2026-01-25

anond:20260125174303

俗に言う「アナログ感」は“記録が不正確”というより、アナログ機材由来の非線形(飽和・コンプ感・倍音)+帯域/位相のクセが作る聴感上の質感を指すことが多い。

かにテープや盤、古い回路は超高域の減衰、トランジェントの丸まり、微小なゆらぎが起きやすく、それも「柔らかさ」に寄与する(ただし原因は“デジタルより遅いから”というより、主に回路/媒体特性)。

ノイズ足し」「歪ませ」でも近づけるが、違いは歪みが入力レベル周波数時間変化に応じて複雑に変わり、同時にコンプ/位相/帯域/クロストーク等も一緒に起きる点。

まりアナログは“ノイズ or 歪み単体”ではなく、複数副作用が相関して動く一体の挙動で、これが音像のまとまり前後感として感じられる。

宇多田ヒカルブルーノ・マーズの「アナログっぽさ」は、録音方式よりも アレンジ/演奏グルーヴミックスの質感設計テープ/コンソール系サチュレーションドラム処理、帯域設計で作っていることが多い。

記事への反応 -
  • 宇多田ヒカルとかブルーノマーズをアナログっぽいと思ってたけどYouTuberの話を聞くとどうやら違うらしい   つまるところ、デジタルじゃないので、録音が正確ではない、早いアタック...

    • 俗に言う「アナログ感」は“記録が不正確”というより、アナログ機材由来の非線形(飽和・コンプ感・倍音)+帯域/位相のクセが作る聴感上の質感を指すことが多い。 確かにテープ...

    • アナログ感の正体は知らんけど、お前が言ってるのは多分ライブ感では? ガチのスタジオで音が鮮明じゃないとかありえない話なんで、ライブ収録とかそういうことを指してるんだと思...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん