りそな銀行によりますと、7日午後5時半ごろから、個人向けのインターネットバンキングや、スマートフォン用のアプリでつながりにくくなる不具合が発生しています。
この不具合以外に、預金の抜き取りや不正な送金、顧客情報の流出といった被害は確認されていないとしています。
銀行は、大量にデータを送りつけるサイバー攻撃を受けた可能性もあるとみて対応にあたっていて、銀行は午後8時の時点で「不具合は解消に向かっている」としています。
りそな銀行では、去年の年末にもインターネットバンキングがつながりにくくなる不具合がありました。
また、三菱UFJ、みずほといったメガバンクでも同じような不具合が相次ぎ、いずれも大量のデータを送りつけるサイバー攻撃を受けたことが原因と見られています。
りそな銀行 再びネットバンキングで不具合 サイバー攻撃か
りそな銀行は、個人向けのインターネットバンキングで、つながりにくくなる不具合が生じていると明らかにしました。大量にデータを送りつけるサイバー攻撃を受けた可能性もあるとみて対応にあたっていて、銀行は「不具合は解消に向かっている」としています。