ラジオがテレビや新聞、雑誌といった他のメディアと大きく違うところ。それは“音”だけで伝えるという点。
5月17日からオンエアされる「ワンダ 極 ブラック」のラジオCMでは、この特徴を生かしたユニークな試みが披露されます。
“音のプロ” が集結して制作されたのは、思わずコーヒーを飲みたくなる究極の音「WONDER SOUND」。中でも注目は「口で効果音をつくる音の魔術師」との異名を持つ笠松広司さんが参加していること!
コーヒーがドリップされカップに注がれ、飲むまでの一連の音。それがボイスエフェクトでどんなふうに作られたのか……気になりませんか?
【おいしさを伝える60秒のラジオCM】
老舗珈琲店「丸福珈琲店」監修のボトル缶コーヒー「ワンダ 極(きわみ)ブラック」。このおいしさをラジオで伝えるべく作られた60秒のCM。
落ち着いた雰囲気の喫茶店に入りコーヒーをオーダーすると、丁寧にドリップされた一杯がカップに注がれそれを飲む……聴いてみるとそんな情景が目の前に浮かび上がってきます。
【音の魔術師・笠松広司氏さんが参加!】
そして今回、これを笠松広司氏さんがボイスエフェクトで再現したバージョンも制作! 笠松広司さんといえば、宮﨑駿監督の『風立ちぬ』で飛行機の飛ぶ音など効果音を自身の声で手がけ、多くの人たちに名を知らしめました。
その神業ぶりはこのCMでも健在! 頬を手で震わせるなどしてリアルな音を作り出していく様子は圧巻です。
【2パターンのCMをチェックして】
YouTubeではこの「ワンダ 極 ブラック」のCM動画が公開されていますが、ぜひ2パターン、両方のバージョンをチェックしてほしいところ。
最初は目を閉じて、最高の一杯が作り出される光景を頭の中に思い浮かべて楽しんで、次は目を開けて、笠松広司氏さんがボイスエフェクトで音を作り出す様子をじっくり観ていただきたいですね。
そして動画を観終わったころには皆さんもきっと、極上のコーヒーが飲みたくなっていること間違いナシですよ!
参照元:YouTube
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
▼WONDA 極「音の秘密」~耳においしい動画。目を閉じて情景を思い浮かべて
▼こちらは笠松広司氏さんによるボイスエフェクトバージョン。さすが音の魔術師です!!
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