東京・池袋サンシャイン水族館の名物企画にして、累計約40万人を動員した大人気シリーズ “猛毒展” 。
「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展」と書いて “猛毒展” と読む、威圧感たっぷりのタイトル。毒を持った生物ばかりを集めた異色の展示。世の人々の関心を余すことなく集めたあの企画がパワーアップして帰ってきますっ!
会場には、過去展示で人気だった “毒生物” をはじめ、新たに “私たちの暮らしの身近に潜む毒生物” も展示。
スカンクの刺激臭体験も再登場するなど、いつにも増して刺激強めとなっております……!
【みんなの「観たい!」が後押しに】
サンシャイン水族館特別展開催10周年を記念して開催される「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)ReMix(リミックス)」。
「特別展No.1総選挙2022」で “もう一度見たい” と多くの投票が寄せられた人気展がパワーアップしてリバイバル。
2014年「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」、2017年「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどく展2)」で人気のあった毒生物たちを中心に、生存戦略のために毒をもった約25種類の生き物を展示するほか、新コーナーも登場します。
【見どころ盛りだくさんです】
生物展示では、毒の種類などの解説と共に、サンシャイン水族館オリジナルで設定した毒レベルを紹介します。
そして、本展オリジナルの新コーナーでは、私たちの暮らしのまわりに潜む毒生物を展示!
海や川で出会う可能性がある毒生物や、普段食べている食材にそっくりな有毒植物などを紹介するらしく、春夏のレジャーシーズンに備えて覚えておきたいところです。
また会場では、経験豊富な飼育スタッフによる「毒体験談」も紹介しています。野外や水族館で出会った毒生物にまつわる “本当はちょっとだけ内緒にしておきたいエピソード” を知れるのはココだけ☆
【あのニオイも嗅げるよ…】
さらに会場には「スカンク刺激臭体験コーナー」も登場。スカンクの刺激臭は、風向きによっては1キロ先まで届く(!)ほど強烈だといいます。嗅ぎたいような、嗅ぎたくないような……と葛藤してしまいそうですが、実際に展示されるのは、
・調香師が実際にスカンクの分泌液のにおいを嗅ぐ(※協力:長崎バイオパーク)→においレベルを抑えたかたちで再現したにおい
とのことで、安心(?)して嗅ぐことができそうです。
【キャンディ付きチケットも!】
「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展ReMix」は、2023年3月17日から11月5日まで開催します。
通常入場券は600円、本展をイメージしたオリジナルスイーツ「ドックドク★キャンディ」付き入場券は900円です。
毒々しい色をした「ドックドク★キャンディ」は、舐めた後の舌の色まで楽しめるキャンディで、本展の世界をさらに堪能できるそう。
会期中には、10周年を記念したオリジナルステッカーとピンバッジを各日先着100名にプレゼントするほか、可愛いグッズも販売するので、こちらもお見逃しなく〜!
※ステッカーは3月17日〜7月31日、ピンバッジは8月1日〜11月5日の土日祝日に配布します。
※価格はすべて税込みです。水族館本館ほか対象施設を利用、または年間パスポートを所持している人は上記金額より200円引きとなります。
参照元:プレスリリース、サンシャイン水族館
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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