半から「あべこうじのポッドキャスト番長」という番組が始まって、その中のワンコーナーが俺の「たけくまラジオ」ですよ。
ところが俺、考えてみたらラジオを持ってないことにさっき気がつきました! ダメダメじゃん!もう何年もラジオなんて聞いてないし、一台あったポータブルラジオも、部屋のゴミの山に埋もれてどこかにいってしまいましたよ。
そんなわけで、俺もポッドキャストから聞くことにします。予定では、下記URLの「あべこうじ」さんのところでダウンロードできるはずだと思います。よろしくお願いします。
http://www.tbsradio.jp/
http://www.tbsradio.jp/pod/
ええと、俺のは今夜9時すぎにアップされるそうですよ。
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既に報道でご存じの人も多いと思いますが、マンガ評論家で、コミックマーケット代表であった米澤嘉博さんが亡くなられました。
http://www.asahi.com/obituaries/update/1001/001.html
特別、親しい間柄というわけではありませんでしたが、何度も仕事でご一緒したことがあり、今回の訃報はショックです。多彩な仕事をされていたので、彼の活動の全貌が発掘され、真の評価がまとまるまでには、少し時間がかかるかもしれません。
コミケが始まったのが1975年、米澤さんがコミケの主催者になったのは80年ですが、現在のコミケがここまでの規模になったのは、なんと言っても米澤さんの力でしょう。
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毎日新聞が発行している「まんたんプレス」というフリーペーパーがありますが、これのWEB版であった「まんがたうん」がリニューアルされて「まんたんウェブ」となってます。実はこの7月から公開されていたんですが、旧「まんがたうん」もついこないだまで表示されてましたので、一部の方に混乱を招いていたようです。
ここに俺の「たけくま月評」がフリーペーパー版と同じ内容で連載されていたのですけれども、「いつまでたっても更新されない」と苦情のメールが俺のところに来まして、それでちゃんとした告知をしていなかったことに気がつきました。「たけくま月評」の過去ログも、すべて新サイトに移行して連載継続してますのでご安心を(今確認したところ、旧サイトはすでに接続できなくなってました)。
新しい「まんたんウェブ」のTOPページと、「たけくま月評」のバックナンバーページは下の通りです。
http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/
↑まんたんウェブTOP
http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/category/cat11/cat26/
↑たけくま月評
今後もよろしくお願いします。
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えと、だいぶ遅れてすいません。当日、プロカメラマンの吉澤士郎さんが撮影した写真をようやく入手できましたので、その一部を公開します。一応、吉澤氏より「転載自由」との確認を得ていますが、使うのであれば「撮影・吉澤士郎」というクレジットと、このエントリへのリンクを貼っていただくと有り難いです。
で、当日のレポートなんですが、すでに多くの人が各自のブログでアップされておりますのでそちらをご覧ください(もはや俺が書くまでもない)。まあしかし、齢四〇を越えたオヤジがスク水の間から肉を突出させてチャーシュー然とした浅ましい痴態を晒したり、ヒゲ面でメイドになるのも、これすべて日本征服&子供を上の学校にあげてやるためかと思うと、身が引き締まる(締まってないけど)思いがするものですな!
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どうやら今朝からアマゾンで『サルまん』が発売開始されましたが、
たけくまメモからの予約だけで520冊
出ていたため、発売即品切れとなっている模様。大変、有り難く嬉しいことですが、「たけくまメモ」以外での宣伝をまったくしていなかったため、こんな事態になるとは俺もアマゾンも小学館も予想していませんでした。だいたい、かりに大規模書店であっても、ひとつの店舗でせいぜい200冊も仕入れれば多い方ですから、予約がそれ以上あればこうなるのも当然であります。
昨日の段階で品切れになると思った俺は、早速小学館に連絡して大阪屋(アマゾンに納入している取次会社)への優先的配本を提言しましたが、やはり間に合わなかったようです。本日は一般書店もぼちぼち扱いを開始するはずですが、「こんな古い作品は売れんだろう」と会社に判断されていたせいか、初版部数をかなり絞られていたため、当面は品薄状態が続く可能性があります。
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まさか、と思いましたが『月刊IKKI』の俺と相原くんのスク水メイド表紙の号(最新10月号)が売れているみたいだ、とアキバブログさんが報じておられます。
http://www.akibablog.net/archives/2006/08/post_712.html
世の中物好きが多いというか、いや、ただでさえそんなに売れてないIKKIが、あれで致命傷になるかもしれない、と密かに危惧しておりましたが、いい意味で裏切られたようでよかったです。確かにアマゾンでは現在売り切れになっておりますね。それにしても早速マーケットプレイスに中古が出ていて、2000円近いプレミアがついてますけど何考えてるんだかわかりません。
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『サルまん21世紀愛蔵版 上・下巻』発刊記念
相原コージ・竹熊健太郎 サイン会
「サルまん21世紀愛蔵版 上・下巻」の発刊を記念して、相原コージ・竹熊健太郎のサイン会が行われます。
日時:9月2日(土)13時~
ジュンク堂書店池袋本店B1F コミック売場
サイン会のお問い合わせ先:
ジュンク堂書店池袋本店 TEL03-5956-6111
・「サルまん21世紀愛蔵版」上・下巻ご購入者
限定100名様に整理券配布。
書籍販売&整理券配布開始日:8月29日(火)開店時より
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そんなわけで再びお目汚しで恐縮ですが、明日(25日)発売の漫画雑誌「IKKI」(小学館)にて、俺のスク水姿と相原君のメイド姿のコスプレが表紙になっております。デザインは祖父江慎。
「IKKI」の編集長が『サルまん』初代担当ということもあって、今回の復刻版の宣伝も兼ねてこうなったわけですが、これが「IKKI」の致命傷になりはしないかと心配です。
俺の股間部ではみ出ていた毛は、CG修正でなんとかするかと思いきや、なんとスピリッツ創刊編集長にして現小学館筆頭専務・白井勝也さんの写真をはめ込むという荒技で処理されてます。さすがに講談社と覇権を争う日本最大級の出版社である小学館の現役筆頭専務をむさいオッサンの股間にレイアウトするというのは、いくら祖父江さんとはいえ、どうかしているのではないでしょうか。
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※註 このエントリ、原因不明の理由で一度消えてしまったのですが、幸いYahooの検索キャッシュに残っていたので再度アップします。TBも消えてしまい、URLも変わってしまいますがご容赦ください。コメント欄も再現できません。どうもすいませんです。
ちょうど今、テレビで「ゲド戦記」のテレビCMやってるでしょう。ウサギが出てくるスポットCM。菅原文太が実写で登場するやつを始め、「ゲド」のCMはもう何バージョンもあるけど、それの最新バージョンです。
ウサギっていうのは「ゲド戦記」に出てくるキャラクターで、ねずみ男から愛嬌だけ抜いたような、下品でいじましい小悪党なんですよ。それでも無個性で陰気なキャラしか出てこない「ゲド」の中では、せこいながらも欲望全開で動き回るぶん、まだしもキャラが立っている(ような気がする)唯一のキャラなわけです。
それでこいつが15秒間、最初から最後まで出ずっぱりで、うひゃ、うひゃひゃひゃ、げへ、ぐふふふふ、ぐわっはっは、てな感じで笑っているわけ。本当にそれで終わっちゃう。見た人も多いでしょうけど。
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…まずい、途中で寝てしまった。
1時間くらいは意識がはっきりしていたと思うんですけど。ゲドと誰だっけ、主役の少年。アランだっけアレンだっけ、あれが金髪の女の家行くまではなんとか意識があったんです。あそこであれ、あの赤アザの暗い少女。あれと再会するとこまでは覚えている。それからどうなったのかよくわからんのですが、気がついたら魔女の城にいて、なんか『長靴をはいた猫』のクライマックスみたいなあれになって、よくわからんうちに終わってしまいました。結局あの竜はなんなの?
本当によくわからないのですが、結局、アランの父親殺しはどうなったんですか。もう一回観るとわかるのかな。
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こないだばるぼらさんに会ったときには、「夏前には出ます」って話だったもんで、どうせ来年発行だろう、くらいに思っていたんですよ。なにせあのばるぼらさんのことだから。そしたら、本当に夏に出たのでビックリしました。やればできるじゃん。
そんなわけで『ウェブアニメーション大百科』ですが、この2006年7月という時点においては、ネットで見られる個人アニメーションの決定版的ガイドブックとなっております。
さすがは『教科書に載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』を書いた人だ。ご本人はいろいろ不満もあるようですがなかなかどうして、よくできてますよ。
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ええと、またしても『サルまん』がらみのネタで恐縮であります。俺たち作者二人にとって、『サルまん』は自慢であり誇りでもあるのですが、どこが自慢で誇りかと申しますと、それはもう、ひとえに『サルでも描ける』というタイトルをつけたことであります。
まじで三日三晩かかりましたから。この間も、相原くんが保存していた当時のタイトルメモが出てきたんですが、2人で頭をひねって出したタイトルが、およそ300くらいありましたよ。
その中で、最後に残ったのが『仁義なきマンガ教室』と『サルでも描けるまんが教室』の二つだったのです。なにしろ業界に対する嫌がらせみたいな作品でしたので、本当は『仁義なき』のほうが内容には会っていたんですが、略した時の語感が『ジンマン』より『サルマン』のほうがいいという、それが決定打となりまして、目出度く『サルまん』に落ち着いたのでありました。
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『サルまん』の製作進行状況ですが、現在までのところは一応順調に推移しております。とはいえスケジュールを確認したら締め切りまであと1週間ちょいしかなくガクゼンとしてしまいました。
●名称 『サルまん サルでも描けるまんが教室 21世紀愛蔵版』(全2巻)
●題字 平田弘史
●判型 A5判ソフトカバー箱入り(結局A5になりましたが、箱入りで愛蔵感を出す一方、ソフトカバーで読みやすさも追求しました。)
●定価 各1600円(やや高いですが紙質とボリュームは過去最高ですのでお許しください。非常にいい紙を使いましたのでツブレもなく印刷できるはずです。ただし本の厚みが前より薄くなったのは驚きましたが。でも2冊で46ページも増えてるんですよ)
●発売 8月28日
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蛙男商会さんが、なにか痺れを切らしたのか、作者みずからYouTubeに「ザ・フロッグマンショー」をアップし始めたようです。以下の蛙男ブログから飛べます。
http://kaeru01.blog52.fc2.com/blog-entry-51.html
http://www.kaeruotoko.com/contents.html
↑普通に再生ボタン(▼)を押してみると…。
著作権者が自分でアップしてるのですから、著作権的にはまったく問題ありません。この調子で、ガンダムとか、ハルヒとか各製作会社さんはバンバンアップして欲しいものですね!(無理か…)
それから、「やわらか戦車」のラレコさんのほうも、先日から「やわらか戦車連合軍ブログ」というのを作って、キャラクター商品のメーカーさんを巻き込んで「商品化の経過報告」を中心にユニークな広報活動をはじめています。
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吾妻氏の新刊「うつうつひでお日記」、正式発売日は週明け10日なんですが、すでにアマゾンや一部書店でも入手できるらしい。今見たらアマゾンで42位と、さっそく売れているみたいです。よかった。
ただ、前のエントリのコメント欄でも書きましたが、本書は『失踪日記』の正式な続編ではありません。続編は、アルコール中毒の闘病をテーマにした『アル中病棟』で、前作と同じくイーストプレスから出版されます。角川から出た今回の『うつうつ』は、地獄の闘病生活から脱出した後の「平穏」な日々をしたためたマンガ日記でありまして、一度作者自身が出した同人誌を中心にまとめたものです。まあ、主人公は同じですので続編といえば続編なんですが、エキセントリックな描写は今回ほとんどありませんので、注意してください。
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http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20060629/105360/?P=1
「蛙男商会」のその2がアップされてます。全部で4回あるので、この後は7月6日と7日に出るそうです。なにとぞよろしく。
ついでと言ってはなんですが、蛙男さんの『菅井君と家族石 The Perfect 』『THE FROGMAN SHOW TV SOUNDTRACK』も公表発売中であります。
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吾妻ひでお氏の『うつうつひでお日記』(角川書店)が7月10日に刊行されます(amazonで予約受付中)。アル中での闘病生活を送った後、『失踪日記』で大ベストセラーを飛ばすまでの間の鬱々な日々を淡々とつづった日記であります。
地獄からの生還は果たしたものの、吾妻先生に安心はなかなか訪れない。全盛期の仕事量とは比べるべくもなく、半ばリハビリを兼ねるかのように自分を騙し騙し仕事をしながら数年が過ぎ、刺激的な出来事は何も起きないかわり、鬱な気分もぜんぜん晴れません。が、その煉獄のさなかに『失踪日記』のベースとなる原稿を執筆していたわけで、吾妻氏の脳裏には、いろいろと期するものがあったのだと思われます。
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http://www.youtube.com/watch?v=9-JuSY0Qycg
↑今ネットで話題の映像がユーチューブにアップされてました。これ…もしかして長谷邦夫先生も出演された「トキワ荘」ドキュメンタリー番組の冒頭では? ここに手塚賞受賞直後の荒木利之(飛呂彦)と手塚治虫先生の会話が出てくるんですが、荒木さんが宮城県出身と聞いて先生、
手塚「東北から出る人(マンガ家)ってね、少ないんですよ」
荒木「石森章太郎先生が…」
手塚「うーん、だからまあ、ああいう程度のものでね」
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昨日のエントリ「全マンガ家志望者必見。」でご紹介したアシスタント歴30年のyes-de1(イエス小池)さんですが、氏はブログとは別に「WEB漫サイ」というサイトも運営されていまして、そこに氏が20年前に発表された『雨のドモ五郎』(1987年ヤングジャンプ青年漫画大賞準入選)が掲載されてます。
●WEB漫サイ
http://www.webmanga.jp/
↑TOP
http://www.webmanga.jp/webmanga1/webmagga.1.open.html
↑雨のドモ五郎
なんというか、イエスさんの長いアシスタント人生で培われた執念というか怨念がたたきつけられたかのようなモノ凄い作品でしたので、出来る限り多くの人に読んでいただきたいと思います。俺は感動しました。
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マンガ家のアシスタントをかれこれ30年以上やっておられる方の回想ブログ。2005年4月から始まって、現在も継続中です。
●漫画家アシスタント物語
http://blog.goo.ne.jp/yes-de/
この間、あるマンガ家の人からメールで勧められて読んでみたんですが、身につまされる内容が多々。メールをくれたマンガ家さんは、すでにメジャー誌でも活躍している人なんですが、「とても考えさせられる内容でした」とありました。
このブログの主であるyes-de1さん、70年代に「ほんの1、2年のつもり」でアシスタントをはじめたが、気がつけば30年、というパターン。才能がなくてはこんなに続けられるものではないので、彼には「先生運」と「才能」があったのだと思う。ただし、
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話が前後しますが、先週土曜日にファミ通編集部の会議室にてマンガ家の羽生生純くんとネーム打ち合わせをおこない、ネタ出しから開始して順調に3時間半くらいでネームが完成しました。現在は羽生生くんが下描きに突入しておるはずです。
掲載号は、6月23日(金)発売の「ファミ通」になりましたので、よろしく。
最初は月末って話だったんですが、片山まさゆきさんのが月末30日掲載になったので、一週早まりました。まあいいんですが。作業は懐かしかったですねえ。ネーム作業は当時のままで、俺が羽生生くんとバカ話をしながらコマを割ってセリフとマルチョン式でキャラを入れていくというもの。いわゆるネーム原作という形式です。全部俺が描くのではなく、ちょっと面倒なラフ絵はその場で羽生生くんに描いてもらったりもします。
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実はですね。『サルまん』の後、俺が「週刊ファミコン通信」(現ファミ通)で羽生生純と組んで連載した『ファミ通のアレ(仮題)』というマンガがあったわけですよね。連載第一回から最終回まで、ついに(仮題)で通したへんな作品なんですけど。
これが、6月の末くらいに「ファミ通」本誌で一回だけ復活するんです! なんでも今年は「ファミ通創刊20周年」なのだそうで、その記念企画の一環であります。それを言われたのがつい先週で、もっと早く言ってくれ、て感じなんですけど、まあ1回ならなんとかなるかもと。
それで、こないだ羽生生くんと新担当であるファミ通の後藤聡子さんと最初の打ち合わせをしたわけです。具体的なネーム作業は、羽生生くんの別仕事の締め切りが過ぎたあたりでやろうということなんで、まあ来月頭ですか。一日どこかに缶詰になって、二人でネームやりたいと思っております。
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「少年マガジンのトラウマ広告」が思いの外好評でしたので、調子に乗って「マガジン・トラウマシリーズ第二弾」をお送りします。今回は広告ではなく、あの「大図解」をとりあげたい。
マガジンの巻頭カラー大図解といえば、「ウルトラ怪獣大図解」に始まる大伴昌司企画・編集による一連のシリーズが有名です。架空の存在である怪獣の身体の中を「図解」するという、アタナシウス・キルヒャーもビックリのアイデアは、「おたくの父」大伴昌司の傑作でありますけれども、大伴は別に怪獣だけをやっていたわけではありません。
「大特撮」「CM幻想の世界」みたいな特撮メイキングものから、「大空襲」のような戦時ドキュメントもの、1968年の「情報社会」ではファクシミリや小型コンピュータ、人体情報であるDNA改造による人造人間の予言など、あまりにも早すぎた啓蒙図解グラビアを次々に企画構成し、オタク第一世代の基礎教養を築き上げてくれたのです。
大伴さんは70年頃からイラストではなく写真を使った図解を多く企画するようになり、72年にマガジンから手を引くわけですけど、マガジンとの関係が徐々にクールダウンしていった71年くらいから、何がなんだかわからない図解をするようになりました。本日はその中でも特にトラウマチックな大傑作をご紹介します。
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子供の頃ですから、今から30~40年くらい前のことです。俺は「少年マガジン」を愛読しておったわけですが、後ろのほうのページに、なんかもの凄くトラウマチックな広告が載っておりましてね。正直、見るのもイヤだったですよ。
それがですね、なんと「まんが上達のヒミツ」という通信教育の広告なんです。なんですか、ひとめ見て、こんなところで絶対習いたくない、と個人的には強く思わせるものがありましたです。理由は広告に載っている「作例」のせいなんですけど。「つづきをクリック」すると見れますけどね。できればクリックしてほしくないですよ。
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ええと、来たる6月3日(土)18時半から朝日カルチャーセンター新宿校で、またもや講演をやります(有料です)。
今度のお題は「ブログ入門」。とはいえ俺も開始してまだ1年半にすぎないので、どちらかというと「俺自身がブログに入門してみて、何を感じて考えたか」を報告する感じになると思います。
基本的には以前、ココログの「ブログ虎の穴」でインタビューを受けた内容がベースになると思います。が、あれからも1年経ってますので、いろいろ付け加えることもあり、今後の展開を含めて、さらにまとまった話ができるのではないかと思います。
http://www.cocolog-nifty.com/toranoana/14/index.htm
↑ブログ虎の穴・たけくまメモの巻
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こないだ収録した「非モテ」をテーマにしたネットラジオ「ラジオクリルタイ」第六回がweb公開されているようなので、俺からもお知らせします。
↓ラジオクリルタイ・第一部
http://www.voiceblog.jp/hatenahimote/127126.html
↓第二部
http://www.voiceblog.jp/hatenahimote/127129.html
俺と加野瀬さんがゲストなんですが、一部も二部も、ほとんど俺の独演会になってしまったことをあらかじめお詫びしておきます。つーか、そもそも出演依頼は加野瀬さんから来たので、けっこうギリギリまで彼もゲストだってことを知りませんでした。(むしろ主催者かと思っていた。すいません)
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ネットのFLASHアニメがその形のまんま地上波進出したということで、その驚異のコストパフォーマンスとジブリやIGにも負けない面白さで、業界を震撼させている「ザ・フロッグマンショー」ですが、初放映時の視聴率がなんと1.9%を記録したとかで、予想以上の健闘ぶりにテレビ朝日も驚いているそうです。1.9という数字は一見少ないようですが、なにしろ深夜2時40分から放映なので、実はこれ、かなりの数字なのだそうです。
(f・Д・)f たーかーのーつーめー
それで最近はマスコミでも取り上げられて知名度も徐々に浸透しておりますけど、俺は俺で先週、日経BP社の取材で製作母体であるDLEに行って参りました。社長の椎木さん、プロデューサーの谷さん、そしてフロッグマンこと蛙男商会さんに話を伺ってきましたよ。
媒体が日経BP社のウェブサイトなので、DLEとフロッグマンさんが今後どのようなビジネス展開を考えているのかが中心の、やや堅い話でありますが、いろいろ野望が聞けて興味深かったです。詳しい掲載日時がわかったら再度告知しますが、今月末か来月頭くらいになるみたい。
(Γ・∀・)Γ たーかーのーつーめー
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この5月6日に「ラジオクリルタイ」とかいうネットラジオに出演することになりました。「ARTIFACT 人工事実」の加野瀬未友さんからメールで誘われたので、よくわからぬままOKしてしまいましたが、なんでも渋谷で有料で公開収録するとか。じゃ、話すこともちゃんと考えねばならないではないですか。今度、加野瀬さんたちと打ち合わせをしますけど。
なんでも「非モテ」がテーマだそうで。最近こういうのが多いですね。いや、俺も45年の生涯を通じて、おおむね非モテだったんですけど。一瞬モテタと思っても、たいていはなんかの間違いだったりしました。しかし俺、最近は「モテテもいいや」ってのが正直な心境です。若い頃は、やっぱ「モテタイ」という思いが強すぎてモテなかったと思うんですよ。
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そういえばこないだ送られてきたのにすっかり告知するのを忘れてましたが、今出ている『ゲームラボ』5月号に俺のインタビューが載っております。渡辺浩弐さんとジャンクハンター吉田さんが共同でやっている『三十才のハローワーク』という連載です。渡辺さんによれば、
「ヒキコモリのまま、お金を稼いで生活することができるか?」
という全国200万(推定)のヒキコモリとヒキコモリ予備軍には切実なテーマの連載だそうです。取材受けたのは昨年暮れだったんで、うっかり忘れてました。すいません。
まー俺自身、専門学校中退してから一度も就職しないで今に至るので、ヒキコモリの気持ちもなんとなく分かるようなところがあります。こないだ数年ぶりに朝の8時に電車に乗ったら、満員電車で、これが毎朝続いたら俺は耐えられないな、と改めて思いました。サラリーマンやってたら、一週間で発狂した可能性があります。本当に、満員電車で通うサラリーマンやOLは尊敬に値しますね。これ皮肉で言ってるんじゃないですよ。
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※4/23追記 本来このエントリのタイトルは「【文春】Google暗黒特集」だったのですが、ちょっと僕のほうに誤解があり、記事著者の森健氏によれば「暗黒特集ではない」とのことです。直接、ご本人から抗議が来たわけではありませんが、誤解が生じるといけないのでタイトルをの一部を(暗黒?)」と訂正しました。これはあくまで竹熊が取材を受けた際の個人的印象を記した、ということであります。
それで昨日「月刊文藝春秋」のGoogle関係取材を受けたのですが、なんか複数の記者であちこち取材かけてるみたいで、俺のコメントが最終的に載るかはわかりません。ですが、とにかく取材を受けましたよ。なお記事そのものは、森健さんというジャーナリストの署名原稿になるようです。
そういえばつい昨日、文春新書から『グーグル 既存のビジネスを破壊する』(佐々木俊尚)が出たばかりで、もしかしてこれのタイアップ企画? と思ったわけですが、俺を取材した人によると「特にそういうわけではない」そうです。ちなみにこの『グーグル』、すでにネット内のあちこちで超話題になっていますよね。
↓あちこち
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50452845.html
http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/04/google_sasaki_9242.html
http://column.chbox.jp/home/kiri/archives/blog/main/2006/04/19_121902.html
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本日は桑沢のゼミ2日目でして、自作プレゼンと面接によって30名を20名に絞らせていただきました。落ちた方はめげないでください。1年生の場合、どうしても、という人は来年もチャンスがあります。
レベルの高い人が何人かいましたな。1年生で、一人だけアニメを作っていた人がいて、それも予備校卒業から桑沢入学の間に作ったらしい。これがまるで『タイガーマスク』の木村圭市郎ばりの肉体派アニメで驚く。他にもそれぞれ得意技や個性があって、最初にしては、結構いい感じかも。
どうしても20名に絞らねばならぬので最後は迷ったんですが、特に迷ったのは、
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そんなわけで多摩美の一日目も無事終了、こないだの桑沢と併せて今年も本格的に始まったという感じであります。
学生も、今年は別の人気講義と時間がかちあうため、集まりがどうなるかと思いましたが、最終的には2クラスとも満杯になりまして、喜んでいいのかどうなのか複雑な心境でした。まあ、ウィンザー・マッケイの「リトル・ニモ」という最終兵器をいきなり投入しましたからウケはよかったと思いますけどね。しかしまだガイダンス期間ですので、最終的にはどうなるかわかりません。
↓マッケイについてはこちらを参照
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/01/95.html
「たけくまメモ」を読んでいる学生も増えているようで、「私のマンガも見てください」という学生さんが何人かいました。そもそも俺が大学で教えている最大の目的は「新しい才能に出会いたい」というものですので、そこは喜んでお相手しますですよ。
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昨日の日記で桑沢でやるゼミについていくつか質問が寄せられましたので、ここに改めて詳しく説明してみます。なにぶん実験的なゼミですので、森川・伊藤両氏とは細かい部分で認識を異にする点もあるとは思いますが、だいたいは次の内容で一致しております。
ゼミで作ってもらう同人誌に関しては「“キャラクター”をテーマにした雑誌」になります。昨日のガイダンスで森川さんは「漫画同人誌」と表現しましたが、正確にはこうなります。従って、それがマンガでも、キャラクターグッズを作ってもらっても(ただし一般に販売するものについては、版権物は除外されます。あくまでもオリジナルを学生には作っていただく)、あるいはキャラクターをテーマにした論文執筆でもいいわけです。
即ち、デザイン・レイアウトから、写真撮影(たとえばグッズのページを作るのならそれを撮影する)、文章執筆、印刷屋との交渉、売り子、関連するウェブサイト制作を含めてです。
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今週は桑沢と多摩美がふたつとも初日を迎えるのですが、一足早く、今日は桑沢デザイン研究所の初日でありました。研究所、となってはいても実体は専門学校であります。ただし大学並みの入学試験があり、東京造形大学の母体でもあるからややこしい。
それで、前にもちょこっと書いたかもしれんですが、桑沢では今年からゼミをやるのです。しかも俺と一緒に森川嘉一郎、伊藤剛と三人でひとつのゼミを受け持つという、あまり例のない形式です。
一応「キャラクターメディア研究」となっておるのですが、その実態は俺と森川さんと伊藤君で学生にコミケ同人誌を作らせるというもので、なんというか、もう大変です。しかも選抜がありまして、先着で30名ほど集まった生徒を、面接で20人に絞って俺と森川さんと伊藤君で徹底指導します。目的が同人誌なので、われわれは講師というより編集者の役割に近いです。
こういうのはやったことがないので、どうなるかは見当もつきませんが、さっそく一部の学生は大喜びでした。しかし、かつてないほどハードで実践的なゼミになる予定なので、喜んでいるのもいまのうちでしょう。
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今週からまた多摩美が始まるわけですが。今年はどんな学生が集まるのかドキドキしますね。例年ですと700人くらい来て、もうなにがなんだかわからない感じですけど、今年から金曜日に移りましてね。同じ時間帯にやはり数百人集まるという高橋周平先生の人気講義があるので、学生の数がぐっと減るのではないかと戦々恐々であります。
そこで多摩美新年度スタート記念としまして、昨年の学生作品で以前「たけくまメモ」でもちょこっと紹介したら予期せぬ大反響を巻き起こした、文乃 綺(ふみの・あや)さんの『城』完全版を公開します。前回紹介したのは実は完成してなかったヴァージョンだったのですが、春休みに一所懸命描いてくれて完成させたものです。なかなかよい心がけだと思います。
↓前のエントリ
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_3ac3.html
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こないだ実家に立ち寄りましたところ、父親が「おい、お前の写真が出てきたぞ」と申しますので、なにかと思ったらゲゲ~! これは俺の21歳当時のアレではないか!
21歳というと、1981年。俺はもうオタクまっ盛りですよ。今より全然、見るからにオタク。つか、オタクなんて言葉は影も形もない時期からオタクだったわけです。この頃はまだデザイン学校に通っていたときだと思いますが、ぼちぼち編集とかデザインのバイトを始めていた時分でしょうか。
この写真は見ればわかるでしょうがテレビスタジオで撮られております。横に写っているのが桂三枝師匠とあべ静江さん。「桂三枝のザ・恋ピューター」というお見合い番組に出たんですよ。『パンチDEデート』のパチモンで、一人の女の子をめぐって野郎が5人くらい出てきて争奪戦を繰り広げるというやつ。
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←「やわらか戦車」ラレコ/ネトアニ
会ってきましたよ。なんというか、一応性別年齢不詳ですので表現に苦慮しますけれども、とても素敵なナイス●●●でした。
http://anime.livedoor.com/theater/2.html
↑ネトアニシアターのラレコさんのページ
例によって毎日新聞のフリーペーパー「まんたんプレス」の仕事ですので、今月末発行のやつに載ると思います。そんなわけでインタビュー内容には触れませんが、昨日は昨日で蛙男商会さんの『ザ・フロッグマンショー』の地上波進出第一回だったこともあり、どうやら今年は本格的な「フラッシュ元年」になるような気配。
蛙男さんと、この「やわらか戦車」のラレコさんは、現状「商売にもなるフラッシュ作家」の双璧であると申せましょう。実際、ラレコさんのもとにもいろんな企業からのオファーが殺到している模様。その数、数十社はくだらないとか。
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普通に売られているのを見て、思わず買ってしまいましたですよ。町田のドンキホーテで確認したのは『ファンタジア』『バンビ』『ダンボ』『シンデレラ』『ピーターパン』の5作品でしたが、この調子だと『白雪姫』や『ピノキオ』もあるんじゃないでしょうか。発売元は有限会社アプロックという聞いたことのないメーカーで、すべてがディズニーの「無認可版」。
「海賊版」と書かないのは、これらは日本の法律においてすでに著作権の有効期限を超過していて、著作権が失効したパブリック・ドメインと見なせるからです。全部のパッケージの裏面に、その旨が表記してあります。たとえば『ダンボ』のパッケージには、こうあります。
《この作品は、1941年にディズニーによって製作されたアニメーション映画ですが、日本においては著作権保護期間を終了し、パブリック・ドメイン(社会全体の公共財産)になっています。そこで今回、映像や音楽は昔のまま、弊社で新たに翻訳・吹込み等を行い日本語吹替え版を製作したものです》
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俺が『大塚康生インタビュー』(大塚康生&森遊机・共著)の書評書いてます。内容は雑誌を買うなりして欲しいわけですが、結構面白い本でしたのでこちらでもご紹介。
書評では触れ切れませんでしたけど、森の専門的&マニアックな質問が凄い。もともとこの人はアニメというより実写映画の研究家なんですけど、俺と同い年(45歳)…ってことは、テレビアニメ第一世代でオタク第一世代ということだな。インタビュー現場におそらくビデオデッキ持ち込んで、具体的に「あのアニメの何話のどのシーン」を一緒に見ながら話を聞き出してます。
それも大塚康生が原画を描いたカットだけではなく、「このカットは誰がやった」みたいな話もたくさんあって、こういうのは現場の証言がないと後世に伝わらないので、純粋に資料として貴重だと思う。
なるほど。アニメーターに対するインタビューの手法としても面白いです。でもこれは最初から書籍化前提で進めているから、タップリ時間もあったんだろうなあ。うらやましいやり方です。
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そういえば今度の東京アニメフェアでは、個人作家のブースがえらい増えていて、あちこちで商談が始まっていましたよ。それも大資本が青田買い、というイメージではなく、小資本のマネージメント代行業、いわゆるエージェント会社が昨年あたりからたくさんできているようです。俺も最近ウェブアニメについてあちこちで書きまくっているせいか、いろんな人に声をかけられました。ありがとうございます。
前エントリでは蛙男商会さんの地上波進出を取り上げましたが、今、個人アニメが注目されている背景には、BS、CS、ケーブル、ネット局の数が増えているばかりでなく、携帯向けコンテンツ需要の増大があるんじゃないかと思います。この状況がいつまで続くかはわかりませんが、個人作家にスポットが当たることは、少し前までは考えられませんでした。いずれにせよチャンスには違いない。面白い時代になったものです。
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2月26日に「俺と萌え(番外)萌えとフェチは違う?」でちょこっと触れた斎藤環氏の発言に関し、俺が若干誤解したまま書いてしまった部分があり、それに対し翌27日、俺のmixi日記のコメント欄で氏から「真意の説明」がありました。
いまさら解説するまでもないでしょうが、斎藤環氏は『社会的ひきこもり』(PHP研究所)などの著作で著名な精神科医であります。またラカン派心理学者の立場から、『戦闘美少女の精神分析』(太田出版)『博士の奇妙な思春期』(日本評論社)『フレーム憑き』(青土社)などでマンガやアニメにおける「おたくと萌え」の問題に対し自説を積極的に発表されている論客であり、俺と同世代の友人であり、そして立派な「おたくオタク」(オタクに対してオタク的に追求する、ある意味典型的なオタク)でもあります(笑)。
医学者としての氏が「オタク」に注目した理由は、臨床の現場で日々「ひきこもり」の人たちと接するうち、それとは親和性が高いものの異なる存在である「オタク」の生き方に注目し、ひきこもりを「治療」する極めて実践的な方法論として、彼らに「オタクの勧め」を説いたところにあります。氏は「趣味の場やインターネットを通じたオタクのコミュニケーション能力」に触れ、これが「ひきこもり」との決定的な差異だという考え方をもたれています。
斎藤氏のユニークさは、世間で言われるようにオタクは決して非社会的な存在ではなく、むしろ「社会的な存在なのだ」と主張したところにあります。これは多くのオタク論の盲点を突いた視点であると言えます。
ところで俺はこのブログとは別に友人知古限定のmixi日記をやっております。始めたのは「たけくまメモ」より古く、初期は「たけくまメモ」と同じような内容を書いていました。今はこちらのブログ更新で手一杯で、「たけくまメモ」のURLリンクを貼って友人向けのコメントをもらうだけという、手抜き状態に陥っております。しかしmixi備え付けの別ブログリンク機能を使わず、URLをいちいち貼っていますので、mixiのコメント機能は独立して使えるメリットがあります。
斎藤氏は、最初は「たけくまメモ」にコメントをつけようかと思ったそうですが、こちらのコメント欄の流れに遠慮してmixiの方にコメントしてきました。一読して斎藤氏の立場がよくわかる重要な文章だと思いましたので、斎藤氏の許可を得てこちらに転載するものです。
以下、当該エントリに今一度目を通されたうえで、斎藤氏と俺のやりとりをお読みください。自分のコメントに手を加えたい欲求にかられましたが、氏のコメントは原文ママですので、誤字を除いては俺のも原文ママで行きます。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/02/post_6392.html
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前回のエントリのコメント欄で、「くろいぬ」さんが、「たけくまさんが言っている“動き萌え”はフェチのことであって、本当の萌えとは違う」というようなご意見を書かれ、ご自分のブログでもエントリ化されています。
●くろいぬの矛盾メモ(「萌え」とは「特定のキャラ属性を持つキャラへの受動的な全肯定」)
http://d.hatena.ne.jp/shields-pikes/20060225/p1
実は精神医学者の斉藤環さんからも似たようなこと(フェチと萌えは違う)を言われたことがあって、ただそのときは特に議論を深めるまでもなく、それっきりになっていました。斉藤さんの真意はよくわからないんですが、今度会ったら聞いてみたいと思います。(※註)
正直、「(露骨な)エロと萌えは違う」というのは、わかるんですけど。あるいは「可愛い」と「エロ」の中間に「萌え」があるというなら、わかる。ただ俺には今でも「フェチ」と「萌え」の本質的差異がよくわからなかったりするわけです。たとえば「メガネっ娘」に萌えるとか、ネコミミなどに萌えるっていうのは「フェチ」とどこが違うのかとか。
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この一連のエントリ、じつは構成をキッチリ決めて書いているわけではありません。俺が過去に感じた「萌えみたいなもの」、あるいは「萌えのルーツ」について、知りうる範囲を、多少とりとめのないまま書くつもりなのであります。
ちゃんと考えが整理されているわけではありませんし、そもそも俺が書いている「萌え」は、現在使われている「萌え」とは違うものかもしれません。それでもどこかで繋がっていると思いますので、一種の思索のたたき台として、話を続けます。
◆
「萌え」について語る人は現在、無数にいますよね。ネット内の皆さんはもちろんのこと、アカデミズム系論客などでも。伊藤剛くんもその一人だし、東浩紀、斉藤環、森川嘉一郎氏なんかがそうですね。つーか、全員俺の知り合いですけど(笑)。
これから俺が書くことは、彼らには何の責任もないのだけれど、以前からひとつだけ気になって仕方がないことを指摘しようと思うわけです。それは全員が「静止画の萌え」しか語っていないということです。これは別に彼らに限った問題ではないんですが、俺的にはけっこう気になることなんですよ。
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今回のエントリ、もともと『サルまん・萌えプロジェクト』とは別に考えていたものでして、実は昨年春に一度予告もしていたやつです。その後『サルまん』の萌え企画が生まれましたので、そちらに合流させようとタイミングを伺ってきました。ようやく書けてほっとしてます。
◆
これまで俺は「萌えがわからない」と言ってきたんですけど、じつは厳密にいうなら「萌えがここまでメジャーになっている事態がよくわからない」と言うほうが正しいかもしれないです。俺自身、胸に手を当ててみるなら、萌えにまったく縁がないわけでもない。2次元キャラに疑似恋愛感情を抱くようなことは、俺などにもあったわけですし。
俺の世代は別名オタク第一世代とも言われますけど、この世代が支えた70年代末のロリコン=美少女マンガブームは、「萌え」の直接的ルーツと言っても異論はないのではないかと思います。まあ俺自身には、特にロリコン趣味はないんですが、しかし80年代には『漫画ブリッコ』なんて雑誌で連載もしていたくらいで、結構そういうのは身近でありました。周囲にもロリコン同人誌作ってる奴がたくさんいましたし。
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最高裁で宮崎の死刑判決が確定した。たぶんそうなるだろうと思っていたから、淡々とニュースを聞いた。まあ17日はヒューザー証人喚問とかホリエモン強制捜査とかたて続けだったので、そのせいもあったと思うが。
宮崎事件や、裁判に関して今更俺から付け加えることはあまりないが、裁判を終えての報道記事や識者のコメントを聞いて、気になることがひとつあった。
それは「動機がついに解明されず、心残りです」というものだ。なぜああいう事件が起こったのか、その原因を究明してほしいというのはもっともだが、俺は事件の種類によっては「動機が解明できるものと、できないもの」があると思うのである。
たとえば自分自身の過去を振り返っても、なぜあのとき、あんなことをしてしまったのか、自分でも不可解な行動はある。もちろん表面的な理由をつけることはできるのだが、それが本当にそうなのかは、自分だってよくわからない。
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天才は思わぬところにいるのだということを、このページを見てつくづく思い知りました。
これなんだと思います? 弁当ですよ弁当!
普通のご家庭の主婦が、高校生の次男坊のために毎日毎日心を込めて作っている愛情弁当(次男坊が学校で恥ずかしい思いをするため、彼女は虐待弁当と呼んでいる)の記録写真なのです!
http://blogs.yahoo.co.jp/kasumin_yorosiku/GALLERY/gallery.html?fid=&m=&p=1
(↑★彡高3次男へ虐待弁当?キャラ弁★彡のページ。上記図版はすべてここから引用。弁当製作=霞んさん)
近年これだけ感動したことはありませんでしたので、皆様と感動をともにするべく、ここに謹んでご紹介いたします。写真集出たら買うな、俺は。つか一度食ってみたい。
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その後もロドリゲス奈々子こと「バカなあたし」の萌え画像が届いておりますので、ここらでまた公開いたしましょう。まず左の図は無七志さんのカラー版バカなあたしなんですが、俺の絵をベースにパステル調にカラーリングしていただきまして、なんか色彩は完全に「萌え」のような気がします。無七志さんは、これのヴァリエーションで「SONOKOエフェクト」版も投稿していただきました。
これがそうですが、俺としてはここまでやらなくとも、上の図でもじゅうぶん萌える気がします。やはり萌え絵はパステルカラーですよね!
萌えといえば、あの夏目房之介さんも自分のブログで「萌えについての断章」を書かれていました。なんかここに来て「萌え世代」以外から「萌えとは何か」を考察する動きが始まってきたみたいです。こうなると必ず若い世代から「けッ、オヤジに萌えの何がわかるっていうんだよ!」というボヤキが聞こえてきそうですが、それだけ萌えが無視できない現象になってきたということなのでしょう。
http://www.ringolab.com/note/natsume2/archives/004000.html
(夏目さんのブログ)
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さっそく、読者のみなさんから「バカなあたし」の萌えバージョンが続々送られてきて嬉しい限りです。
作者は、一番左から俺(オリジナル版)、豆たろうさん、SOUさん、永田電磁郎さんの4名。みなさんなぜかツインテールメガネメイド版ではなく、オリジナル版から描かれてますね。
以降、投稿する人や、前エントリのレスもこちらにお願いします。いろいろな「萌え」の形から、勉強したいと思いますので、腕に覚えのある方はよろしくどうぞ。
それから、早いうちに別掲示板を作ったほうがいいかもですね。ココログのコメント機能は貧弱すぎるので。(つづく)
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『サルまん』復刊に当たり、今となってはもう古くさくなっている部分を点検してみました。でもやるんじゃなかった。ページをめくる度に古い箇所が続々と発見されております。たとえば左のウンチク部分とか。俺が担当したコラム(イラスト含む)ですが、エロコメの回ですね。
そうそう、エロコメってのは「エッチ系ラブコメ」みたいな意味の造語で、サルまんで流行らせようとして考案したんですけど、イマイチ流行りませんでしたね。まーそれはともかく、ここで俺は「昔のエロ劇画」と「現在のエロコメ」マンガを対比しているんですが、「現在」の部分が決定的に古くなって目も当てられません。これだと、だいたい80年代初頭のエッチマンガの感覚ですかね。エロまでは行かないような。でもこれ描いた時期は90年初頭で、そもそも連載当時から古かった…んですけど、まだ遊人とか国友やすゆきさんなんかが全盛でしたからね、かろうじて許容範囲でした。この頃はまだしも。
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こちらは家の近所にあった自動車修理工場なんですが。ここの社長は確実にオタクなんだろうなと思いました。
http://www.ac-bu.info/02.wmv(ダウンロード可)
ザマギとかいう変な名前のバンドのプロモアニメらしい。
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長生きはするものです。子供時代の俺は万博に行ったことがないのに、35年も経ってから中に入れるとは。
いえ昨日、ちょっくら大阪に行って太陽の塔に入ってきたわけですがね。万博公園に来るのは今年二回目ですが、今回はスピリッツ編集部に交渉してもらって無事、入ることができました。以前は禁断の場所だったそうですが、数年前に一般公開が行われ、内部も補強されましたので今では許可申請すれば入れるようです。(ただし個人に見せてくれるかどうかはわかりません)
これが内部ですが、見てくださいこの特撮感! いわゆる「生命の樹」というやつなんですが、じつは円谷プロの全面協力で、第一期ウルトラ怪獣のほとんどをデザインした故・成田亨先生が造られたものであります。※円谷プロは、最終的には生命の樹に関わってないようです。コメント欄のほうとう氏のレスを参照。
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惑星大怪獣ネガドン(DVD予約受付中!画像をクリック!)
昨日、念願の「惑星大怪獣ネガドン」を無事に鑑賞して参りました。やはり大画面で見といてよかったです。あらかじめ送られていたサンプルのビデオ画面では、ロボットのデザインが妙に近代的な感じがして、じつは不満だったのですが、クリアな大画面で見ると細かいディティール、特に鋲を打った足の感じがジャイアント・ロボだったりして納得。すげえこだわりです。
最初に予告編見たときはもっとパロディ臭いのかと思っていましたが、本編を見ると怪獣特撮の基本を押さえた生真面目な造りで、ここまで正攻法で迫られると言葉もありません。パロディではなく、オマージュ・アートの傑作というべきでしょう。
http://www.h2.dion.ne.jp/~magara/project.html(ネガドン公式サイト)
昨日は客層も妙に高年齢(30~40代が多そう)で、俺の周囲でもネガドンに興奮しているのは40代が中心。これは珍しいことです。「俺たち、これが見たかったんだよ!」という中年オタクどもの声なき声が聞こえてくるようです。
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こないだ中野を歩いていたら人に呼び止められましてね。何かなと思ったら、現代映像研究会ってのをやっておられる人でした。昔の自主映画なんかの上映会をやっている団体らしい。
で、いきなり「じつは今度、太田達也監督の『REM』を上映するんですよ」と言うから、思わず俺、のけぞりました。『REM』といっても、ほとんど誰も知らないでしょう。80年代の8ミリ自主映画で、当時小演劇界のアイドルだった美加理さんや阿部能丸さん、手塚眞さんなんかに混じって俺も出演していたりするわけです。俺、映画に出たのはそれ一度きり。んで、まともに上映されるのってたぶん20年ぶりくらいじゃないですか。俺も84年の完成時に一回観たっきりなんですけど。
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いや~復刊ブームですなあ。先日の楳図先生デビュー作といい結構なことであります。関係ないけど俺の『色単』もデビュー作なのでしたそういえば。「編集家」としての仕事第一号ですね。アマゾンではいつまでたっても予約扱いですが、今週中にはいいかげん買えると思いますのでよろしくお願いします。
それで田中圭一さんなんですがね。彼の初期代表作というか、初連載作品の『ドクター秩父山』が堂々復刊ですよ。それも「正編」にあたる『ドクター秩父山』がアスペクトから、続編の『ドクター秩父山だ!』がぶんか社から同時刊行という、極めて珍しいパターン。そんでもってメジャー連載『昆虫物語・ピースケの冒険』も併せて三冊ドーンと出ましたです。
田中さんといえば、あの小池一夫御大の劇画村塾出身。デビューも「Comic劇画村塾」だったと記憶しておりますが、一貫してシモネタを描き続けていたためか、劇画村塾の同窓会にも呼ばれないのだそうですよ。知らないうちに卒業生リストから抹消されていたんだとか。
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なんかここ数日の「某マンガ家の盗用問題」にはじまる一連のエントリにおいて、コメント欄が爆発してしまい、もはや全部読むのも大変な状況になっております。一応俺のほうは「フォトライブラリ構想」まで含め、この件に関する意見は一通り述べたつもりです。が、皆さんもご指摘の通り、コストの見積もりを含めて、非常に穴だらけの構想ではあります。
ひとつ書いておくと、俺のライブラリ構想は、出版界は長年マンガで儲けてきたのだから、多少は創作現場の利便性のために利益を「還元」してもバチは当たらないのではないかと思ったことがきっかけなわけですね。また写真トレスなどで生じる著作権侵害問題は、マンガ界長年の宿痾でもあったわけで、こうしたライブラリを設けることで「訴訟リスク」が少しでも軽減できれば…と考えたからでもあります。
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一連のエントリのまとめとして、エントリやコメント欄でも話題になった「マンガ家用のフォトライブラリー」について、再度書いてみたいと思います。
現代のマンガ表現において、マンガ家が作画参考用に写真を使用することは、ごく当然の行為になっています。まあ『フリテンくん』とか『ぼのぼの』のような作品でどれだけ使うかは疑問ですが、リアリスティックな描写を要求する劇画やストーリーマンガでは、写真は、まず必須の作画資料と言っていいでしょう。
さてこうした写真を作家がどう調達するかというと、たいていは、あらかじめ用意しておいた雑誌写真のキリヌキや、写真集などを使うことが多いわけです。ここで写真はあくまで参考にして、十分な程度のアレンジを加えることができれば、著作権的な問題は生じにくいわけですが。
しかし「単純トレース」から「創作性を持ったアレンジ」までの間には巨大なグレーゾーンが存在するのは確かで、本人はアレンジしたつもりでも他人はそう思わないケースもあり、これこそがまさに、マンガ家がしばしば写真家などから訴えられる土壌になっているわけです。ちなみに資料が写真でなく絵画であった場合でも、考え方としては一緒です。
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前エントリで、「竹熊はトレースと模写の違いを混同して議論している」というような疑問が寄せられました。具体的にはおがたさん、fineさん、ニュー速+住人さんなどからの書き込みです。まずおがたさんが、
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例の少女マンガ家による「スラムダンク」の構図盗用問題について、「竹熊の意見が聞きたい」という声があちこちから寄せられるようになりました。著作権問題についてはかねてから関心のあるところであり、この際「報道から知りうる範囲」を材料にして、自分の意見を述べてみたいと思います。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/18/news099.html
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051019k0000m040140000c.html
http://www.kodansha.co.jp/info.html(←講談社お詫び文/現在削除)
http://www.kodansha.co.jp/betsufure/(←編集部&著者お詫び文)
http://cabin.jp/k55yuki/(←ネット上で設けられた検証サイト)
意見を述べる前に、最初に確認しておきたいことは、今回の問題、現時点では「著作権侵害事件」ではないということです。というのは、著作権侵害は「親告罪」ですので、著作権者、すなわち今回の場合は「スラムダンク」の著者である井上雄彦氏が「エデンの花」作者である末次由紀氏を裁判所に訴え出ない限りは、罪を構成しません(※)。
※この文章を読んだ法学部の学生さんから指摘があり、「親告罪で告訴がなくとも、理論的には犯罪を構成する」とのこと。が、「現実に告訴がない限り、裁判にはならない」のだそうである。
これを書いている時点で、井上氏が末次氏を公式に訴えたという話は聞きませんから、今回の末次氏の謝罪、そしてそれを受けての版元の「全作品絶版回収」は、あくまでも「道義的な責任」を感じての「自主的な行為」だということです。これを最初に確認したうえで、以下、私見を書きたいと思います。
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前にもちょこっと宣伝しましたが、今度の日曜にBSフジの「クイズ五人の壁」という番組に出演します(放映は10月30日午後10時から)。なんで俺が呼ばれたのかというと、お題のひとつが「楳図かずお」でありまして、まあ楳図ネタを使った「カルトQ」みたいな感じ。こないだ、たまたま楳図先生と対談させていただきましたので、その縁で呼ばれたみたいです。俺以外では元祖オタドルとして著名な中川翔子さんも呼ばれているみたいです。もちろん楳図先生ご本人も。
http://www.kyodo-tv.co.jp/ja/var/index.html(番組HP)
それはともかく中川翔子さんが描く楳図調マンガが激ウマ! 内容も楳図マインドを正しく継承している感じで物凄いですわ。翔子さんとは親友だという喜屋武ちあきさんもそうでしたが、最近のアイドルはどうにかなってますね。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Spotlight/2422/(公式)
↑翔子さんの漫画は、公式トップにある楳図調の猫の絵をクリックすると読めます。
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「『テヅカ・イズ・デッド』を読む(4)」のコメント欄で、いつの間にか黒澤明の話になり、「そういえば…」という感じで俺が「昔、黒澤明と手塚治虫が映画を合作する話があった」ということを思いだし、その旨を書きましたら漫棚通信さんがブログでこれを取り上げていただきました。
http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/
当方のはコメント欄でのやりとりであり、しかもエントリの本筋とは関係ない話です。このまま埋もれてしまうにはもったいないネタなので、改めてこちらにアップします。コメントの詳しい前後関係は、当該のコメント欄を参照してください。
まずはAaさんの「黒澤明が大平洋戦争中にディズニーの『白雪姫』を見た」というコメントを受けて、俺がこのようなレスを返したところから始まります。
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モテの魔の手、とはちょっと違うんですが、今度の日曜に『@I-DOLL(アット・アイドル)』(双葉社)という雑誌の企画で、喜屋武ちあきさんというアイドルと対談することになりました。僕はよく知らなかったんですが、ただいま売り出し中のグラビアアイドルなんだそうです。
http://www.girls-record.jp/artists/kyan_art.html(←この人です)
それで、なんで俺が? と依頼してきた編集さんに聞きましたところ、喜屋武さんはいわゆるオタドルというんですか? なんか本気でオタクみたいで、この際年季の入ったオタクと対談させたらどうだろうかということで、俺に白羽の矢が立ったんだそうです。
まあここ何年も若い女子と会話をしてないので、たまにはいいんですけど、ゆうに親子くらい歳が離れてるんですが、いいんですか? 『ガンダムシード』とか全く見てませんし、声優も神谷明より若いのはよく知りませんし、話題が噛み合いませんよ? とまあ、当然の心配を抱いておるのです。さっき彼女の日記をざっと見たら、好きな言葉は「バルス」だとか、エヴァのDVDを今見ていますとか、『火の鳥』を読んでいたり、ラムちゃんのコスプレしていたりしますので、なんとかなるような気もすることはするんですが。
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以前、当メモでご紹介した「第2回吉祥寺アマチュアアニメーション映画祭」の開催日が近づいて来ましたのでお知らせします。開催日は10月9日です。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/03/post_18.html(前回の記事)
●告知ページ
http://kichifes.jp/animation/news.html
http://kichifes.jp/index3.html
たくさんのご応募ありがとうございました。今回はコンペの他に「出張JAWACON」としまして、JAWACON参加作家の作品上映会も併せて企画しております。我が国フラッシュムービーの最前線が堪能できます! すべて入場無料です。
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うちのマンションのすぐ近くにパチンコ屋があるんですけどね。基本的に俺はパチンコはやらない(競輪・競馬・競艇もやらない。麻雀はいまだにルールもよくわからない)んですが、駅への通り道にあるんで、いやでも看板が目に入るわけです。
その看板というのがコレ(左写真)なんですよ。どうも『大海物語』とかいうパチスロの新機種らしいんですけど、もちろん俺はパチスロもやらないので、ゲームとしていいとか悪いとかは言えません。
ただ一言、言いたいのは、このぬるいアニメ絵をなんとかして欲しい、ということです(左図は前作の『新海物語』より。基本的に同じキャラ)。なんですかこの焦点のあってない目は。陰影のつけかたもなんか気持ちが悪い。感想を述べようにも、いつもは使ってない脳神経を通過してブラックホールに吸収されてしまう感じです。毎日、この看板を眺めて通行しなければならない俺の身にもなってください。
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本田透君の『電波男』が出たとき、俺は『本田透君が心配だ』というエントリを書きましたが、あそこで俺が書いた「本を書く→有名になる→モテの魔の手が襲ってくる→モテたら本田君の市場価値が減じる→そうなったらどうする?」という疑問に対し、アンサーが帰ってきました。
それがこの本、『電波大戦』なんですけど、基本的に前作の電波が大増幅して全編を覆っております。
まず冒頭が「俺(竹熊)の過去の恋愛(?)告白インタビュー」という、ほとんど個人的には自殺行為に近い内容になっております。まあ自分で文章に赤も入れたんで結果には責任を負いますが、他人の本でここまでつっこんだ話をしてしまって、自分でもいいのか?とは思います。本田君には印税が入るのでしょうが、俺をはじめインタビューイのギャラは3万円だそうで、ちょっとこの内容ではサービスしすぎたかも。
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さる8月28日、あのミルコ・クロコップ選手を退けて見事二度目のプライド・ヘビー級王座を防衛したエメリヤーエンコ・ヒョードル選手(写真)ですが、日本版公式サイトを見ているうちに氷の皇帝の趣味が意外なものであることを知りました。もしかすると格闘オタの間では有名だったのかも知れないですが、俺は知らなかったのでビックリ。
↑写真はヒョードル選手公式サイトより
http://www.fedor.jp/index_jp.shtml(公式サイトTOP)
それがまた途轍もなく素晴らしいので、ぜひ「たけくまメモ」の読者にもご紹介したいと考える次第であります。
ヒョードル選手といえば、これまでノゲイラや藤田、小川、コールマン、そしてミルコといった強豪を次々撃破し、「ロシアのラストエンペラー」「氷の拳」「60億人中最強の男」と強そうな称号をほしいままにしておる男の中の男。しかし真の男にはまた「やさしさ」も必要だとばかり、すばらしく詩とメルヘンなイラストを描かれるのです。
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実は昨日、久しぶりに芸術家の村上隆さんからメールが来たんですよ。4年ぶりくらいでしょうか。
向こうはここ数年、世界的な超売れっ子になっているので忙しかったんでしょうが、俺は俺で、実は村上さんに連絡しづらいというか、後ろめたい理由がありまして、なんとなく連絡していませんでした。
村上氏のメールを読んで(中身はそれとは関係ないんですが)、ぱーっと後ろめたさが襲ってきた次第であります。しかしこれだけだとなんだかわからないでしょうから、順を追って説明しましょう。
実は2000年に村上氏にそそのかされて、彼が主催した「スーパー・フラット展」に「中央線トーマス化計画」の原画を出品したんです。そそのかされた、と言いますのは、B全くらいのボードにリキテックスでカラーの絵まで描かされたからです。エンピツのドローイングなら時々描いてましたが、色彩のある本格的な絵画を描くのは学生時代以来でしたので、大変恥ずかしかったわけです。
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さてオタク用老人ホームですが、これは時代の必然で現れることでしょう。
20日のエントリにおいて「団塊の世代用サブカル養老院」について述べましたが、少子化問題によって受験産業・教育産業が、のきなみシルバー産業への業務拡張を図っていると伝えられる現在、ビートルズ養老院・マンガ養老院などは、遠からず高確率で現れるであろうことを予言しておきます。
これがやがてオタク世代のリタイア期になりますと、養老院に『ゴルゴ13』や『島耕作』、または『ビッグマグナム黒岩先生』が揃っている程度では、顧客の満足を得ることは難しくなります。もちろん万人の趣味にフィットする施設を作ることは困難ですから、施設の規模をどんどん巨大化させるか、あるいはその反対に、細分化した趣味の施設が無数に現れることになるのではないでしょうか。
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ええと、オタク老人ホームの話の前に、「やる気のないダースベイダーのテーマ」の元ネタというか、曲が発売されていたので皆さんにお知らせします。22日のエントリ「夏ばてベイダーと米国の眼鏡っ娘」でTOSHIさんが教えてくれたので、アマゾンで検索したらありました。まさかCDになってるとは思わなかった。早速、注文したいと思います。
↓ちなみにどんな曲か知りたい人は下のフラッシュ参照
http://mask-of-genta.heavy.jp/flash/gallery/gallery3.html
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そんなわけでオタクの老後問題なんですけど。
春先にちょっと予告したときにも書きましたが、オタク人生最大の問題とは、第一に「死後のコレクションの行方」ということになるんじゃないでしょうか。まあ俺自身はとっくの昔にコレクションを諦めた人間なんで、気楽なんですが。しかしなまじ密度の高いコレクションを所有している濃い人の場合、自分が死んでからあの膨大なマンガやDVDやフィギュアはどうなるのかと、密かに心配している人も多いことでしょう。
ご安心ください! 過去の例からすれば、途方に暮れた家族が困り果てて古本屋さんを呼んでですね、もう二束三文で綺麗に売り払ってくれます! ときどき古書市場に、ある特定の傾向を持ったマニアックな本が大量に出ることがあるんですが、たいていそんなケースだと考えて間違いないです。ハヤカワのポケミスの貴重本ばかりとか、サンリオSF文庫が揃って出るとかですね。
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引き続き本日も忙しい。というか、週末にやるべき仕事を引っ張ってしまっただけですが。そんなわけで本日の更新はネット内で拾った小ネタ2発で勘弁してください。
ひとつははてなブックマークで拾った「やる気のないダースベイダーのテーマ」。夏ばてなのか、ベイダーさんがトルーパーのウクレレ伴奏でなごんでいますよ。俺も早くなごみたいものです。玉川温泉とかで。
http://mask-of-genta.heavy.jp/flash/gallery/gallery3.html
もうひとつは、箱男さんのブログ発でここんとこ盛り上がっているらしい、ロシア系アメリカ人カナダ人で日本アニメオタクのスベトラニアさん(女性)の「眼鏡っ娘エッセイマンガ」。なんか妙にうまいんですが。絵だけでなく、色彩もいい。こういうのを見ると、アニメ絵だけではなく、マンガ文法における日米格差は完璧になくなってきましたね。もちろん日本アニメ風のマンガを描く外国人は昔からいましたけど、数年前までは無理して日本風に描いていた感じがしたのに、今やその無理がなくなってます。
http://www.svetlania.com/svetlania/svetweekly.html
↑このアニメ絵のスベトラニアさんに萌える日本のオタクが密かに増殖しているらしい。たとえばこことか。↓
http://www.toheart.to/~manga/megane.htm
でも日本のオタクや腐女子とちょっと違うのは、スベトラニアさん、彼氏と自分のラブラブ・ツーショット写真を平気で載せているところだな。しかも彼氏もアニメ絵に…。
箱男さんのブログはこちら↓
そんなわけで、「おたく養老院構想(仮題)」は明日以降に。
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ちょっと覚え書きのメモを書いておきます。2007年問題というのがありますな。いわゆる団塊の世代で一番数が多いのが1947年(昭和22年)生まれなのだそうで、それが定年(60歳)を迎えるのが2007年なのであると。一度に大量の退職者が出るので、退職金の支払いで企業経営が悪化するのではないかとか、現場での仕事ノウハウの継承がうまくいかないのではないかとか、キオスクで売れているおじさん向け週刊誌の売上げが激減するのではないかとか、特に「ビッグコ●●クオ●●●ル」なんか、読者の大半がその世代らしく、今から戦々恐々としているみたいですよ。
もっともこれには正反対の読みもあって、膨大な退職金がその層に一度に集中するので、これを新たなビジネスチャンスだととらえる向きも多い。まあこの不景気に楽観的な見方に過ぎるかもしれないが、要するに団塊の世代は数が多いうえに戦後最初のレジャー世代、サブカルチャー世代であるので、定年で出来たヒマと退職金を趣味に使う人がそれなりに出るのではないかというわけです。
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関係ないですけど夏休みに入ろうとしているのになかなか入れません。毎日、なんかしら用事があるので掃除がなかなかできないんですよ。例の「たけくま月評」の三回目締め切りも過ぎてしまったし。(すぐ書きます)ただこれ、web版の二回目がまだ更新されてないみたいですぞ>関係者の方
「掃除をしない者は、殺す」
「締め切りを守らぬ者は、殺す」
とか言われたら、俺はすぐ殺されるな。
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この文章を書いているのは10日の午前3時なんですが、明日の今頃にはテレビ朝日で『アストロ球団』が放映開始されておるはずです! すでにスカイパーフェクTVでは先行放映されているのでもう見た人もいるかもしれませんが、関係者の許可をいただきましたので景気づけにご紹介いたしましょう!
のっけにヤクルトの古田敦也が登場し、彼のお世辞にも上手とはいえないナレーションで始まりますので、最初はどうなることかと思いましたが、西新宿の都庁裏の工事現場で沢村栄治の銅像が発掘されるあたりで画面はただならぬオーラを発し始めます!
そして病床の老いた千葉真一、いやアストロ球団の元オーナー兼監督であるJ・シュウロが古田に向かって伝説を語り始める……正直、千葉ちゃんが出た瞬間、その圧倒的存在感によって作品の成功は約束されました! 球一役をはじめ主演の若手イケメン俳優には悪いがこれは誰がなんと言おうと千葉ちゃんのドラマなのです!
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もう何も言いますまい。青林工藝舎の浅川氏が昨日平田邸を訪れましたところ、先生自ら「萌えTシャツ」を着用され、ご機嫌でポーズをとってくださいました。左は浅川氏撮影による平田先生の萌え姿であります。
ちなみにこれまでに刊行された「平田弘史Chronologies」シリーズ、即ち『それがし乞食にあらず』『叛逆の家紋』に加え、9月下旬刊行予定の『烈願記』の三冊をそろえますと、「平田弘史仕事場訪問ビデオ」がプレゼントになるそうですよ。持ってけ泥棒!って感じですかね。
ところで「萌えTシャツ」ご注文のお客さんで、まだ入金されてない方がかなりいるそうで、浅川氏が青くなってました。未入金の人は、近日中に確認メールが届くと思いますので、できるだけすみやかに郵便為替等にてご送金ください。送金ない場合、キャンセル扱いにさせていただくかもしれません…とのことです。ご注意ください。
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昨日の朝カルでの「辻真先が語る日本TVアニメの黎明期」は盛況のうちに無事、終了しました。大変お話好きの先生で、かつしゃべりもうまく、内容はものすごく充実していたのですが、驚いたことがありましたので、一言だけ。
「デュランダルは最初はいい奴みたいだったが、声が池田秀一だからね。そのうち本性を現すぞ、と周囲に言っていたんだよ」
ええと、すいません、俺は結局「ガンダムSEEDディスティニー」って一回も見ていないんですけど、デュランダルって誰ですかって感じなんですが、しかし先生のこの発言でとにかく驚いたのは、先生はアニメファンとして今でも現役だということです。失礼ながら当年73歳ですよ。たぶん毎週、TVで「ガンダムSEEDディスティニー」を熱心にチェックしている70代というのは、全世界で辻先生しかいらっしゃらないのではないでしょうか。
講義がひけたあと、近所の中華料理屋で先生と一杯飲んだんですけど、「本当は今日『サザエさん』の締め切りなんだよ」とおっしゃってました。本当にパワフルな先生でした。
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平田先生が心を込めて揮毫された「萌えTシャツ」もできあがり、現在続々と発送されているはずです。うちにもこないだ届きまして、さきほど着用してみました。どうです、漢らしい、いい仕上がりでしょう! 本当は16歳くらいの眼鏡っ娘に着て貰いたかったんですけど、周囲に16歳眼鏡ギャルなんて一人もおらず、コネもなかったため断念しました。眼鏡オヤジ仕様のXL黒シャツ写真ですが勘弁してください。
ところでこのXL黒仕様ですが、これだけ制作が遅れていまして、全体の半分くらいしか完成していません。残りはこの水曜日に届く予定だそうです。それから発送になりますので、発送が来週くらいまでかかるかもしれないとのこと。このあたりの事務処理はたけくまメモではどうしようもないので、「届かないぞ」という苦情は、青林工藝舎までお願いいたします。
http://www.seirinkogeisha.com/(青林工藝舎公式サイト)
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こないだからライブドア(社長・ホリエモン)のトップページに「デイリー4コマ」というのが連載されておりますな。いろんな漫画家に4コマを描かせて、毎日なんかしら掲載するというやつ。これの仕切りを知り合いがやってるんですけど、ライブドアで漫画扱おうというのは、どうやらホリエモン氏の発案であるらしい。好評なら、いずれライブドア・パブリッシングかなんかで本にする可能性もあるとかないとか。
立ち上げ前にその知り合いから相談を受けたんですけど、せいぜい知っている漫画家を何人か紹介したくらいで、あまり有効なアイデアが出せなくて申し訳ありませんでした>知り合いの人。
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そんなわけで、冗談から駒、とでも申しましょうかマジで平田弘史先生の萌えTシャツが発売決定! (図版はクリックで拡大)
来週末に青林工藝舎から先生の新刊『叛逆の家紋』が発売されるのですが、それを記念しての発売となります。
初回は100枚ほどの制作になりますが、みなさんは生成りとホワイト、どちらが欲しいですか? 業者には週明けに発注しても間に合うそうなので、この連休に皆さんのご意見をお聞きしたいと思います。(色については、初回はどちらかひとつの色で発売すると思います。皆さんの意見しだいでは、二次生産分から別の色も制作するかもです)
価格は、送料込みで3000円になるそうです。S・M・Lの比率もどうするかまだ迷っているので、一応当ブログでリサーチしたいと思います。ぜひとも「萌えT」が欲しい人は、希望の色と、ご自分のサイズをコメントしてみてください。
実際の注文は、連休明け来週木曜くらいから下記の青林工芸舎サイトで受け付けるとのこと(たけくまメモでは注文は受けられませんので注意してください。色とサイズをお聞きするのは、あくまでもリサーチです)。
http://www.seirinkogeisha.com/(青林工藝舎ホームページ)
この夏のコミケは萌えTでキマリだ!
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青林工藝舎の浅川氏情報。よく見つけたものです。
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m14853356?(すぐ削除になるかも)
それにしてもあまりにも下手なので笑ってしまいました。これなら俺の方がまだうまく描く自信があります。度胸あるよなこいつ。他にも原画を出しているみたいですが、全部怪しい感じ(笑)。(インチキを掴まされたのなら、あまりにも見る目がない)
本物は絶賛発売中です(笑)。詳しくは下記URLにて。
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本田透君には誠に申し訳ないというか、これで俺は裏切り者かもしれませんが、昨日レイトショーで『電車男』の映画を見てきました。
いや、全然期待してなかったんですが、それがよかったのか、意外と面白かったんですよ。
例の、2ちゃんねるの匿名集合仮想空間をどのように映像化するのか、そこに興味があったんですけど。文章では説明しにくいんだけども、なるほど、うまい処理がされてて感心しました。基本はガンダムみたいな画面分割手法なんだけど、観客が混乱しないように配慮されてるし、2ちゃん語やAAもうまく画面に取り入れている。それでいてテンポがいい。この監督、テレビ出身らしいが才能あるかも。
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今週は忙しくなりそうなんですよ。ほぼ連日細かい締め切りがあるだけでなく、水曜と木曜は学校の講義があり、なんと土曜には大阪へ行かねばなりません。そんなこんなで「たけくまメモ」の更新も多少間が空くことがあるかもしれませんが、できるだけがんばりますのでよろしくお願いします。
それで昨日は、ストレスをあらかじめ発散する目的で町田でカラオケ大会を開きました。出席者は以前「腐女子とガンダム」エントリで紹介した年季の入った腐女子、否俺より年上も中にはいらっしゃるので「魔女子」と言うべきでしょうか、その魔女子の皆さんを中心に、野郎どもが少々。いい年こいたのが大勢で約4時間、ほぼ99%アニソン・特ソンのみを絶唱という、こればかりは男女を問わず、オタク系ではありがちな正しい地獄のようなカラオケでした。
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昨日、仕事で渋谷に行ったついでに、五反田まで足を伸ばし、こないだアップした例の「馬かんべえ」というラーメン屋さんに早速行ってまいりました。
そう「なんでも鑑定団」で30万の値がついたという、平田先生のカラー原画が飾られているあのお店です。詳しくはこちらを参照。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/06/post_7e78.html
実際にお店で先生の原画(霊巌洞の宮本武蔵のもとにロケット式タイムマシンでカワイコちゃんがラーメンを出前する図)を拝見しますと、もう完全に色紙というレベルではなく、かなり大判の看板みたいな画でした。その周囲にはあだち充さんやつのだじろう先生などの色紙が所狭しと飾られているのですが、完全に周囲を圧倒しております。
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本日、庵野秀明本紙秘密特派員からメールがありまして、某所でテレ朝『アストロ球団』のシナリオを読む機会があったとのこと。庵野特派員によれば、
●脚本は原作に驚くほど忠実。テンポもよい。
●キャラ描写・台詞も合格点
●巨人軍が完全に悪役。川上が悪のボスキャラに。
ということで、非常に高い評価でした。少なくとも脚本レベルでは合格点なようです。これは…マジで期待していいんですか? いや、まだシナリオなので本番でどうなるかはわかりませんけど……期待しちゃうよ?
ちょっとこれから急用で出かけなければならないので、本日はもう更新できません。
取り急ぎ。
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●しろはたさんの告知ページhttp://ya.sakura.ne.jp/~otsukimi/hondat/kimoi/denpamatsuri.htm
えー、本日は夕方7時頃から新宿ロフトプラスワンで開催されます本田透氏のイベント「電波祭」にお呼ばれしてきます。なんかやれとのことで、先日ここでも予告した『喪男としての黒澤明』についての研究発表をやりますのでよろしく。後日、きちんと文章化してたけくまメモでもアップする予定です。
それから本日中に共同通信の書評コラムを書かねばなりません。間に合うか? そんなわけで今晩は更新できないかも。落ち着いたら『平田先生訪問記』のつづきを書きます。
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GWに入ったら怒濤の更新をすると予告していたにもかかわらず、予告ネタがまだアップできてません。なぜなら、また病気が始まったからです。パソコン自作病。横の写真は俺の部屋ですが、ノンストロボですのでなんとなくいい感じですけども、ストロボをたくと悲惨です。
ええと、ここには何台のパソコンが映っているかおわかりですか。もう自分で数えるのもうんざりなんですけど、8台あるんですよ。うち自作は6台。一応メンバーを紹介しましょう。
えと、机の右下部分ですが、右からハレルヤ1号と2号。1号は最初に自作したペンティアム3の1Gの奴ですが、現在は引退状態。でもまだ使えるので今度親に売りつけようと思ってます。2号は現在のメインマシンでして、ペン4の2.6Cで通信&ワープロ機として使用。
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昨年、弥生美術館で石原豪人の画業を回顧する展覧会が開かれましたが、今度は豪人先生のもうひとつの顔である「林月光」の画業にスポットを当てて、中野タコシェで展示会が行われております。
●タコシェHP http://www.tacoche.com/
●林月光展告知 http://www.tacoche.com/event/2005event/hayashigekkou/gekkouhihoukan.html
もうひとつの顔とは、他でもないホモイラストの巨匠という顔であります。豪人先生は、もともと江戸川乱歩の『少年探偵団シリーズ』なんかの挿絵も描いていて、20面相に捕らえられる少年や少女が妙に色っぽいので有名でしたが、特に小林少年の半ズボンからはみ出るフトモモの色気に定評がありました。
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だそうですよ…。あ、あじま先生……( TДT)
ベストセラーじゃないですか……。
もう、何もいいますまい。
しかし。
『失踪日記』の担当編集者K氏がさっき俺にメールしてきたんですが……。
なんか変なキャンペーンを始めたようで……。
http://k.excite.co.jp/hp/u/cue200/
↑4刷ぶん以降、『失踪日記』の造本を一部変えましたが、さてどこが変わったでしょう? わかった人には吾妻先生のサイン色紙プレゼント? 先着1名って、あなた……。
イーストプレスは少し調子に乗ってるのではないか?
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コンテンツがいつのまにかできてるようです。
http://www.tv-asahi.co.jp/astro/
↑ご意見ご要望を受け付けるそうですよ。ダメもとでなんか書いてみるか。
俺としては、どうせテレビなんだから特撮やCGが多少へぼくても許す。問題はキャスティングと俳優のテンションだ! この際、出演者全員に覚醒剤の投与を許可! アストロ球団なんだからこのくらいは超法規的措置でしかたがない! あとコメディ演出は絶対不可! ほんの1ミリ秒でもオチャラケた瞬間に作品は崩壊する! 全員、瞳孔が開きまくりの血走った目で日常演技もこなしてほしい! まあアストロ世界に日常もへったくれもないわけですが! つまんなかったら関係者全員切腹! それ以前に全員廃人になっているかもしれませんけど。
それから西新宿の東京都庁の土地は、本当ならアストロドーム(15万人収容)が建っているはずなので、新都庁はなかったことにしてアストロドームを建設してください!
とかいろいろ書きたいことがありますので、みなさんも勝手な要望を出しましょう。
それからジャニタレ絶対不可。
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5月9日刊行だそうです。こないだ編集者さんから書影のメールが来たので、こちらでも紹介。
う……オビの俺の名前がこんなに大きく? これじゃまるで俺が著者に見えてしまう…ってことはないか。もちろん俺は中身にはまったく関係しておりません。著者はばるぼらさん、解説は大森望さんであります。
それにしても、こと日本のインターネットに関することならなんでも載っている印象です。WAREZ、いわゆる「割れ物」(不正コピーのプログラム等)の歴史まで載っているのには感動すら覚えます。ボリュームもすごいです。A5版で500ページにビッシリ!
ちょっと気になるのは、定価が改定(予告より値上げ)されているので、アマゾンなどで予約されている人は注意してください。俺はオビ書いただけですので、文句は翔泳社にお願いします。
あと詳しい内容はこちらを参照(担当編集者氏のブログです)。
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昨日のテレビ朝日「スーパーベースボール」見た人います? 途中からでなくて、最初から見た人であれば、その人は信じられないものを見たことになります。
そう、昨日から始まった新オープニングが『アストロ球団』のアニメ! しかも制作がプロダクションI.G!!!なんじゃそりゃ! しばらくこのOPで行くらしいので次回も期待です。はっきり言ってムチャクチャカッコイイです!!!
それはそれとして、あくまで風の噂なんですけど、今年はこれだけではないみたいですよ。ちょっとにわかに信じられないのですが、『実写版・アストロ球団』のドラマ化も進行しているそうで……主演は誰とかまだよくわからないんですが、少なくともアストロ球団のオーナーである謎のフィリピン人大富豪・シュウロ役は世界の千葉真一先生で決定しているとか。
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本田透さんのインタビューを読んでいたら、なんですか『電波男』の担当編集者の斎藤氏って、あの『萌える英単語~もえたん』の編集者でもあると知ってビックリ(※註)。同時に、なるほど!とヒザをうってしまいました。なにが「なるほど」なのかはわかりませんが、なんとなく。
http://media.excite.co.jp/book/interview/200503/
※註 三才ブックスの斎藤氏から、「自分は『もえたん』には一スタッフとして参加しただけで、企画は第二編集部編集長の村中が行った」旨、メールがありましたので、ここに報告しておきます。
「萌え」については、俺は基本的によくわからないんですが、俺の心の中をサーチして、なんとかそれっぽい感情を現在引き出している最中です。引き出しが終了しましたら、改めてエントリーしてみたいと考えているところ。今回は「萌え」ではなく「単」について、もう少し書きます。
『もえたん』がヒットして以降、『○○単』みたいな本が雨後の竹の子みたいに出ました。とうとうホリエモンまでもが『ホリタン』を出したのは、前々回にもご報告した通りです。でも、ちょっと待ってください。ほとんどの日本国民は知らないと思いますけど、はるか昔、この俺様も、こういう本を一冊作っているんです。いや『奇跡のマサイ語』ではなくて。アレは表紙だけでしたが、これは中身もバッチリ詰まっている本なんですよ。詰まりすぎ、というか。
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ホリエモンこと堀江貴文社長といえば、もう全国民のアイドルと化した感がありますが、俺とホリエモンはどこが違うのかと考えてみました。まず、向こうは若くしてIT企業の勝ち組となり、お金をいっぱい持っています。これは大きな違いです。俺は、ホリエモンより12歳も年上なんですけど、お金が全然ありません。やはりこれは、人生のどこかで何かを間違えたおかげで、これほどの差が出てしまったのだと思います。
では、何がまずかったのか? これをちょっと考えてみたいと思います。
ホリエモンの新刊で『堀江式英単語学習帳―ホリタン』というのがありますね。もう出る前から話題でしたよ。僕らの世代には昔懐かしい「赤尾の豆単」というのがあったんですが(今もあるらしい)、英語の受験用に出題頻度の高い英単語を、ポケット版のミニ本としてまとめたもので、テスト前には必ずこれを熱心にめくっているクラスメートがいました。あと5分で試験開始だというのに、無駄だとわかっていても、なんかお守りみたいで安心するのでしょう。
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先日のエントリー「本田透君が心配だ(2)」で、俺、次のようなことを書きましたよね。
>本田君が夢想するようにすべての男性が萌えるなら、世界は確かに平和になるだろうが、
>人口も激減するだろう。
>そのとき資本主義社会は崩壊し、同時に萌え産業も崩壊するのではないだろうか。いや、
>それ以前に人類が滅亡するかもしれない。
これに対して、直後に本田君からメールで返事がありました。内容は「子供いなくなる問題のほうはそのうち小説という形で解決策?を書いてみたいと思っていますが、実際に書くチャンスがあるかどうかはまだ判りません。サイトのほうでも、今後の大きな課題として扱っていきたいと思います」というものであります。
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昨日のトピックでも少し触れましたが、ここに改めて告知させていただきます。
今年の10月に予定されている、第2回吉祥寺アマチュアアニメーション映画祭についてです。ちょっと正式名称が長いので、なんかいい略称とか愛称がないものか、考慮中です。
これは99年から始まった武蔵野市商工会議所主催の「吉祥寺アニメワンダーランド」という企画の一環として、昨年から始まったイベントです。ただ昨年は準備期間がほとんどとれなかったので、俺の知り合いの美大生に声をかけて作品をかき集めて上映したので、完全にアート寄りの無料上映会となりました。賞も参加賞を全員に手渡すというもので、コンペもやりませんでした。まあ、第一回は事実上のプレ企画で、今年が本番だと考えてください。
それで今年から作品を公募することにしました。賞金も出るようですが、額についてははっきり決まったら告知できると思います。
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おととい19日は、ご近所に住んでいるマンガ評論家・ヤマダトモコさん夫妻のオタク、じゃなかったお宅でガンダム大会。ファーストガンダムを2日間合宿状態で全部見るという、とほうもない企画なんですが、さらに凄かったのが、参加者のほとんどがヤマダさんの腐女子仲間という…。
複数でアニメや特撮を鑑賞する経験は、過去にもありましたが、参加者の80%が年季の入られた腐女子の皆さんというのは、さすがに初めてです。中には俺より年長の腐女子もいらっしゃいました(業界では大変有名な出版社社員で、評論家としても著名な人ですが、あえて名は伏せます)
案の定、シャアが出てきたらもう大変です。シャアがシャワー浴びていて、浴室のドアがちょっと開いた状態で隣室のガルマと会話するシーンがあるじゃないですか。もうどちらが攻めか受けかと。「坊やだからさ!」「認めたくないものだな!」「ザクとは違うのだよ!」「殴ったね…」とかそういうセリフが、男オタクではなく女性の口からポンポン飛び出すというのも、新鮮な経験でした。
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いや、なかなか「発売中」にならずにヤキモキしておりましたが、先程、ようやくアマゾンでも「カートに入れる」ことができるようになりました。と思ったら、なんか発送が「2~3日後」になっているな…? よくわかりませんが、とにかくもう買えるはずです。書影はまだですが……。(※23日追記 やっと書影登録されました!)
それで内容なんですが、リンク先の紹介文はこうなっております。
これを言ったら殺される!?
竹熊健太郎が業界震撼のタブー破りをまたやります!
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俺も、基本的にはイケテる連中に対するルサンチマンで生きてきたといっていい。そして本田君同様、それは文筆のモチベーションを駆り立てる原点でもあった。たとえば95年に書いた『私とハルマゲドン』などは、その基本的な問題意識において、本田君の『電波男』と重なる点が多い。本田君ほど徹底できなかったが……。
しかるに、私が心配するのは、これだけの熱い傑作をものしてしまった本田君の、これからである。大きなお世話かもしれないが、老婆心ながら忠告させてください。
本田君の萌えたぎるオタクマグマは本物である。それは「愛」への渇望が満たされないことの代償行為といってしまうと身も蓋もないが、しかし少なくとも、それが「萌え~とかキモイ事を言わずに心を入れ替えればモテルわよ」というほど簡単なものではないことは、本田君が数百ページをかけて論じた通りであろう。
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本田透君が心配だ。
いや本来なら、他人を心配している場合ではないのである。なぜなら、俺の本もぼちぼち書店に並ぶからで、遅くとも週明けには店頭に並んでいるだろう。部数が少ないので並ばない本屋もあるかも知れないが、アマゾンではそこそこ仕入れていただいたので売れてもらわないと困る。
しかるに本田透君の『電車男』、じゃなかった『電波男』、これが売れているようだ。これを書いている現在、アマゾンで18位。ご同慶の至りであるが、反面、気が気ではない。それというのも俺の本は予約がいまひとつ伸びず、これを書いている現在、まだ8700番台にすぎないからだ(一瞬、570番に行ったのが最高で、昨日は2800番くらいだった)。
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中森明夫氏の才能というのは、ある漠然とした状況をひとつの言葉で切り取って提示する「フレーミング力」にあると俺は思うわけです。つまり一種の広告代理店的な能力で、そこは天才的なものがあると思いました。俺は「おたくの研究」をリアルタイムで読んでいるんですけど、「うまいこと言うなあ!」とヒザを打ちましたよ。自分を棚にあげて。
ちなみに、俺の周囲の「おたく」では、中森君が書いた内容に本気で怒った人は、ちょっといなかったですね(※)。キツイジョークだとは思ったけど。だいたい中森氏自身が、外見を含めて見るからに「おたく」だったわけですよ。彼はアニメではなくアイドルマニア出身で、だいたいペンネームからしてそっち方面丸出しじゃないですか。
それから、俺はちっとも覚えてないんだけど、古い友人である桜玉吉と初めて会ったとき(1979年)、俺が玉吉に「おたくさあ」って呼びかけたらしいんですよ。それが第一声だったらしい。それまで玉吉は、そういう呼ばれ方をしたことがないので、ビックリしたそうです。このあたりのことは『桜玉吉のかたち』に本人の証言で出てきます。
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地獄のような締め切り攻撃をなんとかかわして、ようやく暇ができてホッとしている反面、このままずっと暇だったらどうしようとちょっぴり不安も出てきた本日の竹熊であります。
でもあまり忙しいと「たけくまメモ」の更新もままならず、また本業であまりネタを投入するとブログのネタがなくなるのはイヤだな、とかここのところ完全に倒錯した思考になっております。早く「ブログが本業」と胸を張って言いたいのですが、アフィリエイトでは今のところ家賃にもなりませんので、大変、恐縮ではありますが拙著『ゴルゴ13はいつ終わるのか? 竹熊漫談』をご購入いただきますと、俺の生活に潤いが出、ついでにブログにも張り合いがでますので、税金でも払うつもりでよろしくお願いいたします。
なお同書の後半は、ゴルゴとは関係ない「オタクの話」で占められておりますので、また「タイトルに偽りあり」とネットで叩かれるかも、と昨日到着した見本を眺めて蒼くなっているところです。
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ここのところ年末進行レベルの忙しさが続いているので、今日はざっと軽めに書きます。明日以降、詳しく触れるネタもありますのでそのつもりで。
●OTAKU展に行って来た
ようやく。いや気が付いたら12日になっていまして、もう後がない(展示は本日まで)ので、かなり無理して行って参りました。しかし土日なんで、ある程度混むだろうとは思っていましたが、まさか1時間半も行列に並ばされるとは。あんなに並んだのは『ドラクエ4』の発売日以来、いや1977年の『劇場版宇宙戦艦ヤマト』以来でしたよ。そのとき、本とか何も持って行かなかったので「しまった」と思いました。ちょうど本田透さんの『電波男』が送られてきていたのに、鞄に入れて持って行くのを忘れてしまって烈しく後悔。その
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つ、遂にこの時がやって参りました…。竹熊史上、唯一の商業誌連載マンガを公開します。「漫画ブリッコ」1985年11月号(左図)に掲載された『ゲッペル先生のなぜなに教室』がそれなんですが、実を申しますとこの作品、その前年に友人が出した同人誌(「よいこのくらぶ」)のために執筆したものなんです。そのミニコミはたしか1号で廃刊になったはず。これが翌年「ブリッコ」に転載され、わりと好評だったので『どうして君』と改題して連載することになりました。
俺と「ブリッコ」の関わりは1983年の暮れからで、友人だった藤原カムイの原作をやったことがきっかけです。ちょうどその頃、有名な「おたくの研究」連載コラムをめぐって編集長の大塚英志と中森明夫の関係が険悪になりまして、84年の新年号を最後に中森さんは降りてしまったんですね。で、ページが空いたんで編集長の大塚さんか副編の緒方だったか忘れたけど、俺に声をかけてきて『風雲ライオン新聞』というバカページを連載することになったわけです。
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《どうも竹熊さんの論旨に違和感を覚えるのですが、
A) 元絵を下に敷いてトレースして描く
B) 元絵を隣において描く
C) 元絵を思い出しながら描く
の3つは分けて考えるべきではないでしょうか?
今回の事件はAですよね。竹熊さんが論じているのは主にC、ひょっとすればBも入る程度で、Aは入っているのかな?
もちろん、じつはこの3つ、境界線は曖昧であったりするのですが、
すくなくともBとCの地点から見れば、これらとAとの距離は非常に遠いものがあるように思います。》
と書き込まれ、ついでfineさんが、