急遽筆記!
    当サイトの朗読詩や、散文詩など
    主に、一人用の台本の詩などは

    ガンガン、AIに突っ込んで
    楽曲用歌詞として使ってください !!

    リンク表記不要、商用利用可
    作詞:という欄には [ 絶対オト幻 ] と
    記載してください、無い場合は
    書く必要はありません、とにかく!
    ガンガン、AIに使用してください !!
    
    試しに
    『 抱き合った、その明日に 、、、』
    の後半の詩を使って、udio で生成(せいせい)
    
    
    [ Fleeting Wishes
     ]
    
    [ Fading Aspirations
     ]
    
    空に消えた願いを
    もう一度
    
    その胸に宿す
    ことが出来るのなら
    
    覚めない明日は
    もう要いらない
    
    一度捨てた希望は
    もう帰らない
    
    だから、優しさを
    失ったその心を
    
    君に届ける
    そんなあの日は
    
    もう、帰っては……
    
    来ないのだから 、、、
    
    
    2曲目はなんか、打ち込んだのとは 違う歌詞に成っていますがw 一応出来るみたいなんで ガンガン、AI生成(せいせい)に うちの詩を突っ込んで 使ってください♪ もうちょっと歌詞を 長めに取ったバージョン [ Whispers of Tomorrow ← ガチで名曲♪www ] [ Fleeting Shadows ]



    4人用 短い掛け合い台本 【女1 男3 】 緊急事態 パニック・シーン ほのぼの 友情の物語 #562 Fleet Label LXVII 『 ホテル火災で難を逃れて…… 』 - フリート・レーベル 67 -

    4人用 声劇台本 【 女性 1人、男性 3人 】

    台詞数 : 131
    所要時間 : 約 12分



    【 短い 掛け合い台本 #562 タイトル 】

    Fleet Label LXVII
    『 ホテル火災で難(なん)を逃(のが)れて…… 』
      - フリート・レーベル 67 -


    【 配役 】

    A : コウジ ♂ ( セリフ数 35 ) ナレーション兼
    B : ユミカ ♀ ( セリフ数 53 ) 少々攻め
    C : ヒロキ ♂ ( セリフ数 22 ) 1年生
    D : ジニー ♂ ( セリフ数 27 ) ホテルマン

    ***********

    【】 : モノローグ
    〔 〕 : ナレーション
    SE : 効果音

    【 役表 】
    ―――――
    Fleet Label LXVII
    『 ホテル火災で難を逃れて…… 』
      - フリート・レーベル 67 -
    https://zeotogen.blog.fc2.com/blog-entry-1261.html

    A : コウジ ♂ :
    B : ユミカ ♀ :
    C : ヒロキ ♂ :
    D : ジニー ♂ :
    ―――――

    【 ジャンル 】

    緊急事態 パニック・シーン
    ほのぼの 友情の物語

    【 注意事項 】

    事前に一度も台本
    またはセリフに目を通さない
    初見での上演と
    ぶっつけ本番は禁止です
    必ず演じる方全員が
    台本チェックをしてください

    台本の転載・再配布禁止です
    URL で、このページに誘導してください
    必ず 利用規約 を読んでから
    自己責任でご使用ください


    【 作品概要 】

    ホテルで 火災が発生 し
    難(なん)を逃(のが)れたメンバー達 と
    それを助けたスタッフさん との
    間(あいだ)に生まれた絆(キズナ) の物語です☆


    良かったら、バンバン
     やってみてください
    (`・ω・´)ゝ☆♪

    【 シチュエーション 】

    海外のホテル

    【 活用例として 】

    短いですので、掛け合い台本 としてだけでなく
    ゼヒ、マンガの練習用題材 や サンプルで提出する用 などの
    簡単な ボイスドラマ用の原稿 等としても
    バンバン、ご活用いただけたら幸いです (`・ω・´)ゞ☆

    â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡


    C 「 火事です! 」

    B 「 ぇ? 」

    A 「 に、逃げなきゃ 」

    C 「 ソレが……
       階段とエレベーターの方がもう……
    」

    B 「 ええええええ !? 」

    A 「 どうすんだよ? 」

    B 「 警報も鳴らなかったのに 」

    A 「 どうすんだ? 」

    B 「 この高さじゃ
       消防車も届かないわよ?
       ここは何号室?
    」

    A 「 1207 だ 」

    B 「 とりあえず
       消防署に連絡を入れて
       12階にまだ人が
       残っているということを
    」

    A 「 判(わか)った 」

    D 「 残っている人はいませんか !? 」

    ABC 「 !? 」

    SE : ガチャ

    *******************

    A 〔 ホテルのスタッフの
       人が入ってくる
    〕

    *******************

    D 「 残っている人は!
       あっ、皆さん早く!
    」

    A 「 良かった 」

    D 「 早くこちらへ 」

    B 「 逃げられるの? 」

    D 「 貨物のエレベーターが
       あるんですが
    」

    C 「 貨物用ですか…… 」

    B 「 文句を言っている
       場合じゃないわ
    」

    D 「 そ、そのエレベーターは
       もう止まっていまして……
    」

    A 「 どうするんだ? 」

    D 「 簡易(かんい)の救助具を用意してあります
       ソレで身体を結んで
       エレベーターを動かしている
       ロープをつたって……
    」

    A 「 マジかよ…… 」

    D 「 既(すで)に皆さん退避し始めています!
       下には一応ですが
       エアマットが敷かれています
       手遅れになる前にどうか急いで……
    」

    B 「 そう…… 」

    AC 「 …… 」

    B 「 アンタ達から行きなさい 」

    *******************

    A 〔 そして、全員がロープに
       身体を縛り付けた
    〕

    *******************

    B 「 あなた、名前は? 」

    D 「 は? えっと? 」

    A 「 そうだな? 恩人の名前は
       憶(おぼ)えて置きたいからな?
       教えてくれよ
    」

    D 「 わっ、わたしですか?
       えっと、ジニー です
       ジニー・ゴールド
       このホテルの安全管理担当です
    」

    B 「 ジニー、アナタも早く! 」

    D 「 私はまだ、残っている
       人達の捜索(そうさく)を
    」

    B 「 もうこれ以上は無理よ
       早く!
    」

    D 「 早く行って下さい
       皆さんが助かってくれないと
       私の働きは報われません
       どうか私の為にも
    」

    *******************

    A 〔 そう言って、他の人を探しに
       煙の中に消えていく ジニー
    〕

    *******************

    B 「 ジニー! 」

    A 「 行こう ユミカ
       ジニー の用意してくれた
       この救助具で、まずオレ達が
       きちんと逃げ延びるんだ
    」

    *******************

    A 〔 そして、15分かけて
       オレ達は 1階に辿(たど)りつき
       メンバー 5人、全員救助された
    〕

    B 〔 その後(ご)も 12階より
       上の他の階からも
       続々と避難してくる人達
    〕

    A 〔 1時間が過ぎ……
       救助されてくる人は
       居なくなったが……
    〕

    B 〔 その中に
       ジニー の姿は無かった
    〕

    A 〔 オレ達は ジニー を探したが
       消防署の人達に
       私達を逃がした後(あと)
       まだ残っている人を
       探しているスタッフが
       居ると告(つ)げた
    〕

    C 〔 屋上から突入した
       グループからの連絡が無く
       14階と 15階が燃え落ちていて
       ソレ以上、下の階には
       行けなくなっていると
       いうことでした
    〕

    *******************

    B 「 ヒロキ! なんとかならないの !? 」

    C 「 捜索(そうさく)してもイイのですが……
       局の人達も行っている捜査に
       障害を起こす可能性があるので……
       ボクの機械ではチョット……
    」

    B 「 お願い、何とかして! 」

    *******************

    A 〔 ソコから、1時間が経(た)ち
       14階より上の階は
       殆(ほとん)ど燃え落ちてしまっていた……
    〕

    *******************

    B 「 ジニー! 」

    *******************

    A 〔 『 人だ! 』
       誰かが叫んだ

       見ると、16階の一角で
       辛うじて、板のようなもので
       炎を遮(さえぎ)りながら
       身を乗り出している
       一人の姿があった
    〕

    *******************

    B 「 確認して! 」

    *******************

    A 〔 プロドメガネで急いで
       場所を確認する ヒロキ
    〕

    *******************

    C 「 ジ、ジニーさんです……! 」

    B 「 なんとかして! お願い! 」

    C 「 ハシゴ車も届かないですし……
       ヘリコプターは風圧で
       近づけない状況です……
    」

    B 「 マットを敷いて飛び降りて
       貰(もら)うワケにはいかないの !?
    」

    *******************

    A 〔 『 今その手配をしています 』 と
       消防署の人
    〕

    *******************

    A 「 と、飛び降りるのか?
       あの高さから……
    」

    B 「 あのまま、燃え落ちてしまったら
       元も子も無いのよ !!
    」

    C 「 パラシュートが 」

    B 「 え? 」

    C 「 ちょっと待ってください
       いま、これで ジニーさん に
       渡します!
    」

    B 「 いそいで! おねがい !! 」

    *******************

    A 〔 フライアタッカーという
       プロペラ機で接近し
       パラシュートと無線を
       ジニー に渡す ヒロキ
    〕

    *******************

    B 「 ジニー、良く聞いて
       そのパラシュートをつけて
       飛び降りて、2秒数えたら
       右肩の紐(ひも)を引くのイイ?
    」

    D 「 そ、そんなこと…… 」

    B 「 今はソレしか方法が無いの
       失敗しても下にマットがあるわ
       必ず助かるっていう保証は
       無いかもしれないけど二重のっ
    」

    D 「 ケガ人が居るんです! 」

    B 「 え? 」

    D 「 私の足元に居て
       意識を失っていて
       動けない人がっ
       急がないといけない!
    」

    B 「 なんてことなの…… 」

    D 「 私だけなら今すぐにでも
       パラシュートをつけて
       飛び降りるんですが……っ
    」

    C 「 リモートスイッチを使えば…… 」

    AB 「 え? 」

    C 「 緊急用についている
       パラシュートのスイッチです
       降下後にダイバーが意識を失ったり
       または何らかの理由で
       自力でパラシュートを
       開けなくなったときの用意で
       リモートコントロールが
       ついているはずなんです
    」

    B 「 スイッチは何処についてるの? 」

    C 「 背面右側に長方形の
       箱があるはずです
       テストしますから
       確認してください

       緑の光が点滅していれば
       稼動しています
    」

    B 「 ジニー、聴いて! 」

    D 「 はっ、はい! 」

    B 「 パラシュートの後ろを
       向けて四角い箱に
       緑色の光が点滅するか見て
    」

    D 「 は、はい 」

    B 「 どう !? 」

    D 「 しています、ピカッピカッって
       緑色の光が
    」

    B 「 光っているって、どう? 」

    C 「 いけます! 」

    B 「 ジニー、よく聞いて
       パラシュートは
       こっちで自動で開けるの
       いい? その助けた人に
       パラシュートをつけて
       出来るだけビルから
       遠くへ落として
    」

    D 「 でっ、出来ませんよ
       そんなこと……っ
    」

    B 「 このままでは、あなたもその人も
       助からないかもしれないの!
       考えている暇(ひま)は無いのっ !!
    」

    D 「 そっ、そうですか……っ 」

    B 「 判(わか)ったら、その
       ケガをしている人に
       パラシュートをつけて落として
       落としたら、報告してっ
    」

    D 「 わっ、わかりました……
       じゃ、じゃあ、行きますよ……っ!
    」

    B 「 うん! ヒロキ! 用意はいい !? 」

    C 「 はい、いつでもっ! 」

    B 「 じゃ、ジニー、その人を落としてっ! 」

    D 「 わかりました、行きますね!
       え~っと、おっ、落としましたっ!
    」

    B 「 ヒロキ! 」

    C 「 はい、1、2、スイッチ !! 」

    *******************

    A 〔 燃え盛(も さか)るホテルの上の方で
       パラシュートが開くのが観える
    〕

    *******************

    B 「 やっ、やった! 」

    A 「 だっ、大丈夫そうか !? 」

    C 「 はい、リモートで
       操縦出来ますので
       安全なところに降ろします
    」

    B 「 頼むわね! 」

    D 「 大丈夫ですか~っ !? 」

    B 「 うん、ジニー さっきの人は
       大丈夫! 今度はあなたの番よ !?
    」

    D 「 は、はいっ 」

    B 「 下にマットが敷いてあるから
       思い切って飛び降りて!
    」

    D 「 こっ、こっからですかっ !? 」

    B 「 もう時間が無いの
       いつ、16階が燃え落ちるか
       わからないの、考えないでっ!
    」

    D 「 わっ、わかりました……
       火の勢いも
       もう抑(おさ)えられないですしっ
    」

    B 「 いそいで! 」

    D 「 わかりました、行きますね!
       エイッ !!
    」

    *******************

    A 〔 ビルの燃え残った
       16階から飛び降りる ジニー
    〕

    *******************

    SE : バフン……ッ

    B 「 ジニー !! 」

    *******************

    A 〔 マットがひるがえり
       その中に埋(うず)もれる ジニー
       暫(しばら)くして……

       スルスルスル……と
       マットからすり落ちてくる
    〕

    *******************

    ABC 「 !!!! 」

    A 「 やっ、やった! 」

    B 「 ジニー !! 」

    *******************

    A 【 駆け寄るオレ達

       ススが付いて黒くなった顔で
       ジニー が嬉しそうに応(こた)える
    】

    *******************

    A 「 ジニー! 良かった! 」

    B 「 あなたのおかげよ……!
       あなたが居なかったら
       私達も助かるか
       判(わか)らなかったわ……
    」

    C 「 本当に良かった…… 」

    *******************

    A 〔 最後迄(まで)、残っている人の捜索(そうさく)を続け
       焼け焦げる 16階から人を助けて
       自らも助かったジニーは
       後(あと)で、市から表彰された
    〕

    B 〔 病院に行ってお見舞いをして
       ジニー の家に
       遊びに行く約束をした
    〕

    C 〔 3日後(ご)には帰国するため
       やけどの応急処置が終わり
       無事退院した ジニーさん は、2日後に
       急遽(きゅうきょ)パーティを企画してくれて
    〕

    A 〔 オレ達は、外国のパーティに
       何を持っていっていいのかが
       判(わか)らなかったが
       スーパーで好きな食材と
       飲み物を買って ジニー の家に行き
       賑(にぎ)やかにホームパーティを楽しんだ
    〕

    C 〔 次の日、帰国 空港に
       ジニーさん が見送りに来てくれました
       ボク達は、もう逢えるか判(わか)らない
       異国の地での命の恩人と
       堅く握手をしてその地を後(あと)にしました
    〕

    B 【 また、いつか逢いましょう
       と、そう強く誓(ちか)うようにして 。。。♪
    】


       END

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