自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。
辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を吹いて、体も心もスッキリしちゃお。
今回ご紹介するのは、カルディの「スリランカ風 スパイシー海老カレー」。
カルディといえば海外の味を手軽に楽しめることで定評がありますが、本格度はどうなんでしょう。
スリランカカレーにハマって色んなお店に食べに行っている私は気になって仕方がないので、さっそくチェックしてみたいと思いますっ!!
【海老がメインのスリランカカレー】
「そもそも “スリランカカレー” って何なの!?」と思う人も多いかもしれません。
ハマった私から簡単に説明すると、スリランカカレーの特徴は2つ。
1つ目は、スリランカの土地柄を活かしてココナッツや魚介類を多く使っているということ。油や小麦粉はほぼ使わないため、ルーはサラサラとしたスープ状です。
そして2つ目は、煮込む具材は1種類だけであることが多いんです。
今回ご紹介するカルディの「スリランカ風 スパイシー海老カレー」もメインの具材は海老一択。
パウチをお鍋で温めてごはんにかけてみましたが、やっぱり具材として認識できるのは海老のみです。殻付きのまま3尾入っているのは、シンプルだけどかなりのインパクトがあります……!
ではでは、味や辛さはどうなのか……いただいてみましょ〜っ!!
【しっかり辛くてスパイシー!】
ルーを口にしてみると……うわわわわ、海老だ。海老が過ぎるわ。
ルー自体はサラッとしているのに、旨味がギュ~ッと凝縮されていて、まるで海老のポタージュのような濃厚さです。深い甘みやコクが一瞬で口の中に広がる〜〜!
その後にはココナッツの風味がふわり。シンプルな魚介カレーでは終わらないトロピカルさを感じます。
さらに、辛さも抜群! 原材料を見てみると、唐辛子、レモングラス、カランガル、カフィアライム、クミンなど何種類ものスパイスが使われていて、目の覚めるような刺激が楽しめます。
実は、スリランカカレーは「辛い」というのも特徴。風味豊かなスパイス感はこのカレーでもしっかりと再現されていると感じました。
そして、なんといってもアクセントとなるのが “殻付きの海老”! 殻は取っていただくのもよいかと思いますが、気にしない人は私のようにバリバリと殻ごと食べてその食感も楽しんじゃってください♪
【まとめ:本格的な味わいをレトルトで】
海老の旨味×ココナッツのマイルド感✕スパイスが生み出す辛さが巧みに融合した「スリランカ風 スパイシー海老カレー」。
スリランカカレーの特徴をきちんと抑えていて、スリランカカレー好きの私もワクワクできる1品でした!
なお、スリランカカレーといえば、ひと皿(お皿ではなくてバナナの葉の場合も!)にいろんな種類のカレーやおかずが盛られているケースも。
なので、このカレーもほかのカレーとあいがけにしたり、ゆで卵やおかずを添えたりして、混ぜながら食べるといったアレンジも試してみたくなりました♪
日本でもトリコになる人が増えているスリランカカレー。まずはレトルトで楽しんでみるのもアリです!
「スリランカ風 スパイシー海老カレー」 激辛度 ★★★★☆
参考リンク:カルディコーヒーファーム
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch
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