Beyond Code #3
2017年2月25日, @SuperDeluxe, Open 18:00 / Start 18:30
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ライブコーディング、VJ、DJ、オーディオ・ビジュアルといったジャンルの垣根を超えて「コードの先」を様々な手法で表現するアーティストを紹介してきたライブイベントBeyond Code、1年ぶりに開催します! これまで、久保田晃弘、HH (姚仲涵 & 葉廷皓)、Yu Miyashita、RESHAFT、HEXPIXELS (比嘉了& Kezzardrix & 丸橋圭太郎)、ひつじ、Nyolfen、VJ GRAIN noir、Kawakami Kohei、早坂あきら、Renick Bell、Manuel Palenque、lycoriscoris、橋本麦、Intercity-express、Shuhei Matsuyamaと様々なアーティストが出演してきました。今回も素晴しいメンバーが揃いました!!
Time Table
- 18:00 Open
- 18:20-18:50 Moxus
- 19:00-19:30 ふんわりちゃん & Kezzardrix feat Creator’s Hub
- 19:40-20:10 Naoki Nomoto x VJ Nobutaka Kitahara
- 20:20-20:40 Yoshitaka Hikawa x VJ Masatatsu Nakamura
- 20:50-21:20 Atsushi Tadokoro
- 21:30-22:00 Renick Bell x VJ Hexler
Renick Bell
アメリカ・テキサス州出身。2006年から東京を拠点に活動し、2015年に多摩美術大学で博士号を取得。リアルタイムでプログラムコードを書き込み、アルゴリズムを構成する「ライブコーディング」によって、複雑で予測不能なリズムと、ヘヴィーでドープなベースを持つ独特の「即興演奏」を展開する。これまで、ヨーロッパ、アジア、アメリカをはじめとした各国のクラブ、美術館、スクワッターが占拠する廃屋など、様々な場で演奏活動を展開してきた。近年では、algorithmとraveの混合語である〈Algorave〉を冠したライブイベントの中心人物として、世界を股にかけた演奏活動を精力的におこなっている。the3rd2ndからレコードをリリース。2016年、Quantum Nativesから新作をリリース。
Rob Fischer (hexler)
Renick Bell + hexler / Algorave Tokyo Demo / Live-coded audio + visuals from h3xl3r on Vimeo.
Rob Fischer (hexler)は、東京を拠点に活動する、インディペンデントなソフトウェア開発者、ミュージシャン、ビジュアルアーティスト。Hexlerは、オーディオビジュアルアート、パフォーマンス、およびインストールのためのソフトウェアとツールを開発している。
ふんわりちゃん & Kezzardrix feat Creator’s Hub
Creator’s Hub : https://amei-music.github.io/CreatorsHub/
Dr. ミズノとメカニック Phasma & NOEL-KITを擁する色々秘密系ガールことふんわりちゃんと、黄色いVJ鳥ことケザドリの実験的ライブ。
音楽やアートに関わる通信規格を相互翻訳する「辞書」Creator’s Hubをフィーチャーし、観客のモバイルデバイスと連動したオーディオビジュアルパフォーマンスを行う。
※ 一部のデバイスには対応しない場合があります。あらかじめご了承ください。
Naoki Nomoto (野本直輝)
Web Site URL: http://www.naokinomoto.com/
SoundCloud URL: https://soundcloud.com/naokinomoto
モジュラーシンセなどの電子楽器を操り都内を中心にライブ活動を行なう。 2013年 PLUGDEAD にて”triggered”リリース、2014年2月 OOOSOUNDから初のソロ音源”Bounce”、 2014年8月 HUHとのコラボアルバム”Calling Your Ghost”をリリース。 また2014年から活動中の unconscious disharmonic malfunction ではファーストデモ”Autumn gone…”をはじめいくつかの作品をリリース。 2016年 VA “THE YOUNG PERSONS’ GUIDE TO MODULAR SYNTHESIS 01” にソロで参加。今回は TydalCycles を使ってモジュラーシンセをライブコーディングでコントロールするライブを行う。
Nobutaka Kitahara (北原信孝)
Reaction-Diffusion from Nobutaka Kitahara on Vimeo.
フリーランスで3DCG、モーショングラフィックなどの映像制作を行う。
TouchDesignerによるヴィジュアルプログラミングの制作も開始。
Yoshitaka Hikawa (樋川義高)
Yoshitaka Hikawaは〈The Astral Plane〉、〈CVLT〉、〈O Fluxo〉、〈Akoya Books〉などからのリリースやミックスの提供をしている東京のプロデューサー。〈Night Slugs〉以降=現行のクラブ・ミュージックの質感、ストリートの空気を持ち合わせながら、アートやアカデミックを滑らかに行き来する、いま最も活躍してるミュージシャンの一人である。先日にはJónó Mí Lóとのコラボレーション・ミックステープを発表。某所からのフィジカル・リリースが控えているとのことなので、またワンランク上にステージを移しそうだ。
Masatatsu Nakamura (中村将達)
インスタレーション、Web、アプリなど幅広く手がけるプログラマー。
ビジュアルパフォーマンスユニットAqueductのメンバーとして活動を行っている。
moxus (森 浩一郎 Koichiro Mori)
1983年生まれ、 2009年多摩美術大学大学院修了。プログラマ。ソロ活動の他、様々な分野のアーティストとの共同プロジェクトを行っている。音楽活動ではテキストコードベースの音響合成環境”SuperCollider”の勉強会TokyoSuperColliderを定期的に開催、コードコンポジションを布教する活動を続けている。2016年UKのCONDITIONALレーベル(http://www.conditional.club)よりアルバムmush-spaceをリリース。
– http://moxus.org
– https://soundcloud.com/moxus
Atsushi Tadkooro (田所淳)
クリエイティブコーダー。アルゴリズムを用いた音響合成による音楽作品の創作、ラップトップコンピュータを用いた音と映像による即興演奏などを行う。大学では、openFrameworks、Processing、Arduino、Pure Data、SuperColliderといった「クリエイティブ・コーディング」についての講義を行う。資料はWebサイト yoppa.org で公開、多くの学生やクリエイターに活用されている。