自民 竹下元総務会長「コロナ終息していなくても総選挙可能」
衆議院の解散・総選挙について、自民党竹下派の会長を務める竹下元総務会長は7日、記者団に対し、新型コロナウイルスが終息していない状況でも選挙は可能だとして、早期の解散もありえるという認識を示しました。
この中で、自民党の竹下元総務会長は、衆議院の解散・総選挙について、「『新型コロナウイルスが終息していない中では選挙ができない』という人がいるが、アメリカでも大統領選挙をやっている。知恵を絞れば選挙はできるし、判断の問題だ」と指摘しました。
そのうえで、「衆議院議員の立場からすれば、前回選挙から3年を過ぎると選挙は近いという心理状況になる。選挙はいつあってもおかしくない」と述べ、早期の解散もありえるという認識を示しました。
衆議院の解散・総選挙をめぐっては、自民党総裁選挙に立候補を表明している菅官房長官が、先に「状況次第だ。新型コロナウイルス対策をしっかりやってほしいというのが国民の声であり、これが終えんを告げられるかどうかだろう」と述べています。
そのうえで、「衆議院議員の立場からすれば、前回選挙から3年を過ぎると選挙は近いという心理状況になる。選挙はいつあってもおかしくない」と述べ、早期の解散もありえるという認識を示しました。
衆議院の解散・総選挙をめぐっては、自民党総裁選挙に立候補を表明している菅官房長官が、先に「状況次第だ。新型コロナウイルス対策をしっかりやってほしいというのが国民の声であり、これが終えんを告げられるかどうかだろう」と述べています。