5人用 短い掛け合い台本 【男3 女2 】 学園青春 ロマンティック・コメディ　#596 Fleet Label LXXVI 『 お見合い騒動 』 - フリート・レーベル 76 -

5人用 声劇台本 【 男性 3人、女性 2人 】

台詞数 ： 150
所要時間 ： 約 13分


【 短い 掛け合い台本 #596　タイトル 】

Fleet Label LXXVI
『 お見合い騒動 』
　- フリート・レーベル 76 -

【 配役 】

A ： コウジ　♂　（ セリフ数 53 ）　サークル会長
B ： ユミカ　♀　（ セリフ数 27 ）　ヒロイン
C ： シズク　♀　（ セリフ数 32 ）
D ： ヒロキ　♂　（ セリフ数 26 ）
E ： タイチ／相手の父親　♂　（ セリフ数 22 ）　兼役（かねやく）

***********

【】 ： モノローグ
〔 〕 ： ナレーション
SE ： 効果音

【 役表 】
―――――
Fleet Label LXXVI
『 お見合い騒動 』
　- フリート・レーベル 76 -
https://zeotogen.blog.fc2.com/blog-entry-1405.html

A ： コウジ ♂ ：
B ： ユミカ ♀ ：
C ： シズク ♀ ：
D ： ヒロキ ♂ ：
E ： タイチ／相手の父親 ♂ ：
―――――

【 ジャンル 】

学園青春
ロマンティック・コメディ

【 注意事項 】

事前に一度も台本
またはセリフに目を通さない
初見での上演と
ぶっつけ本番は禁止です
必ず演じる方全員が
台本チェックをしてください

台本の転載・再配布禁止です
URL で、このページに誘導してください
必ず 利用規約 を読んでから
自己責任でご使用ください

【 作品概要 】

ユミカ が 『 お見合い 』 を
することになり
メンバーそれぞれ が
各個（かっこ）に、騒然（そうぜん）とするｗ
フリート・レーベル Episode です☆

良かったら、バンバン
　やってみてください （｀･ω･´）ゝ☆♪

【 シチュエーション 】

サークルの部室 → 美菜鷹（みなたか）プリンス・ホテル

【 演出 】

タイチ は ユミカ のことが好きで
シズク は コウジ のことが好きです☆

【 活用例として 】

短いですので、掛け合い台本 としてだけでなく
ゼヒ、マンガの練習用題材 や サンプルで提出する用 などの
簡単な ボイスドラマ用の原稿 等としても
バンバン、ご活用いただけたら幸いです (｀・ω・´)ゞ☆
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A 「 見合い？ 」

B 「 そうよ 」

E 「 ええええええ
　　　ええええええ !? 」

B 「 落ち着きなさいｗ 」

E 「 セ、センパイ！
　　　ダメです！ そんなのっ !! 」

B 「 まだ、結婚するって
　　　決まったワケじゃ
　　　ないわよｗ 」

E 「 でも！ うぇえええええええん 」

*******************

A 〔 号泣するタイチｗ 〕

*******************

D 「 まァまァｗ 」

A 「 そういや、オマエん家（ち）は
　　　金持ちだったな？ 」

B 「 うん、お父さんの
　　　会社のお得意さんが
　　　お嫁さんを
　　　探しているんだって 」

A 「 お嫁さんて……
　　　オマエまだ、17歳だろ 」

B 「 ｗ、だから、形だけよ 」

E 「 うぇええええ
　　　ええええええん 」

B 「 タイチｗ 」

A 「 オマエ、男受けがイイからな
　　　これは、ひょっとしたら
　　　ひょっとするぞ？ 」

D 「 そうですネｗ 」

E 「 うぇええええ
　　　ええええええん 」

B 「 タイチ……ｗ 」

C 「 どうするんですか？ 」

B 「 適当にあしらって、断るわよ
　　　ソレに、見合いって
　　　チョット楽しそうじゃない？ 」

E 「 センパイ !! 」

B 「 だからｗ 」

A 「 タイチ、落ち着けｗ 」

BCD 「 ｗ 」

A 「 何処で、やるんだよ？ 」

B 「 美菜鷹（みなたか）プリンス
　　　って、言っていたわ 」

A 「 いつだよ？ 」

B 「 今度の日曜日
　　　って、チョットアンタ達
　　　見に来たりとか
　　　しないでしょうネ !? 」

A 「 し、しネェよ 」

E 「 うぇええええええ
　　　えええええええええん 」

D 「 落ち着いてくださいｗ 」

B 「 なら、イイけど 」

A 「 晴れ着とか着るのか？ 」

B 「 うん、お母さんがノリ気よ 」

D 「 チョット、ソレは
　　　観てみたいですｗ 」

B 「 なによ、ヒロキまで 」

AC 「 ｗ 」

C 「 私もセンパイの
　　　晴れ着姿
　　　観てみたいです 」

B 「 アンタ達ネェ……ｗ 」

A 「 何時からだよ？ 」

B 「 チョット、アンタ
　　　来ないでよネ !? 」

A 「 いかネェよ 」

C 「 でも、センパイの
　　　晴れ着姿が……ｗ 」

B 「 なによ
　　　シズクまで……ｗ 」

A 「 ま、イイや、オマエでも
　　　気に入られたら
　　　どうするんだよ 」

B 「 大丈夫じゃないかな？ 」

A 「 オマエ、第一印象が
　　　変に良かったりするからな
　　　性格は、超横暴なのに 」

B 「 うるさいわよ 」

CD 「 ｗ 」

E 「 センパイ…… (´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ 」

B 「 タイチは、もう
　　　泣き止みなさいｗ 」

C 「 でも、ひょっとしたら
　　　ひょっとするかも
　　　しれないですネ 」

B 「 シズクｗ 」

E 「 うぇえええええ
　　　えええええええん！ 」

A 「 ま、じゃ、月曜日
　　　話を聞かせろよな 」

B 「 うん、チョットした
　　　社会勉強をして来るわ？ 」

A 「 イイなァ
　　　見合いしてぇな 」

C 「 センパイ！ 」

A 「 いや、チョットよ 」

BD 「 ｗ 」

*******************

A 〔 と、そんなこんなで、
　　　アッという間に、日曜日 〕

*******************

E 「 センパイ……
　　　結婚しちゃダメ…… (´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ 」

C 「 もう泣き止んで
　　　くださいよｗ 」

A 「 タイチ、落ち着けｗ 」

CD 「 ｗ 」

D 「 ところで、何処に
　　　居るんでしょうか……？ 」

A 「 多分、最初はロビーか
　　　なんかに居るんじゃないかな 」

D 「 ！ 」

A 「 どうした 」

D 「 あ、アレじゃないですか !? 」

AC 「 おぉ！ 」

A 「 ユ、ユミカなのか？
　　　アレ…… 」

*******************

A 〔 ソコには、ユミカの父親と
　　　相手の父親らしき男性と……

　　　化粧をして、晴れ着を
　　　着たユミカの姿が…… 〕

*******************

A 「 スゲェな 」

D 「 綺麗ですネ 」

C 「 センパイ、素敵です！ 」

E 「 (´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ 」

C 「 タイチくん
　　　落ち着いて……ｗ 」

A 「 相手の男は
　　　まだ来ていないのか？ 」

D 「 みたいですネ 」

A 「 ちきしょう、何話てんのか
　　　こっからじゃ聞こえネェな？ 」

D 「 っていうか、ボク達
　　　イイんでしょうか？
　　　こんなコトをしていて……ｗ 」

A 「 ま、まァな 」

C 「 センパイ、ひょっとして 」

A 「 ？ 」

C 「 ユミカセンパイのコトが
　　　気になっているんじゃ
　　　ないでしょうね !? 」

A 「 な！ 」

C 「 センパイ！ 」

A 「 しっ！ 聞こえるぞ！ 」

C 「 すいません…… 」

D 「 皆さん、一度
　　　落ち着いてくださいｗ 」

A 「 お、おう 」

C 「 ゴメンなさいｗ 」

E 「 (´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ 」

D 「 ボクが持ってきた
　　　メカで何とか
　　　なるかもしれません 」

AC 「 メカ !? 」

D 「 うちの親父が機械好きで
　　　よく役に立たないモノ
　　　ばっかりを造ってくるんです 」

C 「 そ、ソレが…… !? 」

D 「 スパイメカ、To-Cho-1690 （トーチョー・イチロクキューマル） です 」

C 「 盗聴 1690 （イチロクキューマル） !? 」

A 「 判（わか）りやすい名前だな…… 」

D 「 行け！ 」

*******************

A 〔 ユミカ達のテーブルに
　　　向（む）かって発進する、1690 （イチロクキューマル） 〕

*******************

A 「 大丈夫なのか？ 」

C 「 っていうか、結構
　　　おっきぃですネ、1690 （イチロクキューマル）……ｗ 」

A 「 みつかっちまうぞ？ 」

D 「 大丈夫です
　　　『 可視光（かしこう）ステルス 』
　　　機能搭載なので 」

AC 「 可視光（かしこう）ステルス !? 」

D 「 いわゆる、透明に
　　　成るっていうヤツです 」

AC 「 おぉ！ 」

A 「 スゲェな
　　　オマエの親父…… 」

C 「 スゴイですネ……ｗ 」

D 「 始動！ 」

SE ： ブーン

E 「 き、消えた !? 」

A 「 スゲェ！ 」

C 「 なんか、スゴイ
　　　カッコイイです！ｗ 」

E 「 スゴイですネ……ｗ 」

A 「 おぉ、タイチ
　　　やっと落ち着いたか 」

E 「 でも、センパイが……
　　　センパイが…… (´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ 」

C 「 タイチくん
　　　落ち着いてｗ 」

D 「 そろそろ、到達します 」

A 「 なんか
　　　ドキドキしてきたぞ 」

C 「 私もですｗ 」

E 「 っていうか、本当に
　　　盗聴じゃないですか
　　　これ…… 」

A 「 イイんだよ、気にするな 」

D 「 センパイ
　　　やっぱり結構気に
　　　なってますネ……？ｗ 」

A 「 い、いや、一応
　　　サークルの会長として
　　　だな、ま、その 」

C 「 センパイ！ 」

A 「 いや、なんでもネェよ 」

*******************

A 【 っていうか、化粧を決めて
　　　晴れ着姿のユミカ……

　　　めっちゃめちゃ
　　　可愛いんだが…… 】

*******************

C 「 センパイ、なんか
　　　見とれていませんか !? 」

A 「 い、いや
　　　そんなコト、ネェよ…… 」

C 「 本当ですか？ もう…… 」

E 「 でも、今日の
　　　ユミカセンパイ
　　　すっごい可愛いですネ 」

A 「 うん 」

C 「 センパイ！ 」

A 「 いや、違うよ
　　　なんでもないったら 」

D 「 ｗ 」

E 「 センパイ…… (´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ 」

D 「 聞こえて来ましたよ 」

*******************

E 『 すいません、今、急いで
　　　こっちに向っているよう
　　　なんですが…… 』

B 『 お忙しいんですネ？ 』

E 『 すいません
　　　こんな可愛いお嬢さんを 』

B 『 いえいえｗ 』

*******************

A 「 なんだ、アイツ
　　　まんざらでも無いって
　　　感じだな？ 」

E 「 センパイ…… (´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ 」

*******************

E 『 まだ、学生さんで
　　　いらっしゃるのに
　　　無理を言ってしまって
　　　すいません…… 』

B 『 いえいえ♪ 』

*******************

A 【 っと、こんな感じで
　　　オレ達は、その日
　　　ユミカのお見合いを
　　　こっそりと観察したのだったｗ 】


　　　END