最近、トレンドにもなりつつある淡めカラーのアイシャドウ。普段は高発色のメイクに慣れている舞台女優の私が「どうやったらうまく使いこなせるかな?」と研究を重ねた結果……必ずうまくいくコツを発見しました!
というわけで、今回はトレンドの淡色アイシャドウを使ったメイクの方法を徹底解説します♡
【キャンメイクの新作を使います!】
淡色アイシャドウとして使うのは、編集部に届いたキャンメイクの「シルキースフレアイズ(マットタイプ)」の新色「M07 チュチュバレリーナ」。
このパレットは「淡色アイシャドウメイク」をするときに必要なラメ(ハイライト)と締め色がセットになっているので、私にとってすごくメイクしやすいんですよ♪
【淡色アイメイク徹底解説!】
それでは、メイクの方法をご紹介します!
①淡色2色で上下まぶたにグラデーションをつくる
一般的に、ベースカラーにするアイシャドウは眼球のライン(アイホール)までと言われることが多いのですが、淡色なら思い切って眉下まで広げてもOK。ベースカラーの面積が広い方が二重幅に重ねる色とグラデーションも作りやすく、初心者さんでもメイクしやすくなります。淡い色だと色が濃くなりすぎてしまった……という失敗もしづらいので、大胆に色をのせていきましょう!
②締め色をのせる
パレットで1番濃いカラーは細く引けばアイライン代わりに、ぼかせばさらなるグラデーションになってより優しげな雰囲気になります。ベースカラーが淡いので、目元の印象が弱くなりすぎないように締め色は小さな面積でしっかり効かせるべし!
③ラメできらめきと立体感を生む
上下まぶたの中央にラメをのせると立体感を演出して、のっぺりした印象を防げます。広い面積にのせるのではなく、ポイントづかいする方がキラッと光ったときに可愛いし、立体感も出やすいのでオススメです♡
④マスカラは濃いめの色で!
アイメイクが薄い分、まつげはしっかり上げてブラックまたは濃いブラウンのマスカラで引き締めるのがオススメ。まつげの存在感があるだけで目力がUPしますよ♪
【ここが淡色アイメイクの魅力♡】
そして完成した淡色アイメイクがこちらです!……いかがでしょう? 薄めのメイクなのに、しっかり盛れていると自分では思っています♡
とくに自然光にあたるとアイシャドウの淡い発色がよくわかるのですが、それがナチュラルかつ儚い印象に見えてお気に入り。ラメも限られた面積にのせたことで、かえってキラキラ感が目立ってかわいい!
【失敗例も見せちゃうよ…!】
せっかくなので、私が失敗したメイク例もご紹介しておきます。
失敗例①ラメたっぷり
色が淡いぶん質感で盛ろうとラメをたっぷりのせてみたのですが、そうすると全体がキラキラしてかなり目立ってしまうので、淡色のよさが消えてしまうかなと思いました。パーティーなどであえてキラキラにしたいならアリだと思います!
失敗例②締め色しっかり
濃いアイメイクをしたいときはありなのですが、締め色をたっぷりのせるとベースにした淡色が上塗りされて消えてしまいます……。
淡色の儚さやナチュラルさが消えてしまうので、「淡い色を主役にする」という意味では、この2つのメイクはちょっと失敗でした。
【あわいろ】
今回使用した「シルキースフレアイズ(マットタイプ) M07チュチュバレリーナ」のお値段は税込み825円。2024年1月下旬から先行発売中で、4月に定番化する予定です。
淡い色のアイシャドウはお肌になじみやすくて失敗しづらいので、淡色メイクに挑戦したいなと思っていた人はお店で探してみて!
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