プロのベアフット水上スキープレーヤー、キース・セント・オンジュ(Keith St. Onge)さんの愛娘ザイラ(Zyla)ちゃんが、史上最年少の水上スキーヤーとして現在話題になっています。
世界が注目する記録が生まれた運命の場所は、米フロリダ州のシルバー湖。水上スキーに成功したときのザイラちゃんの年齢は、驚くなかれ、生後6カ月と27日目なんだって!
いいですかみなさん、生後6カ月といえば「おすわりができるようになる」「寝返りが上手にできるようになる」くらいのレベルですからね……!
【6カ月にして才能が目覚めた!】
それなのに、ああそれなのに。彼女は、たった2回目の挑戦で約210mもの距離を華麗に滑ってみせたのであります。パパのDNAを受け継いだのかもしれないとはいえ、いくらなんでも “目覚め” が早すぎるでしょ!
【パパ「もっと滑っていたかもしれない」】
ザイラちゃんの雄姿をYouTubeに投稿した「World Barefoot Center」によれば、水上スキーにおけるこれまでの世界最年少記録は、かつてパークス・ボニフェイ(Parks Bonifay)くんという男の子が打ち出した、6カ月と29日。
ザイラちゃんはこの記録を2日間上回ったわけですが、「CBS News」が報道したキースさんのインタビューによると「止めなければもっと滑っていたかもしれない」とのこと。
【全然怖がってません】
たしかに木製のスキーの上に立ち、ハンドルバーをしっかと握る彼女の姿は、実に様になっております。
しかも時速11kmほどで引っ張られているのに、表情は「余裕しゃくしゃく」。まだちゃんと歩けないくらいの歳なのに、このレベル……いやはや末恐ろしいわ。ザイラちゃんの今後の成長が、非常に楽しみですね!
参照元:YouTube / World Barefoot Center、CBS News
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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