東京都 新型コロナ 新たに100人感染確認 3人死亡

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東京都は、31日都内で新たに100人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。また、感染が確認された3人が死亡したことを明らかにしました。
東京都は、31日都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて100人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1日の感染の確認が100人以上となるのは7日連続です。
年代別では
▽10歳未満が5人、
▽10代が1人、
▽20代が31人、
▽30代が19人、
▽40代が18人、
▽50代が12人、
▽60代が6人、
▽70代が5人、
▽80代が2人、
▽90代が1人です。
100人のうち
▽51人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、
▽49人はこれまでのところ感染経路が分かっていないということです。
濃厚接触者の内訳は、
▽家庭内の感染が21人、
▽職場内が10人、
▽会食での感染が7人、
▽夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者が4人、
▽施設内が3人などとなっています。
このうち、家庭内ではぞれぞれ別の家庭の0歳の乳児2人が父親や母親から感染したケースがあり、いずれも症状はないということです。
これで都内で感染が確認されたのは合わせて2万817人になりました。
また、8月の1か月での感染確認は月別で最も多かった先月の6466人を上回り、8126人でした。
一方、都の基準で集計した31日時点の重症の患者は32人で、30日より2人減りました。
重症の患者32人は40代から90代で、男性が28人、女性が4人だということです。
また、都は、感染が確認されていた70代と90代の女性、それに80代の男性の合わせて3人が死亡したことを明らかにしました。
70代の女性はがんを患っていて、80代の男性は糖尿病の基礎疾患があったということです。
また、この80代の男性と90代の女性は入院していた医療機関の中で感染したということです。
これで都内で死亡した人は合わせて363人になりました。
1日の感染の確認が100人以上となるのは7日連続です。
年代別では
▽10歳未満が5人、
▽10代が1人、
▽20代が31人、
▽30代が19人、
▽40代が18人、
▽50代が12人、
▽60代が6人、
▽70代が5人、
▽80代が2人、
▽90代が1人です。
100人のうち
▽51人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、
▽49人はこれまでのところ感染経路が分かっていないということです。
濃厚接触者の内訳は、
▽家庭内の感染が21人、
▽職場内が10人、
▽会食での感染が7人、
▽夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者が4人、
▽施設内が3人などとなっています。
このうち、家庭内ではぞれぞれ別の家庭の0歳の乳児2人が父親や母親から感染したケースがあり、いずれも症状はないということです。
これで都内で感染が確認されたのは合わせて2万817人になりました。
また、8月の1か月での感染確認は月別で最も多かった先月の6466人を上回り、8126人でした。
一方、都の基準で集計した31日時点の重症の患者は32人で、30日より2人減りました。
重症の患者32人は40代から90代で、男性が28人、女性が4人だということです。
また、都は、感染が確認されていた70代と90代の女性、それに80代の男性の合わせて3人が死亡したことを明らかにしました。
70代の女性はがんを患っていて、80代の男性は糖尿病の基礎疾患があったということです。
また、この80代の男性と90代の女性は入院していた医療機関の中で感染したということです。
これで都内で死亡した人は合わせて363人になりました。
入院中は1445人
東京都によりますと、都内で31日までに感染が確認された2万817人のうち、入院中の人は30日より47人増えて1445人となっています。
このうち都の基準で集計した重症の患者は30日より2人減って32人です。
都は、31日の時点で重症の患者向けの病床は150床確保しているということです。
また、中等症以下の患者向けの病床は2700床まで増やすことを目指していて、31日の時点で2450床確保しているということです。
これとは別に来月から10月にかけて2つの専用病院を開設して、中等症以下の患者向けの病床を200床確保するとしています。
また、自宅で療養している人は30日より36人増えて474人です。
都が開設している8つのホテルで療養している軽症や無症状の人は30日より13人増えて294人です。
このほか、医療機関への入院と、ホテルや自宅での療養のどちらにするか調整中の人は30日より188人減って382人です。
一方、すでに退院した人や自宅などでの療養が終わった人は1万7859人となっています。
このうち都の基準で集計した重症の患者は30日より2人減って32人です。
都は、31日の時点で重症の患者向けの病床は150床確保しているということです。
また、中等症以下の患者向けの病床は2700床まで増やすことを目指していて、31日の時点で2450床確保しているということです。
これとは別に来月から10月にかけて2つの専用病院を開設して、中等症以下の患者向けの病床を200床確保するとしています。
また、自宅で療養している人は30日より36人増えて474人です。
都が開設している8つのホテルで療養している軽症や無症状の人は30日より13人増えて294人です。
このほか、医療機関への入院と、ホテルや自宅での療養のどちらにするか調整中の人は30日より188人減って382人です。
一方、すでに退院した人や自宅などでの療養が終わった人は1万7859人となっています。