渭樹江雲とは
渭樹江雲
いじゅ-こううん
四字熟語 | 渭樹江雲 |
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読み方 | いじゅこううん |
意味 | 遠くにいる友人を気遣うこと。 「渭樹」は長安郊外を流れる川、渭水のほとりの樹木。 「江雲」は長江の空に浮かぶ雲。 渭水の北の地にいる杜甫が、長江にいる李白を思って詩を作ったということから。 |
出典 | 杜甫「春日憶李白」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 心配する / 友情 |
類義語 | 春樹暮雲(しゅんじゅぼうん) |
暮雲春樹(ぼうんしゅんじゅ) | |
使用漢字 | 渭 / 樹 / 江 / 雲 |
「渭」を含む四字熟語
- 渭樹江雲(いじゅこううん)
- 渭川漁父(いせんのぎょほ)
- 渭浜漁父(いひんのぎょほ)
「樹」を含む四字熟語
「江」を含む四字熟語
- 渭樹江雲(いじゅこううん)
- 寒江独釣(かんこうどくちょう)
- 長江天塹(ちょうこうてんざん)