3人用 短い掛け合い台本 【男3 】 ゲーム関連の話系 プログラマーとのやりとり　#177 プロゲーマーきたる！

3人用 声劇台本 【 男性 3人 】

台詞数 ： 90
所要時間 ： 約 8分


【 短い 掛け合い台本 #177　タイトル 】

プロゲーマーきたる！

【 配役 】

A ： 主任　♂　（ セリフ数 34 ）　少々ツッコミ
B ： プログラマー　♂　（ セリフ数 27 ）　少々ツッコミ
C ： 工藤（くどう）　♂　（ セリフ数 32 ）　マイペース

***********

【】 ： モノローグ
〔 〕 ： ナレーション
SE ： 効果音

【 役表 】
―――――
プロゲーマーきたる！
https://zeotogen.blog.fc2.com/blog-entry-460.html

A ： 主任 ♂ ：
B ： プログラマー ♂ ：
C ： 工藤 ♂ ：
―――――

【 ジャンル 】

ゲーム関連の話系
プログラマーとのやりとり

【 注意事項 】

事前に一度も台本
またはセリフに目を通さない
初見での上演と
ぶっつけ本番は禁止です
必ず演じる方全員が
台本チェックをしてください

台本の転載・再配布禁止です
URL で、このページに誘導してください
必ず 利用規約 を読んでから
自己責任でご使用ください

【 作品概要 】

やり始め は、少し頼りない
プロゲーマー工藤（くどう）さん と
と、ある ゲーム会社 のおハナシの
コメディ調台本作品 です☆

良かったら、バンバン
　やってみてください （｀･ω･´）ゝ☆♪

【 活用例として 】

短いですので、掛け合い台本 としてだけでなく
ゼヒ、マンガの練習用題材 や サンプルで提出する用 などの
簡単な ボイスドラマ用の原稿 等としても
バンバン、ご活用いただけたら幸いです (｀・ω・´)ゞ☆
â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡


A 「 と、いうワケでプロゲーマーの
　　　工藤さんに来ていただいた 」

C 「 どうも工藤です 」

B 「 な、なるほど 」

A 「 じゃあ早速ですが工藤さん
　　　やってもらってみてもイイですか？ 」

C 「 えぇ、お任せあれ 」

A 「 まだ製作段階なので
　　　内容は2世代前のアルフコット仕様に
　　　なっていますけど大丈夫でしょうか 」

C 「 任されてぇ 」

B 「 おぉ、頼もしい 」

A 「 では工藤さんお願いします 」

C 「 とくとご覧あれ 」

A 「 ソレではいきますよ
　　　ゲーム、スタート！ 」

SE : ちゅぼ～～ん
　　 　ゲームオーバー


A 「 もっ、もう一回いきますね 」

C 「 任されてぇ 」

A 「 ゲーム、スタート！ 」

SE : ちゅぼ～～ん
　　 　ゲームオーバー


A 「 くっ、工藤さん？ 」

B 「 やっぱりアルフコットだと
　　　ダメですかね 」

C 「 いや大丈夫、もう一度だ！ 」

A 「 じゃ、じゃあいきます
　　　ゲーム、スタート！ 」

SE : ちゅぼ～～ん
　　 　ゲームオーバー


A 「 ダメですね 」

B 「 主任、この人本当に
　　　プロゲーマーなんですか？ 」

A 「 あ、あァ……そのはずだが…… 」

C 「 もう一回！ 」

SE : ちゅぼ～～ん
　　 　ゲームオーバー


B 「 ダメ、みたいですね…… 」

A 「 他の人に頼もうか？ 」

SE : ちゅぼ～～ん
　 　　ゲームオーバー


B 「 工藤さァアァ――ァん 」

A 「 失礼ですけど工藤さん 」

C 「 なんですか？ 」

A 「 本当にプロゲーマーなんですか？ 」

C 「 えぇ、モチロン 」

B 「 さっきから、やられて
　　　ばっかりじゃないですか 」

C 「 最初はみんな
　　　こんなモンですよ？ 」

B 「 そうなんですか？ 」

C 「 やっていくウチに
　　　何処から攻撃が来るか覚えて
　　　ソレでクリア出来るように成るんですよ 」

A 「 ソレ、普通の人じゃないですか
　　　ウチとしては、すぐに最終面まで
　　　クリア出来る人が欲しいんですけど 」

C 「 依頼料金を上げて頂ければ
　　　もう少し本気を出しましょう 」

A 「 最初から本気を
　　　出してくださいよ 」

C 「 ソコはネ？ 大人の事情ってヤツで 」

B 「 まったく、チャッカリした人ですネ 」

A 「 ちなみに、どれぐらいなら
　　　イイんですか？ 」

C 「 1週間、6万ミディア頂ければ 」

A 「 まァ、ソレくらいであれば…… 」

C 「 じゃ、契約成立ってコトで 」

A 「 はい……
　　　じゃ、早速もう一回プレイを 」

C 「 はい 」

SE ： ピピピピピ


B 「 おぉ、さっきとは
　　　比較に成らない程、腕が上がっている 」

C 「 さっき、何回かやって覚えたんで 」

A 「 じゃあ、工藤さん
　　　その調子でオネガイします 」

C 「 任されてぇ 」

B 「 頼もしい 」

A 「 コチラも来て頂いた
　　　甲斐（かい）があるっていうモンです 」

SE ： ピピッピッピピピピ


B 「 おぉ、もう最終面 」

SE ： ステージ・クリアー


AB 「 おぉぉぉぉぉぉぉぉぉおぉ 」

B 「 工藤さんスゴイ 」

C 「 任されてぇ 」

A 「 じゃ、もう一個のゲームの方を
　　　オネガイしてもイイですか？ 」

C 「 えぇ、イイですよ？ 」

B 「 ちなみに今バグは
　　　無かったですか？ 」

C 「 みたいですネェ
　　　最後まで行きましたから 」

AB 「 ぉおぉぉぉぉぉ 」

A 〔 こうして、ワタシ達は
　　　工藤さんにオネガイして
　　　プレイして貰（もら）いバグを修正しつつ
　　　ゲームを完成させていった 〕

B 「 じゃ、次はこのゲームで 」

C 「 任されてぇ 」

SE ： ちゅぼ～ん
　　　　ゲーム・オーバー


B 「 工藤さん？ 」

C 「 最初はこんな感じです 」

SE ： ちゅぼ～ん
　　　　ゲーム・オーバー


B 〔 っと、いうコトでやり始めは
　　　チョット頼りない工藤さん
　　　しかし、凝（こ）りずにやっていって貰（もら）うと？ 〕

SE ： ステージ・クリアー


AB 「 おぉぉっぉおおおぉぉぉ 」

B 〔 こうして、着実に
　　　ゲームは完成していった 〕

A 「 工藤さん、ウチの社員に
　　　成りませんか？ 」

C 「 えぇ？ 」

B 「 おかげでスゴイ
　　　助かっていますので 」

C 「 どうしようかなァ 」

A 「 どうしたんですか？ 」

C 「 社員っていうコトは
　　　毎日来ないとイケないんでしょう？ 」

A 「 えぇ、まァ 」

C 「 週3日勤務とかだったら
　　　イイんですけど 」

A 「 なんでですか？ 」

C 「 家で他のゲームもやりたいので 」

B 「 なるほど 」

A 「 では、あくまで
　　　契約社員の形で 」

C 「 ソレでオネガイします
　　　ただボーナスは欲しいかもです 」

A 「 わっ、ワカリました…… 」

B 〔 結構、ちゃっかりしている
　　　工藤さんだった 〕

SE ： ちゅぼ～ん
　　　　ゲーム・オーバー


A 【 ただ、相変わらず
　　　やり始めは、あまり上手くない
　　　工藤さんだった 】

B 【 ソレさえ何とか成ればっと
　　　いう感じです 】

SE ： ちゅぼ～ん
　　　　ゲーム・オーバー


C 「 まっ、最初はネ？ 」

B 「 はい、でも頼りにしてます
　　　工藤さん 」

C 「 任されてぇ 」

SE ： ちゅぼ～ん
　　　　ゲーム・オーバー


A 〔 でも、やはり最初は
　　　ダメな工藤さんだった…… 〕

C 「 任されてぇ 」

B 「 は、はい…… 」


　　　END

関連記事

• 3人用 短い掛け合い台本 【男3 】 大空ファンタジー 航空ショー　#185 大空へ - イレリアム・ベガ ワイリー・ワイルド の軌跡 -
• 3人用 短い掛け合い台本 【男3 】 ゲーム関連の話系 プログラマーとのやりとり　#177 プロゲーマーきたる！