どのご家庭にも、1種類くらいはあるのでは……というアイテム「ジップロック」。
食品の保存に大活躍ですが、いざとなると「この食材はどうやって保存すればいいの?」「解凍はどうすればいいのかな?」なんて悩むこともありますよね……。
そんなときにとっても役に立つのが、ジップロックの製造元である旭化成のホームページで公開されている「一目でわかる冷凍・解凍チャート」。
食材や食品、料理別に、ジップロックを使った最適な冷凍・解凍の仕方がひとめでわかる表になっているんです!
そうそう、こういうのが欲しかったんよ……!!!!
【意外と知らない! 野菜の最適な保存&解凍方法】
野菜、魚介、肉、豆・豆製品、ごはん・パン、乾物・乾燥食品、おかずという7つの項目にわかれている「一目でわかる冷凍・解凍チャート」。
たとえば「野菜」のカテゴリには、ほうれん草、キャベツ、かぼちゃ、トマト、にんじんなどさまざまな野菜がピックアップされています。
興味深いのは、同じ食材でも何通りかの方法が書かれているものもあること。
たとえばほうれん草であれば、生のまま保存する場合は洗って水けを切り、ジップロックフリーザーバッグにそのまま入れるのが最適。
けれど、ゆでて冷凍保存する場合は、固めにゆで、水けをしっかり絞って1回に使う分ずつサランラップで小分けにし、ジップロックフリーザーバッグに入れるのがよいとのこと。
【冷凍したまま使える野菜の多さにビックリ】
また、私は「冷凍野菜は解凍してから使う」のが基本だと思っていたのですが、むしろ多くの野菜が凍ったまま調理に利用してOKなんだそう。
肉や魚の解凍方法も個人的に参考になりました。電子レンジ解凍や常温での自然解凍といった方法もありますが、「冷蔵庫での自然解凍」がいちばん良いんですって!
【プリントアウトして貼っておくと便利かも♪】
そして「おかず」のカテゴリも興味深い!
ハンバーグは火を通す前か後、どちらの状態で保存するのがよいか? 冷凍したカレーやシチューのじゃがいもの食感を損ねないためのひと工夫とは? きんぴらやかぼちゃ煮などのお惣菜はどうやって保存すべき?
……などなど知ることができて、ジップロックの活用法だけでなく、日々の料理づくりの助けになること間違いなしです。
「一目でわかる冷凍・解凍チャート」は参照元からご覧ください。PDFデータもダウンロードできるようになっているので、印刷してキッチンの見やすいところに貼っておくのもおすすめですよ!
参照元のリンクからぜひチェックしてみてくださいね。
参照元:旭化成ホームプロダクツ
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch
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