過庭之訓とは
過庭之訓
かていの-おしえ
四字熟語 | 過庭之訓 |
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読み方 | かていのおしえ |
意味 | 家庭での教育のこと。 父親からの教えという意味から。 「過庭」は庭を横切ること。 孔子は、自分の息子の鯉が庭を横切るときに呼び止めて、詩や礼を学ぶことの大切さを諭し、鯉もそれによく従ったという故事から。 「庭訓」と略すこともあり、「過庭之教」とも書く。 |
出典 | 『論語』「季氏」 |
異形 | 過庭之教(かていのおしえ) |
漢検級 | 準1級 |
使用漢字 | 過 / 庭 / 之 / 訓 / 教 |
「過」を含む四字熟語
「庭」を含む四字熟語
- 過庭之訓(かていのおしえ)
- 三月庭訓(さんがつていきん)
- 洞庭春色(どうていしゅんしょく)
- 門庭若市(もんていじゃくし)
「之」を含む四字熟語
「訓」を含む四字熟語
- 過庭之訓(かていのおしえ)
- 三月庭訓(さんがつていきん)
- 典謨訓誥(てんぼくんこう)