宮城県「仙台うみの杜水族館」に「アナゴの恵方巻水槽」が登場。2021年1月16日から2月3日まで展示されます。
こちらの展示、実は昨年も公開されたのですが、公式ツイッターで2.8万もの「いいね」を集めるほど大人気!
今年はアナゴが「増量」(?)されているらしく、よりいっそう話題になっているんです。
【大きく改良したみたいなんだけど…】
アナゴの隙間に隠れる習性を活かした展示「アナゴの恵方巻水槽」。
マアナゴの水槽内に恵方巻型の筒を設置することで、中に入り込む姿を楽しめます。
今年は、1匹ではなく複数のマアナゴが同時に入れるよう、恵方巻をひとまわり大きく改良されたのですが……
実際の展示を見ると、入りすぎてギッチギチ。
満員電車並みに、恵方巻の穴にぎゅうぎゅう詰まっており、「みんな苦しくないのかな……」と心配になってしまうほどです。
【ネットでは「夢に出そう」と話題に!】
「ギッチギチ」の様子は公式ツイッターで公開されており、集まった「いいね」の数は7.5万超。
コメントもたくさん寄せられていて、
「なんかちょっと夢に出そうなんですけど、見ちゃう」
「一瞬ぞわっとしたw」
「アナゴだから許される超密!」
といった声が見られます。とにかく見た目がインパクト抜群なので、おっしゃるとおり、たしかに夢に出てきそう……!
【仙台うみの杜水族館】今年の節分は2月2日なんですね(^^)
うみの杜に今年もアナゴの恵方巻水槽が本日16日より登場です。昨年よりも具材(?)増量でギッチギチ😃 あなたも恵方巻になれる「恵方巻パネル」も設置中#s_uminomori #恵方巻 #アナゴ pic.twitter.com/cEUo1KIQe2— 仙台うみの杜水族館公式 (@sendaiuminomori) January 16, 2021
【顔出しパネルやぬいぐるみもあるらしい】
ちなみに水族館では、マアナゴたちと同じ気持ちになれる「恵方巻水槽の顔出しパネル」も設置中。
また館内1階にあるショップ・umimori shopではぬいぐるみまで販売(!)しており、「アナゴ×恵方巻祭り」と化しています。
なお、ぬいぐるみは「アナゴの恵方巻水槽」を忠実に再現したもので、アナゴは取り外し可能とのこと。1月16日から販売を開始しており、なくなり次第終了するということです。
ひょっとしたら「アナゴの恵方巻水槽」を見ながら無言で願い事をすれば、叶うかも!?
参照元:Twitter @sendaiuminomori、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
コメントをどうぞ