画蛇添足とは
画蛇添足
がだ-てんそく
四字熟語 | 画蛇添足 |
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読み方 | がだてんそく(がじゃてんそく) |
意味 | 余計なものをつけたすこと。
蛇に足を付け足した絵を描くという意味から。 中国の楚の国のとある家の使用人たちが、蛇の絵を最初に描いた人が酒を飲めるという賭けをした。 一番最初に書き終えた人は余裕があったために調子に乗り、蛇に足を付け足した絵を描くと蛇ではないと言われて酒を奪われたという故事から。 一般的に「蛇足」という形で使われることが多い言葉。 「蛇(へび)を画(えが)きて足を添う」とも読む。 |
出典 | 『戦国策』「斉策」 |
漢検級 | 準2級 |
場面用途 | 自滅 / やりすぎて悪化する / ことわざ / 逆効果 |
類義語 | 為蛇画足(いだがそく) |
為蛇添足(いだてんそく) | |
妄画蛇足(もうがだそく) | |
使用漢字 | 画 / 蛇 / 添 / 足 |