自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。
辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を噴いて、体も心もスッキリしちゃお。
今回ご紹介するのは、新宿中村屋「スパイス紀行 麻辣魯肉飯(マーラールーローハン)」。
新宿中村屋はカレーや中華まんだけじゃないっ!! おうちで手軽に楽しめるレトルトのスパイス料理も、辛いもの好きさんならぜひともチェックしておきましょ~っ。
【レンチンで台湾の屋台メシが完成!】
「スパイス紀行」は、世界各国を旅する気分で本格的なスパイス料理を味わえるシリーズ。今回はその中から「麻辣魯肉飯」をチョイスしました!
作り方はレトルトカレーなどと同じく、お湯で温めるか電子レンジで加熱するだけ。電子レンジの場合は蒸気口の面を上にしてお皿に乗せ、600Wで50秒温めるだけでOKです。
アッツアツの袋を開け、中身を白いごはんの上にかければ……台湾名物「魯肉飯」のできあがり!
別添えの小袋「四川山椒」をかけるのをお忘れなく♪ 激辛好きの私は最初から全部かけちゃいましたが、辛味としびれが強いので少量ずつ様子を見ながら使ってくださいね。
さらに、ゆで卵やチンゲン菜、糸唐辛子などをトッピングすれば、魯肉飯らしさもぐ~んとアップ。台湾の屋台で出てきそうなビジュアルにトリップ気分も盛り上がります。
ではでは、温かいうちにいただいちゃいましょ~っ!!
【本格的なシビ辛に悶絶!】
スプーンですくって口にしてみると……ピリッ、ピリリッ。
さっそく山椒の小気味よいしびれと唐辛子の辛味が舌を刺激します。これぞ「麻辣」という感じで、思わず笑みがこぼれちゃう!
そして、甘辛く煮こまれた豚肉にふわりと華を添えるのが五香粉の香り。魯肉飯といえば五香粉は欠かせないだけに、これがあるだけで一気に本格的な感じが出ています。
ただし、麻辣がけっこう強めなのと豚ひき肉が使われているため、ちょっぴり麻婆豆腐っぽさがあるような……!?
とはいえ、けっして合っていないわけではなく、魯肉飯をベースにシビ辛を効かせたアレンジ系エスニック料理といった仕上がり。
典型的な魯肉飯を想像しているとイメージと少し違うかもしれませんが、私としてはこれはこれであり♪
さまざまなスパイスが重なり合う奥深い味わいは、さすがさまざまな料理を開発してきた老舗・新宿中村屋だけあると感じました。
【まとめ:おうちで手軽にスパイス体験♪】
しびれる辛さと香り豊かなスパイス感を楽しめる「スパイス紀行 麻辣魯肉飯」。このおいしさがレンチン50秒で手に入るとはありがたや……!
レトルトカレーとともにストックしておくと、お昼ごはんや夜食の選択肢がひろがりそうですよ♪
価格は税込み382円で、全国のスーパー、コンビニで販売中。このほか、ガパオ、タコライスも出ているので、またの機会にそちらも試してみたいと思いますっ。
スパイス紀行 麻辣魯肉飯 辛さ★★★☆☆
参考リンク:新宿中村屋、楽天、Amazon
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch
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