メイクの仕上がりを美しくするために重要なメイクツールといえば、パフやスポンジ、そしてメイクブラシ! でも、お手入れが面倒ですよね……。

しかし今、SNSで「ダイソーの専用クリーナーが優秀」とウワサになっているのです。

たった100円でスッキリお掃除できるなら、こんなに嬉しいことはありません。ということで、「パフ・スポンジ専用洗剤」「メイクブラシ専用洗剤」の2種類を購入。

ウワサは本当なのか検証してみたいと思います!

【パフ・スポンジ専用洗剤】

まずは「パフ・スポンジ専用洗剤」(80ml)から使ってみます。

用意したのは、リキッドファンデやパウダーファンデ、コンシーラーまでしっかり染み込んだパフとスポンジ。かなり染み込んでいますが、きれいに落ちるのでしょうか。

使い方は、乾いた状態のパフに洗剤を適量たらし指でもみこんだら、洗い流すだけ。

指でもみこんでいる段階でファンデの色がうすくなってきたのがわかり、洗い流すとすっかりキレイになりました!

同じ方法ですべてのスポンジがまるで新品のように美しく復活したのがおわかりいただけるでしょうか♡

【メイクブラシ専用洗剤】

お次は、「メイクブラシ専用洗剤」(80mL)を使ってみましょう。

容器を用意したら、少量の洗剤を入れて、汚れたメイクブラシとなじませます。

すると、なじませた状態だとまだ少し色が残っていますが、流水で洗い流すと一気にきれいに!

パウダーで茶色くなっていたブラシが、白くキレイになりました〜!

リキッドファンデを使用したブラシも試しに洗ってみると、洗剤が一気に肌色に染まりました。

ちょっと使っただけこんなに汚れているなんて……。やっぱりメイクツールはこまめに洗わなきゃダメですね。

【100円の洗浄力よ…!】

ちなみに、メイクブラシに関しては一般的に天然毛は洗浄力の強すぎる洗剤で洗うのはNGとされているので、あくまでも自己責任で。人工毛のものに限って使うのを私はおすすめします。

また、しいて言えば容器の口から液ダレしやすいのが気になりました。このまま収納するとベタベタになってしまうので、使ったあとはフタや容器をしっかり拭きましょう。

注意すべきポイントはありますが、どちらの洗剤も手早くスッキリ汚れが落とせて優秀

最低限の工程でメイクツールがお手入れできるので、気になったときにお掃除できますよ。これはダイソーに行ったらストック買いしようと思います♡

※本文中の価格は税抜きです。

参考リンク:ダイソー[パフ・スポンジ専用洗剤] [メイクブラシ専用洗剤]
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch