馬場のぼるさん著、絵本シリーズ「11ぴきのねこ」(こぐま社)。
1967年の第1作目以降、「11ぴきのねことあほうどり」「11ぴきのねこ ふくろのなか」などなど続々人気作を発表。歴史が長いぶん「親子2代に渡って大好き!」なんて方も、きっと少なくないのでは?
そんな同作が、なんとオリジナルフレーム切手「馬場のぼるの11ぴきのねこ」になっちゃいます! 日本郵便公式サイトによれば、2月2日(月)から青森県内の郵便局にて。さらにその3日後となる2月5日(木)からは、ウェブサイト「郵便局のネットショップ」で販売されるんですって。
【著者・馬場のぼるさんが青森県出身→他県よりやや早めに発売されます】
なぜ青森県から販売が開始されるのかと申しますと、それは馬場さんが同県三戸町出身だから。明るく元気なねこたちが、柔らかな色合いの切手の中でイキイキ楽しげに動き回る。そのなんとも好ましい姿に、きっとあなたもほっこりしちゃうはず。
【ツイッターの声】
子供のころから慣れ親しんできたという方も多いであろう同作、その待望の切手化のニュースに、ツイッターユーザーのみなさまも以下、続々反応を示している模様です。
「買わねば……にゃごにゃご」
「これは買い逃せない!」
「すごく楽しみです!」
「コロッケ食べたくなりました……」
「これめっちゃ欲しい……! 絵本もだいすきでした」
「私前のもコレクションしてますよ!」
最後のコメントにある「前の」でお察しのとおり、実は「11ぴきのねこ」、過去にも切手化されております。そしておそらく「コロッケ」とは、名作「11ぴきのねことあほうどり」でコロッケ屋を営んでいたねこたちが作っていた、あのコロッケのことでしょうね。な、懐かしい……!
【10枚セットで1250円だよ~~~!】
発売が待ち遠しくてたまらない同商品のお値段は、1シート1250円也。ちなみに82円切手が5枚、52円切手が5枚の計10枚が、セットになっているそうです。
送るほうも送られるほうも同時に癒されちゃうこと必至な、「11ぴきのねこ」切手。気になったあなたはぜひ、ゲットされてみてはいかがでしょうか。
参照元:日本郵便 、郵便局のネットショップ 、日本郵趣協会ツイッター
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼可愛すぎいいいいい!!!
好奇心旺盛で貪欲で、ちょっとずるいところもあるけどれも、なぜか憎めない「馬場のぼるの11ぴきのねこ」の切手が2月5日(木)から郵便局ネットショップで発売されます。 pic.twitter.com/NsU38S4RbK
— 公益財団法人 日本郵趣協会 (@kitteclub) January 27, 2015
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