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ゆめみのコーディング試験に落ちました
先日、フロントエンドエンジニアとしての実力を測るために、ゆめみのコーディング試験を受けた。残念ながら落ちてしまったが、学びが多かったと感じている。
今回はNext.jsを使用した。開発を進める中で以下の点を学習できた。
- APIキーを秘匿にするロジックの実装
- StoryBookを初めて導入
- テストコードの記述
試験後のフィードバックは以下のような内容だった。
良かった点
- デザインがかわいい
- APIキーを秘匿にするなど、セキュリティ面を考慮している
- 適切なコンポーネント分割やロジックの切り出し
- Unit Test、StoryBook、CI導入、.vscodeディレクトリの設定
- JSDocコメントが適切
- コミットの粒度やメッセージが適切
改善点
-
page.tsx
内でstateを保持しているため、チェックボックス操作のたびにページ全体が再レンダリングされている- 状態管理のライブラリ導入や保持先の工夫などで再レンダリング範囲の限定を図る
- テストが1つ
SyntaxError: Unexpected token
で失敗している -
yarn
とnpm
が混在しているため、どちらかに統一したほうがよい - 横幅800px程度の画面幅だと、チェックボックスの1列あたりの件数が多くなり「〇〇\n県」のように改行が生じる
特に再レンダリングが多い点はネットワークタブを確認すると明らかで、テストのエラーは yarn test
での結果のみを見て対処していなかったのが問題だった。また、npmとyarnを混在させてしまうミスについても改めて気付かされた。
最終的に不合格となってしまったが、試験の質は非常に高く、学びも多かったと感じている。また半年後に再挑戦できるとのことなので、今後も勉強を続けて再度挑んでみたい。
Discussion
自分も受けたことありますが、求められるレベル高いですよね笑
React Developer Toolsを使用してHighlight updates〜のチェックボックスを入れるとレンダリング箇所が分かるのでオススメです🙏
ご存知だったらすみません🙇♂️
コメントありがとうございます!私も自信満々で出したので、不合格の文字を見たときはびっくりしました。
React dev toolは知ってはいたのですが、結局使っていませんでした。これを期に使うことにします😺