0から始める Mac 環境構築 2024(設定・アプリ導入編)
コロナ禍前から使っていたマシンが、途中若干のスペックアップを経るも、どうにもこうにもならなくなったので、更新の申請を行ったら、絶賛最新機種が予約受付中だったので、遠慮せず最新マシンを入手。
とは言えそこまで高スペックである必要も無いだろうという事で、M4・メモリ 24G・SSD 1T という構成。
という事で、Intel Mac を卒業して初めての Apple シリコン Mac での環境整備なので、備忘録的に新たに残しておきます。
前回はQiitaに書いたけど、折角なので、Zennデビュー。
(みんなちがって、みんないい)
業務内容は今も殆ど変わらないので、マークアップエンジニア・ちょっとだけフロントもやるよ、位の方が対象となると思います。
ということでやっていこう。
システム設定
キーボード
キー配列はUKです。
US選択したつもりが、UKになっていた。
個人のだったら返品して配列変更するけど、社用だし、手持ちのHHKBを使う予定なので、とりあえずヨシ。
キーボードナビゲーション
システム設定
> キーボード
基本キーボードから手を離したくないので、各種ダイアログをキーボードで操作できるようにする。
最初、アクセシビリティの中に設定あったかな?と思ってアクセシビリティ
のフルキーボードアクセス
を有効にしたけど、違った。
地味に設定項目どこにあるか探すのが大変だった。
Caps Lock 無効化
システム設定
> キーボード
> 修飾キー
その流れでCaps Lock
を無効化して、Control
に変更。
ここは必須ではないけど、一応HHKBに寄せる。
入力ソース
システム設定
> キーボード
> テキスト入力
> 入力ソース
IMEは、なんとなくGoogle日本語入力を使い続けているのでインストール。
外観
外観
> 外観モード
ダークモード一択。
アプリケーション
各種アプリケーションを入れていきます。
ブラウザ
Chrome
Safariは表示確認用で、Chromeは開発用。
他に色々ブラウザあるし、気になってるけど、開発用なので最小限に。
拡張機能
Vimium
カジュアルVimmerなので必須。
エディタ
Visual Studio Code
Zed
も気になってるけど、とりあえず。
拡張機能
Vim
カジュアルVimmerなのd(ry
Git GUI クライアント
Fork
Source Tree
からGUIクライアントを使い始めたけど、バージョンアップを重ねる毎に激重になっていって、乗り換え先として出会ったのがこちら。
動作も軽快だし、Git-flow
にも対応しているのが地味に便利。
そして、いつからか覚えてないけど、未対応だったWebP
のプレビューにも対応されて、神アプリと化した。
一応、評価という形で無料で使用できるけど、良かったら課金しましょう。
ターミナル
Wrap
イマイチ良く分かっていない(基本VS Codeのターミナルで作業してしまう)けど、ナウいというので入れている。
コマンド毎にブロック化されたり、入力補完してくれたりして、便利といえば便利。
その他 便利アプリ
Divvy
ウィンドウを設定したキーボードショートカットを用いて任意の場所に移動させる。
2窓で左右に並べたりする。
新しめの物だと、Rectangle
というアプリもあるらしい(未使用)
こちらは無料。
AltTab
昔からMacのアプリの切り替えが直感的でなくて苦手だった時にHyperSwitch
を知り、使用していたけど、OSが対応しなくなったので鞍替えしてこちらへ。
やっぱり、アプリケーションのスクショが見えた方が直感的でいい。
Forklift
finderの代替アプリ。
元々TotalFinder
を使用していたけど、こちらもOSバージョンアップの影響で使えなくなってしまったので乗り換え。
本来、FTPクライアントではあるけど、左右2ペインで見れるのはやはり便利。
ShowyEdge
コードを書いていると、英語・日本語の切り替えを頻繁に行うので、現状IMEがどうなっているか分かりやすくしてくれる。
個人的には、上部メニューバーの下端にカラーバーを置いている。
まぁ、Sonoma
から、入力切り替えると吹き出しが出るようになったみたいなので、不要になる可能性は無きにしもあらずだけど、今のところカラーバーでガッツリ画面が変化する事でより分かりやすいのは間違いない。
ちなみに、吹き出しを消す方法もあるらしい(未実施)
Karabiner-Elements
上記ShowEdge
と同じ作者さんのアプリ。
(Karabiner-Elements
作者さん開発のShowEdge
と言うべきか)
言わずとしれた、キーボード入力カスタマイズアプリ。
とりあえず下記は個人的必須設定。
- 左右
commandキー
単押しで入力切替 -
cmd + q + q
でアプリケーション終了
itsycal
メニューバー常駐のカレンダーアプリ。
シンプルなデザインで気に入っている。
このアプリで時間も表示させているので、標準の時刻表示をデジタル
からアナログ
へ変更している。
コントロールセンター
> メニューバーのみ
> 時計
> 時計のオプション
> 時刻
アナログ時計がメニューバー突き抜けてしまっていたんだけど、ようやく修正されたか・・・。
Raycast
以前はAlfredを使っていたけど、何となく乗り換えたRaycast。
Alfred使用時もそうだけど、大して有効活用出来ておらず、ほぼ数値計算しか使用していないという。
Clipy
スニペット管理 & コピー履歴管理アプリ
定型文やボイラープレートを保存、使用するのはもちろん、クリップボードのコピー履歴を保持してくれるのが神機能。
とりあえず何でもコピーして、後々呼び出して使用、という使い方が便利過ぎる。
書き始めたら終わらないので、一旦ここで区切り。
そして、設定は殆ど無く、ただのアプリ紹介になってしまった件。
誰かのお役に立てれば幸いです。
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