みんなが待ちに待ってる新作映画、「スター・ウォーズエピソード7/フォースの覚醒」。来る12月18日(金)の封切りを前に、現在までに2本、特報映像が公開されています。
本日ご紹介するのは、それらのうち後に公開された第2弾特報、こちらをフィーチャーしたファンメイド・パロディー作品、2本。
【18歳クリエイターが手掛けたLEGO版スター・ウォーズ】
まずご覧いただくのは、出演者や小道具などをすべてLEGOでまかなった、LEGO版・特報映像。若干18歳のアニメーターにしてディレクター、FinalFeatureさんによる作品「Lego Star Wars The Force Awakens Trailer 2」。
【再現力はなかなかなのだけれど……】
SF作品にアメコミヒーローものなど、これまで数多くのLEGOパロディー映像を制作してきたこの方が、注目作に挑戦。手慣れているだけあって、さすが、申し分ない再現力でございます。R2-D2やチューバッカなどメインキャラクターの人形がそのまま用いられている点も大きいのでしょうが、個人的には全然似ていないハリソン・フォードLEGOが、ツボでした。
【16ビット版にもご注目☆】
続いてご覧いただくのは、16ビットのドット絵で、特報映像を再現したファンメイド作品。Noober Goober Gamingさんによって5月4日「スター・ウォーズの日」に公開された、「Star Wars: The Force Awakens 16-Bit Trailer」です。
【ラストシーンの “モザイク感” がスゴイ】
スーパーファミコンに用いられている16ビット、それゆえに画面も自ずと、同様のテイストに。懐かしさすら感じる展開を経て最後に登場するのは、ぼんやりとした輪郭のチューバッカ&ハリソン・フォード様。まるで全体に荒いモザイク処理をされてしまったかのようなその姿、なかなか味わい深いですっ。
【2つとも、本家が公開されてからスグにアップされた作品です】
本家特報映像が公開されたのは、4月中旬。それからまだほんの少ししか日数が経過していないのにもかかわらず、こんなにファンメイド作品が存在するなんて……さすが世界的人気を誇る超大作だわ……!
おそらく今後も続々、ファンメイド作品が登場することでしょう。当サイトでは引き続き、注意深くその動向を見守り、ご紹介していきたいと思っております。乞うご期待。
参照元: YouTube(特報 日本版) 、YouTube(特報 海外版) 、YouTube(LEGO版) 、YouTube(16ビット版)
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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