江戸時代に描かれた美術作品の中には、実は動物たちの姿がいっぱい出てきます。

その中でも、ユニークな表現のわんこに注目したのが、フェリシモが展開する「フェリシモミュージアム部」。

このたび、この “江戸わんこ” たちを立体造形で再現したポーチやパスケースを作っちゃったんですっ☆

【わんこのくったり感を完全再現したポーチ】

江戸わんこの雑貨は、全部で3種類。

「芦雪犬ペンポーチ」(税込2310円)は、「奇想の画家」として知られる江戸時代の絵師・長沢芦雪(ながさわろせつ)の「白象黒牛図屏風」に描かれた白い犬がモチーフです。

元絵と比べてみると、なんともいえない悩ましげなポージングを完全再現しておりますよ……!

両手におすわりできるサイズ感も、めちゃ可愛い~っ!! もちもちの肌ざわりや、くたりと座る姿もたまりません。

背中のファスナーを開ければ、ペンなどの文具やコスメなど小物の収納も可能。ぜひぜひデスク周りに置いて、可愛がってあげてくださいな♡

【ゆるかわ絵師が描くまんまるわんこのポーチ】

「芳中犬ポーチ」(税込2090円)は、江戸時代の絵師・中村芳中(なかむらほうちゅう)の作品の中でも有名な「光琳画譜」の「仔犬」がモチーフ。

コロンとした丸っこいボディがたまらなく愛くるしい……! ふかふか素材なので、お顔をモフると変顔まで楽しめちゃいます。

小物の出し入れは背中のファスナーから。収納力はそこまで高くありませんが、この手のひらにちょこんと乗るサイズ感がキュートすぎるので、そんなことも許せちゃいますね♪

【改札を通るたびにクスッとできるパスケース】

「仙厓犬パスケース」(税込2310円)は、江戸時代に活躍した禅僧・仙厓義梵(せんがいぎぼん)が、ほぼ一筆描きで描いたという禅画「犬図」がモチーフ。

こちら、改札でリールを伸ばせば、杭にひもでくくりつけられた原画とそっくりなビジュアルに……!

さらに、原画に書かれている「きゃふんきゃふん」という文字は、カードケース面に刺しゅうで表現されているというこだわりぶり。

遊びゴコロ満点のパスケースは、通勤や通学で改札を通るたびに愉快な気持ちになれそうですね!

【江戸美術から飛び出したわんこたちににほっこり♪】

原画のゆるかわ感が絶妙なテイストで表現されている、江戸わんこモチーフのポーチとパスケース

皆さんの身のまわりにも置いて、毎日に癒やしをプラスしてくださいね!

商品はフェリシモミュージアム部のサイトにて販売中。お届けや、詳細については参照元からチェックですっ!

参照元:プレスリリース、フェリシモミュージアム部(1) (2) (3)
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch