2人用 短い掛け合い台本 【男2 】 or 【男1 女1 】 シュール系 RPG コメディ ナンセンス系 謎の世界観 ゲーム中のやりとり 少々叫び有り系　#263 バッド・エーンド……ｗ

2人用 声劇台本 【 男性 2人 】 or
【 男性 1人、女性 1人 】

台詞数 ： 50
所要時間 ： 約 6分


【 短い 掛け合い台本 #263　タイトル 】

バッド・エーンド……ｗ

【 配役 】

A ： 主人公　♂　（ セリフ数 25 ）
B ： ゲーム　♂ or ♀　（ セリフ数 25 ）

【 役表 】
―――――
バッド・エーンド……ｗ
https://zeotogen.blog.fc2.com/blog-entry-567.html

A ： 主人公 ♂ ：
B ： ゲーム ♂ or ♀ ：
―――――

【 ジャンル 】

シュール系 RPG コメディ
ナンセンス系 ゲーム関連の話
謎の世界観 ゲーム中のやりとり
少々叫び有り系

【 注意事項 】

事前に一度も台本
またはセリフに目を通さない
初見での上演と
ぶっつけ本番は禁止です
必ず演じる方全員が
台本チェックをしてください

台本の転載・再配布禁止です
URL で、このページに誘導してください
必ず 利用規約 を読んでから
自己責任でご使用ください

【 作品概要 】

『 なに？ このゲーム……ｗ 』
と、いう感じの ゲームと主人公 との
掛け合い台本作品 です☆

良かったら、バンバン
　やってみてください （｀･ω･´）ゝ☆♪

【 活用例として 】

短いですので、掛け合い台本 としてだけでなく
ゼヒ、マンガの練習用題材 や サンプルで提出する用 などの
簡単な ボイスドラマ用の原稿 等としても
バンバン、ご活用いただけたら幸いです (｀・ω・´)ゞ☆
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B 「 アナタは勇者ですか？
　　　はい ／ いいえ 」

A 「 オレが勇者かって……？
　　　じゃ 『 はい 』 」

B 「 バッド・エーンドッ !! 」

A 「 なんだよ、コレ……
　　　じゃ、もう一回始めから
　　　スタート……、アレ マップが
　　　変わっている？ 街か……
　　　とりあえず、話を 」

B 「 やァ、キミは勇者だね？
　　　まず最初はお城に行って
　　　王様からハナシを聴くとイイよ 」

A 「 なるほど、まず最初は城に行くのか
　　　んじゃ、城に行って、っと 」

B 「 アナタはお城に行きますか？
　　　はい ／ いいえ 」

A 「 とりあえず 『 はい 』 だろう…… 」

B 「 バッド・エーンド 」

A 「 なんだよ、このゲーム……
　　　どうしろっていうんだよ
　　　じゃあ、よぉ……

　　　じゃ、もう一回 スタート 」

B 「 敵が現れた、どうする？ 」

A 「 どうする？ 闘うだろう 」

B 「 闘いますか？
　　　はい ／ いいえ 」

A 「 じゃ 『 はい 』 と…… 」

B 「 バッド・エーンド 」

A 「 だから、どうしろっていうんだよ
　　　このゲーム……、やるたんびに
　　　違うトコロから始まるし……

　　　違う選択肢を試したいんだけど……
　　　しょうがない、もう一度最初から 」

B 「 ベラギーラ が現れた
　　　どうする？ 闘う ／ 逃げる 」

A 「 じゃ、闘う、と 」

B 「 勇者の攻撃！
　　　ベラギーラ を倒した
　　　勇者はレベルが上がった 」

A 「 おっ、やっとチョット進んで
　　　レベルが上がった 」

B 「 バッド・エーンド 」

A 「 えぇ――――ッ !! どういうコト !?
　　　レベル上がっちゃイケないの……？
　　　本当、なにこのゲームこれ……

　　　しょうがないなァ、もう一回
　　　おっ、なんか今度は コンティニュー がある
　　　じゃ、コンティニュー と…… 」

B 「 勇者はレベルが上がって
　　　呪文を一つ覚えられる、どうする？
　　　覚える ／　覚えない 」

A 「 じゃ 『 覚える 』 と…… 」

B 「 勇者は レイライトの呪文 を覚えた 」

A 「 おぉっ、チョット進んだ 」

B 「 バッド・エーンド 」

A 「 なんだよコレ、本当に……
　　　チキショー、コンティニュー だッ 」

B 「 レイライトの呪文を試しますか？
　　　はい ／ いいえ 」

A 「 おっ、どんな呪文か試せるのか
　　　じゃ 『 はい 』 っと…… 」

B 「 勇者は レイライトの呪文 を唱（とな）えた 」

A 「 おぉぉぉぉ、どう成るんだ？ 」

B 「 辺（あた）り一面が明るくなって……
　　　バッド・エーンド 」

A 「 もうイイッ !! なんだ、このクソゲーッ !! 」

B 「 旅を続けますか？
　　　はい ／ いいえ 」

A 「 一応 『 続ける 』 で 『 はい 』…… 」

B 「 バッド・エーンド 」

A 「 もう本当にイイ加減にしろ
　　　このゲーム……ッ !! 」

B 「 そろそろ塾に行く時間では？ 」

A 「 あっ、そうだ忘れてたッ !! 」

B 「 いそがないと遅刻しますよ？ 」

A 「 ワカっているよ、そんなん
　　　早く行かないと先生に怒られるッ !! 」

B 「 もう間に合わないのでは？ 」

A 「 チキショー、5分は確実に遅れる
　　　カーッ、こんなゲームをやっていて
　　　遅刻しました、なんて言えネェッ !! 」

B 「 バッド・エーンド 」

A 「 ワカったから、ソレもう
　　　イイ加減にしろッ !! 」

B 「 こうして、勇者は
　　　遅刻してしまいましたとさ
　　　おしまい 」

A 「 うるっさいッ !! 」

B 「 本当の意味で、バッド・エーンド 」

A 「 ワカったから、もうッ !! 」


　　　END