「東京はダイヤの原石」海外投資家が熱視線
「世界に打って出られるスタートアップが少ない」
「なかなかイノベーションが起きない」
こう言われて久しい日本ですが、ここに来て、その状況に大きな変化が生まれ始めています。
プレシード(=種になる前)と呼ばれる創成期のスタートアップに投資し、起業家支援を行うアメリカ有数の投資会社が東京に初進出。
いま、磨けば光るダイヤの原石、日本のプレシードに熱視線が注がれています。
(ニュースメディア部記者 山田奈々)
「なかなかイノベーションが起きない」
こう言われて久しい日本ですが、ここに来て、その状況に大きな変化が生まれ始めています。
プレシード(=種になる前)と呼ばれる創成期のスタートアップに投資し、起業家支援を行うアメリカ有数の投資会社が東京に初進出。
いま、磨けば光るダイヤの原石、日本のプレシードに熱視線が注がれています。
(ニュースメディア部記者 山田奈々)
スタートアップ投資界の「黒船」現る
2024年夏。
日本のスタートアップ界は未来を左右するかもしれない、大きなうねりの中にありました。
スタートアップ投資界の「黒船」とも言えるアメリカ「テックスターズ」が東京に初進出。
日本のスタートアップ界は未来を左右するかもしれない、大きなうねりの中にありました。
スタートアップ投資界の「黒船」とも言えるアメリカ「テックスターズ」が東京に初進出。
西部コロラド州で2006年に誕生したテックスターズは、これまで世界各地で4400を超える企業に投資。
とりわけ「プレシード」と呼ばれる創成期のスタートアップ企業への投資や、起業家支援のプログラムに力を入れてきました。
アメリカのライドシェアサービス「ウーバー」への投資をいち早く行い、その可能性を見出したことでも知られています。
とりわけ「プレシード」と呼ばれる創成期のスタートアップ企業への投資や、起業家支援のプログラムに力を入れてきました。
アメリカのライドシェアサービス「ウーバー」への投資をいち早く行い、その可能性を見出したことでも知られています。
「テックスターズ」という社名の由来は?
テックスターズ デイビッド・コーエンCEO
「私は世界で輝く才能ある人材と一緒に働きたいと思ってきました。世界中にいる才能ある起業家、そして彼らをサポートするメンター(相談役)たちを、テック業界という名の広い宇宙に散らばる星に例えて、『テックスターズ』と名付けたのです」
「私は世界で輝く才能ある人材と一緒に働きたいと思ってきました。世界中にいる才能ある起業家、そして彼らをサポートするメンター(相談役)たちを、テック業界という名の広い宇宙に散らばる星に例えて、『テックスターズ』と名付けたのです」
あなたが投資するかどうかを決めるポイントは?
コーエンCEO
「究極的には『人』に投資しています。その起業家のチームがすばらしいチームならば、その業界や市場で正しいタイミング、チャンスを見いだすはずだからです。アイデアは変化するものなので、スタートアップとして成長していって、プレシードの段階と全くもって同じことをやっているという会社はまずいません。でもすばらしいチームというのは会社を始めた時と同じ仲間で継続しているケースが多いです。さらに私たちは、起業のモチベーションが本質的かつ内因的かを見ます。お金や名誉のような外にあるものではなく、これから世界はどうなるのか、未来へのビジョンを持ち、その未来をみずから作ろうとする人たちに投資します」
「究極的には『人』に投資しています。その起業家のチームがすばらしいチームならば、その業界や市場で正しいタイミング、チャンスを見いだすはずだからです。アイデアは変化するものなので、スタートアップとして成長していって、プレシードの段階と全くもって同じことをやっているという会社はまずいません。でもすばらしいチームというのは会社を始めた時と同じ仲間で継続しているケースが多いです。さらに私たちは、起業のモチベーションが本質的かつ内因的かを見ます。お金や名誉のような外にあるものではなく、これから世界はどうなるのか、未来へのビジョンを持ち、その未来をみずから作ろうとする人たちに投資します」
次のターゲットは10位に急浮上の「東京」
世界有数の投資のプロたちがなぜ今、東京に注目するのか。
それを裏付けるデータがあります。
アメリカの調査会社などがことし6月に発表した最新のスタートアップ・エコシステムランキングで、東京が去年より5つ順位を上げて、世界トップ10にランクインしたのです。
それを裏付けるデータがあります。
アメリカの調査会社などがことし6月に発表した最新のスタートアップ・エコシステムランキングで、東京が去年より5つ順位を上げて、世界トップ10にランクインしたのです。
エコシステムとは、そのビジネスがうまくいくために必要な条件や仕組みのことで、このランキングは資金調達や人材、知識などの評価指標を元に総合的に判断されます。
アメリカのシリコンバレーや、ロンドン、ニューヨークなど、名だたるイノベーション都市の中に東京が仲間入りを果たしたことで、一気に注目度が高まっています。
アメリカのシリコンバレーや、ロンドン、ニューヨークなど、名だたるイノベーション都市の中に東京が仲間入りを果たしたことで、一気に注目度が高まっています。
なぜ東京へ進出?
コーエンCEO
「東京は、実は世界的に見て最も活気のあるスタートアップ・コミュニティーが存在する場所で、その進化のスピードには目を見張るものがあります。エコシステムランキングで15位から10位に躍進したことが物語っています。東京はもうじき、5位にもなれるでしょう。ただ、才能ある人材は確実にそこにいますが、プレシードにとって必要な正しいサポートがあるかどうかが課題になっているのではないか、その手助けをできればと思って来ました。東京は今、次の時代の新しくて面白い企業が生まれる『ネクストウェーブ』を待っている状態なのだと思います」
「東京は、実は世界的に見て最も活気のあるスタートアップ・コミュニティーが存在する場所で、その進化のスピードには目を見張るものがあります。エコシステムランキングで15位から10位に躍進したことが物語っています。東京はもうじき、5位にもなれるでしょう。ただ、才能ある人材は確実にそこにいますが、プレシードにとって必要な正しいサポートがあるかどうかが課題になっているのではないか、その手助けをできればと思って来ました。東京は今、次の時代の新しくて面白い企業が生まれる『ネクストウェーブ』を待っている状態なのだと思います」
投資には“プレゼン”が命
テックスターズは、今回、世界中の応募の中から12社のプレシードを厳選。
自社が持つファンドから1社あたり12万ドル、日本円にしておよそ1800万円(11月13日時点)を上限に出資を行うとともに、8月から11月までの3か月にわたり、起業家として必要な知識やスキルを習得するための支援プログラムを展開してきました。
自社が持つファンドから1社あたり12万ドル、日本円にしておよそ1800万円(11月13日時点)を上限に出資を行うとともに、8月から11月までの3か月にわたり、起業家として必要な知識やスキルを習得するための支援プログラムを展開してきました。
参加者は、みずからも起業の経験があり、現在は投資家として活動するメンターたちから話を聞き、アドバイスをもらいながら自分のビジネスアイデアをブラッシュアップしていくのです。
中でも特に大切だとされるのがピッチと呼ばれるプレゼンテーション。
中でも特に大切だとされるのがピッチと呼ばれるプレゼンテーション。
まだ資金力が十分ではないプレシードは、投資家の前で自分のビジネスアイデアを披露し、そこで「面白い」「このアイデアにかけてみたい」と思ってもらい、投資を集めることで、ビジネスを前へ前へと進めることができるわけです。
この支援プログラムの最終日には、国内外から集まった投資家などおよそ300人の前でプレゼンを行う機会が用意されました。
この支援プログラムの最終日には、国内外から集まった投資家などおよそ300人の前でプレゼンを行う機会が用意されました。
世界を変えるAIロボを日本から
支援プログラムに参加した1人、堀内雄一さん。
20代から30代の比較的若い起業家が多い中、49歳での挑戦です。
元々、大手電機メーカーなどでエンジニアとして働いてきた堀内さん。
AI=人工知能分野でいま最も注目されている分野の1つ、AGI(自ら考え行動する汎用人工知能)搭載の人型ロボットを動かすために必要な電子基板やソフトウエアなどを開発しようとしています。
20代から30代の比較的若い起業家が多い中、49歳での挑戦です。
元々、大手電機メーカーなどでエンジニアとして働いてきた堀内さん。
AI=人工知能分野でいま最も注目されている分野の1つ、AGI(自ら考え行動する汎用人工知能)搭載の人型ロボットを動かすために必要な電子基板やソフトウエアなどを開発しようとしています。
実は、会社を立ち上げるのは2回目だという堀内さん。
1回目はコロナ禍で立ちゆかなくなり、解散せざるを得なくなったといいます。
堀内さんは、その原因を「人類にきちんと貢献するためのビジョンを作れていなかったためではないか」と分析。
今は、実現したい未来を明確にし、それを見失わずに経営することを大切にしています。
1回目はコロナ禍で立ちゆかなくなり、解散せざるを得なくなったといいます。
堀内さんは、その原因を「人類にきちんと貢献するためのビジョンを作れていなかったためではないか」と分析。
今は、実現したい未来を明確にし、それを見失わずに経営することを大切にしています。
このビジネスを通じて実現したいことは?
AMATAMA.Co 堀内雄一CEO
「働ける人口が先進国を中心に減っていく中で、社会をちゃんと維持していくためにはどうしたらいいのか、自分たちの技術で解決できるのではないかと考えました。介護や肉体労働を人間の代わりにやってくれるAGI搭載のロボットの実現で、人間の労働の質そのものを変え、人間がやりたいことに集中していける社会、より幸せに生活できる世界を作りたいと考えています」
「働ける人口が先進国を中心に減っていく中で、社会をちゃんと維持していくためにはどうしたらいいのか、自分たちの技術で解決できるのではないかと考えました。介護や肉体労働を人間の代わりにやってくれるAGI搭載のロボットの実現で、人間の労働の質そのものを変え、人間がやりたいことに集中していける社会、より幸せに生活できる世界を作りたいと考えています」
言語の壁を越えられるか
培った技術力と、時代の最先端を行くAGIの実現を見据えたビジネスアイデアで挑戦を続ける堀内さん。
このプログラムで直面したのが言語の壁です。
国内だけでなく海外からも広く投資を集めるためには、英語でプレゼンを行い、自分の会社が投資に値するとアピールしなければなりません。
このプログラムで直面したのが言語の壁です。
国内だけでなく海外からも広く投資を集めるためには、英語でプレゼンを行い、自分の会社が投資に値するとアピールしなければなりません。
練習では、事業内容を説明するプレゼン資料の横に、英語のカンペを用意し、それを読みながら説明。
しかし、講師からは「もう少し感情をこめて」との厳しい指摘が。
さらに、プログラムに参加する他の起業家からは、「せっかくこれまでの実績があるので、過去に作った製品を実際に見せてはどうか?」などといった実践的なアドバイスもありました。
真面目な堀内さん、「練習あるのみですね」という言葉には隠し切れない焦りも垣間見えました。
しかし、講師からは「もう少し感情をこめて」との厳しい指摘が。
さらに、プログラムに参加する他の起業家からは、「せっかくこれまでの実績があるので、過去に作った製品を実際に見せてはどうか?」などといった実践的なアドバイスもありました。
真面目な堀内さん、「練習あるのみですね」という言葉には隠し切れない焦りも垣間見えました。
運命のプレゼンの日
そして迎えた支援プログラムの最終日。
用意したロボットの試作品がうまく動かないというアクシデントもありましたが、なんとか3分間のプレゼンを終え、会場からは大きな拍手が送られていました。
終了後、堀内さんのもとにはビジネスアイデアに関心を持った人たちが続々と集まってきました。
終了後、堀内さんのもとにはビジネスアイデアに関心を持った人たちが続々と集まってきました。
中には投資家だけでなく、今後、個別に面談を行い、海外展開を支援したいという団体や、技術をどう販売していけばよいか、マーケティングのノウハウで手助けしたいという人もいました。
堀内CEO
「限られた時間の中でプレゼンの練習をするのはハードルが高かったですが、ビジネスのポテンシャルを理解してもらえたと感じています。声をかけていただいた人たちとネットワークを広げて、ぜひ海外展開も目指したいです」
「限られた時間の中でプレゼンの練習をするのはハードルが高かったですが、ビジネスのポテンシャルを理解してもらえたと感じています。声をかけていただいた人たちとネットワークを広げて、ぜひ海外展開も目指したいです」
Give Firstの精神で
プレシードの成功にとって最も重要なものとは何か?
コーエンCEO
「プレシードにとって必要な3つのものは、資金、才能、顧客です。そしてこの3つにプラスすることで大きな成果を生むものが、繋がり、ネットワークです。ネットワークこそが最も重要なものです。同じように以前プレシードだった起業家たちと繋がること。彼らも同じような数々の困難にぶつかり、それを乗り越えてきました。私たちが大切にしている価値観はGive First(ギブ・ファースト)、見返りを求めるのではなく、先に助けることです。支援プログラムを卒業した起業家たちのうち誰かがGive Firstすると、それを『助けよう、支えよう』という動きが広がっていく。そうしているうちに、助けた側が思いもしなかった何かを手にできることもあります。プレシード段階から関わることで、面白いアイデアに一番先に触れ、投資する機会を得ることができるのですから」
「プレシードにとって必要な3つのものは、資金、才能、顧客です。そしてこの3つにプラスすることで大きな成果を生むものが、繋がり、ネットワークです。ネットワークこそが最も重要なものです。同じように以前プレシードだった起業家たちと繋がること。彼らも同じような数々の困難にぶつかり、それを乗り越えてきました。私たちが大切にしている価値観はGive First(ギブ・ファースト)、見返りを求めるのではなく、先に助けることです。支援プログラムを卒業した起業家たちのうち誰かがGive Firstすると、それを『助けよう、支えよう』という動きが広がっていく。そうしているうちに、助けた側が思いもしなかった何かを手にできることもあります。プレシード段階から関わることで、面白いアイデアに一番先に触れ、投資する機会を得ることができるのですから」
起業してみたいけれど、あと一歩が踏み出せないでいる人にアドバイスを。
コーエンCEO
「自分の助けになってくれる人たちに囲まれる環境を作ること、そして、とにかくやってみることです。私は『起業家になってみたとして起きうる最悪の事態って何だ?』という問いが大好きなんです。死ぬのか?そんなことはないでしょう。もし起業に失敗したら1年後、2年後、他の仕事に就くことができるだろうか?かなりの確率で何か見つけられるはずです。もちろん起業は誰にでもできることではありませんし、向いていない人もいるでしょう。自分の将来をリスクにさらすことになるわけですから。心配なら、まずは起業家たちと繋がりを持つなど、いつかできるように環境を整えてはどうでしょうか。日本のみなさんの挑戦を心から願っています」
「自分の助けになってくれる人たちに囲まれる環境を作ること、そして、とにかくやってみることです。私は『起業家になってみたとして起きうる最悪の事態って何だ?』という問いが大好きなんです。死ぬのか?そんなことはないでしょう。もし起業に失敗したら1年後、2年後、他の仕事に就くことができるだろうか?かなりの確率で何か見つけられるはずです。もちろん起業は誰にでもできることではありませんし、向いていない人もいるでしょう。自分の将来をリスクにさらすことになるわけですから。心配なら、まずは起業家たちと繋がりを持つなど、いつかできるように環境を整えてはどうでしょうか。日本のみなさんの挑戦を心から願っています」
取材を終えて
去年の秋まで2年以上にわたってアメリカ・ロサンゼルスを拠点にシリコンバレーや最新のテック分野の取材を行ってきた私にとって、日本に居なかったここ数年の間に、東京を取り巻くスタートアップ事情が大きく変化していたことは新鮮な驚きでした。
特に、去年からことしにかけての変化は目を見張るものがあり、その動きは、テックスターズだけにとどまりません。
ほぼ同時期に、アメリカ・カリフォルニア州に本社を置くスタートアップ支援の「アルケミスト」も日本に初進出、プログラムを展開しています。
さらに、10月には、シリコンバレーを拠点とするベンチャーキャピタル「Sozo Ventures(Sozoベンチャーズ)」が中心となって、起業家や投資家などの人材を養成する新たなNPO法人を設立しました。
「東京はシリコンバレーにはなれない」、それは先入観以外の何ものでもないのかもしれません。
テックスターズのコーエンCEOがインタビューの中で、こんなことを言っていました。
特に、去年からことしにかけての変化は目を見張るものがあり、その動きは、テックスターズだけにとどまりません。
ほぼ同時期に、アメリカ・カリフォルニア州に本社を置くスタートアップ支援の「アルケミスト」も日本に初進出、プログラムを展開しています。
さらに、10月には、シリコンバレーを拠点とするベンチャーキャピタル「Sozo Ventures(Sozoベンチャーズ)」が中心となって、起業家や投資家などの人材を養成する新たなNPO法人を設立しました。
「東京はシリコンバレーにはなれない」、それは先入観以外の何ものでもないのかもしれません。
テックスターズのコーエンCEOがインタビューの中で、こんなことを言っていました。
コーエンCEO
「私が好きなのは3つ目のビジネスに着手している起業家なんだ。1つ目では小さな成功を収めたが、2つ目で完全な失敗に終わり、今3つ目の会社に挑戦中の起業家。彼らはできると分かっているし、イラついている、できると証明したいからね」
「私が好きなのは3つ目のビジネスに着手している起業家なんだ。1つ目では小さな成功を収めたが、2つ目で完全な失敗に終わり、今3つ目の会社に挑戦中の起業家。彼らはできると分かっているし、イラついている、できると証明したいからね」
そして、こう付け加えました。
コーエンCEO
「日本の投資家たちはリスクや失敗を懸念しがちだと聞いたことがあるが、失敗は過程だ。失敗した起業家たちは必ずと言っていいほどまた戻ってきて再チャレンジする。前より多くの経験を積んだ形で戻ってくるので、3回目はうまくいくことが多いよ」
「日本の投資家たちはリスクや失敗を懸念しがちだと聞いたことがあるが、失敗は過程だ。失敗した起業家たちは必ずと言っていいほどまた戻ってきて再チャレンジする。前より多くの経験を積んだ形で戻ってくるので、3回目はうまくいくことが多いよ」
失敗した時点で諦めてしまえば、確かに失敗したことになる。
しかし、成功するまでやり続ければ失敗は過程に過ぎない。
起業家と投資家、立場は違ってもそれぞれが納得できるまで、何度だってチャレンジできる、そんなメッセージにも聞こえます。
新たなビジネスで未来を、世界を、変える。
東京の挑戦を、これからも見届けていきます。
(11月23日「サタデーウオッチ9」で放送予定)
しかし、成功するまでやり続ければ失敗は過程に過ぎない。
起業家と投資家、立場は違ってもそれぞれが納得できるまで、何度だってチャレンジできる、そんなメッセージにも聞こえます。
新たなビジネスで未来を、世界を、変える。
東京の挑戦を、これからも見届けていきます。
(11月23日「サタデーウオッチ9」で放送予定)
ニュースメディア部記者
山田奈々
2009年入局
長崎局、経済部、ロサンゼルス支局などを経て現所属
山田奈々
2009年入局
長崎局、経済部、ロサンゼルス支局などを経て現所属