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愉快な存在のはずなのに、なぜか恐怖のイメージとも隣り合わせな「ピエロ」。もしひとりで夜道を歩いているときに向こうからピエロがやってきたなら……もう死を覚悟するレベルといってもよいかも。

そんなピエロですが、本場のアメリカには「Clown Motel(クラウン・モーテル)」なる名前の宿があるんです。

ここはピエロづくしのモーテル。しかも立地は墓地の真横……こ、これはあかん。どう考えてもあかんやつや!

【カントリーロードにたたずむモーテル】

アメリカ・ネバダ州のトノパというエリアにあるクラウン・モーテル。かなりの郊外で、荒野が広がるカントリーロードの途中にあるようです。まずこの時点で恐怖感ありますよね。ホラー映画などで宿泊せざるをえなくなる、お決まりのシチュエーションです。

【戦慄のロビー】

ピエロがにこやかにお出迎えするイラストが描かれた外看板もなかなかですが、中に入るとさらに衝撃の光景が……!

ロビーには何百体という様々な種類のピエロ人形が所狭しと飾られている!! 名所と化しているのかお土産物っぽいピエログッズもありますが、壁にビッシリとピエロたちが並ぶ様子は異様です。

【部屋は意外とシンプルなんだけど……】

さて部屋はどうなっているかというと、中は意外とシンプル。ドアにピエロの飾りがあったり、室内にピエロの絵が掛けられていたりはありますが、これぐらいなら許容範囲。

ただこのモーテル、立地がひどい。部屋を出て少し歩くと、真横は墓地! モーテルの遊び心で作られたものではなくて、本当に死者が埋葬されている墓地なんだそうです。荒涼とした大地に立ついくつもの十字架……これ、ホラー映画じゃないよね!?

【ネバダに行ったら泊まってみる?】

まるでスティーブン・キングの映画のような世界観を味わえそうな「クラウン・モーテル」。ラスベガスからリノへのドライブをする際はぜひご利用を! ただし、皆さんの身に何が降りかかるかはわかりませんが……。

参照元:YouTube(1)(2)、Facebook
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch

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