本日2022年3月25日夜9時放送の日本テレビ系『金曜ロードショー』は、春のディズニーアニメーション第2弾!

先日の『リメンバー・ミー』に続き、『塔の上のラプンツェル』を本編ノーカットで放送します。

主人公・ラプンツェルは、従来のディズニープリンセス像を打ち破った「自分の力で未来を切り開いてゆく女性」であり、ディズニー作品におけるターニングポイント的な存在。

新しい世界に飛び出してゆくラプンツェルから、勇気をもらおうではありませんか~!

【あらすじ】

母親の言いつけで、18年ものあいだ塔の上で暮らしてきたラプンツェルは、毎年誕生日に見える “美しい灯り” の正体を知りたいと願ってきました。

そんなある日、ラプンツェルに転機が。ひょんなことから塔に迷い込んできた大泥棒のフリンに、「盗んだものと引き換えに自分を塔から連れ出してほしい」と依頼。

フリンはしぶしぶ引き受けて、冒険の旅へと出発することになるのですが……!

【悲しい過去と声優にご注目!】

実はラプンツェルは、赤ちゃんの頃、魔女に誘拐された過去があります。

その魔女とは、ラプンツェルが「自分の母親」だと信じている女性・ゴーテル。ラプンツェルの髪に宿る魔法の力を求めたゴーテルは、彼女を連れ去り、塔へ閉じ込めていたのです。

塔を抜け出したことを知ったゴーテルは、果たしてどんな行動に出るのか。そしてラプンツェルの運命は……!?

ラプンツェルの日本語吹き替えを担当するのは、 “しょこたん” こと中川翔子さん

何も知らなければ、しょこたんと気づかない見事な吹き替えを、ぜひ体験してみてください!

【現代のディズニープリンセスの礎!?】

『塔の上のラプンツェル』が公開されたのは2010年のこと。

これまでのディズニープリンセスのイメージとは異なり、自分の意志で決断して突き進むという、自立した強い女性としてラプンツェルを描きました。

その3年後に公開されたのが『アナと雪の女王』。

そう考えると、『塔の上のラプンツェル』はターニングポイントのような作品だったといえるのではないでしょうか。

本作は何か新しいことを始めたい今の時期にピッタリ。背中を押してもらうべく、今夜はテレビの前に集合しましょ♪

参照元:日本テレビ(1)(2)Twitter @kinro_ntv
執筆:田端あんじ (c)Pouch