新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2020年3月19日に開幕予定だった春のセンバツ高校野球が中止となってしまいました。

これを受けてのNHKラジオ第1で急きょ放送されることになったのが子ども科学電話相談 春スペシャル」

子どもたちと先生たちの予測不能でユーモラスなやりとりで超人気の番組が、16日間もの長きに渡って放送されることになったのです。

【先生の数がめっちゃ多くてアガる】

「子ども科学電話相談 春スペシャル」の放送期間は3月19日から4月3日まで。3月29日までは午前、3月30日からは午後からの放送となります。

番組について伝えるNHK広報局のツイッターには

「出演する先生方も大勢です。時間もたっぷり、なので質問もたっぷり受け付けます」

といったコメントが添えられていて、否が応にも期待が高まる~!

https://twitter.com/NHK_PR/status/1239021021195313152

動物・鳥・科学・植物・天文 & 宇宙といったあらゆる専門分野の先生たちが勢ぞろいしているので、「毎日が神回」になる予感しかしませんっ。

ちなみに私の“推し”はやんわりとした関西弁で子どもたちの質問に答える昆虫の専門家・久留飛克明(くるび・かつあき)先生。3月21日と22日に登場予定なので、心して聴こうと思っております。

【なぜか昆虫の専門家にばかり目がいってしまう…】

スペシャル放送に際し、出演する先生たちもツイッターでコメントを発表。

昆虫が専門の丸山宗利(まるやま・むねとし)先生は

「春休みの小さいお友達も、大きなお友達も、みなさんお楽しみください」

とツイート。

また、同じく昆虫が専門の清水聡司(しみず・さとし)先生は

「春の選抜がまさかの中止。少し複雑な思いですが、しっかりと代打をさせていただきます」

とツイートして、たくさんの “大きなお友達” から注目を集めていました。

……たった今気がついたのですが、私が注目する先生、なぜか昆虫の先生ばっかりですね……。

【聴けば人気のヒミツがわかります】

もともと夏休みの企画として行われていた「子ども科学電話相談」

子どもたちの鋭い視点と、先生方のユーモアあふれる切り替えしが “大きなお友達” からも注目を集めて、昨年2019年4月からレギュラー番組へと昇格しています。

とにかくおもしろく、聴きごたえのある番組なので、リモートワークの合間などに聴いてみては?

なお放送時間は日によって異なるので、詳しくは公式サイトからチェックしてみてください。

参照元:NHKNHKラジオTwitter @NHK_PRTwitter @dantyuteiTwitter @shimizusatoshi3
執筆:田端あんじ (c)Pouch