(三峯)城山(404m) 東大味コース

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Byよっし~

2015年3月31日(火) 晴れ

さすがに先ほどの2座だけでは全然物足りないので、3座目に向かいます(笑)

(三峯)城山(みつみねしろやま)
DSCN6182.jpg
福井市と鯖江市に跨る山でこの山も地図表記上は城山だが、便宜上三峯城山と呼ばれている。
お気づきになられたかもしれませんが、今日は城山づくめのハイクです(笑)
 
楽して大イチョウ広場のある旧三峯村跡から登ろうと、戸ノ口林道へ(10:06)
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(新)戸ノ口トンネルが昨年開通したので、幽霊伝説で有名だった旧トンネルは閉鎖
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福井市側から来る場合、一度戸ノ口トンネルで鯖江市に入り、旧道で戻ることになる。

1.5車線の林道(舗装)を4㎞ほど走っていく。
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10:11 林道分岐(標高約188m)
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大イチョウ広場へはここを右折。なお左に行くと広野山(319m)直下に至る。

路面に落ち葉やドロ、落石が増えてきた。
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なんか嫌な予感がする・・・

残り1.5㎞地点辺りで、前方を倒木が道を塞いでいた。
DSCN6112.jpg
さすがにこれじゃ車は通れない。ここに停めて歩こうかとも思ったが、万一作業車の邪魔になるといけないので引き返す。
20回ぐらい切り返したUターン、本当に疲れました(笑)

(新)戸ノ口トンネルを通って福井市側へ。
DSCN6116.jpg
全長1440mの長いトンネルで、隘路で山上を走る旧トンネルから比べると格段に通り易くなった。

東大味(ひがしおおみ)交差点で右折。一乗谷方面に向かう。
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この先の峠を越えて前回降りた鹿俣(かなまた)登山口から登るつもりだったが、途中に3月31日まで、つまり今日まで峠付近は冬期通行止という看板があった。もしかしてもう通れるかもしれないので、駄目元で行けるところまで行ってみよう。

途中に明智光秀公を祀った明智神社の看板を発見。
DSCN6119.jpg
チョッと寄ってみようと右折する。

うん?あの看板は!?
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東大味からも三峯城山に登れることは知っていたが、この先(1200m)に登山口があるんだ。急遽鹿俣コースから東大味コースへ変更。

10:55 明智神社(標高約37m)
DSCN6121.jpg
祠の中には、明智光秀公の木像が本尊として祀られている。左側に見える墓石は光秀公のものと謂われる。

東大味歴史文化資料館(無料)
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えらく大層な名前が付いていますが(笑)

信長に仕える前は朝倉義景に仕え、東大味一帯に知行地があったとされる。
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本能寺の変で主君を弑殺したことから逆賊悪役のイメージが強い光秀公だが、民想いの治政を行い地元民から大変慕われていたそうで、木像を”あけっつぁま(明智様)”と呼んでひっそりと祀られてきた。

光秀公の娘珠(たま)、のちの細川ガラシャはここ東大味で生まれたと謂われる。
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♪光秀の意地(鳥羽一郎)なんて唄もあるんですね(笑)
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ちょうど詳しそうなお父さんがいらしたので、登山口について聞いてみる。
DSCN6126.jpg
このまま林道を進み、2つめの砂防ダムのところが登山口で、車でいけるそうだ。

2つめの砂防ダムが見えてきた。
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11:03 三峯城山東大味登山口(標高約116m)
DSCN6129_20150401151309a4b.jpg
ここで林道が終了。4台ぐらい停められそうで、地元の方と思しき軽トラが1台あった。

ここから稜線の追分地蔵までは1100m
DSCN6130.jpg
地蔵から山頂までは700mほどなのでトータルで片道約1.8㎞

準備を済ませハイク開始(11:05)
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まずは広めの道を登っていく。

ホクリクネコノメソウ(北陸猫の目草)
DSCN6132.jpg

おそらく気温は既に20℃を超えているのだろう。
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序盤から汗が噴き出してくる。

小さな沢を渡渉。
DSCN6134.jpg
この沢が江端川の源流です。

渡渉してすぐに右折。
DSCN6135.jpg
沢沿いのプラ階段を登っていく。

丸太橋を渡って再び左岸へ。
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丸太が腐っていて落ちないか不安でしたが、0.1トンでもなんとか通過できました(笑)

11:21 追分地蔵まで800m地点
DSCN6138.jpg
こまめに残り距離の標識がありました。

この辺りから急斜面にとりつき、つづら折れに登っていく。
DSCN6139.jpg
軽トラの持ち主と思われる男性が降りてこられた。
男:「三峯山に登るんか?」
よ:「はい、この先どうなっていますか?」
男:「今年の雪で倒木が多いんで注意しねの(註)」
よ:「はい、ありがとうございます。気をつけます」

:”~しねの””~しなさいよ”の意の福井弁です。例えば”おばあちゃん、はよしねの””おばあちゃん、早くしてよ”の意味で、決して”早く死んでくれ”という意味じゃありません(笑)

稜線部が見えてきた。
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11:34 追分地蔵まで600m地点(標高約270m)
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この時点ではここが広野山から三峯城山まで東西に連なる稜線部だと勝手に思い込んでいました。

稜線に出たらすぐかと思ったら、地蔵までまだ半分近くあるんだ(汗)
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立ったまま息を整え、左方向へ(11:35)
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実は残り距離の標識はあったが、方向を示す看板は破損して見当たらなかったので、
東側の三峯城山側はてっきりだと思い込んでしまっていた(正解はです)
残り距離を考えれば分かることなのに、この時は暑さのせいか全く頭が回りませんでした。
なおこの先の( )内の言葉は、もう一人のよっし~のつぶやきです(笑)

こちらもヤマザクラが満開だった。
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せっかく登ってきたのに下るのか。。。
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(そら、下っていくはずだよ)

イノシシくんの沼田場
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階段があるけどここも下るのか。
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(おいおい・・・)

11:50 屏風岩(標高約230m)
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ところで屏風岩ってどれ??

ここからは北西方向の眺めが良く、文殊山や先ほど登った城山が望めた。
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これがあの男性がおっしゃっていた倒木なのかな?
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(違うって!)

道はどんどんひどくなり不安になってきたが、階段が続いていたので下っていく。
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(いい加減に気付けよ!)

急階段の脇には高さ2mほどの岩が連なり、これが屏風岩なのかも。
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こんなところに来るハイカーっているのかな? あっ、いた!(笑)

でもこの先は道が急になくなり、ようやく道を外れたことに気付く(11:58)
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雨石山に続いてまたしても道迷いしてしまいました(笑)

急階段を登り返し、たまらずここで小休止(11:59)
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地図もコンパスも持ってこなかったので、麓の景色と周りの山並みの配置で自分の位置を割り出すしかない。今日はなぜかフォースを上手く感じられません(笑)

素直に戻ればいいものの、少しでもラクしようと藪漕ぎしながらトラバース。
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この辺りの木々はトゲのあるモノが多く、掴むことができないので余計にしんどい。

藪と急登に格闘しながら、コース(実は違うw)に復帰(12:16)
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まだ自分は正しいと思っていて、へ進む。
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(このバカ、まだ気付かないのか・・・)

突然ポールに付けていたクマ鈴の紐が切れてしまった。
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今思えば、これは山の神様が忠告してくれたのかもしれない。

この先急斜面で道が切れており、ようやく自分が間違っていることに気付く(12:30)
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稜線だと思っていたのは北から伸びる尾根上で、右に行かないとならなかったのだ。
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(やれやれ やっと気付いたか)

先ほど合流した地点を通過し、登り返します。
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ひーひー キツい。。。

でも一乗谷方面に向かう北尾根縦走ルートの下見ができて良かった(笑)
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(うそつけ!)

13:05 追分地蔵まで600m地点(標高約270m)
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ようやく正しいルートに復帰。結局1時間30分もロスしてしまった。

普通なら諦めて降りるところだが、それじゃどえむの名折れ
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もう少し頑張ろう(笑)

13:16 展望台(標高約320m)
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ここで小休止。

登山道から20mほど先にあるようだが、ヘロヘロなので動きたくありません(笑)
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お腹も減ったよ~

また下るんだ(13:23)
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鞍部はキレイにU字型に掘れていた(13:25)
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どうやらここも三峯城の堀切跡のようだ。
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また急登の登り返しです(汗)
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13:38 追分地蔵まで200m地点(標高約310m)
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13:40 三峯城郭跡(標高約365m)
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三峯城は稜線や尾根沿いに点在しており、ここは西側の主郭があったようだ。

現在の城主はイノシシくんのようです(笑)
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左は藪や熊笹が茂っていて、右にトレースがあったので進んでみたがこれも間違い。
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ここは3分ほど進んで気付き引き返す。が正解です。
ここも進行方向を示す標識がないのでご注意を。

13:51 追分地蔵(三峯峠)(標高約330m)
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坂をしばらく下っていくと、ようやく見覚えのある景色が見えてきた。
通常なら登山口から1時間程度で着くはずが、2時間46分もかかってしまった。
これなら素直にアップダウンがない鹿俣コースで登れば良かった。

峠には小さなお地蔵様が祀られている。
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ここまで無事?に辿りつくことができまして、ありがとうございます。

三峯コース鹿俣コース東大味コース縦走路コースが合流。
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三峯コースなら駐車場から5分もかからないのだが(笑)

三峯山頂まではもうひとふんばり(13:52)
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ここからはなだらかな稜線歩きになる。
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落ち葉の絨毯の上をサクサクと進んでいく。
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眼下の斜面にはまだ残雪があった。
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登山道も日当たりの悪い場所には雪が残っていた。
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雪面には割と新しい長靴の足跡。
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これは先ほどの男性?

マンサク(満作)
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S字型の土橋にさしかかる(14:01)
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道幅を狭くすることで大勢の敵が押し寄せるのを防ぐ。

14:03 三峯城跡まで320m地点(標高約340m)
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軽トラの男性の言葉通り、登山道には倒木が多い。
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キンキマメザクラ(近畿豆桜)
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14:10 大手(標高約370m)
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14:11 虎口(こぐち)(標高約390m)
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”虎口”とは城の出入口のこと。

14:14 堀切(標高約400m)
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他にも土塁や竪堀などの遺構が見られる。

14:17 城山山頂(三峯城跡)(標高404m)
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タイムはな、なんと3時間12分。すっかりヘロヘロになってしまった。

まずは記念の三角点(三等:城)タッチ。
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三峯城はヤセ尾根を利用して、郭を三方向に配置した連郭式山城
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南北朝期に築城され、南朝方の新田義貞の弟、脇屋義助(わきやよしすけ)が総大将として入城し、北朝方と対峙したが、築城から僅か4年で落城した。

バテ過ぎて食欲がなく、持参したメインは手をつけずに非常用だけで済ます。
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アンパンも2個でお腹いっぱいでした。明日雨が降るかな?(笑)

コーヒーを飲みながら山頂からの景色を楽しむ。
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先日ガチャしたコップのふち子さんも一緒です(笑)
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一乗谷屏風連山の雪はだいぶ消えてきた。
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部子山(1464m)や銀杏峰(1441m)はまだまだ雪山。
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権現山(565m)もご無沙汰なのでまた登ってみよう。
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このヒオドシチョウがやたらつきまとっていた。
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名残り惜しいがそろそろ降りよう(14:49)
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15:04 追分地蔵(三峯峠)(標高約330m)
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下りも東大味コースへ。
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タムシバの花が満開だった。
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15:14 三峯城郭跡(標高約365m)
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進行方向を間違えないように。

この辺りは急坂で滑り易いので慎重に下る。
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15:21 堀切(標高約300m)
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この登り返しさえ登れば、あとは下るだけ。

15:24 展望台(標高約320m)
DSCN6221.jpg
ここで小休止。先ほどパスした展望台に行ってみよう。

展望台という割には木々が邪魔して、福井市街が僅かに望める程度。
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15:30 追分地蔵まで600m地点(標高約270m)
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今度は間違いません(笑)
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砂防ダムが見えてきた。
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15:45 三峯城山東大味登山口(標高約116m)
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下りは56分。本当はもう1座別の城山に登る予定だったが、これは別の機会に。

今回馴染みの里山ということで地図を持参しなかったのが道迷いした最大の原因で、
己の過信と準備不足に大いに反省させられるハイクだった。
東大味コースは鹿俣コースより幾分なだらかだが、アップダウンが多いので難易度はこちらの方が高いかも。
追分地蔵までは進行方向を示す標識やテープ類もないので、初めて登る場合は地図GPSは必携です。

今回歩いたコース (クリックすると大きくなります)
mitsuminesiroyama02.jpg

やっぱり、山っていいね!


(三峯)城山(404m)(東大味コース)
標高差288m
登り 3時間12分、下り 56分、TOTAL 4時間40分
今年1回目・通算3回目

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Comments 4

大kのりちゃん  

よっし~さん、今晩は。
城山3座目(?)登頂おめでとうございます(ちょっと笑い)・
私達が三峯山に登った(行った)のは、何年も前の事で忘れてしまいました。
とうとう目も脳もーーーああーー年かなーーー。
鯖江の戸ノ口から車でだったので頂上までは少し歩いただけだったと思います。
3時間もかけて登るとは、さすがどえむ探偵団の隊長殿。
こんな事なんてヘッチャラですよね。

2015/04/02 (Thu) 21:04 | EDIT | REPLY |   

ツギロウ  

よっし~さん こんばんは。

城山3部作 総上映時間 6時間10分!
大長編の主役を見事演じきられましたね。お疲れ様でした。

珍しくフォースが乱れた原因は・・・
コップのふち子さんでしょうか?
煩悩は下界に置いてきましょうね(笑)

May The BON-NOU Be With You!
(とくに片町あたりで)

2015/04/03 (Fri) 01:09 | EDIT | REPLY |   

よっし~  

Re: タイトルなし

大kのりちゃんさん おはようございます。

私も最初はラクして戸ノ口林道から三峯コースで登ろうと思っていたんですが、倒木に遮られたのがケチのついた始まりでした(笑)
登り一辺倒で一本道の鹿俣コースと違い、東大味コースはアップダウンがあったり、コース分岐があったりと冒険心を掻き立ててくれるコースです。
分岐点で方向を間違えなければ、追分地蔵まで1時間ほどなので、大kのりちゃんさんたちも一度いかがですか。

2015/04/03 (Fri) 09:31 | EDIT | REPLY |   

よっし~  

Re: タイトルなし

ツギロウさん おはようございます。

3座目の三峯城山もサクッと登って4座目に行こうと思っていたんですが、
フォースの乱れからかダークサイドに陥ってしまいました。
乱れの原因はやはりふち子さんだったのでしょうかね(笑)

誤って進んだ北尾根部分にもトレースや階段があり、かつてはハイクコースだったのかもしれません。
途中急斜面で道が途切れていましたが、おそらく廃れてしまったからなのでしょう。
ただあの先は朝倉街道に合流し、さらに先に進むと東郷の城山(槇山)や御茸山方面に続いていると思われるので、整備されるとロング縦走コースになるかも。
機会があればこちらも探索してみます。もちろんナタ携帯で(笑)

2015/04/03 (Fri) 09:45 | EDIT | REPLY |   

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