ミルキーでコクのあるおいしさの練乳。ときどき食べたくなって買うけど、なかなか全部使い切れないんですよねぇ……。
いちごにかけたり、ドリンクに入れたりしてるのに、ぜんぜん減らないよ〜!
そこで、練乳を使い切るアイデアをネットで探していたところ、森永乳業の公式ページで「れん乳生チョコ風」というスイーツを発見。練乳と無糖ココアを混ぜるだけで、生チョコが作れちゃうのだそうです。
えぇ〜! マジですか!?
使いかけの練乳を消費すべく、挑戦してみることにしました。果たして、本当に生チョコ風のスイーツができるのでしょうか!?
【用意するもの】
加糖タイプの練乳、無糖ココア
【混ぜて固めるだけだから、超カンタン♪】
練乳にココアを少しずつ加えてよく混ぜる。
ココアをまぶした容器に入れたら形を整え、冷蔵庫で冷やし固めるだけの超カンタンレシピです。
ココアを加えて混ぜていくと、さらりとした練乳がとろみを増してきます。練乳って、常温でもある程度は固まるんですねぇ!
【よく冷やしてからカットするのがポイントです】
冷やす時間が短いと、チョコが包丁にベタベタくっついて切りにくいです。
公式レシピには“30分以上冷やす”と書かれているのですが、もっと長時間冷やした方がいいと思い、私は一晩冷やしてからカットしました。
また、カットするときには生地が包丁にくっつかないよう、ココアをふりかけながらカットするといいですよ!
【これは、チョコレート専門店のスイーツか!?】
生チョコのような口溶けを想像しながら食べたら、味も食感もだいぶちがうじゃないですか〜! もしかしたら、生チョコよりおいしいかも……♡
一体何なの、このスイーツ!?
見た目は生チョコみたいなのに、レア感の強いフォンダンショコラや本場アメリカのブラウニーのような濃厚なチョコレートケーキの味。
「チョコレート専門店で買ってきました!」と言われても、素直に「そうだよね!」と納得してしまいそうな、高級感のあるビターなおいしさでした。
こんなに素敵なスイーツが、練乳とココアだけで作れちゃうなんて……。リピ決定ですね♪
お菓子を作ったことのない人や、小学校低学年のお子さんでも作れるぐらいカンタン。それでいて、本格的なチョコができるので、作り甲斐のあるスイーツだと思いましたよ!
詳しい作り方や分量の詳細は、森永乳業の公式ページでご確認ください。お子さんがひとりで作るときは、包丁を扱う作業は大人と一緒にね☆
参照元:森永乳業
撮影・執筆:sweetsholic
Photo:(c)Pouch
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