YAMAGUCHI::weblog

噛み付き地蔵に憧れて、この神の世界にやってきました。マドンナみたいな男の子、コッペです。

Translation

『効率的なGo』という本が出版されました #efficient_go

はじめに こんにちは、Google Cloudのオブザーバビリティ/SRE担当者です。出張中で発売日にきちんとした記事が書けなかったのですが、去る2月24日に私が翻訳しました『効率的なGo―データ指向によるGoアプリケーションの性能最適化』という書籍がオライリー・…

「実践プロパティベーステスト」という本が出版されました #pbtbook

はじめに こんにちは、Google Cloudのオブザーバビリティ/SRE担当者です。このたび私が翻訳しました「実践プロパティベーステスト PropErとErlang/Elixirではじめよう」という書籍がラムダノート社より去る11月1日に出版されました。書店ならびに各社オンラ…

「SLO サービスレベル目標」という本が出版されました #slobook

はじめに こんにちは、Google Cloudのオブザーバビリティ担当者です。このたび私が翻訳ならびに監修として関わった「SLO サービスレベル目標」という本がオライリー・ジャパン社より出版されました。本日より書店ならびに各社オンラインストアでご購入いただ…

2022年版のState of DevOps Reportの日本語訳が公開されました

はじめに こんにちは、Google CloudでオブザーバビリティとSREの担当をしているものです。毎年公開されると多くの方に参照いただいているState of DevOps Reportの最新版である2022年版が、日本語を含む10ヶ国語に翻訳されました。こちらのページで言語設定…

「オブザーバビリティ・エンジニアリング」という本が出版されました #o11yeng

はじめに こんにちは、Cloud Operations担当者です。このたび私が翻訳として関わった「オブザーバビリティ・エンジニアリング」という本がオライリー・ジャパン社より出版されました。本日より書店ならびに各社オンラインストアでご購入いただけます。 オブ…

"Enterprise Roadmap to SRE"の日本語訳が出ました

はじめに こんにちは、Google CloudでオブザーバビリティとSREの担当をしているものです。今日は去年仕事でやってたものがようやっと表にでたのでその紹介をします。 「SREエンタープライズロードマップ」がでました Enterprise Roadmap to SREの日本語訳が…

C言語でプログラミングする際の覚書(Notes on Programming in C)

はじめに こんにちは、Go界のシャールト・コプリーです。気がついたら最後のエントリから3ヶ月も経ってました。 Goを始めると「なんでこういう書き方になってるんだろう」とか、「そもそもなんでこういう仕様になってるんだろう」とか思うことがちらほらある…

(翻訳)英語は私にとって15年にわたって悩みの種です

はじめに Redisの開発者である@antirezが一昨日投稿したブログポストにとても共感したので翻訳しました。 English has been my pain for 15 years - <antirez> 世界一わかりやすい英文法の授業作者: 関正生出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2008/02メディア: 単行本</antirez>…

「Java開発者ための関数プログラミング」が出版されました

みなさま、ご無沙汰しております。1ヶ月以上ぶりのブログ更新となりました。Python界の情弱こと山口です。 この度、拙訳の「Java開発者のための関数プログラミング」という書籍がオライリー・ジャパンより電子書籍(ePub)で出版される運びとなりました。原…

なぜ次に学ぶ言語は関数型であるべきか

はじめに こんにちは、Python界の情弱です。ちょっと前にOCaml系のエントリを色々と眺めていたらYaron Minsky氏のエントリを見つけたので翻訳してみました。 OCaml for the Masses - ACM Queue Yaron Minsky氏はJane Streetで第一線で活躍されるエンジニアで…

(翻訳) Erlang Webライブラリ&フレームワーク

はじめに こんにちは、Python界の情弱です。まだWSGIに関する諸々のエントリを訳したいのですが、その前にErlangで気になっていたWeb系のライブラリの比較記事があったので見てみます。僕の感想とは違うところもありますし、みなさんの感想とも違うかもしれ…

(翻訳) WSGIは死んだ: WSGI Liteバンザイ!

はじめに こんにちは、Python界の情弱クレイジー野郎です。この間Armin Ronacherが書いたWSGIに関する記事から、あちこちでWSGIに関する議論が起きてますが、とりあえずその返答記事として書かれたWSGI Liteに関する記事を訳しました。 WSGI Is Dead: Long L…

Python 2からPython 3への移行

はじめに こんにちは、Python界のNintendo 3DSです。結婚式2次会で当たりました。さてPython 3.2がリリースされて、Python 3.3のリリーススケジュールが発表され、いよいよPython Language Moratoriumも終了が近づいてきました。 PEP 3003 -- Python Langua…

Unladen Swallow 回顧録

はじめに QINSB is not a Software Blog: Unladen Swallow Retrospective Unladen Swallowのコミッター、Reid KlecknerによるUnladen Swallowプロジェクト振り返りです。Unladen Swallow自体はPythonの高速化を目指した一大プロジェクトとして一時期かなりPy…

なぜErlangなのか

はじめに In-A-Gist — Why Erlang? 最近はErlang関連のWeb書籍の翻訳をしてまして*1、Erlang関連のニュースなどを収集して読んでいます。そこでたまたま見つけた面白そうなエントリがあって、翻訳しようかなと思っていたら@voluntasの兄貴ご推薦ということな…

(翻訳)開発者の寿命について思うこと

はじめに Thoughts On Developer Longevity @voluntas が面白記事を発見してくれたので翻訳しました。本文よりもコメント欄がかなり盛り上がってるので、そっちも読んでほしいです。個人的にはオープンソース系コミュニティで一線行ってる人はあんまり関係な…

@mitsuhiko寄稿「Python Webアプリケーション開発でのありがちなミス」

はじめに みなさん、本日はクリスマスですね。Python Webフレームワークアドベントカレンダー2010最終日ですね。最終日はスペシャルゲストということで、pocooの中心メンバである@mitsuhikoが寄稿してくださいました。 pocooはWerkzeug、Jinja2、Flask、Sphi…

Redisコマンドリファレンスを翻訳しました

はじめに こんにちは、Python界のはみだし刑事純情派です。さて、最近 id:a2c と @shibukawa ととりかかっていたRedisドキュメントの翻訳プロジェクトですが、自分が担当していたコマンドリファレンスがようやく翻訳完了したのでここにお知らせします。 翻訳…

Web Socket ProtocolのRFC和訳

Web Socket protocol — websocket_jp v0.44 documentation ymotongpoo / websocket_docjp / overview — Bitbucket Tornadoの翻訳で翻訳をするということの意味や楽しさを知ってしまい、次に何か手頃な長さで需要がありそうなのはないかなあと思ったらid:Volu…